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本文訂正・変更 - 公式テキスト『消化器外科専門医の心得』

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公式テキスト『消化器外科専門医の心得』

本文訂正・変更

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訂正日付 ページ
2021.2.8 上巻P.192 食道:3.食道憩室症 A)病態 (1)咽頭食道憩室(図4) b.Killian-Jamieson 憩室
輪状咽頭筋―食道縦走筋間(Laimer’s三角)に発生するLaimer憩室および輪状咽頭筋直下の食道縦走筋外側前方に発生するKillian-Jamieson憩室に分類されている。発生部位は異なるが、嚥下に伴い咽頭食道境界部に内圧が生じ、脆弱な輪状咽頭筋―食道縦走筋間に生じた圧出性の仮性憩室である。 輪状咽頭筋-食道縦走筋間(Laimer’s 三角)に発生した憩室で,嚥下に伴い咽頭食道境界部に内圧が生じ,脆弱な輪状咽頭筋-食道縦走筋間に生じた圧出性の仮性憩室である。
2021.2.8 上巻P.192 食道:表2 食道憩室症の分類 発生部位
咽頭食道憩室 Zenker 憩室,Laimer憩室,Killian-Jamieson 憩室 咽頭食道憩室 Zenker 憩室,Killian-Jamieson 憩室
2020.10.26 上巻P.219 A)壁深達度 第2パラグラフ
表層拡大型食道癌とは病変の最大径が5cmに以上に広がる0-Ⅱ型の表在型病変である。 表層拡大型食道癌とは病変の最大径が5cmに以上に広がる0〜Ⅱ型の表在型病変である。
2020.10.22 上巻P.398 D)治療 第5パラグラフ
NEC に対しては小細胞癌の治療に準じた、プラチナ製剤をベースとした2剤併用療法(イリノテカンやエトポシド)が選択肢となる。 NET G3に対しては小細胞癌の治療に準じた、プラチナ製剤をベースとした2剤併用療法(イリノテカンやエトポシド)が選択肢となる。
2020.7.27 上巻P.210 概要部分下から2行目
ADH1B, ALDH2 ALDH1, ADHB2
2020.7.7 上巻P.233 食道:図2 a 修正 正誤表
2020.6.25 上巻P.262 食道:表1修正 正誤表
2020.6.25 上巻P.264 食道:1.根治的食道切除術後の再発 B)再発部位
遠隔臓器再発の再発部位としては、肺、肝が多く、次いで骨や脳にもみられる。 遠隔臓器の再発部位としては、肺、肝、骨、脳の順に多い
2020.6.25 上巻P.298 胃十二指腸:表2修正 正誤表
2020.6.25 上巻P.395 胃十二指腸:図1修正 正誤表
2020.6.25 下巻P.543 小腸大腸:左段、下から2行目
仙骨神経 切骨神経
2020.6.25 下巻P.569 肝臓脾臓:B)区域・亜区域分類の変遷 第2パラグラフ
そこでは亜区域分けにはCouinaud のSegment1~8が採用され そこでは亜区域分けにはCouinaud のSegment1~9が採用され
2020.6.25 下巻P.574 肝臓脾臓:図7修正 正誤表
2020.6.25 下巻P.600 肝臓脾臓:表3修正 正誤表
2020.6.25 下巻P.732 胆道膵臓:5.遠位胆管癌に対するその他の手術術式 B)右肝動脈切離 第1パラグラフ
右肝動脈が上腸間膜動脈から分岐する症例では主病巣が直接右肝動脈に浸潤もしくは極めて近接する場合がある。 右肝動脈が上腸間膜動脈から分岐する症例ではが直接右肝動脈に浸潤もしくは極めて近接する場合がある。
2020.6.25 下巻P.854 救急外科ヘルニア:b.qSOFA(quick SOFA) 第2パラグラフ
②収縮期血圧100mmHg以下、もしくは収縮期血圧≦100mmHg、 ②収縮期血圧100mmHg、
2020.6.25 下巻P.881 救急外科ヘルニア:図6 B修正 正誤表
2020.4.17 上巻P.224 正誤表
2020.4.17 上巻P.311 正誤表
2020.4.6 上巻P.8 ③PNI(prognostic nutritional index):
小野寺のPNI=10×Alb(g/dl)+0.005×TLC(/mm3)で計算され,PNI ≤40で切除吻合禁忌、PNI >40で切除吻合可能としている。
③PNI(prognostic nutritional index):
小野寺のPNI=10×Alb(g/dl)+0.005×TLC(/mm3)で計算され,PNI 40 以上で切除,吻合禁忌としている。
2020.4.6 上巻P.204 D)上部消化管内視鏡検査 第3パラグラフ
憩室陥凹 憩室用陥凹
2020.4.6 上巻P.212 (3)IEE観察 第2パラグラフ
上皮乳頭内血管(intra-epithelial papillary capillary loop:IPCL 上皮乳頭内血管(intra-epithelial papillary loop:IPCL)
2020.4.6 上巻P.368 E)今後の術後補助化学療法の展望 第1パラグラフ
JCOG1507 JOCG1507
2020.3.26 上巻P.220 正誤表


消化器外科専門医申請の流れ

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認定審査について

申請の流れ

  1. 公示を確認してください.
  2. 消化器外科専門医申請の手引きを熟読し,提出書類や書類作成上の注意をよく確認してください.
  3. 「申請書類作成システム」を用いて必要事項を登録し,必要書類を作成してください.また,診療実績に関する書類はA,Bパターンに2別されますので,それぞれの公示をよく確認してください.
  4. 提出書類をチェックし,不備がないかを確認してください.(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する)

 

本件に関するお問い合わせ

職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.

03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)

消化器外科専門医申請の手引き及び申請書類作成ソフト

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認定審査について

消化器外科専門医申請の手引き

提出書類

1.「申請書類作成システム」を用いて,申請書類をシステムにアップロードする.

※「申請書類作成システム」を用いる際,業績を同システムにPDFファイルをアップロードせず,紙媒体送付を選択された方は事務局に送付する.

送付先

〒108-0073
東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

 

書類作成上の注意

1. 「申請書類作成システム」の消化器外科専門医認定申請書

 提出年月日及び申請者氏名を記載のうえ,必ず申請認定施設の指導責任者に提示し,確認の署名,押印を受けること(認定施設指導責任者氏名一覧( PDF 294KB).
 複数の施設で修練を行った場合でも,署名,押印を求めるのはいずれか一人の指導責任者(現在認定施設として登録がある)のみで良い.

 なお,病院としての指導者(外科部長,教授等)が専門領域等の関係で本会認定施設の指導責任者でない場合,指導責任者が資格欠落(施設退職,本会退会も含む.)である場合,又は申請時に出張等で不在という場合もあるので,不明な場合は,必ず申請前に学会事務局に確認又は相談すること.


2. 「申請書類作成システム」の修練期間

 申請者が実際に修練を行った施設名(本会指定修練施設(認定施設,関連施設))を入力する.

  1. 修練期間の開始は,臨床研修終了日の翌日以後(平成15年までの医師免許取得者は医籍登録日の翌日以後)とし,認定施設及び関連施設以外のものは除外する.この時点において会員かどうかの別は問わない.
  2. 修練期間については,所定期間不足(認定施設又は関連施設において,所定の修練カリキュラムに従い通算4年間以上の修練が必要.)とならないように注意する.
  3. 入力に当たっては,認定施設の認定期間や関連施設の登録の有無(不明な場合は,学会事務局へ問い合わせる.)などに注意する.


3.「申請書類作成システム」の業績目録

 業績として,申請までの期間に発表した消化器外科に関する(基礎的研究を含む)論文3件(内1編は筆頭であること)と筆頭者としての研究発表3件以上10件以下を入力する.対象となる業績は,「消化器外科専門医制度審査のための業績基準」に定められた医学雑誌及び学術集会で発表されたものとし,発表内容,形態は資格認定委員会が判定する(論文は,原著,総説,症例報告のみ認められ,著書,速報,後抄録,Letters to the Editorなどは含まない).なお,提出する業績は,申請時点で既に論文掲載誌が発行されているもの又は学術集会で発表が終わっているもののみを有効とし,掲載(発表)予定,印刷中(ゲラ刷り)又は予稿集の段階のものなどは認めない(Online firstなどでOnline publishされているものは申請締め切り日までに発表されていることが確認できれば有効とする).また,対象となるのは,2021年5月号までであり,2021年6月号以降のものは認めない.

※以下のような業績は,消化器外科以外のものとなり対象外となります.
・肺癌転移関連遺伝子発現パターンの同定,・HER2陽性乳癌におけるトラスツズマブ耐性に関する免疫組織学的検討,・下咽頭癌におけるp53遺伝子異常に関する臨床病理学的研究,・甲状腺乳頭癌培養細胞を用いた甲状腺乳頭癌モデルの作成

※従来,業績(論文)に関しては,申請年の5月号までに掲載された論文以外は認めておりませんでした.しかし,最近のJournalの多くはOnline Publishの後に数か月たって冊子体になっており,かなりのタイムラグがあることは周知のとおりであり,時代に即す意味でも,本委員会として2014年申請よりOnline Publishを冊子体になる前でも業績として認めるということといたしました.

*論文:別刷り又は全文コピーPDFを申請書類作成システムへアップロードする.
*学術集会:学会名,発表年,演題名,演者名,要旨のわかるすべての頁のPDFを申請書類作成システムへアップロードする.

 

4.「申請書類作成システム」の 申請手数料の納付

 申請書類作成システム上で納付する.

※ 期間内に納付がないときは,審査の対象としない.
※ 既納の手数料は,規定により返却しない.

試験の方法

 

  1. 試験はWeb試験とする.
  2. 試験の場所及び受付時間は,受験票に記載されるので注意する.
  3. 申請地区
    申請書に記載した申請認定施設の所属する地区とする.

試験場へ持参するもの

  1. 受験票:筆記試験時には受験票は必ず携帯し,受付係に提示する.持参しない場合は受験できない.紛失した場合,再発行はしない.
  2. 運転免許証:運転免許証を取得されていない際は,パスポート,住民基本台帳カード等の顔写真が貼付された本人確認書類を持参する.

その他注意事項

  1. 必ず提出書類の確認を行ってください.
  2. 提出書類は一切返却しません.なお,問い合わせ,照合等があるので,申請書類はすべてコピー一式を必ず手元に保存してください.
  3. 不明な点は,必ず申請前に学会事務局に問い合わせ又は相談ください.書類提出後の記載内容の変更は認めません.
  4. 必要事項の記入漏れ,誤記載,必要書類の不備は,すべて書類不備となり,受験資格「無」となります.
  5. 本会認定施設の指導責任者以外の署名押印は,書類不備となり受験資格「無」となりますので,不明な点がある場合は,必ず申請前に学会事務局に確認又は相談ください.
  6. 指導責任者署名押印のねつ造,経験症例のねつ造や流用,研修実績証明の流用などの不正は,申請者本人だけでなく指導責任者や所属施設も罰則適用の対象となります.
  7. 期日後到着の書類は,一切受理しませんので,余裕をもって提出してください.

 

 

本件に関するお問い合わせ

職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.

03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)

 

2021年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

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更新認定審査について

2021年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

2021年2月
専門医 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の更新認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請の通知期間:2021年6月中旬
申請の受付期間:2021年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2021年12月(予定)

2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2021年6月中旬より「専門医更新申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※認定料の10,000円は審査結果の通知時期である2021年12月下旬にMyWeb上で払い込む画面が表示される.
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

3. 更新対象者
認定証における有効期限が「2021年12月31日」となっている者.

4. 更新申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
    ※NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データで,消化器外科専門医申請に認められる症例一覧については,NCDホームページ 外部サイトへリンク「ユーザー専用ページ」にログイン後の症例登録システム「CRF,マニュアル」内,「消化器外科専門医術式に対応するNCD術式の一覧表」を参照ください(表示専門医,又は専門医領域選択で「消化器外科」にチェックを入れ,ステータス「完了(承認済)」のものに限る.)
  4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度(2017年度から2021年度まで)に本学会教育講座(eラーニング)の異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).

 

本件に関するお問い合わせ

職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.

03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)

消化器外科専門医の更新ができなかった者に対する再取得認定審査業務に関するお知らせ

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再取得認定審査について

消化器外科専門医再取得認定審査業務に関するお知らせ

2021年2月
会員,認定登録医 各位
日本消化器外科学会
専門医制度委員会
資格認定委員会

 専門医制度規則第11条第4号(専門医の更新を受けないとき)による消化器外科専門医(以下「専門医」という.)資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.
以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請の通知期間:2021年6月中旬
申請の受付期間:2021年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2021年12月下旬(予定)

2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2021年6月中旬より「専門医再取得申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

3. 再取得対象者
1)専門医認定証における有効期限が「2019年12月31日」又は「2020年12月31日」のいずれかである者.
2)2021年1月1日時点で日本消化器外科学会認定登録医である者.

なお,日程や申請者の資格,関連規則等については,更新認定審査のものが適用される(認定料に関しては,再度専門医として登録するため新規の認定審査の規定を適用(認定料40,000円)).

4. 再取得申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
    ※NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データで,消化器外科専門医申請に認められる症例一覧については,NCDホームページ 外部サイトへリンク「ユーザー専用ページ」にログイン後の症例登録システム「CRF,マニュアル」内,「消化器外科専門医術式に対応するNCD術式の一覧表」を参照ください(表示専門医,又は専門医領域選択で「消化器外科」にチェックを入れ,ステータス「完了(承認済)」のものに限る.)
  4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度(2017年度から2021年度まで)に本学会教育講座(eラーニング)の異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).

5. 再取得後の消化器外科専門医有効期限
認定された場合の消化器外科専門医認定証の有効期限は,交付の日から5年とする.

本件に関するお問い合わせ

職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.

03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)

消化器外科専門医及び指導医の更新について

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その他専門医制度に関するお知らせ

消化器外科専門医及び指導医の更新について

2021年2月
消化器外科専門医及び指導医の更新について

一般社団法人日本消化器外科学会
専門医制度委員会

 消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.

※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
※満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.
※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.

 

専門医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の6月中旬(予定)に通知し,同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2017年1月1日 2021年12月31日 総会:72回/73回/74回/75回/76回
大会:14回/15回/16回/17回/18回
教育講座:2017年度/2018年度/2019年度/2020年度2021年度
日本外科学会定期学術集会:117回/118回/119回/120回/121回
2021年8月 2022年1月1日

2021年更新の研修実績例
例1:総会75回・総会76回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会121回
例2:総会76回・大会18回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会120回
例3:大会17回・大会18回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会119回

更新条件:

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない.
  4. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度に本学会教育講座(eラーニング)の異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.

研修実績の確認:

  • 学術集会は参加証で確認します.
  • 教育講座は受講証で確認します.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第11条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

 

指導医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に通知し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2017年6月1日 2022年5月31日 総会:72回/73回/74回/75回/76回
大会:15回/16回/17回/18回/19回
教育講座:2017年度/2018年度/2019年度2020年度2021年度
日本外科学会定期学術集会:117回/118回/119回/120回/121回
2022年1月 2022年6月1日

2022年更新の研修実績例
例1:総会75回・総会76回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会121回
例2:総会76回・大会19回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会120回
例3:大会18回・大会19回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会119回

更新条件:

  • 専門医又は認定登録医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
  • 最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,本学会総会又は大会2回の参加及び日本外科学会定期学術集会1回の参加と,最近5年度に本学会教育講座(eラーニング)の異なる4領域の受講を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.

研修実績の確認:

  • 学術集会は参加証で確認します.
  • 教育講座は受講証で確認します.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第17条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

本件に関するお問い合わせ

職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.

03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)

第32回(2021年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

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認定審査について

第32回(2021年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

2021年2月
会員 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請書類作成システム公開時期:2021年3月中旬(予定)
申請の受付期間:2021年3月中旬~同年5月31日(午後5時迄)
書類審査の通知時期:2021年9月上旬(予定)
受験資格の通知時期:2021年10月上旬(予定)
試験日:2021年10月24日 日曜日 13時開始 (予定)

※本年より,従来の筆記試験ではなく,Web試験での実施を予定しております.Web試験の詳細については詳細決まり次第ご案内いたします.また,会場も従来のように東京の会場に全国より受験者の先生方がお集まり頂くのではなく,全国に会場を用意しまして,受験者の先生方に受験会場をお選びいただく方式の検討をしております.(各会場に定員はありますが,47都道府県それぞれに1会場は設ける想定で,計60会場前後を設ける予定です.)こちらにつきましても,詳細決まり次第ご案内いたします.

審査結果の通知時期:2021年12月下旬(予定)

 

2. 申請までの流れ

 2020年以降,診療実績の提出フローに関して,以下の2パターンに分かれます.申請書類作成システム(本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2021年3月中旬公開予定)につきましては,全申請者の方共通です.申請書類作成システムにつきましては,NCDとは無関係です.

Aパターン2011年1月1日以降の症例データのみで申請する方

 NCDに症例データを入力し,NCDの専門医申請システム(2021年2月公開済み)を用いて診療実績証明書を出力して申請システムにアップロードしてください.

Bパターン2010年12月31日までの症例データと2011年1月1日以降の症例データを合わせて申請する方

 NCDの専門医申請システムを用いて診療実績に関する書類を作成します.2010年以前の症例については,MyWeb内の「診療実績入力用Webフォーム」にて登録し,症例データをエクスポートし,NCDの専門医申請システム(2021年2月公開済み)にてデータを取り込み,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データと合わせて診療実績証明書を出力して申請システムにアップロードしてください.
診療実績入力用Webフォーム(MyWeb内) 外部サイトへリンク

 申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する.

 ※規則第6章第8条第1項適用対象者(受験資格を有すると認められた者はその翌年より一部書類の提出を省略できる.)は,申請書類作成システムにログインすると,専用の画面が表示される.(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

※2020年に書類審査を合格された方で筆記試験を欠席された方は,申請システムにログインすると専用の画面が表示されますので,まずは本学会会員専用ページ「MyWeb」内の申請システムにログインください.

 

3. 申請者の資格

 次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許を有すること.
  2. 外科専門医であること.
  3. 継続3年以上本学会会員であること.(2018年12月31日までに入会していること)
  4. 臨床研修終了後,指定修練施設(認定施設及び関連施設)において所定の修練カリキュラムに従い,通算4年間以上の修練を行っていること(300例以上の診療経験が必要).ただし,平成15年までの医師免許取得者は,医師免許取得後6年間以上修練し,そのうち4年間以上は指定修練施設において所定のカリキュラムに従い修練を行っていること.
    ※消化器外科専門医術式とNCD術式の対応表( PDF 214KB)
  5. 別に定める業績を有すること(消化器外科に関する論文3編(内1編は筆頭であること)と筆頭者としての研究発表を3件以上.
  6. 別に定める研修実績を有すること(本学会総会及び大会へのそれぞれ1回以上の参加並びに本学会教育講座(教育集会を含む)全6領域の受講).

 

4. 受験資格の判定

 提出された申請書類に基づき,申請資格の有無及び書類内容の可否を審査するが,申請資格を満たさない者や書類に不備のある者は受験資格なしと判定される.

 なお,判定後に不備を補正して再申請することができる(再申請料10,000円).

 

5. 試験

 試験は,消化器外科領域全般にわたり,総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を解答する(多肢選択法).総正解率のほかに,各領域での一定以上の正解率が必要となる.

 合否は試験の成績をもって判定する(認定料40,000円).

 

本件に関するお問い合わせ

職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.

03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)

 

 

Annals of Gastroenterological Surgery:Award新設のお知らせ

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Annals of Gastroenterological Surgery:Award新設のお知らせ

2021年2月

日本消化器外科学会
理事長 北川 雄光
Annals of Gastroenterological Surgery
Editor-in-Chief 森 正樹

会員各位

 

 平素よりAnnals of Gastroenterological Surgeryへのご支援を賜り誠にありがとうございます.
 この度,本誌では掲載論文のうち特にクオリティーの高い論文に対して,その功績を称えるとともにジャーナルへの貢献に対する謝意と敬意を表すべく,2つのアウォードを新設いたしました.

1. Best Article Award [Gold/Silver/Bronze]
 Original Articleを対象とし,Gold/Silver/Bronze各1編,計3編を選出

2. State-of-the-Art Review
 Review Articleを対象とし,1編を選出

 初回となる2020年のアウォードは,2017~2018年発行のVolume 1およびVolume 2に掲載した論文を対象とし,厳正なる審査のうえ受賞論文を選出いたしました.

 今後も年次で2つのアウォードを実施してまいります.皆様からのご投稿あってのアウォードとなりますので,引き続き,良質な論文を本誌へお寄せ下さい.心よりお待ち申し上げます.

 なお,過日ご案内の通り,本誌はWeb of Science Core CollectionのScience Citation Index Expandedに収載されました.これにともない,2021年夏に念願のインパクトファクター(IF)が付与される予定となっております.これまでのご支援に改めて御礼申し上げますとともに,高IFの獲得に向け,今後もますますのお力添えをお願い申し上げます.

以上

Annals of Gastroenterological Surgeryについて

ジャーナルサイト (Wiley Online Library)
投稿サイト(ScholarOne Manuscripts)


AGSurg Award 2020

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AGSurg Award 2020

総評:Editor-in-Chief 森 正樹 先生

日本消化器外科学会では2017年からAnnals of Gastroenterological Surgeryを発刊しています.2021年はimpact factorが付与されると期待していますが,今後一層飛躍していくために,掲載論文の中から特にクオリティーの高い論文の著者に謝意と敬意を表するアウォードを設けることになりました.一つはBest Article Award(Gold/Silver/Bronze各1編)で,もう一つはState-of-the-Art Review(1編)です.

2020年のアウォードは,2017年と2018年の掲載論文を対象として厳正な審査を行い,4名の筆頭著者に付与されることになりました.受賞者の皆様には衷心より祝意を表します.
会員の皆様にはより質の高い情報を発信できる論文の投稿をお願いするとともに,是非,栄誉ある本アウォードの受賞を目指して欲しいと願っています.

受賞論文

Surgical outcomes of laparoscopic distal gastrectomy compared to open distal gastrectomy: A retrospective cohort study based on a nationwide registry database in Japan
Kazuhiro Yoshida, Michitaka Honda, Hiraku Kumamaru, Yasuhiro Kodera, Yoshihiro Kakeji, Naoki Hiki, Tsuyoshi Etoh, Hiroaki Miyata, Yuichi Yamashita, Yasuyuki Seto, Seigo Kitano, Hiroyuki Konno

コメント:吉田 和弘 先生
この度は“Annals of Gastroenterological Surgery”(AGSurg),Best Article Award 2020 –Gold-の受賞の機会をいただきありがとうございました.大変驚くとともに大変光栄な事であり,Editor-in-Chiefの森正樹教授,理事長の北川雄光教授,前理事長の瀬戸泰之教授に心から感謝申し上げます.本論文は腹腔鏡下胃切除術の有用性と問題点をNCDのリアルワールドデータを用いて明らかにした論文です.実臨床では腹腔鏡下胃切除術は有用であるものの,早期癌では開腹手術と比べて膵液瘻が多いことが明らかとなりました.本研究は,日本胃癌学会,日本内視鏡外科学会,日本消化器外科学会,NCDとの共同研究で,多くの先生方と充実したdiscussion ができ大変思い出に残る研究でした.この場をお借りして重ねてお礼と感謝を申し上げたいと思います.ありがとうございました.

 

Surgical management of recurrent intrahepatic cholangiocarcinoma: predictors, adjuvant chemotherapy, and surgical therapy for recurrence: A multi‐institutional study by the Kyushu Study Group of Liver Surgery
Yo‐ichi Yamashita, Ken Shirabe, Toru Beppu, Susumu Eguchi, Atsushi Nanashima, Masayuki Ohta, Shinichi Ueno, Kazuhiro Kondo, Kenji Kitahara, Masayuki Shiraishi, Yuko Takami, Tomoaki Noritomi, Kohji Okamoto, Yoshito Ogura, Hideo Baba, Hikaru Fujioka

コメント:山下 洋市 先生
このたびAGSurg Best Article Award 2020-Silver-という大変名誉ある賞を頂戴致しまして感激しております.受賞論文は,稀な再発肝内胆管癌切除の臨床成績を明らかにすべく,九州肝臓外科研究会の多施設共同研究として,世話人の先生方の御指導の下,各施設の先生方にデータを集積して頂き,執筆させて頂いた論文です.ここに厚く御礼を申し上げます.今後も,論文執筆・査読などAGSurgの発展に微力ながら貢献できますよう努力していく所存です.御指導宜しくお願いします.

 

Surgical outcomes in gastroenterological surgery in Japan: Report of National Clinical database 2011–2016
Yoshihiro Kakeji, Arata Takahashi, Harushi Udagawa, Michiaki Unno, Itaru Endo, Chikara Kunisaki, Akinobu Taketomi, Akira Tangoku, Tadahiko Masaki, Shigeru Marubashi, Kazuhiro Yoshida, Mitsukazu Gotoh, Hiroyuki Konno, Hiroaki Miyata, Yasuyuki Seto, National Clinical Database

コメント:掛地 吉弘 先生
この度はAGSurg Best Article Award 2020 –Bronze- という大変名誉ある賞を頂き,誠にありがとうございます.本論文は,医療の最前線で各ご施設からNCDに登録頂いた貴重な症例のdataを日本消化器外科学会のデータベース委員長として報告させて頂きました.わが国の優秀な手術成績を世界に発信するお手伝いを続けて参ります.2011年の登録開始から10年を経て成長を続けるbig databaseを様々な観点から分析・利活用して頂き,更なる治療成績の向上につなげて頂ければ幸いです.今後ともご協力・ご指導の程宜しくお願い申し上げます.

 

Gastroenterological surgery in Japan: The past, the present and the future
Hugh Colvin, Tsunekazu Mizushima, Hidetoshi Eguchi, Shuji Takiguchi, Yuichiro Doki, Masaki Mori

コメント:コルビン ヒュー 俊佑 先生
この度は, “AGSurg State-of-the-art Review 2020”,名誉ある賞をいただき光栄です.共著者を代表しまして感謝申し上げます.“Gastroenterological surgery in Japan: The past, the present and the future”は,日本の外科の歴史と今後,そして日本外科医療が世界へどのような影響があったかをまとめた論文になります.日本の消化器外科分野は,癌のリンパ節郭清の意義と技術の確立を始め,技術的に困難である手技とその安全性の確立まで,当国ならではの発展があります.今後はロボット手術やAIを含む新しい技術においてもさらなる進歩に期待があります.今後も日本の医療がさらに世界へ貢献することを期待しております.

第75回総会

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総会

日本消化器外科学会総会

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第75回総会

開催 第75回総会 活物窮理 ArtとScienceの融合によるエビデンスの発信
開催年月日 2020年12月15日(火曜日)16日(水曜日)17日(木曜日)
開催地 和歌山市 和歌山ビッグウエーブほか(ハイブリッド開催)
会長名

 

山上 裕機

(和歌山県立医科大学外科学第2講座 教授)

会長講演 活物窮理-卓越した手術Artと外科研究Scienceの融合によるエビデンスの発信-
講演 (理事長講演)
次世代消化器外科医支援のための施策(北川 雄光)
(特別講演)
1.アドベンチャーワールドでのジャイアントパンダの繁殖成果~ジャイアントパンダを未来に繋げていく~(中尾 建子)
2.withコロナ時代の安全な学会運営とは~感染制御の立場から~(小泉 祐介)
(教育講演)
1.Pancreatic Cancer Surgery(Markus Büchler)
2.臨床応用を志向した医療AI研究:その可能性と課題(浜本 隆二)
(招待講演)
1.Beyond MIS: Vision of Precision Surgery(Han-Kwang YANG)
2.Locally Advanced Pancreatic Cancer Evolution and Revolution in Pancreatic Cancer Surgery(Christopher Lee Wolfgang)
(特別企画)
1.消化器外科のartとscienceの融合-Artを極めるためのエキスパート ビデオ講演
2.消化器外科のartとscienceの融合-Artを極めるためのrising star ビデオ講演
3.働き方改革における消化器外科医のキャリアパス-Artを極めScienceを創生するために
シンポジウム (シンポジウム)
1.【食道】食道外科における臨床研究の現状と将来~ArtとScienceの融合によるエビデンスの発信(Current status and future perspectives of clinical research in esophageal surgery: Establishment of evidence by integration of art and science)
2.【大腸】大腸外科における臨床研究の現状と将来~ArtとScienceの融合によるエビデンスの発信(Current status and future perspectives of clinical research in colorectal surgery: Establishment of evidence by integration of art and science)
3.【肝】肝臓外科における臨床研究の現状と将来~ArtとScienceの融合によるエビデンスの発信(Current status and future perspectives of clinical research in liver surgery: Establishment of evidence by integration of art and science)
4.【胆】胆道外科における臨床研究の現状と将来~ArtとScienceの融合によるエビデンスの発信(Current status and future perspectives of clinical research in biliary surgery: Establishment of evidence by integration of art and science)
5.【膵】膵臓外科における臨床研究の現状と将来~ArtとScienceの融合によるエビデンスの発信(Current status and future perspectives of clinical research in pancreatic surgery: Establishment of evidence by integration of art and science)
(ビデオシンポジウム)
1.【食道・胃】食道胃接合部癌に対する定型的手術(Standardization of surgical procedures for esophago-gastric junction cancer)
2.【食道】胸部食道癌に対する定型的手術-開胸手術と内視鏡下手術(Standard operation for thoracic esophageal cancer – thoracotomy or endoscopic surgery)
3.【胃】進行胃癌に対する低侵襲手術(Minimally invasive surgery for advanced gastric cancer)
4.【大腸】下部進行直腸癌に対する最適なアプローチ法(How to approach to the advanced lower rectal cancer?)
5.【大腸】直腸癌に対する側方郭清の適応と治療成績(Indications and treatment outcome of lateral lymph node dissection for rectal cancer)
6.【肝】腹腔鏡下肝切除術の標準化(Standardization of laparoscopic hepatectomy)
7.【胆】肝門部領域胆管癌の合理的切除(Rational resection for hilar cholangiocarcinoma)
8.【胆膵】腹腔鏡下膵切除の実際と工夫(Current status and tips in laparoscopic pancreatectomy)
9.【総論1】消化器外科におけるロボット支援下手術(Robotic surgery in the field of gastroenterological surgery)
10.【総論2】血行再建を伴う肝胆膵外科手術(Clinical benefits of arterial resection in Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery)
パネルディスカッション 1.【食道】進行食道癌に対するConversion surgery(Conversion surgery for advanced esophageal cancer)
2.【胃】高度進行胃癌に対するConversion surgery(Conversion surgery for advanced gastric cancer)
3.【大腸】早期大腸癌に対する診断と治療(Diagnosis and surgical treatment for early colorectal cancer)
4.【肝】肝細胞癌に対するConversion surgery(Conversion surgery for hepatocellular carcinoma)
5.【胆】進行胆嚢癌に対する治療方針(Current strategy for advanced gallbladder cancer)
6.【膵】進行膵癌に対するConversion surgery(Conversion surgery for advanced pancreatic cancer)
ワークショップ 1.【食道】定型化に向かう食道癌内視鏡外科手術の実際(Current status of standardization of endoscopic surgery for esophageal cancer)
2.【食道】食道裂孔ヘルニアの手術を再考する(Consideration for surgery of esophageal hiatal hernia)
3.【胃】胃切除後のQOL向上を目指したエビデンスの創生(Creation of evidence for improvement of QOL after gastrectomy)
4.【胃】胃癌における周術期化学療法の新知見(New findings on perioperative chemotherapy for gastric cancer)
5.【大腸】Ta-TMEの手術治療成績と問題点(Surgical outcome and problems for Ta-TME in rectal cancer surgery)
6.【大腸】高齢者(80歳以上)大腸癌に対する外科治療(Surgical treatment for elderly patients (over 80 years))
7.【大腸】炎症性腸疾患に対する外科治療の展望(Future perspectives of surgical treatment for inflammatory bowel disease)
8.【肝】DAA治療後肝癌の手術における注意点(The important points in hepatectomy for hepatocellular carcinoma after direct acting antivirals(DAA)treatment)
9.【肝】大腸癌同時性肝転移に対する最適な治療戦略は?(The best strategy for colorectal cancer with synchronous liver metastasis)
10.【胆膵】切除可能境界膵癌における術前治療の現状(Current status of neoadjuvant therapy for borderline resectable pancreatic cancer)
11.【胆膵】膵液瘻の予防と対策(Prevention and treatment for pancreatic fistula)
12.【総論1】免疫チェックポイントと消化器外科(Immune checkpoints and gastroenterological surgery)
13.【総論2】周術期感染対策の最前線(Front line for treatment of perioperative infection)
14.【総論3】消化器外科とゲノム医療の将来展望(Future perspectives of cancer genomic medicine in gastroenterological surgery)
15.【総論4】AI時代を見据えた消化器外科手術(Gastrointestinal surgery toward AI era)
16.【総論5】ICG蛍光ナビゲーション手術のこれから(The future of ICG fluorescence navigation surgery)
17.【総論6】肥満外科の妥当性の検証と展望(Feasibility and future prospects of bariatric surgery)
18.【総論7】ヘルニア(鼠径,瘢痕)手術の新知見(New findings of inguinal and ventral hernia operation)
その他

(採用演題数)
主題演題 292題
要望演題 248題
主題関連口演 155題
一般演題 2,288題
専攻医セッション 94題
学部学生・メディカルスタッフ・初期研修医セッション 103題

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歴代総会会長年次一覧表・企画

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総会

日本消化器外科学会総会会長年次一覧表

画像をクリックすると,開催概要をご覧いただけます.


第1回総会
山岸三木雄
1968年7月
横浜市

第2回総会
田北 周平
1969年10月
徳島市

第3回総会
中山 恒明
1970年9月
東京

第4回総会
田中 早苗
1971年7月
岡山市

第5回総会
浜口 栄祐
1972年7月
東京

第6回総会
綾部 正大
1973年7月
米子市

第7回総会
石山 俊次
1974年7月
東京

第8回総会
石川 義信
1975年10月
青森市

第9回総会
綿貫  
1976年7月
東京

第10回総会
光野 孝雄
1977年7月
神戸市

第11回総会
佐藤 博
1978年2月
千葉市

第12回総会
大内 清太
1978年7月
弘前市

第13回総会
横山 育三
1979年2月
熊本市

第14回総会
城所 仂
1979年7月
東京

第15回総会
本多 憲児
1980年2月
福島市

第16回総会
間島 進
1980年7月
京都市

第17回総会
土屋 凉一
1981年2月
長崎市

第18回総会
服部 孝雄
1981年7月
広島市

第19回総会
中村 卓次
1982年2月
前橋市

第20回総会
代田 明郎
1982年7月
東京

第21回総会
近藤 達平
1983年2月
名古屋市

第22回総会
白鳥 常男
1983年7月
奈良市

第23回総会
石上 浩一
1984年2月
宇部市

第24回総会
山本 政勝
1984年7月
京都市

第25回総会
土屋 周二
1985年2月
横浜市

第26回総会
早坂 滉
1985年7月
札幌市

第27回総会
古賀 成昌
1986年2月
米子市

第28回総会
小野 慶一
1986年7月
青森市

第29回総会
山本 貞博
1987年2月
名古屋市

第30回総会
鍋谷 欣市
1987年7月
東京

第31回総会
菅原 克彦
1988年2月
東京

第32回総会
宮崎 逸夫
1988年7月
金沢市

第33回総会
羽生 富士夫
1989年2月
東京

第34回総会
掛川 暉夫
1989年7月
久留米市

第35回総会
水本 龍二
1990年2月
伊勢市

第36回総会
森岡 恭彦
1990年7月
東京

第37回総会
青木 春夫
1991年2月
名古屋市

第38回総会
岩崎 洋治
1991年7月
東京

第39回総会
斉藤 洋一
1992年2月
神戸市

第40回総会
桜井 健司
1992年7月
横浜市

第41回総会
岡本 英三
1993年2月
神戸市

第42回総会
岡島 邦雄
1993年7月
大阪市

第43回総会
大原 毅
1994年2月
東京

第44回総会
藤巻 雅夫
1994年7月
富山市

第45回総会
三富 利夫
1995年2月
横浜市

第46回総会
中川原 儀三
1995年7月
福井市

第47回総会
安富 正幸
1996年2月
大阪市

第48回総会
遠藤 光夫
1996年7月
東京

第49回総会
中山 和道
1997年2月
福岡市

第50回総会
比企 能樹
1997年7月
横浜市

第51回総会
鈴木 博孝
1998年2月
東京

第52回総会
二川 俊二
1998年7月
東京

第53回総会
小玉 正智
1999年2月
京都市

第54回総会
船曵 孝彦
1999年7月
名古屋市

第55回総会
小川 道雄
2000年7月
宮崎市

第56回総会
小山 研二
2001年7月
秋田市

第57回総会
山岡 義生
2002年7月
京都市

第58回総会
炭山 嘉伸
2003年7月
東京

第59回総会
愛甲 孝
2004年7月
鹿児島市

第60回総会
跡見 裕
2005年7月
東京

第61回総会
幕内 博康
2006年7月
横浜市

第62回総会
上西 紀夫
2007年7月
東京

第63回総会
平田 公一
2008年7月
札幌市

第64回総会
塩崎 均
2009年7月
大阪市

第65回総会
岡 正朗
2010年7月
下関市

第66回総会
宮川 秀一
2011年7月
名古屋市

第67回総会
塚田 一博
2012年7月
富山市

第68回総会
千々岩 一男
2013年7月
宮崎市

第69回総会
後藤 満一
2014年7月
郡山市

第70回総会
今野 弘之
2015年7月
浜松市

第71回総会
島田 光生
2016年7月
徳島市

第72回総会
太田 哲生
2017年7月
金沢市

第73回総会
夏越 祥次
2018年7月
鹿児島市

第74回総会
矢永 勝彦
2019年7月
東京

第75回総会
山上 裕機
2020年12月
和歌山市
(ハイブリッド開催)
 

 

役員等

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名簿

役員等(2021年2月)

理事長

北川 雄光
慶應義塾大学医学部外科学

(任期は2021年7月まで)

 

理 事

大段 秀樹
広島大学大学院医歯薬保健学研究科消化器・移植外科学

掛地 吉弘
神戸大学大学院医学系研究科外科学講座食道胃腸外科学分野

北川 雄光
慶應義塾大学医学部外科学

調   憲
群馬大学大学院医学系研究科総合外科学講座 肝胆膵外科学分野

竹政伊知朗
札幌医科大学医学部消化器・総合,乳腺内分泌外科学講座

永野 浩昭
山口大学大学院消化器・腫瘍外科学

袴田 健一
弘前大学大学院医学研究科消化器外科学講座

(以上,任期は2021年7月まで)

 

猪股 雅史
大分大学医学部消化器・小児外科学講座

江口  晋
長崎大学大学院移植・消化器外科

齋浦 明夫
順天堂大学医学部附属順天堂医院肝胆膵外科

瀧口 修司
名古屋市立大学医学系研究科消化器外科

竹内 裕也
浜松医科大学外科学第二講座

比企 直樹
北里大学医学部上部消化管外科学

堀口 明彦
藤田医科大学医学部消化器外科学講座 ばんたね病院

(以上,任期は2022年7月まで)

 

監 事

瀬戸 泰之
東京大学医学部大学院医学系研究科消化管外科学

(任期は2021年7月まで)

 

島田 光生
徳島大学大学院医歯薬研究部消化器・移植外科学

正木 忠彦
杏林大学消化器・一般外科

吉田 和弘
岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍外科学

(以上,任期は2022年7月まで)

 

第76回総会会長(2021年開催)

大辻 英吾
京都府立医科大学大学院消化器外科学

第77回総会会長(2022年開催)

遠藤  格
横浜市立大学消化器・腫瘍外科学

第78回総会会長(2023年開催)

袴田 健一
弘前大学大学院医学研究科消化器外科学講座

第19回大会会長(2021年開催)

猪股 雅史
大分大学医学部消化器・小児外科学講座

第20回大会会長(2022年開催)

田邉  稔
東京医科歯科大学医歯学総合研究科肝胆膵外科学分野

第21回大会会長(2023年開催)

大段 秀樹
広島大学大学院医歯薬保健学研究科消化器・移植外科学

 

特定術式のNCD術前前向き登録について

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データベース事業

特定術式のNCD術前前向き登録について

2016年6月
(2021年3月更新)

会員各位

 平成28年度の診療報酬改定により,『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』,『K703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術』の2術式が診療報酬に採択され,これらを施行するための施設基準も厳格に定められました.

 新たに定められた施設基準(「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」平成28年3月4日 保医発0304第2号)では【当該手術を実施する患者について,関連学会と連携の上,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること】という条件が明記されています.

 また,疑義解釈(疑義解釈資料の送付について(その2)平成28年4月25日)において,「関連学会と連携の上,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること」とは【日本外科学会系のデータベースである一般社団法人 National Clinical Database(NCD)に症例を登録し,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っている場合を指す】ことが明記されています.

 各施設様に安心して保険診療を実施していただき,かつ可及的速やかにNCDを用いた運用を開始していただけるよう,関係団体(日本肝胆膵外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,NCD,日本消化器外科学会)にて協議を行い,下記の方法により各施設様と関係団体との連携体制を構築させていただきます.

 

対象術式

K 695-2 3 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除)
K 695-2 4 腹腔鏡下肝切除術(1区域切除(外側区域切除を除く))
K 695-2 5 腹腔鏡下肝切除術(2区域切除)
K 695-2 6 腹腔鏡下肝切除術(3区域切除以上のもの)
K 703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術

※注意事項
『K 695-2 腹腔鏡下肝切除術』のうち,以下の術式は,今回の対象外となります.ご注意ください.
K 695-2 1 腹腔鏡下肝切除術(部分切除)
K 695-2 2 腹腔鏡下肝切除術(外側区域切除)

 

対象症例

 手術予定日が【2016年6月10日(金)以降】で,上記の対象術式を行う症例.

 

登録手順

a.『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』『K703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術』共通
a-1.日本消化器外科学会への学会連携申請書の提出

<学会連携申請要件>

  1. National Clinical Database(NCD)に参加している.
  2. 保険診療を行う症例については,下記期限内に情報を登録する.
    術前情報:手術日の前日まで
    術後情報:手術日から90日後まで
  3. NCD(消化器外科領域)を管轄する消化器外科データベース関連学会協議会が,保険診療を⾏う症例について登録データの検証のためにデータを閲覧することを許可する.
  4. 消化器外科データベース関連学会協議会による登録データの検証のためのAuditを受け⼊れ,協⼒する.

※学会が取り組む先進的保険診療医療の正しい評価と安心・安全な普及のための事業への参画にあたり,日本消化器外科学会へ登録費用の納付にご協力をいただければ幸いです.

 

 学会連携取下げの場合はこちら( PDF 221KB)

 

【申請書の提出先】
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
一般社団法人 日本消化器外科学会 データベース委員会

a-2.NCDへの術前症例登録
対象術式の質と安全性の確保には,術前情報および術後情報の管理が重要となるため,従来のNCD登録から下記のとおり運用を変更し登録します.
※対象術式以外は従来のNCD症例登録を実施

 

<主な変更点>

  1. 手術日前日までにNCDに【手術予定情報】を入力し,ステータスを確定する.
    ※手術日の翌日以降は【手術予定情報】の変更は不可
  2. 術後に企画手術からの変更の有無について登録する.

 NCDホームページ 外部サイトへリンクから「症例登録システム」にログインし,データの新規登録において上記の対象術式を選択すると必要な項目が表示されます.
登録手順の詳細はマニュアル( PDF 2MB)もご一読ください.
※2016年6月7日13時以降から登録が可能となります.

a-1.申請書の提出の前に,a-2.術前症例登録を行うことは可能ですが,いずれも必須の手続きとなりますので,申請書も必ずご提出ください.

■登録費用
1術式あたり年額50,000円
※腹腔鏡下肝切除術,腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術の両方を行う場合は年額100,000円

■事業概要
参加施設数:約240施設<2016年実績>
登録システムの構築,改修 : 集積する項目の設定や見直し
管理システムの構築,改修 : データ検証用システムの管理
Auditの実施:実地訪問や資料照会によるAuditの実施
一般管理:運営方針の検討会議,事務処理など

 先進的保険診療が安全に行われ,かつ正しい評価を受けるための登録制度の確立に向けた体制となります.従来の保険診療にはない枠組みであり,今後の本邦の外科治療の発展のためにもご理解とご協力をいただければ幸いです.
 

日本消化器外科学会 理事長          瀬戸 泰之
日本消化器外科学会 データベース委員長    掛地 吉弘
消化器外科データベース関連学会協議会 議長  後藤 満一
日本肝胆膵外科学会 理事長          宮崎  勝
日本内視鏡外科学会 理事長          渡邊 昌彦
肝臓内視鏡外科研究会 代表世話人       金子 弘真
若林  剛
膵臓内視鏡外科研究会 会長          中村 雅史
 

学会連携 施設一覧

 本学会は,下記の期間において,対象術式の施設基準に基づき一覧に掲載された施設と連携しています.

有効期間(2020年度)
2020年4月1日から2021年3月31日まで

※すでに連携をしている施設への2021年度のご案内は,現在準備中になります.お手元に届くまで今しばらくお待ちください.

 

※過去の連携施設について,確認などのご希望がございましたら,「お問い合わせ」記載の方法にて,ご連絡くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.

 

事務担当者 登録手続き

 本件に関する各種ご案内や学会連携証明証のご連絡は,基本的に各施設の施設長様宛てのご連絡および郵送を行っています.
 もし郵送物の宛先や,⼿続き上のお問い合わせなど,施設⻑様ではない⽅へのご連絡をご希望される場合には,下記お問い合わせからご連絡くださいますよう,何卒よろしくお願い申し上げます.

 

お問い合わせ

 会員専用ページ『MyWeb外部サイトへリンク』の[お問い合わせ]→[カテゴリ]→[データベース事業について]

 

参考

消化器外科データベース関連学会協議会
⽇本⾷道学会,⽇本胃癌学会,⼤腸癌研究会,⽇本肝胆膵外科学会,⽇本肝癌研究会,⽇本膵臓学会,⽇本内視鏡外科学会,⽇本腹部救急医学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,⽇本肝移植学会,⽇本ヘルニア学会,⽇本肥満症治療学会,⽇本外科学会,日本胸部外科学会,⽇本消化器外科学会

「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」
(平成28年3月4日 保医発0304第2号) 第73の2,第75の4
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000114882.pdf

疑義解釈資料の送付について(その2)(平成28年4月25日)
医科 - 1,医科 - 2
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000122794.pdf

対象術式の診療報酬点数
■腹腔鏡下肝切除術
K695-2 3 亜区域切除:108,820点
K695-2 4 1区域切除(外側区域切除を除く.):130,730点
K695-2 5 2区域切除:152,440点
K695-2 6 3区域切除以上のもの:174,090点

■腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術
K703-2:158,450点

専門医名簿,指定修練施設(認定施設)一覧を更新しました

Annals of Gastroenterological Surgery

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学会誌

Annals of Gastroenterological Surgery

 2017年4月に創刊されたAnnals of Gastroenterological Surgeryは原著論文及びレビューを中心とし,消化器外科学に関する価値の高い学術情報をすみやかに世界に発信することを目的とした,本学会独自の英文誌です.
 2018年にはPMC(PubMed Central)とESCI (Emerging Sources Citation Index)へ収載され,PubMedとWeb of Scienceにて掲載論文の検索が可能となりました.その後,2020年にはWeb of ScienceのCore CollectionであるSCIE(Science Citation Index Expanded)へも収載されました.
 Impact Factorの早期取得を目指し,今後も戦略的なジャーナル運営を継続してまいります.

Annals of Gastroenterological Surgery 本誌に関する詳細は,下記リンクを含むジャーナルサイト 外部サイトへリンク(Wiley Online Library)をご覧ください.
 

出版社

Wiley

投稿等に関する問合せ先

Annals of Gastroenterological Surgery
編集事務局(ワイリージャパン内)
Email: ags_editorial[@]wiley.com
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.
Tel: 03-3830-1268

参考:AGSurg- Journal Promotion 2019

過去のお知らせ等


会費納入のお願い

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会費納入のお願い

 会計年度は5月1日〜翌4月30日です.年会費は,年度初めの納入をお願いいたします.
年度途中に入退会された場合につきましても,その年度の年会費を申し受けます.

お支払い方法

 下記の会員専用ページ「MyWeb」からお支払い方法をご確認ください.
 

領収書と請求書の発行方法

MyWebにて請求書・領収書の印刷が可能です.
ただし,領収書は支払い方法がクレジットカードの場合のみ対象です.
それ以外については,事務局まで以下のメールアドレス宛にお問い合わせください.

Email: member[@]jsgs.or.jp
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.

注意事項

  • 会費を重複してご納入いただいた場合は,次年度以降に充当させていただきます.
  • 会費納入状況は,上記サイトにてご確認いただけます.

 

退会申請

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退会申請

手続きの流れ

退会の際は会費を完納のうえ,理事長宛に届出書をご提出ください.
お電話での退会手続きは受付しておりません.必ず書面にて,郵送またはFAXで事務局に送付してください.
なお,退会の際は会費を完納のうえ,理事長宛に届出書をご提出ください.
退会届受領時に未納会費があった場合は,会費納入のお願いをさせていただきますので,ご了承ください.

<退会届記載事項>※書式自由
 1.自著署名,または記名押印
 2.会員番号,または生年月日
 3.退会理由
 4.連絡先Emailアドレス

原則ご申請いただいた月の翌月に,届出書にご記載いただいた連絡先Emailアドレスへ退会完了通知を送信いたします.

注意事項

  • 会費を完納していただくことは,定款施行細則第2号第4条に定められています.
    退会完了通知がお手元に届いておらず,確認のご連絡をいただけなかったままで会計年度を過ぎてしまいますと,新年度分の年会費の納入が必要となりますので,特にご注意ください.日付および年度を遡っての退会は認められません.
  1. 希望退会日は届出日以降の日付でご申請ください.
  2. 希望退会日が年度途中の場合,申請年度までの未収年会費を含めご納入いただきます.
  • 退会と同時に,日本消化器外科学会振興会の会員登録も解除されます.
  • 認定医,消化器外科専門医,指導医,消化器がん外科治療認定医を取得されている方が退会されますと,規則によりその資格も喪失します.
  • 上記手続きを通じて本会が取得した書類は,適切に管理し,事務手続きに利用いたします.
  • 上記届出を行うときは,これを行おうとする情報主体の責任において正しい内容を記載してください.また,当サイトの利用にあたっては,「個人情報の保護について」,「利用上のご注意」を参照してください.
  • 上記手続きを通じて本会が取得した書類は,利用目的を達成したと判断し,又は一定期間保管した後,本会と秘密保持契約を結んだ産廃収集運搬業社により焼却・溶解等を行って廃棄します.

 

送付先

日本消化器外科学会事務局
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
Fax: 03-5427-5566

 

入会案内

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入会案内

一般社団法人日本消化器外科学会について

 一般社団法人日本消化器外科学会は,約20,000人の会員を有する医学系学術団体(日本医学会分科会加盟団体)です.主たる活動としては,学術集会の開催,学術雑誌の発行,消化器外科専門医の認定,教育事業(eラーニング)の実施などがあり,これらを通して,消化器外科学の発展や市民の皆様に質の高い消化器外科医療の提供を目指しています.

会員申請資格

 日本消化器外科学会(以下「本学会」という.)の会員になるには,次のいずれかに該当する必要があります.

  1. 本学会の目的に賛同する医師
  2. 本学会の目的に賛同する医学研究者

※(本学会の目的)消化器外科学の進歩並びに普及に貢献し,もって医療に関する学術文化並びに国民の福祉と医療の発展に寄与するとともに,社員及び会員である医師等の消化器外科学の研究,教育及び診療の向上を図ることを目的とする.

 入会は申請サイトにて必要事項を入力し,当該年度の年会費の納入をもって受付いたします.また入会申請には本学会会員または勤務先の上司の推薦が必要となります.

会員になることで可能になること

  • 学術集会の演題応募
  • 日本消化器外科学会雑誌への投稿
  • 消化器外科専門医,日本消化器外科学会指導医の申請(諸条件あり)

 こちらのパンフレットもご一読ください

入会申請手続きの流れ

 下記の手順にて申請をしてください.

  1. 会員専用ページ「MyWeb」より入会申請手続きサイトへアクセスします.
  2. 会員登録における必要事項を入力します.
  3. 所定の方法にて初年度年会費をお支払いください.

 理事会承認後,入会に関するご連絡をいたします.

注意事項

  • 定款及び定款施行細則により,日本消化器外科学会振興会にも登録されます.
  • 入会手続きを通じて取得した個人情報は,適切に管理し,以下の目的に利用します.
    会員の研究発表会,学術講演会等の開催並びに教育に関する事業,機関誌及び論文図書等の刊行,消化器外科専門医制度に関する事業,内外の関係学術団体との連絡及び提携,消化器外科学に関する研究及び調査,国民に対する消化器外科診療に関する情報の提供及び啓発,事務手続き等.
    なお,その情報のうち,専門医資格の医業広告を可能とする厚生労働省の定める外形基準に基づき,氏名及び郵便物送付先(都道府県のみ)を公表いたします.(Web上で表示不可能な漢字は近似の漢字又はカタカナで表示します.希望の置き換え文字があれば,別途書面で申し出てください.各資格の認定証・会費請求書については入会時・氏名変更時にご登録・ご依頼いただいた漢字にて発行しますが,それ以外の郵送物は近似の漢字又はカタカナで発行されます.)詳細は本学会ホームページ上の「個人情報の保護について」,「会員及び消化器外科専門医の氏名の公開について」等を参照してください.
  • 入会手続きにおける申請情報は,申請者本人の責任において正しい内容を入力してください.虚偽の事実又は他人の個人情報を使用された場合等,不正使用に基づいて被ったとされるいかなる損害についても,本学会は責任を負わないものとします.
  • 登録情報のうち,市町村等の名称及び郵便番号等,重要書類のお届けやご請求を行ううえで支障がある情報に変更があった場合は,本学会が登録情報を変更することがあります.

入会申請サイト

 入会申請は下記,会員専用ページ「MyWeb」よりお手続きください.

 

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

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消化器がん外科治療認定医

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

2021年4月
会員 各位
日本消化器外科学会

 

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ


本審査業務の実施に関する概要

 我が国における消化器がん診療の現状では,消化器外科医がその諸相において中心的な役割を果たさなければなりません.そこで,日常診療において安心して消化器がん診療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があるという考えから,2008年3月に消化器がん外科治療認定医を創設いたしました.

 併せて,消化器外科専門医(以下「専門医」という.)は消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与することといたしました.

 その後も本件に関して,理事会,将来構想検討委員会及び専門医制度委員会で検討を重ねた結果,消化器がん診療の更なる質の向上及び広く消化器がんの医療を提供することを目指し,一定の要件を備えた専門医取得者以外の会員も審査対象とすることを決議いたしました.

 この決定を受けて,本年の消化器がん外科治療認定医の認定審査業務を以下の要領で実施することをここに示します.

1.申請対象者

a.日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)取得者で,専門医を取得されていない方.
b.がん治療認定医取得者で,認定医,消化器外科専門医いずれも取得されていない方.
※専門医取得者には,取得と同時に本資格が付与されます.本資格は専門医取得の条件ではありませんので,専門医を目指す方はご留意ください.


2.日程概要

申請書類の受付期間:2021年4月~同年11月1日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2021年12月下旬(予定)


3.申請者の資格

次の各号に定めるすべての資格を要する.
  1. 日本消化器外科学会認定医又はがん治療認定医であること.
  2. 継続3年以上本学会会員であること(2018年12月31日までに入会していること.).
  3. 現在消化器外科の臨床に従事していること.
  4. 最近5年(申請日から遡って5年)で,50件以上の消化器がん手術を行っていること.
    なお,術者・助手の別は問わない.
  5. 過去(申請日まで)に研修実績として,本学会教育講座(教育集会を含む)の総論・がん診療(総論)を含む,異なる4領域を受講していること.
  6. 過去(申請日まで)に1件以上の,消化器がんの臨床に関する研究発表を行っていること.
    なお,その発表場所,発表種別(論文・口頭),筆頭・共同の別は問わない.


4.申請手数料

10,000円 既納の手数料はいかなる理由があっても返却しませんので,申請にあたってはくれぐれも注意ください.対象外の方の申請も,その申請を無効とし書類及び申請手数料は返却しません.(払込先内容は申請書下段に記載しております.)


5.申請書類

上記ダウンロードができない場合は,事務局まで相談ください.また,本PDFへの直接入力はできません.印刷をし,手書きで書類を作成ください.

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 宛


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