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Channel: 日本消化器外科学会
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優秀論文賞受賞者

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優秀論文賞:受賞者

2024年2023年2022年2021年2020年2019年

2024年

原著

渡部 晃子(北里大学医学部上部消化管外科学)

受賞論文タイトル:
胃切除後食物停滞による残胃拡張に対する簡易な治療介入インデックスの同定

症例報告

竹元小乃美(北海道大学病院消化器外科I)
受賞論文タイトル:
人工甘味料の多量摂取が原因と考えられた直腸癌術後回腸ストマからのhigh output症候群の1例

青山 紘希(誠馨会新東京病院消化器外科)
受賞論文タイトル:
入口部狭窄を伴う腐食性食道炎に対してステント留置併用二期分割手術を行った1例

西村  透(地方独立行政法人加古川市民病院機構加古川中央市民病院消化器外科)
受賞論文タイトル:
回結腸静脈経由に右門脈血栓を除去し左肝切除術を施行しえた肝門部領域胆管癌肉腫の1例

2023年

原著

上畑 恭平(公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院外科)

受賞論文タイトル:
閉鎖孔ヘルニア嵌頓に対する新しい非観血的整復手技

症例報告

香川 正樹(国立病院機構九州がんセンター消化管外科)
受賞論文タイトル:
筋弁による修復と気道管理の工夫により救命しえた食道癌術後気管膜様部穿孔の1例

山本 真大(九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科学)
受賞論文タイトル:
膵頭十二指腸切除術後の腹腔動脈起始部狭窄の増悪に対し緊急正中弓状靭帯切開術を施行した1例

藤好  直(JCHO札幌北辰病院外科・乳腺外科・消化器外科)
受賞論文タイトル:
経皮経肝門脈右枝塞栓後にcoronavirus disease 2019に罹患した盲腸癌肝転移の治癒的切除例

2022年

原著

山田 大作(大阪国際がんセンター消化器外科)

受賞論文タイトル:
当院における切除不能膵癌に対するconversion surgeryの治療成績と術後補助化学療法の重要性

症例報告

河合 典子(釧路赤十字病院外科)
受賞論文タイトル:
十二指腸壊死に対し緊急膵頭十二指腸切除を施行し二期的再建により救命しえた1例

稲本  道(市立岸和田市民病院外科)
受賞論文タイトル:
括約筋間直腸切除後の直腸膣瘻に対する内陰部動脈穿通枝皮弁充填術の1例

大菊 正人(浜松医療センター消化器外科)
受賞論文タイトル:
肝浸潤および下大静脈浸潤を伴った後腹膜原発骨外性Ewing肉腫の1例

2021年

原著

魚谷 倫史(富山大学大学院医学薬学研究部消化器・腫瘍・総合外科)

受賞論文タイトル:
90歳以上の超高齢者における消化器外科緊急手術後の在院死亡に対する術前リスク評価

症例報告

村瀬 佑介(岐阜大学医学部腫瘍外科)
受賞論文タイトル:
Pagetoid spreadを伴う肛門管癌に対し3科合同hybrid手術を行い肛門温存可能となった1例

林  良郎(菊川市立総合病院外科)
受賞論文タイトル:
磁石圧迫吻合部狭窄解除術(第2山内法)により治療しえた腹腔鏡下低位前方切除術後直腸閉塞の1例

馬上 頌子(筑波大学医学医療系消化器外科)
受賞論文タイトル:
幽門輪に近接した胃異所性膵管内乳頭粘液性腫瘍に対して胃内手術により幽門機能温存が得られた1例

2020年

原著

船橋 公彦(東邦大学医療センター大森病院一般・消化器外科)

受賞論文タイトル:
全国アンケート調査からみた下部直腸がんに対する括約筋間切除術の術後排便障害の発生の現状と問題点

症例報告

水田 憲利(社会医療法人愛仁会明石医療センター外科)
受賞論文タイトル:
食道癌術後に再建胃管潰瘍が心囊内に穿孔し緊急手術で救命しえた1例

津嘉山博行(兵庫県災害医療センター)
受賞論文タイトル:
固定術後に急激な血小板減少により脾摘した遊走脾茎捻転の1例

佐藤 明史(石巻赤十字病院外科)
受賞論文タイトル:
遅発性に十二指腸穿孔を生じ複数回の手術を要した外傷性膵十二指腸損傷の1例

2019年

原著

桑原 隆一(兵庫医科大学炎症性腸疾患外科)

受賞論文タイトル:
クローン病に対する腸管切除症例1,143例の検討

症例報告

濱野 梨絵(市立吹田市民病院外科)
受賞論文タイトル:
上部消化管術後の穿孔部と縫合不全部に対しover the scope clipによる閉鎖が奏効した2例

堀 佑太郎(京都大学肝胆膵・移植外科,島根県立中央病院外科)
受賞論文タイトル:
術前肝機能不良の肝門部胆管癌に対する右三区域切除術において脾摘術にて門脈圧のコントロールを行った1例

佐原 康太(横浜市立市民病院消化器外科)
受賞論文タイトル:
直腸癌術後に急激な経過を呈した重症Clostridium difficile感染症の1例

 

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学会誌インデックス

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他団体開催案内等

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他団体開催案内等

ISW 2024 外部サイトへリンク

会期:2024年8月25日(日)から8月29日(木)まで

第36回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会 外部サイトへリンク

会期:2024年8月31日(土)から9月1日(日)まで

20th ISDE World Congress for Esophageal Diseases 外部サイトへリンク

会期:2024年9月22日(日)から9月24日(火)まで

 

掲載をご希望の場合は,こちら 外部サイトへリンクをご覧ください.

研究会抄録集

 

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AGSurg Awards

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AGSurg Awards 2024

AGSurgでは,掲載論文のうち特にクオリティーの高い論文に対して,その功績を称えるとともにジャーナルへの貢献に対する謝意と敬意を表すべく2つのアウォードを設置しています.

1. Best Article Award [Gold/Silver/Bronze]:Original Article対象
2. State-of-the-Art Review:Review Article対象

2024年のアウォードは,2021~2022年発行のVolume 5およびVolume 6に掲載した論文を対象とし,厳正なる審査のうえ受賞論文を選出いたしました.

2024受賞論文

International Retrospective Cohort Study of Conversion Therapy for Stage IV Gastric Cancer 1 (CONVO-GC-1)
Kazuhiro Yoshida, Itaru Yasufuku, Masanori Terashima, Sun Young Rha, Jae Moon Bae, Guoxin Li, Hitoshi Katai, Masahiko Watanabe, Yasuyuki Seto, Sung Hoon Noh, Han- Kwang Yang, Jiafu Ji, Hideo Baba, Yuko Kitagawa, Satoshi Morita, Masahiko Nishiyama, Yasuhiro Kodera, CONVO-GC-1 Study Group, Federation of Asian Clinical Oncology (FACO)

コメント:吉田 和弘 先生
この度は“AGSurg Best Article Award 2024 –Gold-”の受賞の機会をいただきありがとうございました.大変嬉しくまた光栄に存じます.Editor-in-Chiefの北川雄光教授,理事長の調憲教授,また関係の皆様に心から感謝申し上げます.
本論文は根治切除不能なstage IV 胃癌における,conversion surgery の意義について検討した日本癌治療学会を中心とした観察研究(CONVO-GC-1 Trial)として始まりました.日本,韓国,中国の国際共同研究として,2000例を越える症例の登録をいただきました.Conversion surgeryの意義が不明な中,安全性と根治切除できた症例での予後が極めて良いことなど新知見を得ることができました.本研究を通じて,我が国のみならずアジア諸国,ヨーロッパ,南米のトップリーダーや若手の研究者など,多くの研究者と親交を深め,discussionができ,大変思い出に残る研究となり,小生にとって生涯の宝物となりました.研究の機会をいただきました,当時の日本癌治療学会理事長の北川雄光先生をはじめ,多くの共同研究者の皆様に,この場をお借りして重ねてお礼と感謝を申し上げたいと思います.ありがとうございました.日本消化器外科学会,およびAGSurgの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます.

The advanced lung cancer inflammation index is a novel independent prognosticator in colorectal cancer patients after curative resection
Taichi Horino, Ryuma Tokunaga, Yuji Miyamoto, Yukiharu Hiyoshi, Takahiko Akiyama, Nobuya Daitoku, Yuki Sakamoto, Naoya Yoshida, Hideo Baba

コメント:堀野 大智 先生
AGSurg Best Article Award 2024 -Silver-という,大変栄誉ある賞を頂き心より感謝申し上げます.本論文は,大腸癌治癒切除症例における,Advanced lung cancer inflammation index (ALI)の有用性を明らかにしたものです.ALIはBMI,アルブミン値,好中球/リンパ球比から構成され,体組成,栄養状態,全身性炎症を包括しております.熊本大学消化器外科の813症例を解析し,術前ALI低値が独立予後不良因子であり,周術期合併症と関連することを示しました.高齢化に伴い全身状態不良な症例を経験することが増える中で,簡便で有用なバイオマーカーを報告した点をご評価頂けたものと考えております.この場をお借りしご指導頂きました先生方に改めて御礼と感謝を申し上げます.

Is proximal gastrectomy indicated for locally advanced cancer in the upper third of the stomach?
Motonari Ri, Koshi Kumagai, Ken Namikawa, Shinichiro Atsumi, Masaru Hayami, Rie Makuuchi, Satoshi Ida, Manabu Ohashi, Takeshi Sano, Souya Nunobe

コメント:李 基成 先生
この度はAGSurg Best Article Award 2024 -Bronze-に選出頂き,心より感謝申し上げます.このような名誉ある賞を受賞できたことを大変光栄に思います.
本研究では,「胃上部領域の局所進行癌に噴門側胃切除は適用できるか?」というクリニカルクエスチョンに対して,2006年から2015年にがん研有明病院で胃上部領域進行癌に対して胃全摘が施行された167例を検討しました.その結果,術前診断で噴門および穹窿部に限局する病変であれば,リンパ節転移,肛門側断端確保の観点から噴門側胃切除が許容される可能性が示唆されました.
AGSurgの発展に貢献できるよう引き続き臨床および学術活動に努めて参りますので,今後ともご指導を賜りますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます.

Artificial intelligence-based computer vision in surgery: Recent advances and future perspectives
Daichi Kitaguchi, Nobuyoshi Takeshita, Hiro Hasegawa, Masaaki Ito

コメント:北口 大地 先生
本論文が多くの方に引用して頂き,AGSurg State-of-the-Art Review 2024を受賞できたこと,がんばって書いた甲斐があり,大変嬉しく思います.本論文はAIを用いた画像解析技術の外科領域への応用をテーマにまとめたレビューです.正直まだまだAIの有用性は外科領域では認められておらず,実臨床に貢献しているとは言えません.しかしながら新規技術を頭ごなしに否定して可能性を閉ざすのではなく,冷静に現状のAIには何ができて何ができないのか,克服すべき課題は何なのかを整理して,理解し,外科領域におけるAIとの上手な付き合い方を探っていく姿勢が重要だと思います.読者の皆様にそのようなマインドシフトのきっかけを与える論文になってくれたら良いなと思います.

過去の受賞論文,お知らせ等

AGSurg Awards 2023
AGSurg Awards 2022
AGSurg Awards 2021
AGSurg Awards 2020
Annals of Gastroenterological Surgery:Award新設のお知らせ

AGSurg Awards 2023

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AGSurg Awards 2023

AGSurgでは,掲載論文のうち特にクオリティーの高い論文に対して,その功績を称えるとともにジャーナルへの貢献に対する謝意と敬意を表すべく2つのアウォードを設置しています.

1. Best Article Award [Gold/Silver/Bronze]:Original Article対象
2. State-of-the-Art Review:Review Article対象

2023年のアウォードは,2020~2021年発行のVolume 4およびVolume 5に掲載した論文を対象とし,厳正なる審査のうえ受賞論文を選出いたしました.今後も年次でアウォードを実施してまいります.

2023受賞論文

Frailty is an independent risk factor for recurrence and mortality following curative resection of stage I-III colorectal cancer
Kosuke Mima, Nobutomo Miyanari, Atsushi Morito, Shinsei Yumoto, Takashi Matsumoto, Keisuke Kosumi, Mitsuhiro Inoue, Takao Mizumoto, Tatsuo Kubota, Hideo Baba

コメント:美馬 浩介 先生
この度はAGSurg Best Article Award 2023 -Gold-という大変名誉ある賞を頂き誠にありがとうございました.審査頂いた先生方に深く御礼申し上げます.
本論文は国立病院機構熊本医療センターにおける大腸癌切除症例729例を解析し,35%にあたる253例が術前にフレイルを有しており,フレイルを有する大腸癌患者は予後不良であることを明らかにした論文です.わが国において高齢者の消化器癌手術症例が増加しており,実地臨床においてフレイルを有する大腸癌患者の特徴を明らかにしたことをご評価頂けたものと考えております.
本研究の遂行に際してご指導頂きました熊本大学大学院消化器外科学の馬場秀夫教授,国立病院機構熊本医療センター外科の先生方に改めて感謝を申し上げます.

Osteosarcopenia is a potential predictor for the prognosis of patients who underwent hepatic resection for colorectal liver metastases
Kenei Furukawa, Koichiro Haruki, Tomohiko Taniai, Ryoga Hamura, Yoshihiro Shirai, Jungo Yasuda, Hironori Shiozaki, Shinji Onda, Takeshi Gocho, Toru Ikegami

コメント:古川 賢英 先生
この度は,AGSurg Best Article Award 2023 -Silver-に選出して頂きまして,誠に光栄と存じます.本研究は,大腸癌肝転移に対して肝切除を行った118例を対象に術前に骨格筋の減少を認めるサルコペニアと骨塩量の減少を認めるオステオペニアが併存するオステオサルコペニアが最も術後予後因子として有用であることを証明しました.本研究で,サルコペニアだけでなくオステオペニアも患者因子として重要であることを示せたと思います.このような名誉ある賞を受賞できたことを大変嬉しく感じますし,選考委員の先生方,論文指導をして頂いた池上徹先生に心から感謝致します.引き続き,AGSurgに掲載して頂けるような質の高い研究,論文作成を目指して精進して参りますので今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます.

Long-term results of a randomized controlled trial comparing neoadjuvant Adriamycin, cisplatin, and 5-fluorouracil vs docetaxel, cisplatin, and 5-fluorouracil followed by surgery for esophageal cancer (OGSG1003)
Keijiro Sugimura, Makoto Yamasaki, Takushi Yasuda, Masahiko Yano, Motohiro Hirao, Kazumasa Fujitani, Yutaka Kimura, Hiroshi Miyata, Masaaki Motoori, Atsushi Takeno, Osamu Shiraishi, Tomoki Makino, Takayuki Kii, Koji Tanaka, Taro Satoh, Masaki Mori, Yuichiro Doki

コメント:杉村 啓二郎 先生
この度はAGSurg Best Article Award 2023 -Bronze-という栄誉ある賞をいただきまして誠に感謝申し上げます.本論文は,大阪大学とその関連施設10施設にて,2011年から2013年に,切除可能進行食道癌の方を対象とした術前化学療法ACFに対するDCFの優越性を探索検討するランダム化比較試験に関する論文です.結果,術前DCF療法は,再発,生存両面において有意に優れているという結果でした.本試験は,大阪大学およびその関連施設の先生方が一丸となって,臨床試験を遂行しpositiveな結果を出すことができた素晴らしい試験と考えております.この栄誉ある賞はこのグループ全体に対していただいたものと考えております.この場をお借りしまして重ねて御礼と感謝を申し上げます.ありがとうございました.

Challenges in improving the minimal invasiveness of the surgical treatment for gastric cancer using robotic technology
Kenji Kikuchi, Koichi Suda, Susumu Shibasaki, Tsuyoshi Tanaka, Ichiro Uyama

コメント:菊地 健司 先生
この度は名誉あるAGSurg State-of-the-Art Review 2023に選出していただき,大変光栄に存じます.選考委員の先生方には厚く御礼申し上げます.
本論文は,ロボット支援手術の本邦への導入から安全な普及のための取り組みについて,胃外科領域を中心に報告しています.2009年の個人輸入から2018年の保険収載までの過程をまとめてみると,新しい術式を安全に開発・普及させるためには多くの人の努力と配慮が必要であったことを認識させられました.本論文がロールモデルとして今後の新しい術式開発の助けになれば幸いです.最後に,本論文の執筆に際して共著の先生方の多大な協力があったことを申し添えたいと思います.この度は誠にありがとうございました.

SSO主催 ICDEプログラム 2025

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SSO主催 ICDEプログラム 2025

本学会では2015年から米国学会Society of Surgical Oncology(SSO)との間で各種交流プログラムを実施しています.
そのうちSSOが主催するInternational Career Development Exchange Program(ICDE)について,2025年に開催するプログラムの参加者を募集いたします.

募集要項

1. 実施概要

●実施国
アメリカ合衆国

●時期
2025年3月26日~

●目的
SSOパートナー学会の会員であり,将来リーダーになる可能性を秘めた新進気鋭の若手腫瘍外科医のためのサポートとなる機会提供.

2. 募集人数

1人

3. 応募資格・条件

ICDE2025 アウトライン(下記リンクからダウンロード)に示されたEligibility Criteriaおよび下記のアからエの資格・条件をすべて満たす方.

ア.本学会会員である.
イ.本学会審査への応募時点で本学会会費の未納がない.
ウ.本学会審査への応募時点で45歳以下である.
エ.本学会が指定する必要書類(下記参照)を提出する.

※会費の納入状況は会員専用サイトMyWeb 外部サイトへリンクにてご自身でご確認ください.学会事務局での確認は致しかねます.

4. 参加者に提供されるもの

●助成金:$3,000 USD
●SSO Annual Meeting 2025への参加機会(登録費免除)
●米国にある医療機関での研修機会(1施設,5日間)

<補足>

  • 助成金は旅費の補助として,SSO Annual Meeting 2025にて電信送金にて支給されます.
  • 移動手段および宿泊先は参加者による自己手配となります.
  • 詳細はICDE2025 アウトラインを下記リンクからダウンロードし,ご確認ください.

5. プログラム参加における義務

●参加前:オンラインアンケートへの回答,同意書の記入,SSO入会申込み(1年分の会費免除),必要書類の提出など
●参加後:レポートの提出,SSOソーシャルメディアへの写真提供,インタビューなど

<補足>

  • いずれもSSOの指示に従い,指定された期限までに対応する形となります.詳細はICDE2025 アウトラインを下記リンクからダウンロードし,ご確認ください.
  • 参加後は本学会へも報告書をご提出いただきます.

本学会での選考について

応募方法

ICDE2025 アウトラインと本ページを熟読のうえ,必要書類を用意し,期限内に指定の提出先までEmailで提出してください.

【提出先】

日本消化器外科学会事務局 国際事業担当
Email: intl@jsgs.or.jp
(迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.)

【提出期限】

2024年9月16日(月・祝)23:59
※提出先Emailアドレスにて上記時刻までに受信した応募を有効とします.

必要書類

(1)応募申請書
(2)推薦状

<補足>

  • いずれも本学会指定書式を使用し,Wordファイル形式で提出すること.
  • 指定書式について,記入項目等の内容変更,改ページ変更,ヘッダー・フッターの削除は行わないこと.
  • 応募書類の内容や提出方法に不備・不足がある場合は応募無効となります.
ICDE2025 アウトライン,必要書類(指定書式)のダウンロードは
こちら

審査および結果通知

本学会国際委員会にて厳正なる審査を行い,参加者を選考します.
選考結果は,2024年10月下旬頃に各応募者へEmailにて通知します.

以上.

<問い合わせ先>
日本消化器外科学会事務局 国際事業担当
Email: intl@jsgs.or.jp
(迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.)
※会費の納入状況は会員専用サイトMyWeb 外部サイトへリンクにてご自身でご確認ください.学会事務局での確認は致しかねます.

国際事業

第35回(2024年)消化器外科専門医認定試験に関するお知らせ

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認定審査について

第35回(2024年)消化器外科専門医認定試験に関するお知らせ

日本消化器外科学会
資格認定委員会

試験日:

2024年10月27日 日曜日 13時~16時まで

受付時間:

12時45分まで

 

■受験者へのお願い

以下に該当する方は受験をお控えください.次年度の受験を追加手数料無しで受ける事が可能です.

  • 体調不良の方,体調に不安のある方(発熱,軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方)
  • 新型コロナウイルス感染の不安から欠席を希望する方

試験当日は,以下の感染防止策にご協力ください.

  • 試験会場内では必ずマスクを着用ください.
  • 手洗い,手指の消毒,咳エチケットを励行してください.
  • 周りの受験者の方と適度な距離をお取りください.
  • 会話は最小限としてください.

重ねて,ご理解とご協力をお願い申し上げます.

 


※交通機関の遅延,試験会場の間違いによるものも含めて,受付時間終了に遅刻した場合は受験できません.時間に余裕を持ってお出でください.
※運転免許証等の顔写真が貼付された本人確認書類を受付時に提示できない者は受験できません.
※試験は13時から16時までの180分です.途中休憩はありません.

 

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U-40 Club 開催報告 第42回

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第42回 U-40 Club

開催日

2024年8月23日

テーマ

肝胆膵外科における低侵襲手術 実際のところ

司会

塚越 真梨子

Discussants

司会 他1名

内容

  • 低侵襲手術の導入,実施状況
  • ロボット支援手術のメリット
  • 肝胆膵外科低侵襲手術の魅力
  • ロボット支援手術における助手の役割
  • 今後の課題 ほか

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会員専用ページ「MyWeb」システムメンテナンスのお知らせ

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会員専用ページ「MyWeb」システムメンテナンスのお知らせ

日本消化器外科学会
会員各位

下記日程にて,会員専用ページ「MyWeb」のシステムメンテナンスを実施いたします.
そのため,作業中は「MyWeb」にアクセスできなくなります.
会員の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが,何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます.

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<システム停止期間>
2024年9月17日(火曜日) 9:00~12:00
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お忙しい中大変恐縮でございますが,何卒よろしくお願い申し上げます.

今後の消化器外科専門医・指導医に係る制度のグランドデザインについて

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今後の消化器外科専門医・指導医に係る制度のグランドデザインについて

日本消化器外科学会
会員各位

 2018年4月から新しい外科専門医制度がスタートしました.今後,外科専門医に直結する6つのサブスペシャルティ領域(消化器外科,心臓血管外科,呼吸器外科,小児外科,乳腺,内分泌外科)については,日本専門医機構による整備基準のもと,当該サブスペシャルティ学会が基本領域学会である日本外科学会と協同して新しいサブスペシャルティ専門医制度を構築し,運用を行うこととなります.
 これまで消化器外科専門医制度は,その創設以来一貫して消化器外科診療における高い水準を維持し,日本の消化器外科医療を支えてまいりました.新制度におきましても,日本消化器外科学会は,以下の方針のもと消化外科診療全体の質の高さを維持し,国民から信頼され,国民の健康と福祉により一層貢献できる制度の構築を目指します.

  1. 日本消化器外科学会は,日本外科学会ならびに外科専門医直結の6サブスペシャルティ領域学会と歩調を合わせて,「外科系専門医制度グランドデザイン」に沿って新しい消化器外科専門医制度の構築を目指します.

外科系専門医制度グランドデザイン
日本外科学会のHPより

  1. 新専門医制度では,外科サブスペシャルティ専門医は,基本領域よりも専門性の高いサブスペシャルティ領域において,標準的外科診療を担える医師と定義されます.新しい消化器外科専門医は,他の外科サブスペシャルティ領域と水準を合わせ,この医師像に合致する取得要件を設定します.専門医取得要件は変更されますが,更新要件を加えることで同年齢の実質的な手術経験数は同等となり,さらに時代のニーズに即した新な要件を加えることによって消化器外科診療全体の水準の高さを維持します.また,より多くの医師が消化器外科領域を選択し,活躍し続けられる制度となることで,我が国の外科診療の充実に寄与できるものと期待されます.
  2. 現行の日本消化器外科学会指導医に係る制度はこれを堅持します.現行の消化器外科専門医が複数名以上在籍する施設では手術死亡率が低下することがNational Clinical Databaseの解析で明らかになっています.日本消化器外科学会は,消化器外科専門医制度の充実に加えて,現行の専門医資格を上回る指導医資格に係る制度を堅持することで,我が国の消化器外科診療の質の高さを維持し,国民の健康と福祉により一層貢献できる制度の構築を目指します.

今後の消化器外科専門医・指導医資格について

以上の内容を,2018年7月の総会評議員会で名誉・特別・評議員の先生方へパンフレット(下段よりPDFで入手可能)を元にご説明し,ご了承頂きました.会員の先生方につきましても,お目通しいただき,ご意見等ございましたら,パンフレット最終ページに記載のある送り先にご意見をお寄せください.

2018年8月16日
一般社団法人日本消化器外科学会
理事長 瀬戸 泰之
専門医制度委員長 袴田 健一

指定修練施設(認定施設)一覧を更新しました

U-40 Surgical seminar

開催記録

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若手育成セミナー - JESUS - について

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日本消化器外科学会 若手育成セミナー - JESUS -

日本消化器外科学会 若手育成セミナー - JESUS -

Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons

 

外科医不足が顕在化する中,研修医の皆さまに対し消化器外科の魅力をアピールするために「消化器外科手術手技講習会(JESUS)」を2015年にスタートし,ハンズオンによる手術手技の会得だけではなく,セミナーにおいては座学ならではの学びを深め,さらに全国から集まる研修医同士や講師陣とのコミュニケーションの場を生む会としてブラッシュアップを重ね,『日本消化器外科学会 若手育成セミナー - JESUS - 』に名称を新たに充実の会へと成長してまいりました.

 

次回(第10回)の開催は2025年7月を予定しています

 

[JESUS紹介動画:1分11秒]

 


公式テキスト『消化器外科専門医の心得』

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公式テキスト『消化器外科専門医の心得』

日本消化器外科学会 初の公式テキスト『消化器外科専門医の心得』

公式テキスト『消化器外科専門医の心得』のご購入はこちら
2020年度版をご購入の方はこちら
消化器外科専門医の心得準拠『例題集』はこちら

  • 本テキストはオンラインでの直販のみとなり,一般書店での取り扱いはございません.
  • 3年毎に内容の見直しを行い,次回改訂版は2026年秋頃発行予定です.それまでは現行の2023年版が最新となりますので,各種ガイドライン・規約については都度最新の情報をご参照ください.
  • 尚,2024年から2026年の専門医試験は2023年度版から出題されます.試験問題には,ガイドラインや規約について,○年度版によると,ですとか,第○版によると,というようないつのガイドライン・規約に沿った問題かを明示いたしますので,実際の試験時にはそちらを参照し,解答いただくこととなります.

■重要■
会計書類(見積書、納品書、請求書)の書類発行が必要なお客様へ
「消化器外科専門医の心得」はオンラインストア「KaLib Store」にて販売受付となります.
会計書類発行が必要な場合は必ず,ご購入前に下記URLにて発行条件をご確認いただき,ご了承のうえ,ご注文ください.
http://store.kalib.jp/html/page1.html

個別対応が必要な場合は,オンラインストアでの購入はせず,学会事務局(senmon[@]jsgs.or.jp)へお問い合わせください.
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.

  • 厳選執筆陣による,消化器外科8領域188項目を掲載.消化器外科医必携の一冊!
  • 関連する手術動画をWebで閲覧できます.
  • 消化器外科専門医試験は本テキストに準拠して実施されます.
 
消化器外科専門医の心得 表紙
  • 発行:一般社団法人 日本消化器外科学会
  • A4判,フルカラー
  • 956頁(2冊分)
  • 手術動画あり
  • 定価:20,000円(税抜き)

» 公式テキスト『消化器外科専門医の心得』掲載目次(準備中)

»本文訂正・変更

総論・がん総論・食道・胃・十二指腸・肝・脾・小腸・大腸・胆・膵・救急外科・ヘルニア

消化器外科診療に必須の8領域188項目を掲載

A4判フルカラーで読みやすい

図・イラストを多用したビジュアル的な紙面

 
 

お問い合わせ

■「消化器外科専門医の心得」に関するお問い合わせ
Email: jsgsbook[@]kyorin.co.jp
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.

U-40 Surgical seminar 2024

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U-40 Surgical seminar

第79回日本消化器外科学会総会
Surgical seminar 2024報告

会期1日目と2日目に開催いたしました.
U-40により立案・企画・実行し,U-40会員が今知りたい内容を扱い,下記内容となりました.
U-40会員のみならず多くの方にご参加いただき,大変充実したセミナーとなりました.

ビデオクリニック
上部消化管

現地参加:185名

司会(Expert):宇山 一朗先生(藤田医科大学)
司会(U-40):早川 俊輔(名古屋市立大学) 松田 諭(慶應義塾大学) 演者:竹中 俊介先生(金沢大学) 羽田 綾馬先生(浜松医科大学)

腹腔鏡下幽門側における#6郭清,膵上縁郭清について消化器外科界のレジェンドである宇山先生から,手術のテクニックやコンセプトについて優しく,的確なご指導ををいただきました.U-40会員のみならず,指導医の先生方にとっても役立つ解説をしていただきました.宇山先生から郭清のコンセプトのオリジナルについてのレクチャーもいただきました!

ビデオクリニック
下部消化管

現地参加:130名

司会(Expert):塩見 明生先生(静岡県立静岡がんセンター)
司会(U-40):岡田 拓久(群馬大学)永田 健(防衛医科大学校) 演者:深井 智司先生(福島県立医科大学)加古 智弘先生(トヨタ記念病院)

S状結腸切除術における腹部操作を腹腔鏡とロボット支援の2つのアプローチについて,エキスパートの塩見先生から,詳細かつ適格なアドバイスやコツを教えていただきました.U-40会員のみならず,すべての会員が知りたい内容を分かりやすく解説していただき,大変勉強になり,すぐに実践したい内容が満載でした.最後に塩見先生からU-40へ温かいメッセージもいただきました!

ビデオクリニック
肝胆膵

現地参加:74名

司会(Expert):渋谷 和人先生(富山大学)
司会(U-40):深田 真宏(岐阜大学)向井 洋介(大阪国際がんセンター) 演者:水井 崇浩先生(国立がんセンター中央病院)齋藤 亮先生(山梨大学)

2024年度のU-40サージカルセミナー肝胆膵では,ロボット支援下膵体尾部切除術を題材としました.
エキスパートの渋谷先生からの講義の後に,演者の先生方からビデオを提示していただき,適時,コメントや疑問点を述べるライブ形式で実施しました.演者の先生方から提示頂いたビデオのクオリティも素晴らしく,渋谷先生からの適切なコメントや質疑応答によって,全体として満足度の高いセミナーになりました.

ビデオクリニック
腹腔鏡下胆嚢摘出術

現地参加:85名

司会(Expert):梅澤 昭子先生(四谷メディカルキューブ)
司会(U-40):石田 苑子(北播磨総合医療センター)髙橋 敦(順天堂大学) 演者:板矢 晶子先生(弘前大学)西山 航平先生(北播磨総合医療センター)

非炎症症例,炎症症例の2本の腹腔鏡下胆嚢摘出術のビデオを使用しながら,エキスパートの梅澤先生から,詳細かつ適格なアドバイスやコツを教えていただきました.U-40会員のみならず,すべての会員が知りたい内容を分かりやすく解説していただき,大変勉強になり,すぐに実践したい内容が満載でした.最後に梅澤先生からU-40へ温かいメッセージもいただきました!

スキルアップセミナー
医療統計

リアルワールドデータの統計解析~多変量回帰と傾向スコア~

現地参加:110名

講師:新谷 歩先生(大阪公立大学 大学院医学研究科 医療統計学)
司会(U-40):阪田 麻裕 (浜松医科大学)丸山 傑(山梨大学)

統計家として第一線でご活躍されている新谷先生より,消化器外科医に必要な医療統計学の基礎を詳細に教えていただきました.実例も用いながら,多変量回帰や傾向スコアの解析手法,結果の解釈や使用上の注意点などを学びました.EZRを用いた実演も行っていただきました.
本学会会員のためにご作成いただいた動画コンテンツ視聴と合わせることで,日々の疑問が解決されました!

スキルアップセミナー
生成AI

現地参加:112名

講師:香田 将英先生(岡山大学学術研究院医歯薬学域地域医療共育推進オフィス)
司会(U-40):上里 安範(大浜第一病院)藤永 淳郎(国立がんセンター中央病院)

今話題の生成AIについて,エキスパートの香田先生にご講演いただきました.生成AIの基本的な概念に始まり,抄読会の準備や当直表作成における活用法,プロンプトの立て方の解説まで,多岐にわたる内容が盛り込まれていました.すぐに実践したいと感じる内容ばかりで,働き方改革の時代におけるタスクシフトにも欠かせない知識を教えていただきました.U-40会員に限らず,多くの医師にとって非常に有益な講演となりました.

第4回 U-40 Club ~手術手技勉強会~

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第4回 U-40 Club ~手術手技勉強会~

開催日

2024年9月11日

術式

腹腔鏡下S状結腸切除

司会

岡田 拓久,向井 洋介

Discussants

司会 他10名

内容

司会・演者・参加者で自己紹介・アイスブレーキングを行った後に,演者2名の手術動画を供覧し,ディスカッションを行った.腹腔鏡下S状結腸切除における小腸の排除~IMA根部切離までの手技について,剥離層の同定・郭清脂肪の切離ライン・助手の展開・困難症例時への対応など活発な意見交換がなされた.U-40同士での情報交換の場としても活用された.

写真

U-40 Club ~手術手技勉強会~

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U-40 Club ~手術手技勉強会~

U-40 Clubは,①日常診療やキャリア形成における疑問や悩み事の相談,②手術手技等向上のためのウェビナー,③有志による多施設共同研究の企画など,U-40主体の交流をall-Japanで行います.
2023年秋より「U-40によるU-40のための手術手技勉強会」を開始いたしました.消化器外科の一般的な術式を対象に行い,各施設での手術手技,U-40会員が指導されている点を共有し,基本手術手技の向上や日々の疑問点を解決することを目的としています.指導的立場にいるU-40会員からもコメントをいただきますが,施設間の違いもあるため,演者・参加者の皆様との双方向の前向きでざっくばらんなディスカッションができる場となることを期待しています.これまでの開催記録は下記よりご参照ください.

開催報告

術式
第4回
(2024年9月11日)
腹腔鏡下S状結腸切除
第3回
(2024年6月5日)
腹腔鏡下胃切除(LG)6番郭清
第2回
(2024年4月24日)
膵頭十二指腸切除術(PD)
第1回
(2023年11月9日)
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP)

2025年指導医認定審査業務に関するお知らせ

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指導医

2025年指導医認定審査業務に関するお知らせ

2024年9月

会員各位

日本消化器外科学会
資格認定委員会

 

2025年指導医認定審査業務に関するお知らせ

 

 指導医の認定業務は下記の要項で実施いたします.

※2021年1月1日以降に新カリキュラム基準で消化器外科専門医を取得された先生は,周知のとおり,指導医申請要件が異なります.
主な相違点は,
・診療経験として,臨床研修修了後,消化器外科手術を500例(うち,中・高難度術者100例)経験していること(消化器外科専門医申請時に用いた症例を使用可能).
・業績として,筆頭論文3編を含む発表10編を有すること.
・消化器外科専門医を1回更新していること(2021年1月1日に専門医を取得した場合,2025年に専門医を更新のうえ,最短で2026年に申請可能).
となります.
詳細はこちらを御確認ください.


1.日程概要
申請の受付期間:2024年12月中旬~2025年1月31日(午後5時まで)
審査結果の通知時期:2025年5月(予定)

2.申請者の資格
指導医の認定を申請する者(以下「指導医申請者」という.)は,次の各号に定めるすべての資格を要する.
(1)次のいずれかの者とする.
  (1)専門医で,取得後4年以上の者(2020年1月1日までに認定)
  (2)昭和54年以前に日本国の医師免許を取得した認定医で,会員歴11年以上の者(2015年12月31日までに入会)
(2)最近5年間は,主として消化器外科の臨床に従事していること.
(3)別に定める診療経験を有すること.
(4)別に定める業績を有すること.

3.申請条件(診療経験及び業績)
指導医申請者は,次の各号に定められた診療経験及び業績を有していなければならない.
(1)診療経験
最近5年間に,手術経験として,消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された中難度及び高難度手術の中から,術者,指導的助手,助手を問わず,合計50例以上の経験を必要とする.

(2)業績
最近5年間で,筆頭者として1件又は共同発表者として5件以上の消化器外科学に関する研究発表を必要とする.ただし,この業績は,資格認定委員会の審査によって適当であると認められた医学雑誌及び学術集会に発表されたものでなければならない.
※ 資格認定委員会の審査によって適当であると認められた医学雑誌及び学術集会の適用範囲は,「消化器外科専門医制度審査のための業績基準」に準ずる.
※ 医学雑誌:「消化器外科専門医制度審査のための業績基準」に定められた雑誌及びこれに準ずる全国的な学会雑誌とする.著書は含まない.
※ 学術集会:消化器外科に関連する全国的な学会,研究会及び複数の都道府県にまたがる地方会とする.定期的・継続的に開催されていないもの,私的なもの及び都道府県単位の地方会は認めない.

4.申請手数料及び認定料
申請手数料は11,000円(税込),審査合格者は認定料22,000円(税込)が必要.

5.申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2024年12月中旬より「指導医新規申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料を払い込む画面が表示される.)

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