評議員審査のための業績基準
・2024年評議員補充選出に関するお知らせ
・日本消化器外科学会評議員審査のための業績基準
・消化器外科業績基準
2024年評議員補充選出に関するお知らせ
日本消化器外科学会定款により2024年評議員補充選出を行いますので,本学会ウェブサイト掲載の基準に基づく評議員の申請を受付けます.
「評議員申請システム」上から申請を行う.
締切期日:2023年9月1日(金曜日)17時
審査結果の通知時期:2024年4月中
日本消化器外科学会
理事長 北川 雄光
評議員申請上の注意事項
申請資格
- 引き続き15年以上本学会会員であり(2009年12月31日までの入会),かつ会費を完納していること.
- 消化器外科専門医または本学会指導医であること.
- 満65歳未満(2024年4月30日現在)であること.
申請方法
理事長の会告に従って【評議員申請システム】(会員専用ページMyWeb 内からアクセス可)から,【2023年9月1日(金曜日)17時】までに申請のこと(申請ボタン押下すること).指定期日を過ぎての申請は一切認めない.(期日時間以降はシステムへアクセスできなくなります.)
業績および業績を証明する証拠としての抄録や論文のコピーは,PDFまたは画像ファイル化したものを【評議員申請システム】上へ登録(アップロード)する.
提出業績は下記の期間のものとする.
- 2020年一斉選出の申請者:2019年1月~2022年12月までの4年分
- 2021年補充選出の申請者:2020年1月~2022年12月までの3年分
- 2022年補充選出の申請者:2021年1月~2022年12月までの2年分
- 2023年補充選出の申請者:2022年1月~2022年12月までの1年分
- 上記以外の申請者 :2013年1月~2022年12月までの10年分
申請書,業績集,業績証明コピー作成の記載方法および注意
- 「日本消化器外科学会評議員審査のための業績基準業績 」,および「消化器外科業績基準 」を熟読の上,区分別(IA,IB,IIA,IIB,III)に入力する.
- 演題名,論文名などは省略せずに入力する.
- 学会名,雑誌名などは「消化器外科業績基準 」を参照し,正確に選択する.
- 発表区分は対象年によって異なるため注意する.(論文発表)
- 2013年~2015年:筆頭者の場合は「筆頭」,共同者の場合は「共同」を選択する.
- 2016年~2022年:筆頭者の場合は「筆頭」,2nd Authorは「2nd」,その他は「共同」を選択する.
- 発表年は,学会発表は実際に発表した年,論文発表は掲載誌などの所定発行年を入力する.なお,COVID-19の影響で延期となり,年をまたいで開催された場合は,実際に開催された年が発表年となりますのでご注意ください.また,完全オンライン開催や誌上開催になった学会で,発表の日付が表示されていない場合は,証明PDFに必要な項目は「発表年」のみで,月日までは必要ありません.「発表年」(開催年)がわかる箇所を登録してください.
- 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものなどはPDFまたは画像ファイル化し(pdf,jpg,jpegのみ可),システムへアップロードする.別の業績目録へずれて業績コピーが登録されたり,違うコピーが登録されたりしていると評価されない.
- 学会・論文発表はすべて消化器外科学に関するもののみを入力する.
- 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものについて申請者本人の名前,発表年,学会名や雑誌名の表示箇所が分かるようマーキングしてあることが望ましい.
- 基礎研究の業績は,消化器外科との関連を示すページをアップロードする.
- 「総論」として提出可能な業績は,NST(栄養サポートチーム),ICT(感染制御チーム),リスクマネジメント,教育システム(トレーニング),ヘルニア,がん化学療法・がん告知などの腫瘍学とする.
- 抄録のないポスター発表は業績として認められないので注意する.
- 研究会から移行した学会および学会機関誌における発表は移行したときからのものとする.
- 業績区分は正しく記載する.例えば,前抄録,後抄録,全文抄録,学会記録などは区分I(学会発表)であって,区分II(論文発表)ではない.
- 同じ業績を重複して登録しないように注意する.
- 2015年までの欧文論文に限り,Equally Contributed Authorが明記されているものについては,筆頭者と同等の点数とする.2016年以降についてはEqually Contributed Authorは認めない.(2ndまたは共同発表者となる.)
- 著書は1冊1業績とする.(年1回以上発刊されているものは雑誌.)
- 2011年以降の筆頭の学会発表は1学術集会1業績(年毎)とする.
- 2016年以降の商業誌,大学医学雑誌については1号1編のみ(筆頭のみ,共同は何編でも可)とする.また,2016年以降に認める雑誌・業績は「原著・ORIGINAL ARTICLE」,「総説・REVIEW ARTICLE」,「症例報告・CASE REPORT」とする(2015年までは,この限りでない.).
- Digestive Surgeryと本学会誌におけるSecondary Publicationについては,どちらか一方のみ業績として認める.ただし,両方を業績として申請してきた際は,どちらも業績として評価されない.
- 掲載予定,発表予定のものは評価されない.(Published Online表記のみ,Online First表記のみ,PubmedのEpub ahead of print等)
電子ジャーナルのみで公開されていても評価されない. - 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものなどが必要頁すべてアップロードされていないものは評価されない.(「日本消化器外科学会評議員審査のための業績基準業績 」の1,2参照).
- 正しく記載されていないものは評価されない.不正記載と見なされた際は,審査の対象となるので注意されたし.例えば,評価対象外の雑誌を著書とする,地方会や同時開催の研究会を学会とすることなど.(支部会,地方会,同時開催の研究会,教育セミナー,卒業セミナーでの講演,発表は認められません.)
日本消化器外科学会
評議員選出委員会
(参考)
選出者の最低点
2023年補充選出:2,100点台
2022年補充選出:1,900点台
2021年補充選出:1,900点台
2020年一斉選出:1,700点台(女性枠は除く)
2019年補充選出:2,300点台
2018年補充選出:2,300点台
2017年補充選出:2,300点台
2016年補充選出:2,000点台
本件に関するお問い合わせ
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日本消化器外科学会 評議員選出委員会事務局 |