学会賞:募集要項
2020年度日本消化器外科学会賞 募集要項
概要
消化器外科の分野において,みるべき成果を上げた研究,独創的な手術術式の開発をした学会会員,また日本の消化器外科を広く国際的に紹介するなど貢献した学会会員に対して,日本消化器外科学会賞を授与し支援することを目的とし設立された賞です.
JSGS Art of the Year 2020(手術部門)
独創的な術式を開発するなど,手術分野で貢献のあった学会会員へ授与する.
【授与内容】
- 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
- 賞金の金額は100万円です.
【授与人数】
- 1名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には該当者なしとなります.
【審査対象者】
- 本学会会員であり,継続10年以上の会費を完納している方.
- 本学会年度末(2020年4月末日)時点で64歳以下の方.
【審査提出物】
- 審査申請書(指定※1)
- 論文発表実績(主要論文(3編以上5編以内))
※主要論文の定義:英文誌で,原著もしくは総説
JSGS Science of the Year 2020(学術部門)
医学の発展に寄与する研究など,学術分野で貢献のあった学会会員へ授与する.
【授与内容】
- 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
- 賞金の金額は100万円です.
【授与人数】
- 1名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には該当者なしとなります.
【審査対象者】
- 本学会会員であり,継続10年以上の会費を完納している方.
- 本学会年度末(2020年4月末日)時点で64歳以下の方.
【審査提出物】
- 審査申請書(指定※1)
- 論文発表実績(主要論文(3編以上5編以内))
※主要論文の定義:英文誌で,原著もしくは総説
JSGS Young Investigator of the Year 2020(若手医師部門)
消化器外科領域全般において,目覚ましい成果を上げ,将来的な活躍が期待される若手医師へ授与する.
【授与内容】
- 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
- 賞金の金額は1名につき20万円です.
【授与人数】
- 5名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には,受賞者が5名に満たない場合や該当者なしもありえます.
【審査対象者】
- 本学会会員であり,継続5年以上の会費を完納している方.
- 本学会年度末(2020年4月末日)時点で40歳以下の方.
【審査提出物】
- 審査申請書(指定※2)
- 論文発表実績(主要論文(3編以上5編以内))
※主要論文の定義:英文誌で,原著もしくは総説
日本消化器外科学会賞 応募方法
《全部門共通》
- 指定の書類に必要事項を記入し提出してください.
審査書類は,以下よりダウンロードできます. - 応募締切:2019年12月24日(火曜日)17時必着
PDF版
(※1)日本消化器外科学会賞 審査申請書(手術部門,学術部門)( PDF 246KB)
(※2)日本消化器外科学会賞 審査申請書(若手医師部門)( PDF 241KB)
Word版
(※1)日本消化器外科学会賞 審査申請書(手術部門,学術部門)(Word 241KB)
(※2)日本消化器外科学会賞 審査申請書(若手医師部門)(Word 90KB)
《手術部門・学術部門》
- 手術部門・学術部門において,他薦による候補者を募集いたします.
- 候補者の推薦を行う場合は,以下のメールアドレス宛に推薦状(※3)をご提出ください.
jsgsaward[@]jsgs.or.jp
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください. - 推薦締切:2019年11月25日(火曜日)17時必着
PDF版
(※3)日本消化器外科学会賞 推薦状( PDF 101KB)
Word版
(※3)日本消化器外科学会賞 推薦状(Word 26KB)
※推薦者となる方は,本学会の会員に限ります.
※理事・監事・学術委員は審査員であるため推薦者になることはできませんので,ご注意ください.
※被推薦者が募集要項に沿わない場合は審査の対象外となりますので,ご了承ください.
※参考:過去の受賞者
宛先
〒108-0073
東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会
『2020年度日本消化器外科学会 学会賞審査』係
日本消化器外科学会賞 審査
- 応募された審査書類をもとに,学会賞審査委員会と理事会での厳正な審査のうえ,受賞者を決定いたします(2020年5月決定予定).
【授賞式および受賞者講演と論文執筆
- 第75回日本消化器外科学会総会にて授賞式を行います.なお,「手術部門」「学術部門」の受賞者は,総会期間中の受賞者講演(15分程度)と,Annals of Gastroenterological Surgeryへの投稿が必須となります.
よくあるご質問と回答
質問:過去に応募し落選となりましたが,再び応募することは可能ですか.
回答:可能です.ただし各賞ごとに年齢制限がありますので,その点ご注意ください.
質問:提出する論文発表実績では,新たに日本語で要旨を作成する必要がありますか.
回答:新たに日本語で要旨を作成して提出頂く必要はありません.出版された論文をそのままご提出ください.
質問:提出する論文は筆頭者でなければいけませんか.
回答:筆頭,共同を問わず,ご自身が最も良いと思われる論文を提出してください.