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学会発表・論文投稿ほかにおける倫理指針について

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指針等

学会発表・論文投稿ほかにおける倫理指針について

日本消化器外科学会 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針

日本消化器外科学会 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(本学会発表や論文投稿ほかにおいて遵守すべきこと)

学会発表・論文投稿ほかにおける倫理指針(関連情報)

※本倫理指針(カテゴリー分類)は,日本腹部救急医学会作成の倫理指針を元に作成いたしました.

 

よくある質問と答え(FAQ)

※倫理審査とは倫理審査委員会の承認を得ているとの意味である.

 

Q1:当院には倫理審査委員会がありません.学会発表はできませんか?

A1:倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会を常設していない施設からの本学会への研究発表や論文投稿については,必ず抄録登録前や投稿前に,関連の大学病院や医師会などの倫理審査制度を利用して倫理審査を受けてください.

 

Q2:所属施設長とは外科部長の認可でよいですか?

A2:大学病院などの研究機関であれば,病院長,センター長,学科長,学類長などであり,その他の医療施設であれば,センター長,施設長,理事長,組合長,病院長などに該当するため,所属部長の認可では無効となります.

 

Q3:8例以下をまとめた介入を伴わない症例報告は倫理審査が必要ですか?

A3:10例以上をまとめた報告から倫理審査が必要です.

 

Q4:自施設の胃癌における開腹手術と腹腔鏡手術の短期および長期成績を学会発表したい場合には,倫理審査が必要ですか?

A4:研究対象者の予後を含んだ各種臨床データを利用した研究は,各施設の倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会での迅速審査と,それに基づく施設長の許可を得るとともに,研究対象者あるいはその代諾者の承諾(IC)を得ておくことが理想的です.ただし,過去の症例にさかのぼってあらためて承諾(IC)を得ることが実質的に不可能な場合は,個人情報の保護規定遵守のもと,オプトアウトを利用することで,あらためて患者の承諾を得る必要はありません.

 

Q5:関連10施設の胃癌における開腹手術と腹腔鏡手術の短期および長期成績をまとめた学会発表をしたい場合には,倫理審査が必要ですか?

A5:Q4の場合と同様.研究に参加する全ての施設で倫理審査委員会あるいはそれに準じた諮問委員会での審査と,それに基づく施設長の許可が必要です.さらに研究対象者あるいはその代諾者の承諾(IC)を得ておくことが理想的です.ただし,過去の症例にさかのぼってあらためて承諾(IC)を得ることが実質的に不可能な場合は,個人情報の保護規定遵守のもと,オプトアウトを利用することで,あらためて研究対象者や代諾者の承諾を得る必要はありません.一方,連結可能匿名化データを提供するのみの共同研究施設では,必ずしも倫理審査委員会の審査を受ける必要はなく,その施設長の許可のもと,代表施設の倫理審査委員会での一括審査も可能です.

 

Q6:大腸癌再発症例における現在未承認薬の抗PDL-1抗体薬を使用した症例をまとめて報告したいのですが倫理審査会の承認は必要ですか?

A6:医薬品の適応外使用や未承認薬を使用する臨床研究は特定臨床研究に該当するため臨床研究法を遵守する必要があります.そのため1-3を満たす必要があります.但し,2018年3月以前に開始され,なおかつ2019年3月までに研究が終了する場合は,通常の介入研究として扱って差し支えないので,3-4を満たすことが求められます.
1.厚生労働大臣の認定を受けた認定臨床研究審査委員会での審査に基づく施設長の許可.
2.厚生労働大臣への届け出
3.患者もしくは代諾者の承諾.
4.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく施設長の許可.

 

Q7:胃癌手術におけるダビンチ手術の短期および長期成績をまとめて報告したいのですが,倫理審査と患者の承諾は必要ですか?

A7:胃癌に対するダビンチ手術は2018年4月に保険適用が認められたため,後ろ向きであれば観察研究として扱われます.一方,前向き研究であれば介入研究として扱われます. 観察研究の場合
1.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく施設長の許可.
2.患者もしくは代諾者の承諾.但し,改めて承諾を得ることが実質的に不可能な場合はオプトアウトでも可.

介入研究の場合
1.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく施設長の許可.
2.患者もしくは代諾者の承諾.
3.UMIN などの公開データベースへの登録.

 

Q8:手術手技に関するビデオの発表をしたいのですが,同意は必要ですか?

A8:個人を特定しないものであれば,包括同意で代用可能です.包括同意とは,診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)や手術動画を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものを指します.

 

Q9:患者の試写体(顔写真)などを発表で使用したいのですが,事後で同意を得る必要がありますか?

A9:倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会での審査や施設長の許可,患者やその代諾者の承諾は不要です.但し,症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針を遵守し,プライバシー保護に配慮して患者が特定されないように留意する必要があります.

 

Q10:続報のような発表に関しては,再度治験審査委員会(IRB)での審査を受ける必要性がありますか?

A10:観察研究においては,研究期間として明示されている期間内であれば新たに治験審査委員会(IRB)の審査を受ける必要はありません.

 

Q11:患者の大腸癌組織を使用し,今後明らかにされる癌関連遺伝子群の発現を検証した発表を行いたいのですが,倫理審査は必要ですか?

A11:倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会での迅速審査に基づく施設長の許可が必要です.また改めて被検者に同意を得ることができない場合は,オプトアウトが必要になります.

 

Q12:包括同意とはどのような同意を指しますか?

A12:診療情報や診療の一環として採取された検体(試料),手術動画などを,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものを指します.

 

Q13:オプトアウトとはどのようなものを指しますか?

A13:当該研究について情報を研究対象者等に直接通知するか,または当該施設の掲示板やホームページ上で公開し,研究対象者等が研究への参加を拒否する機会を保証するものを指します.同時に拒否の意思表示を受け付ける窓口(連絡先)を明示する必要があります.

 

Q14:公開されているデータベース,ガイドラインなどをまとめた研究発表,あるいは法令に基づく研究発表は倫理審査を受ける必要がありますか?

A14:倫理審査委員会の審査は不要です.しかし引用したデータベースおよびガイドラインなどを必ず明記してください.

 

Q15:ヒトの検体を使用した後ろ向きの研究発表に関しては,同意書はすべての患者に必要ですか?

A15:基本的には改めて同意を得る必要がありますが,それが困難な場合は,オプトアウトで代用可能です.

 

Q16:培養細胞を用いた基礎的研究は倫理審査が必要ですか?

A16:倫理審査は不要です.

 

Q17:ヒト ES 細胞,ヒト iPS 細胞,ヒト組織幹細胞を利用した臨床研究を開始するにはどのような手続きが必要ですか?

A17:再生医療等の安全性の確保等に関する法律を遵守する必要があります.具体的には,特定認定再生医療等委員会もしくは認定再生医療等委員会での審査を受けた上で,厚生労働大臣に届出てから実施する必要があります.

 

Q18:ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の対象となる研究とはどのようなものを指しますか?

A18:ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の対象は,提供者の白血球等の組織から抽出したゲノムDNAやmRNAから作成した相補DNAを用いて,子孫に受け継がれる遺伝子変異や多型性を調べる研究です.即ち,生殖細胞系列の変異又やその多型性(germline mutation or polymorphism)を解析する研究を指します.

 

Q19:倫理委員会を通さずに発表することができますか?

A19:倫理審査が不要な研究以外は倫理審査委員会の承認を得る必要がありますので,倫理委員会を通さずに発表することはできません.

 

Q20:発表する際には、「医の倫理」手続きの開示を行うのですか?COIのようなスライドを作成するのでしょうか?

A20:現時点では,「医の倫理」手続きを開示するスライドをご提示いただく予定はありません.ただし,自身の発表が倫理指針のどのカテゴリーに属する研究であるのかを,常に判断していただくことを期待しております.

 

Q21:オプトアウトの開示はいつまで行う必要性がありますか?

A21:研究開始後,速やかに開示し,研究を終了するか,もしくは発表・投稿完了まで提示していただく必要があります.

 

※倫理に関するお問い合わせは内容的な問題もありますので,電話で承ることはできかねます.
以下のEmailにてご連絡ください.
お問い合わせ:ethics(a)jsgs.or.jp

 

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第29回(2018年)消化器外科専門医認定審査の書類審査結果について

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認定審査について

第29回(2018年)消化器外科専門医認定審査の書類審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医審査申請は,申請締切日までに645名の申請があり,書類審査の結果,下記のごとく判定されました.

 専門医は,今後ますます社会的注目を浴びることになりますので,申請者におきましては,臨床修練などの資格要件の具備はもちろんのこと,書類の申請に際しても,十分な注意を払ってください.

1. 書類審査による受験資格「無」:54名57件(重複あり)

内訳
1)指導責任者,申請認定施設等の不備 0件
2)提出業績の所定件数不足 31件
3)診療経験の所定件数不足 1件
4)修練期間の所定期間不足 0件
5)研修実績の所定件数不足 2件
6)手術記録2に関する不備 0件
7)申請書類等の記入ミス・漏れ及び記載不備 0件
8)所定書類等の添付ミス・漏れによる不備 23件

2. 指導責任者署名押印確認
[申請認定施設指導責任者として申請者が署名押印を受けた指導責任者]に対して,その署名押印が本人の手によるものか否かの確認を行った.その結果,全員の署名押印が「真」であった.

3. 再申請
上記1.で受験資格「無」となった者に対して,不備を正しての再申請(再申請料1万円)を可能とした.受験資格「無」判定者54名中50名より再申請があり,審査の結果50名を受験資格「有」と判定した.

審査の結果
申請者数 645名
受験資格「有」と判定 641名
受験資格「無」と判定 4名

学会賞:募集要項

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学会賞:募集要項

2019年度日本消化器外科学会賞 募集要項

概要

 消化器外科の分野において,みるべき成果を上げた研究,独創的な手術術式の開発をした学会会員,また日本の消化器外科を広く国際的に紹介するなど貢献した学会会員に対して,日本消化器外科学会賞を授与し支援することを目的とし設立された賞です.

 

JSGS Art of the Year 2019(手術部門)

 独創的な術式を開発するなど,手術分野で貢献のあった学会会員へ授与する.

【授与内容】

  • 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
  • 賞金の金額は100万円です.

【授与人数】

  • 1名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には該当者なしとなります.

【審査対象者】

  • 本学会会員であり,継続10年以上の会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2019年4月末日)時点で64歳以下の方.

【審査提出物】

  • 審査申請書(指定※1)
  • 論文発表実績(主要論文(3編以上5編以内))
    ※主要論文の定義:英文誌で,原著もしくは総説
  • 推薦状(※3)推薦者は日本消化器外科学会 評議員であること

 

JSGS Science of the Year 2019(学術部門)

 医学の発展に寄与する研究など,学術分野で貢献のあった学会会員へ授与する.

【授与内容】

  • 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
  • 賞金の金額は100万円です.

【授与人数】

  • 1名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には該当者なしとなります.

【審査対象者】

  • 本学会会員であり,継続10年以上の会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2019年4月末日)時点で64歳以下の方.

【審査提出物】

  • 審査申請書(指定※1)
  • 論文発表実績(主要論文(3編以上5編以内))
    ※主要論文の定義:英文誌で,原著もしくは総説
  • 推薦状(※3)推薦者は日本消化器外科学会 評議員であること

 

JSGS Young Investigator of the Year 2019(若手医師部門)

 消化器外科領域全般において,目覚ましい成果を上げ,将来的な活躍が期待される若手医師へ授与する.

【授与内容】

  • 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
  • 賞金の金額は1名につき20万円です.

【授与人数】

  • 5名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には,受賞者が5名に満たない場合や該当者なしもありえます.

【審査対象者】

  • 本学会会員であり,継続5年以上の会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2019年4月末日)時点で40歳以下の方.

【審査提出物】

  • 審査申請書(指定※2)
  • 論文発表実績(主要論文(3編以上5編以内))
    ※主要論文の定義:英文誌で,原著もしくは総説
  • 推薦状(※3)推薦者は日本消化器外科学会 評議員であること

 

日本消化器外科学会賞 応募方法と審査について

  • 指定の書類に必要事項を記入し提出.
    審査書類は,以下よりダウンロードできます.
  • 応募締め切りは,2018年12月25日(火曜日)17時必着.

PDF版

(※1)日本消化器外科学会賞 審査申請書(手術部門,学術部門)( PDF 189KB)

(※2)日本消化器外科学会賞 審査申請書(若手医師部門)( PDF 170KB)

(※3)日本消化器外科学会賞 推薦状( PDF 107KB)

Word版

(※1)日本消化器外科学会賞 審査申請書(手術部門,学術部門)(Word 110KB)

(※2)日本消化器外科学会賞 審査申請書(若手医師部門)(Word 106KB)

(※3)日本消化器外科学会賞 推薦状(Word 26KB)

 

宛先

〒108-0073
東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会
『2019年度日本消化器外科学会 学会賞審査』係

【審査】

  • 応募された審査書類をもとに,学会賞審査委員会と理事会での厳正な審査のうえ,受賞者を決定いたします(2019年5月決定予定).

【授賞式および受賞者講演と論文執筆】

  • 第74回日本消化器外科学会総会にて授賞式を行います.なお,「手術部門」「学術部門」の受賞者は,総会期間中の受賞者講演(15分程度)と,Annals of Gastroenterological Surgeryへの投稿が必須となります.

 

よくあるご質問と回答

質問:過去に応募し落選となりましたが,再び応募することは可能ですか.
回答:可能です.ただし各賞ごとに年齢制限がありますので,その点ご注意ください.

質問:提出する論文発表実績では,新たに日本語で要旨を作成する必要がありますか.
回答:新たに日本語で要旨を作成して提出頂く必要はありません.出版された論文をそのままご提出ください.

質問:提出する論文は筆頭者でなければいけませんか.
回答:筆頭,共同を問わず,ご自身が最も良いと思われる論文を提出してください.

 

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Society of Surgical Oncology(SSO)グローバル・パートナー・ポスタープログラム参加者募集について

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Society of Surgical Oncology(SSO)
グローバル・パートナー・ポスタープログラム参加者募集について

 本学会では,米国学会 Society of Surgical Oncology(SSO)との交流のひとつとして,SSO年次総会(Annual Cancer Symposium)で開催される「SSOグローバル・パートナー・ポスタープログラム 外部サイトへリンク」に2017年から参画しています.
このたび,2019年についてもその開催が決定いたしましたため,参加者を募集いたします.

募集要項

1.プログラム概要

  • 実施国
    アメリカ合衆国
  • 時期
    2019年3月下旬
  • 内容
    2019年3月27日から30日に米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されるSSO 2019 Annual Cancer Symposium会場内のグローバル・パートナー・ポスターブースにて,別紙(「GPPsガイドライン」)に示されたカテゴリーリストのうち,いずれかに関するポスター発表を実施.

    ※別紙「GPPsガイドライン」はページ下部のリンクからダウンロード可能です.
     

2.募集人数

最大5人

3.応募資格

下記(ア)から(オ)の条件をすべて満たしている方

(ア)本学会会員であり,連続5年以上会費を完納している.
(イ)プログラム実施時点で,40歳以下である.
(ウ)過去3年間に開催された本学会総会または大会において,ポスター発表を実施している.
(エ)(読み書きともに)英語が堪能である.
(オ)2019年3月に渡米可能である(その時点で有効なパスポートをすでに保有していることが望ましい.).

4.プログラムに含まれるもの

  • SSO 2019 Annual Cancer Symposium会場内のグローバル・パートナー・ポスターブースにおけるポスター発表の機会
  • “Annals of Surgical Oncology” Supplemental Issueへの抄録掲載
    ※著者が希望し,かつSSOが指定する条件を満たす場合.詳細は別紙(「GPPsガイドライン」)を参照のこと.

5.プログラム参加における義務

  • SSO 2019 Annual Cancer Symposiumへの参加
    渡航費,宿泊費およびSSO2019参加費は「自己負担」となります.
  • SSOおよび本学会に対する事前の書類提出・情報提供
    ポスター発表者は以下の書類および情報を用意のうえ,指定期限までにSSOに提出する必要があります.また,これらの書類は本学会における選考に際しても提出が必要となります.

    <必要書類>
    A.Abstract情報(英文)
    自由書式.ただし,以下の項目を明記すること.
    ・Abstract title
    ・Abstract category(別紙「GPPsガイドライン」のリストから選択)
    ・Abstract body
    ・Full author listing for the abstract
    ・Any graphics/pictures

    B.発表者情報(英文・和文)
    本学会指定書式(詳細は下記6項を参照)に記入し,提出.
    ・Presenter full name and credentials
    ・Presenter organization with city/state/country
    ・Presenter Email

6.本学会選考への応募方法

別紙「GPPsガイドライン」を熟読し,全必要書類を作成のうえ,期限内にEmailで提出してください.提出書類に不足がある場合は応募無効となります.

<「GPPsガイドライン」ダウンロード>
SSO2019- GuidelinesforGPPs( PDFファイル 64KB)

<指定書式ダウンロード>
(1)推薦状(兼 発表者情報申請書)(Wordファイル 64KB)
(2)Presenter Information(Wordファイル 63KB)

【提出先】
Email: intl@jsgs.or.jp
(日本消化器外科学会 事務局 国際事業担当)
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

【提出期限】
2018年10月19日(金)
※23:59までに上記Emailアドレスにて受信したものを有効とします.

7.審査方法

本学会国際委員会にて厳正なる審査を行い,参加者を選考します.
選考の結果は,2018年10月末までを目処に各応募者へEmailにて通知します.

本件に関する問合せ先

日本消化器外科学会 事務局
国際事業担当
Email: intl@jsgs.or.jp
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

Society of Surgical Oncology(SSO)国際キャリア開発交流プログラム(ICDEプログラム)参加者募集について

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Society of Surgical Oncology(SSO)
国際キャリア開発交流プログラム(ICDEプログラム)参加者募集について

 本学会では,2015年から米国学会 Society of Surgical Oncology(SSO)との交流のひとつとして,本学会会員を対象とした海外研修プログラムを実施しています.2017年からは「国際キャリア開発交流プログラム(International Career Development Exchange Program) 略称:ICDEプログラム」として実施されており,このたび2019年についても開催が決定いたしましたため,その参加者を募集いたします.

募集要項

1.プログラム概要
●実施国
アメリカ合衆国

●時期
2019年3月下旬〜4月上旬

●内容
2019年3月27日から30日に米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されるSSO 2019 Annual Cancer Symposiumへの参加および米国内の医療機関(1施設)における5日間の研修.

※補足※

  • 研修者が希望する場合,SSO 2019 Annual Cancer Symposiumの会場内のグローバル・パートナー・ポスターブースにてポスター発表をすることが可能です.発表したポスターの抄録は,SSOが指定する条件を満たせば,“Annals of Surgical Oncology” Supplemental Issueに掲載されます.
  • 米国内の医療機関における研修は,SSO事務局スタッフが医療機関に連絡を取り,訪問先を決定します.

2.募集人数
1人

3.応募資格
下記アからキの条件をすべて満たしている方.
グローバル・パートナー・ポスターブースでの発表を希望する場合はクの条件も必須となります.

  1. 本学会会員であり,連続5年以上会費を完納している.
  2. 過去にSSOのICDE助成金を受給していない.
  3. 過去3年間におけるSSO Annual Cancer Symposiumの出席回数が1回以下である.
  4. プログラム実施時点で,45歳以下である.
  5. リーダーとしての素質を有している.
  6. (読み書きともに)英語が堪能である.
  7. 2019年3月〜4月に渡米可能である(その時点で有効なパスポートをすでに保有していることが望ましい.).
  8. 過去3年間に開催された本学会総会または大会において,ポスター発表を実施している.

4.プログラムに含まれるもの
●助成金
金額:3,000 US$

  • プログラム期間内の交通費(日米往復の航空券代,米国内の移動費用),宿泊費およびその他の旅費として支給されます.
  • 移動手段および宿泊先の手配は,参加者による自己手配となります.参加決定後にSSO担当者と直接連絡のうえ,進めていただきます.
  • 助成金は,SSO Annual Cancer Symposium開催地にて現金で支給されます.

●メンター(SSO会員)
メンターとなることを申し出た米国のSSO会員で,ICDEプログラム参加者と専門的・科学的興味が一致する方がメンターとして選出されます.
メンターの在籍する医療機関がICDEプログラム参加者にとってのホスト医療機関となり,メンターはICDEプログラム参加者の帰国後も仕事上の連絡先となります.

●SSO Annual Cancer Symposiumの参加登録費用

●SSOメンバーシップ
1年間のSSOメンバーシップが与えられます.会費は免除され(ただし承認が必要),Annals of Surgical Oncologyの購読権も含まれます.

5.プログラム参加における義務
●SSOに対する,事前の書類提出
ICDEプログラム参加者として選出された方は,ICDE Questionnaireなどの必要書類を,SSOの指示にしたがって指定期限までに提出する必要があります.また,ICDE Questionnaireに記載の規約を確認し,同意する必要があります.

以下は例年の提出書類となり,本学会での応募においてはこれに相当する書類を提出いただきます(詳細は下記6.項を参照.).
選出された参加者にはSSOから追加の提出物等が提示される可能性がありますので,その場合には指示に従って提出してください.

<必要書類(全て英文)>

  1. Questionnaire(アンケート)
  2. Personal Statement(身上書)
  3. Curriculum Vitae(履歴書)
  4. Letter of Recommendation(推薦状)
  5. Photograph(写真)
  6. Signature acknowledging the understanding of Terms and Conditions(規約への同意書)※例年はA.の最終ページがその書式となっています

●フォローアップ
ICDE参加者は,ICDEプログラムの評価アンケートと研修プログラムにおける活動についてのレポートを提出する義務があります.詳細はSSOからの指示・案内に従って頂く形となりますが,レポートについてはSSOへ提出したものの写しを本学会へもご提出いただきます.

6.本学会選考への応募方法
下記【提出書類一覧】にある全書類をダウンロードし,作成のうえ,期限内にEmailで提出してください.提出書類に不足がある場合は応募無効となります.

<提出書類一覧>

 (1)2019 ICDE Questionnaire(英文,署名欄あり)
 (2)2019 ICDE身上書(和文)
 (3)2019 ICDE Personal Statement(英文)
 (4)2019 ICDE履歴書(和文)
 (5)2019 ICDE Curriculum Vitae(英文)
 (6)2019 ICDE 推薦状(和文,署名欄あり)
 (7)2019 ICDE Letter of Recommendation(英文)
 (8)写真
 (9)Poster Information(英文,自由書式)

※注意※

  • (1)のドキュメントはその内容を熟読のうえ,5ページの”Questionnaire”項に必要事項を記入し,最終ページに署名してください.
  • (1)および(6)のドキュメントは署名欄がありますので,記載後,PDFファイルに変換してご提出ください.
  • (7)の写真はJPEG,GIF,PNG形式等のデータ(胸から上,カラー,できるだけ解像度の高い鮮明なもの)をご提出ください.
  • (9)のドキュメントはグローバル・パートナー・ポスターブースでのポスター発表を希望する場合にのみ提出してください.書式は自由ですが,(1)のドキュメント内7ページの”Poster Information”項に示されている必要事項を必ず記載してください.

上記書類の一括ダウンロードはこちら 外部サイトへリンク(Zipファイル)

【提出先】
Email: intl@jsgs.or.jp
(日本消化器外科学会 事務局 国際事業担当)
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

【提出期限】
2018年10月26日(金)
※23:59までに上記Emailアドレスにて受信したものを有効とします.

7.審査方法
本学会 国際委員会にて厳正なる審査を行い,参加者を選考します.
選考の結果は,2018年11月中旬頃に各応募者へEmail にて通知します.

本件に関する問合せ先

日本消化器外科学会 事務局
国際事業担当
Email: intl@jsgs.or.jp
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

会員専用ページ「MyWeb」メンテナンスのお知らせ

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会員専用ページ「MyWeb」メンテナンスのお知らせ

システムメンテナンスのため,下記の期間において会員専用ページ「MyWeb」にアクセスできません.

期間:2018年10月19日(金曜日)9時から10時まで

ご不便,ご迷惑をお掛けしますが何卒ご了承ください.

 

 

注意喚起:本学会事務局を騙る不審な電話等について

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注意喚起:本学会事務局を騙る不審な電話等について

会員の皆さま

 本学会事務局に実在しない職員の名前を騙り,医師の個人情報を聞き出そうとする事案が発生しています.
 本学会事務局では不明瞭な理由により医師の個人情報を聞き出すことは一切ありませんので,不審と思われる電話などによる照会がございましたら充分にご注意ください.
 また,不審な照会があった際は,本学会事務局へご一報いただければ幸いです.

 

会員専用ページ「MyWeb」メンテナンスのお知らせ

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会員専用ページ「MyWeb」メンテナンスのお知らせ

システムメンテナンスのため,下記の期間において会員専用ページ「MyWeb」にアクセスできません.

期間:2018年11月12日(月曜日)7時30分から9時30分まで

ご不便,ご迷惑をお掛けしますが何卒ご了承ください.

 

 


NCDのフィードバックについて

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データベース事業

NCDのフィードバックについて

2014年8月
(2018年11月更新)

消化器外科診療にかかわる皆さまへ

一般社団法人日本消化器外科学会

NCDのフィードバックについて

 関係者の皆さまの多大なるご協力のもと歩みはじめましたNational Clinical Database(NCD)の事業も初期の入力済みデータの検証が終了し,ようやく成果を活用する段階に入っています.関係者の皆さまには改めて感謝申し上げます.

 臨床現場へのフィードバックの1つとして,症例登録システムにおいて,医療水準評価術式(主たる9術式)のうち以下の機能をリリースしています.詳細は症例登録システム内の通知内容をご覧ください.

 なお,マスコミ等への情報提供や本機能で提供される情報の二次利用による調査・研究は(原則として)行わないでください.フィードバック機能を研究や論文,演題発表などの学術的な目的で利用することを希望される場合は,本学会に申請していただく必要があります.
 申請方法など詳細は,事務局(db[@]jsgs.or.jp)※にメールにてご連絡ください.
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.

 

フィードバック機能

1.リアルタイムフィードバック

  • [消化器外科(対象術式:食道切除再建術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃全摘術)]
  • [消化器外科(対象術式:結腸右半切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:低位前方切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:膵頭十二指腸切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:急性汎発性腹膜炎手術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝移植術)]

2.Risk Calculator

  • [消化器外科(対象術式:食道切除再建術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃全摘術)]
  • [消化器外科(対象術式:結腸右半切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:低位前方切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:膵頭十二指腸切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:急性汎発性腹膜炎手術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝移植術)]

3.施設診療科の患者背景とパフォーマンスの全国比較
※リスク因子の集計結果の表示も可能です.

  • [消化器外科(対象術式:食道切除再建術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃全摘術)]
  • [消化器外科(対象術式:結腸右半切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:低位前方切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:膵頭十二指腸切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:急性汎発性腹膜炎手術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝移植術)]

4.パフォーマンス指標および合併症発生率
診療科で実施した2011年から2013年の分析結果が確認できます.なお,上記期間中にNCDにおいて消化器外科領域の症例登録がなされている必要があり,診療科長およびNCD主任医師の権限をお持ちの方が閲覧可能です.

  • [消化器外科(対象術式:食道切除再建術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:胃全摘術)]
  • [消化器外科(対象術式:結腸右半切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:低位前方切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:肝切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:膵頭十二指腸切除術)]
  • [消化器外科(対象術式:急性汎発性腹膜炎手術)]

【更新】
2018年11月13日 主たる9術式目として肝移植術が追加

 消化器外科領域では,入力されたデータを活用するにあたり,まずNCDのシステムの正当性やデータの信頼性を担保すべく,外部の検証を受ける方策として,データベース委員会にてリスクモデル設定(死亡率)についてNCDと共同で論文化を行ってきました.この検証が済み次第,これらリスクモデルに基づく情報を付したうえで,順次さまざまなフィードバック機能をリリースする予定です.今回はその第一歩ですが,今後リリースされる機能を通じて,診療上の貴重な参考資料として,また自診療科の特徴を把握し改善に向けた課題を同定する情報にするなどして,ぜひこのデータベースをご活用ください.

 NCDは,2012年には複数の専門医申請への活用が,2013年には関連団体と共同した臨床研究が始まり,また日本消化器外科学会雑誌にて消化器外科領域のAnnual reportも公開され,さまざまな活用が開始されました.臨床現場全体により多くのフィードバックを行っていくことにより,消化器外科診療の改善に向けた課題を同定し,合併症発生率の低下,入院期間の短縮など,医療の質の向上や医療コストの低下に寄与することが期待されます.

 今後ともデータベース事業をよろしくお願いいたします.

 

2018年消化器外科専門医の更新審査結果について

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更新認定審査について

2018年消化器外科専門医の更新審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 2018年消化器外科専門医の更新審査申請は,申請締切日までに858名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.また,37名が認定登録医として登録されました.

申請者数 858名
認定者数 858名

 

合格者氏名


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2018年消化器外科専門医の再取得審査結果について

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再取得認定審査について

2018年消化器外科専門医の再取得審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 2018年消化器外科専門医の再取得審査申請は,申請締切日までに20名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.また,6名が認定登録医として登録されました.

申請者数 20名
認定者数 20名

 合格者氏名


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2018年修練施設審査結果について

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専門医制度指定修練施設(認定施設)

2018年修練施設審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

  1. 更新施設
    申請 184施設,申請なし 11施設,認定 182施設
  2. 新規施設
    申請 20施設,認定 20施設

注)施設名称や所在地、指導体制等に変更があった場合は,速やかに変更を届け出ください.届け出がない場合,以後の施設認定あるいは消化器外科専門医審査申請に問題等が生じる恐れがあります.
所定の届け出用紙は,本会ホームページ上からダウンロードして入手ください.

第29回(2018年)消化器外科専門医の審査結果について

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認定審査について

第29回(2018年)消化器外科専門医の審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医審査申請は,申請締切日までに645名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.

 今回の申請においても,申請された内容の記載・作成上の不備が見られました.これらの不備は,いずれも「当該年度の審査に関する会告」などを熟読され,さらに提出前にチェックを念入りに行うことで防げたものです.

 申請者にあっては,臨床修練などの資格要件の具備はもちろんのこと,申請に際しても,十分な注意を払ってください.

1. 書類審査

申請者数 645名
  受験資格「有」と判定 641名
  受験資格「無」と判定 4名

(内 50名は不備補正再申請(再申請料10,000円)の結果書類審査合格)

*受験資格「無」の内容
業績所定件数不足(含,書類の添付漏れ・ミス),経験症例数不足(含,数字の記載漏れ・ミス),研修実績不足(含,書類の添付漏れ・ミス),書類不備*
*書類不備の内容
指導責任者不適当(登録者以外,署名押印不適当),書類の記入漏れ,必要書類の添付漏れ・ミスなど

2. 試験
2018年11月5日(月曜日)に筆記試験を実施した.
*筆記試験:総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を180分で解答する.総正解率の他に,各領域での一定以上の正解率が必要となる.

3. 最終的な審査結果

  申請者数 645名
  書類審査合格者数 641名
  当日の受験者数 635名
  合格者数 472名
  合格率 74.3%

4. 診療経験の実地調査
試験合格者に対する診療経験の実地調査を各地区1名ずつについて実施する予定

合格者氏名


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2018年消化器がん外科治療認定医の審査結果について

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認定審査について

2018年消化器がん外科治療認定医の審査結果について

専門医制度委員会

 2018年消化器がん外科治療認定医の審査申請は,申請締切日までに9名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.

申請者数 9名
認定者数 9名

 

合格者氏名


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第30回(2019年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

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認定審査について

第30回(2019年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

2018年12月
会員 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請書類作成システム公開時期:2019年3月中旬(予定)
申請書類の受付期間:2019年5月1日~同年5月31日(午後5時必着)
※5月1日前にお送りいただいても結構ですが,受付業務は5月1日より開始いたします.
書類審査の通知時期:2019年9月上旬(予定)
受験資格の通知時期:2019年10月上旬(予定)
試験日(筆記試験):2019年10月28日(月曜日)(東京)
審査結果の通知時期:2019年12月下旬(予定)

 

2. 申請までの流れ

 2012年以降,診療実績・手術記録(手術抄録)の提出フローに関して,以下の3パターンに分かれています.申請書類作成システム(本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2019年3月中旬公開予定)につきましては,全申請者の方共通です.申請書類作成システムにつきましては,NCDとは無関係です.

Aパターン2010年12月31日までの症例データのみで申請する方

(2011年1月1日以降の症例について,NCDとの二重登録でも可という方も含む;
例:2010年12月31日までの症例で440例充足し,残り10例なので診療実績入力用ソフトで完結したいという方).

 従来通り「診療実績入力用ソフト」に症例データを入力し,診療実績・手術記録を出力して申請してください.※1
診療実績入力用ソフト

Bパターン2011年1月1日以降の症例データのみで申請する方

 NCDに症例データを入力し,NCDの専門医申請システム(2019年2月上旬公開予定)を用いて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.

Cパターン2010年12月31日までの症例データと2011年1月1日以降の症例データを合わせて申請する方

 NCDの専門医申請システムを用いて診療実績に関する書類を作成します.「診療実績入力用ソフト」または「診療実績入力用Webフォーム」にて登録済みの症例データをエクスポートし※2,NCDの専門医申請システム2019年2月上旬公開予定にてデータを取り込み,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データと合わせて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.
診療実績入力用ソフト
診療実績入力用Webフォーム(MyWeb内) 外部サイトへリンク

※1
Mac OS X v10.7(Lion)を使用されている,などの理由で「診療実績入力用ソフト」を使用することのできない方は,MyWeb内にあります「診療実績入力用Webフォーム」を使用ください.なお,このフォームを利用される方は,手続き上,Cパターンでの申請になります.
※2
2011年12月19日公開の「診療実績入力用ソフト Ver.2011-2」及び「診療実績入力用Webフォーム」は,NCD用にデータをエクスポートできます(ただし,2010年12月31日までの症例データのみ有効).

 入力完了後,各種書類をPDF化し,申請書類作成システム上でアップロードするか,プリントアウトし,その他必要書類と併せて,事務局に送付する(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

※規則第6章第8条第1項適用対象者(受験資格を有すると認められた者はその翌年より一部書類の提出を省略できる.)は,申請書類作成システムにログインすると,専用の画面が表示される.(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

 

3. 申請者の資格

 次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許を有すること.
  2. 外科専門医であること.
  3. 継続3年以上本学会会員であること.(2016年12月31日までに入会していること)
  4. 臨床研修終了後,指定修練施設(認定施設及び関連施設)において所定の修練カリキュラムに従い,通算5年間以上の修練を行っていること(450例以上の診療経験が必要).ただし,平成15年までの医師免許取得者は,医師免許取得後7年間以上修練し,そのうち5年間以上は指定修練施設において所定のカリキュラムに従い修練を行っていること.
  5. 別に定める業績を有すること(消化器外科に関する筆頭者としての研究発表を6件以上(論文3編を含む.)).
  6. 別に定める研修実績を有すること(本学会総会及び大会へのそれぞれ1回以上の参加並びに本学会教育講座(教育集会を含む)全6領域の受講).
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

 

4. 受験資格の判定

 提出された申請書類に基づき,申請資格の有無及び書類内容の可否を審査するが,申請資格を満たさない者や書類に不備のある者は受験資格なしと判定される.

 なお,判定後に不備を補正して再申請することができる(再申請料10,000円).

 

5. 試験

 筆記試験は,消化器外科領域全般にわたり,総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を解答する(多肢選択法).総正解率のほかに,各領域での一定以上の正解率が必要となる.

 合否は筆記試験の成績をもって判定する(認定料40,000円).

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

 

 

本件に関するお問い合わせ
03-5427-7800
専用回線 9:00〜17:00(土日祝を除く)

 

 


2019年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

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更新認定審査について

2019年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

2018年12月
専門医 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の更新認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請の通知期間:2019年6月中旬
申請の受付期間:2019年6月下旬~同年9月2日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2019年12月下旬(予定)

2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2019年6月中旬より「専門医更新申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円,認定料不要)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

3. 更新対象者
認定証における有効期限が「2019年12月31日」となっている者.

4. 更新申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
  4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

 

本件に関するお問い合わせ
03-5427-7800
専用回線 9:00〜17:00(土日祝を除く)

消化器外科専門医の更新ができなかった者に対する再取得認定審査業務に関するお知らせ

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再取得認定審査について

消化器外科専門医再取得認定審査業務に関するお知らせ

2018年12月
会員,認定登録医 各位
日本消化器外科学会
専門医制度委員会
資格認定委員会

 専門医制度規則第11条第4号(専門医の更新を受けないとき)による消化器外科専門医(以下「専門医」という.)資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.
なお,対象外の方が申請した場合は,その申請を無効とし,書類及び申請手数料は返却しませんので,くれぐれもご注意ください.また,対象者の有効期限もありますので,こちらもご注意ください.
以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請の通知期間:2019年6月中旬
申請の受付期間:2019年6月下旬~同年9月2日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2019年12月下旬(予定)

2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2019年6月中旬より「専門医再取得申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

3. 再取得対象者
1)専門医認定証における有効期限が「2017年12月31日」又は「2018年12月31日」のいずれかである者.
2)2019年1月1日時点で日本消化器外科学会認定登録医である者.

なお,日程や申請者の資格,関連規則等については,更新認定審査のものが適用される(認定料に関しては,再度専門医として登録するため新規の認定審査の規定を適用(認定料40,000円)).

4. 再取得申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
  4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

5. 再取得後の消化器外科専門医有効期限
認定された場合の消化器外科専門医認定証の有効期限は,交付の日から5年とする.

消化器外科専門医及び指導医の更新について

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その他専門医制度に関するお知らせ

消化器外科専門医及び指導医の更新について

2018年12月
消化器外科専門医及び指導医の更新について

一般社団法人日本消化器外科学会
専門医制度委員会

 消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.

※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
※満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.
※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.

 

専門医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の6月中旬(予定)に通知し,同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2015年1月1日 2019年12月31日 総会:70回/71回/72回/73回/74回
大会:12回/13回/14回/15回/16回
教育講座:2015年度/2016年度/2017年度/2018年度/2019年度
日本外科学会定期学術集会:115回/116回/117回/118回/119回
2019年8月 2020年1月1日
2016年1月1日 2020年12月31日 総会:71回/72回/73回/74回/75回
大会:13回/14回/15回/16回/17回
教育講座:2016年度/2017年度/2018年度/2019年度/2020年度
日本外科学会定期学術集会:116回/117回/118回/119回/120回
2020年8月 2021年1月1日

2019年更新の研修実績例
例1:総会70回・総会71回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会117回
例2:総会73回・大会14回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会115回
例3:大会13回・大会14回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会119回

更新条件:

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない.
  4. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

研修実績の確認:

  • 学術集会は参加証で確認します.
  • 教育講座(教育集会を含む)は受講証で確認します.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第11条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

 

指導医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に通知し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2014年6月1日 2019年5月31日 総会:69回/70回/71回/72回/73回
大会:12回/13回/14回/15回/16回
教育講座:2014年度/2015年度/2016年度/2017年度/2018年度
日本外科学会定期学術集会:114回/115回/116回/117回/118回
2019年1月 2019年6月1日
2015年6月1日 2020年5月31日 総会:70回/71回/72回/73回/74回
大会:13回/14回/15回/16回/17回
教育講座:2015年度/2016年度/2017年度/2018年度/2019年度
日本外科学会定期学術集会:115回/116回/117回/118回/119回
2020年1月 2020年6月1日

2020年更新の研修実績例
例1:総会70回・総会71回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会115回
例2:総会71回・大会15回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会119回
例3:大会15回・大会17回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会117回

更新条件:

  • 専門医又は認定登録医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
  • 最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.

研修実績の確認:

※研修実績の提出の省略:
専門医資格を有する場合は,研修実績一覧表の記載及び証明書類の提出を省略することができます(専門医制度規則第14条第2項).この場合,研修実績の条件に関しては,専門医資格の更新を中心にお考えください.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第17条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

本件に関するお問い合わせ
03-5427-7800
専用回線 9:00〜17:00(土日祝を除く)

指定修練施設(認定施設)一覧を更新しました

2020年以降の評議員選出における申請方法ほか変更のお知らせ

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評議員審査のための業績基準

2020年以降の評議員選出における申請方法ほか変更のお知らせ 評議員審査のための業績基準
消化器外科業績基準 発表業績評価点記入例記載方法及び注意

2020年以降の評議員選出における申請方法ほか変更のお知らせ

会員各位

日本消化器外科学会
評議員選出委員会

 本学会評議員選出における申請では,従来「申請書」,「業績集」,「提出業績を証明する証拠としての抄録や論文の複写」の3点を提出いただいております.
 しかし,その煩雑さや申請書類の準備・発送・その後の保管等に関しましては,以前から様々な意見が寄せられておりました.
 この問題の解決策の1つとして,2020年一斉選出から,申請,提出,保管,審査を一括で行える申請システムを導入することといたしました.
 方法・詳細につきましては後日別途ご案内いたしますが,従来Web上で入力した申請書,業績集をプリントアウトし,それに証明するコピー等を添えて提出いただいておりましたが,新たなシステムでは,Web上での入力は従来どおりですが,業績証明を紙での提出ではなく,PDF化したものを申請システム上にアップロードいただきシステム内で申請を完了するという形となります.
 事務局への書類送付は一切ありませんので,準備,発送の手間,天候や交通状況による期日後到着がなくなるとともに,申請締め切り直前までの作業も可能となります.
 申請・審査のシステム化,提出業績書類の電子化により、申請される先生方および委員会・事務局双方の負担軽減につなげていきたい所存です.
 ご理解のほど,何卒よろしくお願い申し上げます.

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