再取得認定審査について
消化器外科専門医再取得認定審査業務に関するお知らせ
専門医制度委員会
資格認定委員会
専門医制度規則第11条第4号(専門医の更新を受けないとき)による消化器外科専門医(以下「専門医」という.)資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.
以下の内容及び規則を参照すること.
1. 日程概要
申請の通知期間:2021年6月中旬
申請の受付期間:2021年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2021年12月下旬(予定)
2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2021年6月中旬より「専門医再取得申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.
3. 再取得対象者
1)専門医認定証における有効期限が「2019年12月31日」又は「2020年12月31日」のいずれかである者.
2)2021年1月1日時点で日本消化器外科学会認定登録医である者.
なお,日程や申請者の資格,関連規則等については,更新認定審査のものが適用される(認定料に関しては,再度専門医として登録するため新規の認定審査の規定を適用(認定料40,000円)).
4. 再取得申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.
- 日本国の医師免許証を有すること.
- 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
- 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
※NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データで,消化器外科専門医申請に認められる症例一覧については,NCDホームページ 外部サイトへリンク「ユーザー専用ページ」にログイン後の症例登録システム「CRF,マニュアル」内,「消化器外科専門医術式に対応するNCD術式の一覧表」を参照ください(表示専門医,又は専門医領域選択で「消化器外科」にチェックを入れ,ステータス「完了(承認済)」のものに限る.) - 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度(2017年度から2021年度まで)に本学会教育講座(eラーニング)の異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
5. 再取得後の消化器外科専門医有効期限
認定された場合の消化器外科専門医認定証の有効期限は,交付の日から5年とする.
本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)