その他専門医制度に関するお知らせ
消化器外科専門医及び指導医の更新について
一般社団法人日本消化器外科学会
専門医制度委員会
消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.
※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
※満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.
※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.
専門医の更新
資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.
更新申請時期:
有効期間最終年の6月中旬(予定)に通知し,同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.
更新に関する日程:
アイコンの見方 :総会 :大会 :教育講座 :日本外科学会定期学術集会
認定日 | 有効期限 | 対象となる研修実績 | 更新申請時期 | 更新認定日 | |
---|---|---|---|---|---|
2019年1月1日 | 2023年12月31日 | :74回/75回/76回/77回/78回 :16回/17回/18回/19回/20回 :2019年度/2020年度/2021年度/2022年度/2023年度 :119回/120回/121回/122回/123回 |
2023年8月 | 2024年1月1日 |
2023年更新の研修実績例
例1:77回・78回・総論・がん診療を含む異なる4領域・123回
例2:78回・20回・総論・がん診療を含む異なる4領域・122回
例3:19回・20回・総論・がん診療を含む異なる4領域・122回
更新条件:
- 日本国の医師免許証を有すること.
- 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
- 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない.
- 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度に本学会教育講座(eラーニング)の総論・がん診療を含む異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.
研修実績の確認:
- 学術集会は参加証で確認します.
- 教育講座は受講証で確認します.
※再取得の申請:
更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第11条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.
指導医の更新
資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.
更新申請時期:
有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に通知し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.
更新に関する日程:
アイコンの見方 :総会 :大会 :教育講座 :日本外科学会定期学術集会
認定日 | 有効期限 | 対象となる研修実績 | 更新申請時期 | 更新認定日 | |
---|---|---|---|---|---|
2018年6月1日 | 2023年5月31日 | :73回/74回/75回/76回/77回 :16回/17回/18回/19回/20回 :2018年度/2019年度/2020年度/2021年度/2022年度 :118回/119回/120回/121回/122回 |
2023年1月 | 2023年6月1日 |
2023年更新の研修実績例
例1:76回・77回・総論・がん診療を含む異なる4領域・122回
例2:77回・20回・総論・がん診療を含む異なる4領域・121回
例3:19回・20回・総論・がん診療を含む異なる4領域・120回
更新条件:
- 専門医又は認定登録医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
- 最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度に本学会教育講座(eラーニング)の総論・がん診療を含む異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.
研修実績の確認:
- 学術集会は参加証で確認します.
- 教育講座は受講証で確認します.
※再取得の申請:
更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第17条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.
本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
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専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)