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日本消化器外科学会の利益相反に関する指針について

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ご案内

日本消化器外科学会の利益相反に関する指針について

2016年9月

会員各位

一般社団法人日本消化器外科学会
利益相反委員会
委員長 田邉  稔
 

日本消化器外科学会の利益相反に関する指針について

 本学会では,2009年7月に日本消化器外科学会の利益相反に関する指針(案)を策定し,同年7月から9月まで会員のみなさまから意見を募りまして,そのご意見を基に倫理委員会及び理事会で検討行い,2010年4月13日付で日本消化器外科学会の利益相反に関する指針を施行いたしました.

 その後,利益相反委員会が新たに設置されたことに伴い,そこで利益相反に関する指針についての再検討が行われ,同年6月の理事会にて承認されました.

 2016年9月5日付けで別紙のとおり日本消化器外科学会の利益相反に関する指針の改訂版を施行しましたので,この旨をご報告申し上げます.

 


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学術集会

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学術集会等

第72回日本消化器外科学会総会

会 期:2017年7月20日(木曜日),21日(金曜日),22日(土曜日)

会 場:石川県金沢市

会 長:太田 哲生(おおた てつお)
(金沢大学消化器・乳腺・移植再生外科 教授)

ホームページ第72回日本消化器外科学会総会 外部サイトへリンク

第73回日本消化器外科学会総会

会 期:2018年7月11日(水曜日),12日(木曜日),13日(金曜日)

会 場:鹿児島県鹿児島市

会 長:夏越 祥次(なつごえ しょうじ)
(鹿児島大学大学院消化器・乳腺甲状腺外科学 教授)

第14回日本消化器外科学会大会
第24回日本消化器関連学会週間(JDDW 2016)

会 期:2016年11月3日(木曜日),4日(金曜日),5日(土曜日),6日(日曜日)

会 場:神戸コンベンションセンター(神戸)

会 長:木村  理(きむら わたる)
(山形大学消化器・乳腺甲状腺・一般外科学 教授)

ホームページJDDW 2016 外部サイトへリンク

第15回日本消化器外科学会大会
第25回日本消化器関連学会週間(JDDW 2017)

会 長:吉田 和弘(よしだ かずひろ)
(岐阜大学大学院 腫瘍制御学講座 腫瘍外科学分野 教授)

第16回日本消化器外科学会大会
第26回日本消化器関連学会週間(JDDW 2018)

会 長:山本 雅一(やまもと まさかず)
(東京女子医科大学消化器外科 主任教授)

 

過去の学術集会

 

演題検索

 

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JESUS 2017(第3回)

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JESUS 2017(第3回)

開催概要

名称

JESUS 2017(Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons 2017)

会期

2017年9月15日(金曜日)・16日(土曜日) 2日間

会場

熱海伊豆山温泉 ハートピア熱海 外部サイトへリンク

実行委員長

夏越 祥次(鹿児島大学大学院消化器・乳腺甲状腺外科学 教授)


主催

一般社団法人 日本消化器外科学会

参加予定数

初期研修医 最大120名

参加費

30,000円
※食事(1日目 昼食・夕食,2日目 朝食),講習,宿泊の費用が含まれています.
※入金後のキャンセルは,運営事務局が不可抗力と認めた場合を除きお受けできません.また,返金にも対応いたしかねますのでご了承ください.

プログラム

(予定)腸管吻合,トレーニングボックス,シミュレーター,共催セミナー ほか

運営

一般社団法人 日本消化器外科学会

■広報委員会
猪股 雅史(委員長・大分大学)
大段 秀樹(広島大学)
金子 弘真(東邦大学)
國崎 主税(横浜市立大学)
小林美奈子(三重大学)
佐野  武(癌研有明病院)
柴田  近(東北医科薬科大学)
関本 貢嗣(大阪医療センター)
野添 忠浩(福岡東医療センター)
又木 雄弘(鹿児島大学)

■JESUS実行委員会
夏越 祥次(委員長・鹿児島大学)
猪股 雅史(副委員長・大分大学)
岩下 幸雄(大分大学)
恵木 浩之(広島大学)
衛藤  剛(大分大学)
海堀 昌樹(関西医科大学)
木村 英明(横浜市立大学)
瀧口 修司(大阪大学)
土川 貴裕(北海道大学)
二宮  致(金沢大学)
野原 京子(国立国際医療研究センター)
船橋 公彦(東邦大学)
又木 雄弘(鹿児島大学)
盛 真一郎(鹿児島大学)
李  栄柱(大阪市立大学)
和田 範子(市立池田病院)

お問い合わせ

JESUS(ジーザス)運営事務局
Tel: 03-3523-1300

応募方法

2017年5月に受付開始予定

学会発表・論文投稿における倫理指針について

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ご案内

学会発表・論文投稿における倫理指針について

学会発表・論文投稿における倫理指針(カテゴリー分類)

 

よくある質問と答え(FAQ)

Q1:当院には倫理審査会がありません.学会発表はできませんか?

A:観察研究の倫理審査を行う倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会を常設していない施設からの本学会への研究発表や論文投稿については,できるだけ抄録登録時や投稿時に,関連の大学病院や医師会での倫理審査を受けてください.

 

Q2:所属施設長とは外科部長の認可でよいですか?

A:大学病院などの研究機関であれば,病院長,センター長,学科長,学類長などであり,その他の医療施設であれば,センター長,施設長,理事長,組合長,病院長などに該当するため所属部長の認可では無効となります.

 

Q3:8例以下をまとめた介入を伴わない症例報告は倫理委員会審査必要ですか?

A:10例以上をまとめた介入を伴わない症例報告から倫理委員会審査が必要です.

 

Q4:自施設の胃癌における開腹手術と腹腔鏡手術の短期および長期成績を学会発表したい場合には倫理審査会は必要ですか?

A:研究対象者の予後を含んだ各種臨床データを利用した研究は,各施設の倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会での迅速審査(簡易審査)と,それに基づく施設長の許可を得るとともに,研究対象者あるいはその代諾者の承諾(IC)を得ておくことが理想的です.ただし,過去の症例にさかのぼってあらためて承諾(IC)を得ることが実質的に不可能な場合は,個人情報の保護規定遵守のもと,オプトアウトを利用することで,あらためて患者の承諾を得る必要はありません.

 

Q5:関連施設10病院の胃癌における開腹手術と腹腔鏡手術の短期および長期成績をまとめた学会発表をしたい場合には倫理審査会は必要ですか?

A:上記と同様.研究に参加する全ての施設の倫理審査委員会あるいはそれに準じた諮問委員会での審査と,それに基づく施設長の許可が必要です.さらに研究対象者あるいはその代諾者の承諾(IC)を得ておくことが理想的です.ただし,過去の症例にさかのぼってあらためて承諾(IC)を得ることが実質的に不可能な場合は,個人情報の保護規定遵守のもと,オプトアウトを利用することで,あらためて研究対象者や代諾者の承諾を得る必要はありません.一方,連結可能匿名化データを提供するのみの共同研究施設では,必ずしも倫理審査委員会の審査を受ける必要はなく,その施設長の許可のもと,代表施設の倫理審査委員会での一括審査も可能です.

 

Q6:大腸癌再発症例における現在未承認薬の抗PDL-1抗体薬を使用した症例をまとめて報告したいのですが倫理審査会の承認は必要ですか?

A:薬剤の適応外使用や未承認薬を使用する場合には1-3のすべてが必要です.
1.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく 施設長の許可.
2.患者もしくは代諾者の承諾.
3.介入研究であれば公開データベースへ登録.

 

Q7:胃癌手術におけるダビンチ手術の短期および長期成績をまとめて報告したいのですが,倫理委員審査会の審査と承諾は必要ですか?

A:先進医療の場合は1-3のすべてが必要です.
1.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく施設長の許可.
2.患者もしくは代諾者の承諾.
3.介入研究であれば公開データベースへ登録.

 

Q8:手術手技に関するビデオの発表をしたいのですが,同意は必要ですか?

A:個人を特定しないものであれば,一般同意を得たもので代用できます.一般同意とは診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものを指します.

 

Q9:患者の試写体(顔写真)などを発表で使用したいのですが,事後で同意を得る必要がありますか?

A:症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針を遵守し,プライバシー保護に配慮して患者が特定されないように留意する必要があります.倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会での審査や施設長の許可,患者(研究対象者)やその代諾者の承諾は不要です.

 

Q10:続報のような発表に関しては,再度治験審査委員会(IRB)は受ける必要性がありますか?

A:観察研究においては研究期間の明示されている期間内は新たに治験審査委員会(IRB)審査を受ける必要はありません.

 

Q11:患者の大腸癌組織を使用し,今後明らかにされる癌関連遺伝子群の発現を検証した発表を行いたいのですが,倫理委員会審査は必要ですか?

A:  倫理審査委員会や治験審査委員会 (IRB) ,あるいはそれに準じた諮問委員会の迅速審査に基づく施設長の許可が必要です.また一般同意とオプトアウトの利用も必要になります.

 

Q12:一般同意とはこの場合にどんな同意を指しますか?

A:診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものを指します.

 

Q13:オプトアウトとはどんなものを指しますか?

A:当該研究について情報を研究対象者等に直接通知するか,または当該施設の掲示板やホームページ上で公開し,研究対象者等が研究への参加を拒否する機会を保証するものを指します.同時に拒否の意思表示を受け付ける窓口(連絡先)を明示する必要があります.

 

Q14:公開されているデータベース,ガイドラインなどをまとめた研究発表,あるいは法令に基づく研究発表は倫理審査を受ける必要がありますか?

A:倫理審査委員会の審査および承諾は不要です.しかし引用したデータベースおよびガイドラインなどを必ず明記してください.

 

Q15:ヒトの検体を使用した後ろ向きの研究発表に関しては,同意書はすべての患者に必要ですか?

A:個人を特定しないものであれば,一般同意を得たもので代用できます.一般同意とは診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものです.

 

Q16:培養細胞を用いた基礎的研究は倫理審査会必要ですか?

A:倫理審査委員会の審査および承諾は不要です.

 

Q17:ヒト ES 細胞,ヒト iPS 細胞,ヒト組織幹細胞を利用した臨床研究は治験審査委員会(IRB)以外に何が必要ですか?

A:倫理審査委員会の施設長の許可以外に患者もしくは代諾者の承諾と厚生労働大臣の許可が必要になります.

 

Q18:ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の対象となる研究とはどのようなものを指しますか?

A:ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の対象は,提供者の白血球等の組織から抽出したゲノムDNAやmRNAから作成した相補DNAを用いて,子孫に受け継がれる遺伝子変異や多型性を調べる研究です.即ち,生殖細胞系列の変異又やその多型性 (germline mutation or polymorphism) を解析する研究を指します.

 

Q19:倫理委員会を通さず発表した場合には、どんなペナルティーが科せられますか?

A:現時点では,学会としてペナルティーを科すことは考えておりませんし,サイトビジットなどで過去に遡って審査することも致しません.学会員が常に倫理指針に則って真摯に行動することを目的としております.

 

Q20:発表する際には、治験審査委員会(IRB)の開示はするのですか?COIのようなスライドを作成するのでしょうか?

A:現時点では,Medical ethics を開示するスライドをご提示いただく予定はありません.ただし,自身の発表が倫理指針のどのカテゴリーに属する研究であるのかを,常に判断していただくことを期待しております.

 

Q21:オプトアウトの開示はいつまで行う必要性がありますか?

A:研究開始後,速やかに開示し,研究を終了するか,もしくは発表・投稿完了後まで提示していただく必要があります.

 

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Society of Surgical Oncology(SSO)国際キャリア開発交流プログラム(ICDEプログラム)参加者募集について

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ご案内

Society of Surgical Oncology(SSO)国際キャリア開発交流プログラム(ICDEプログラム)参加者募集について

 本学会では,2015年から米国学会 Society of Surgical Oncology(SSO)との交流のひとつとして本学会会員を対象とした海外研修プログラムを実施してまいりました.
 2017年からは新たに「国際キャリア開発交流プログラム(International Career Development Exchange Program) 略称:ICDEプログラム」として実施することが決定し,その参加者を募集いたします.

募集要項

1.プログラム概要
【実施国】アメリカ合衆国

【時 期】2017年3月中旬から下旬

【内 容】2017年3月15日から18日にワシントン州シアトルで開催されるSSO 2017 Annual Cancer Symposium 外部サイトへリンクへの参加(ポスター発表を行う可能性あり)および米国内医療機関での2週間の研修

※米国内医療機関での研修に関する補足※
 SSOのスタッフが医療機関に連絡を取り,訪問先およびスケジュールを決定します.研修実施期間は2週間で,1つの医療機関に滞在できるのは最長1週間です.
 

2.募集人数
1人
 

3.応募資格
下記(イ)から(ト)の条件をすべて満たしている方
(イ)本学会会員であり,連続5年以上会費を完納している
(ロ)過去にSSOのICDE助成金を受給していない
(ハ)過去3年間におけるSSO Annual Cancer Symposiumの出席回数が1回以下である
(ニ)2017年3月の研修実施時点で,40歳以下である
(ホ)リーダーとしての素質を有している
(ヘ)(読み書きともに)英語が堪能である
(ト)2017年3月に渡米可能である(その時点で有効なパスポートをすでに保有していることが望ましい)
 

4.プログラムに含まれるもの
【助成金】金額:5,000 US$

  • ICDEプログラム期間内の交通費(米国往復の航空券代,米国内の移動費用),宿泊費およびその他の旅費として支給されます.
  • 移動手段および宿泊先は,ICDEプログラム参加者の自己手配となります(具体的には,参加決定後にSSO担当者と直接連絡のうえ,進めていただきます.).

【メンター(SSO会員)】

  • メンターとなることを申し出た米国のSSO会員で,ICDEプログラム参加者と専門的・科学的興味が一致する方がメンターとして選出されます.
  • メンターの在籍する医療機関がICDEプログラム参加者にとってのホスト医療機関となり,メンターはICDEプログラム参加者の帰国後も仕事上の連絡先となります.

【SSO Annual Cancer Symposiumへの参加】

  • SSO Annual Cancer Symposiumへの参加登録費は免除されます.また,国際レセプションへの招待も含まれます.
  • 展示ホールのグローバルポスターブースにて,アブストラクトポスターを展示し,プレゼンテーションする機会が与えられます.
  • SSOと本学会とのジョイントミーティングに出席する機会が与えられます.

【SSOのメンバーシップ】
 1年間のSSOのメンバーシップが与えられます.会費は免除され(ただし承認が必要),Annals of Surgical Oncologyの購読権も含まれます.
 

5.プログラム参加における義務
【SSOへの事前の書類提出】
 ICDEプログラム参加者として選出された方は,ICDE Questionnaireおよび必要添付書類(下記AからF)を用意のうえ,指定期限までにSSOに提出する必要があります.また,ICDE Questionnaireに記載の規約を確認し,同意する必要があります.

<必要書類(全て英文)>
A.Questionnaire(アンケート) ※口座情報含む
B.Personal Statement(身上書)
C.Curriculum Vitae(履歴書)
D.Letter of Recommendation(推薦状)
E.Photograph(写真)
F.Signature acknowledging the understanding of Terms and Conditions(規約への同意書)

※注意※

  • AからDは本学会選考への応募に際しても提出が必要となります(詳細は下記6を参照).
  • FについてはAの最終ページがその書式となっています.
  • SSO 2017にてポスター発表を行う場合には,後日そのabstract等もご提出いただきます(本学会総会での発表履歴やその内容により決定いたします.).

【フォローアップ】
 ICDE参加者は,ICDEプログラムの評価アンケートと研修プログラムにおける活動についてのレポートを提出する義務があります.アンケートは,SSO Annual Cancer Symposiumの1か月後,1年後,2年後に各1回の計3回送付されます.
 

6.本学会選考への応募方法
 下記の<提出書類一覧>から全書類をダウンロードし作成のうえ,期限内にEmailで提出してください.提出書類に不足がある場合は応募無効となります.

<提出書類一覧>
(1)2017 ICDE Questionnaire(英文,サイン欄あり)
(2)2017 ICDE身上書(和文,捺印箇所あり)
(3)2017 ICDE Personal Statement(英文)
(4)2017 ICDE履歴書(和文,捺印箇所あり)
(5)2017 ICDE Curriculum Vitae(英文)
(6)2017 ICDE 推薦状(和文,捺印箇所あり)
(7)2017 ICDE Letter of Recommendation(英文)

※注意※

  • (1)については,その内容を熟読のうえ,必要事項を記入してください
  • (1),(2),(4),(6)についてはサインまたは捺印が必要となりますので,それぞれにサインまたは捺印のうえ,PDF化したものをご提出ください.

上記書類の一括ダウンロードはこちら(Zipファイル 200KB)

【提出先】
Email: int-staff@jsgs.or.jp
(日本消化器外科学会 事務局 ICDEプログラム担当)
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

【提出期限】
2016年11月15日(火)
※23:59までに上記Emailアドレスにて受信したものを有効とします.
 

7.審査方法
 本学会 国際委員会にて厳正なる審査を行い参加者を選考します.選考の結果は,2016年11月末までに各応募者へEmail にて通知します.

本件に関する問合せ先

日本消化器外科学会 事務局
ICDEプログラム担当
Email: int-staff@jsgs.or.jp
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

 

第27回(2016年)消化器外科専門医の審査結果について

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認定審査について

第27回(2016年)消化器外科専門医の審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医審査申請は,申請締切日までに558名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.

 今回の申請においても,申請された内容の記載・作成上の不備が見られました.これらの不備は,いずれも「当該年度の審査に関する会告」などを熟読され,さらに提出前にチェックを念入りに行うことで防げたものです.

 申請者にあっては,臨床修練などの資格要件の具備はもちろんのこと,申請に際しても,十分な注意を払ってください.

1. 書類審査

申請者数 558名
  受験資格「有」と判定 547名
  受験資格「無」と判定 11名

(内 32名は不備補正再申請(再申請料10,000円)の結果書類審査合格)

*受験資格「無」の内容
業績所定件数不足(含,書類の添付漏れ・ミス),経験症例数不足(含,数字の記載漏れ・ミス),修練期間不足(含,数字の記載漏れ・ミス),研修実績不足(含,書類の添付漏れ・ミス),書類不備*
*書類不備の内容
指導責任者不適当(登録者以外,署名押印不適当),書類の記入漏れ,必要書類の添付漏れ・ミスなど

2. 試験
2016年11月7日(月曜日)に筆記試験を実施した.
*筆記試験:総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を180分で解答する.総正解率の他に,各領域での一定以上の正解率が必要となる.

3. 最終的な審査結果

  申請者数 558名
  書類審査合格者数 547名
  当日の受験者数 539名
  合格者数 413名
  合格率 76.6%

4. 診療経験の実地調査
試験合格者に対する診療経験の実地調査を各地区1名ずつについて実施する予定

合格者氏名


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2016年消化器外科専門医の更新審査結果について

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更新認定審査について

2016年消化器外科専門医の更新審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 2016年消化器外科専門医の更新審査申請は,申請締切日までに870名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.また,35名が認定登録医として登録されました.

申請者数 870名
認定者数 865名

 

合格者氏名


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2016年消化器外科専門医の再取得審査結果について

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再取得認定審査について

2016年消化器外科専門医の再取得審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

 2016年消化器外科専門医の再取得審査申請は,申請締切日までに32名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.また,14名が認定登録医として登録されました.

申請者数 32名
認定者数 31名

 合格者氏名


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2016年修練施設審査結果について

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専門医制度指定修練施設(認定施設)

2016年修練施設審査結果について

専門医制度委員会
資格認定委員会

  1. 更新施設
    申請 199施設,申請なし 13施設,認定 197施設
  2. 新規施設
    申請 25施設,認定 25施設

注)施設名称や所在地、指導体制等に変更があった場合は,速やかに変更を届け出ください.届け出がない場合,以後の施設認定あるいは消化器外科専門医審査申請に問題等が生じる恐れがあります.
所定の届け出用紙は,本会ホームページ上からダウンロードして入手ください.

2016年消化器がん外科治療認定医の審査結果について

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認定審査について

2016年消化器がん外科治療認定医の審査結果について

専門医制度委員会

 2016年消化器がん外科治療認定医の審査申請は,申請締切日までに9名の申請があり,審査の結果,下記のごとく判定されました.

申請者数 9名
認定者数 9名

 

合格者氏名


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第28回(2017年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

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認定審査について

第28回(2017年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

2017年1月
会員 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請書類作成システム公開時期:2017年3月中旬(予定)
申請書類の受付期間:2017年5月1日~同年5月31日(午後5時必着)
※5月1日前にお送りいただいても結構ですが,受付業務は5月1日より開始いたします.
書類審査の通知時期:2017年9月上旬(予定)
受験資格の通知時期:2017年10月上旬(予定)
試験日(筆記試験):2017年11月6日(月曜日)(東京)
審査結果の通知時期:2017年12月下旬(予定)

 

2. 申請までの流れ

 2012年以降,診療実績・手術記録(手術抄録)の提出フローに関して,以下の3パターンに分かれています.申請書類作成システム(本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2017年3月中旬公開予定)につきましては,全申請者の方共通です.申請書類作成システムにつきましては,NCDとは無関係です.

Aパターン2010年12月31日までの症例データのみで申請する方

(2011年1月1日以降の症例について,NCDとの二重登録でも可という方も含む;
例:2010年12月31日までの症例で440例充足し,残り10例なので診療実績入力用ソフトで完結したいという方).

 従来通り「診療実績入力用ソフト」に症例データを入力し,診療実績・手術記録を出力して申請してください.※1
診療実績入力用ソフト

Bパターン2011年1月1日以降の症例データのみで申請する方

 NCDに症例データを入力し,NCDの専門医申請システム(2017年2月上旬公開予定)を用いて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.

Cパターン2010年12月31日までの症例データと2011年1月1日以降の症例データを合わせて申請する方

 NCDの専門医申請システムを用いて診療実績に関する書類を作成します.「診療実績入力用ソフト」または「診療実績入力用Webフォーム」にて登録済みの症例データをエクスポートし※2,NCDの専門医申請システム2017年2月上旬公開予定にてデータを取り込み,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データと合わせて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.
診療実績入力用ソフト
診療実績入力用Webフォーム(MyWeb内) 外部サイトへリンク

※1
Mac OS X v10.7(Lion)を使用されている,などの理由で「診療実績入力用ソフト」を使用することのできない方は,MyWeb内にあります「診療実績入力用Webフォーム」を使用ください.なお,このフォームを利用される方は,手続き上,Cパターンでの申請になります.
※2
2011年12月19日公開の「診療実績入力用ソフト Ver.2011-2」及び「診療実績入力用Webフォーム」は,NCD用にデータをエクスポートできます(ただし,2010年12月31日までの症例データのみ有効).

 入力完了後,各種書類をPDF化し,申請書類作成システム上でアップロードするか,プリントアウトし,その他必要書類と併せて,事務局に送付する(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

※規則第6章第8条第1項適用対象者(受験資格を有すると認められた者はその翌年より一部書類の提出を省略できる.)は,申請書類作成システムにログインすると,専用の画面が表示される.(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

 

3. 申請者の資格

 次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許を有すること.
  2. 外科専門医であること.
  3. 継続3年以上本学会会員であること.(2014年12月31日までに入会していること)
  4. 臨床研修終了後,指定修練施設(認定施設及び関連施設)において所定の修練カリキュラムに従い,通算5年間以上の修練を行っていること(450例以上の診療経験が必要).ただし,平成15年までの医師免許取得者は,医師免許取得後7年間以上修練し,そのうち5年間以上は指定修練施設において所定のカリキュラムに従い修練を行っていること.
  5. 別に定める業績を有すること(消化器外科に関する筆頭者としての研究発表を6件以上(論文3編を含む.)).
  6. 別に定める研修実績を有すること(本学会総会及び大会へのそれぞれ1回以上の参加並びに本学会教育講座(教育集会を含む)全6領域の受講).
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

 

4. 受験資格の判定

 提出された申請書類に基づき,申請資格の有無及び書類内容の可否を審査するが,申請資格を満たさない者や書類に不備のある者は受験資格なしと判定される.

 なお,判定後に不備を補正して再申請することができる(再申請料10,000円).

 

5. 試験

 筆記試験は,消化器外科領域全般にわたり,総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を解答する(多肢選択法).総正解率のほかに,各領域での一定以上の正解率が必要となる.

 合否は筆記試験の成績をもって判定する(認定料40,000円).

※申請書類の送付先:
〒104-0041 東京都中央区新富一丁目14番1号 501号室
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

 

本件に関する問い合わせはこちら

 

2017年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

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更新認定審査について

2017年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

2017年1月
専門医 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会

 本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の更新認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請の通知期間:2017年6月中旬
申請の受付期間:2017年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2017年12月下旬(予定)

2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2017年6月中旬より「専門医更新申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円,認定料不要)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

3. 更新対象者
認定証における有効期限が「2017年12月31日」となっている者.

4. 更新申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
  4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

 

本件に関する問い合わせはこちら

消化器外科専門医の更新ができなかった者に対する再取得認定審査業務に関するお知らせ

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再取得認定審査について

消化器外科専門医再取得認定審査業務に関するお知らせ

2017年1月
会員,認定登録医 各位
日本消化器外科学会
専門医制度委員会
資格認定委員会

 専門医制度規則第11条第4号(専門医の更新を受けないとき)による消化器外科専門医(以下「専門医」という.)資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.
なお,対象外の方が申請した場合は,その申請を無効とし,書類及び申請手数料は返却しませんので,くれぐれもご注意ください.また,対象者の有効期限もありますので,こちらもご注意ください.
以下の内容及び規則を参照すること.

1. 日程概要
申請の通知期間:2017年6月中旬
申請の受付期間:2017年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2017年12月下旬(予定)

2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2017年6月中旬より「専門医再取得申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

3. 再取得対象者
1)専門医認定証における有効期限が「2015年12月31日」又は「2016年12月31日」のいずれかである者.
2)2017年1月1日時点で日本消化器外科学会認定登録医である者.

なお,日程や申請者の資格,関連規則等については,更新認定審査のものが適用される(認定料に関しては,再度専門医として登録するため新規の認定審査の規定を適用(認定料40,000円)).

4. 再取得申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
  4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

5. 再取得後の消化器外科専門医有効期限
認定された場合の消化器外科専門医認定証の有効期限は,交付の日から5年とする.

消化器外科専門医及び指導医の更新について

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その他専門医制度に関するお知らせ

消化器外科専門医及び指導医の更新について

2017年1月
消化器外科専門医及び指導医の更新について

一般社団法人日本消化器外科学会
専門医制度委員会

 消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.

※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
※満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.
※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.

 

専門医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の6月中旬(予定)に通知し,同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2013年1月1日 2017年12月31日 総会:68回/69回/70回/71回/72回
大会:10回/11回/12回/13回/14回
教育講座:2013年度/2014年度/2015年度/2016年度/2017年度
日本外科学会定期学術集会:113回/114回/115回/116回/117回
2017年8月 2018年1月1日
2014年1月1日 2018年12月31日 総会:69回/70回/71回/72回/73回
大会:11回/12回/13回/14回/15回
教育講座:2014年度/2015年度/2016年度/2017年度/2018年度
日本外科学会定期学術集会:114回/115回/116回/117回/118回
2018年8月 2019年1月1日
2015年1月1日 2019年12月31日 総会:70回/71回/72回/73回/74回
大会:12回/13回/14回/15回/16回
教育講座:2015年度/2016年度/2017年度/2018年度/2019年度
日本外科学会定期学術集会:115回/116回/117回/118回/119回
2019年8月 2020年1月1日
2016年1月1日 2020年12月31日 総会:71回/72回/73回/74回/75回
大会:13回/14回/15回/16回/17回
教育講座:2016年度/2017年度/2018年度/2019年度/2020年度
日本外科学会定期学術集会:116回/117回/118回/119回/120回
2020年8月 2021年1月1日

2017年更新の研修実績例
例1:総会70回・総会71回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会117回
例2:総会69回・大会11回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会115回
例3:大会11回・大会12回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会114回

更新条件:

  1. 日本国の医師免許証を有すること.
  2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
  3. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない.
  4. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.
    ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
    教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

研修実績の確認:

  • 学術集会は参加証で確認します.
  • 教育講座(教育集会を含む)は受講証で確認します.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第11条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

 

指導医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に通知し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2012年6月1日 2017年5月31日 総会:67回/68回/69回/70回/71回
大会:10回/11回/12回/13回/14回
教育講座:2012年度/2013年度/2014年度/2015年度/2016年度
日本外科学会定期学術集会:112回/113回/114回/115回/116回
2017年1月 2017年6月1日
2013年6月1日 2018年5月31日 総会:68回/69回/70回/71回/72回
大会:11回/12回/13回/14回/15回
教育講座:2013年度/2014年度/2015年度/2016年度/2017年度
日本外科学会定期学術集会:113回/114回/115回/116回/117回
2018年1月 2018年6月1日
2014年6月1日 2019年5月31日 総会:69回/70回/71回/72回/73回
大会:12回/13回/14回/15回/16回
教育講座:2014年度/2015年度/2016年度/2017年度/2018年度
日本外科学会定期学術集会:114回/115回/116回/117回/118回
2019年1月 2019年6月1日
2015年6月1日 2020年5月31日 総会:70回/71回/72回/73回/74回
大会:13回/14回/15回/16回/17回
教育講座:2015年度/2016年度/2017年度/2018年度/2019年度
日本外科学会定期学術集会:115回/116回/117回/118回/119回
2020年1月 2020年6月1日

2017年更新の研修実績例
例1:総会67回・総会68回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会112回
例2:総会67回・大会12回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会112回
例3:大会12回・大会13回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会112回

更新条件:

  • 専門医又は認定登録医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
  • 最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.

研修実績の確認:

※研修実績の提出の省略:
専門医資格を有する場合は,研修実績一覧表の記載及び証明書類の提出を省略することができます(専門医制度規則第14条第2項).この場合,研修実績の条件に関しては,専門医資格の更新を中心にお考えください.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第17条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.



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日本消化器外科学会雑誌 投稿規程

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学会誌

日本消化器外科学会雑誌投稿規程

最終改正:2017年1月

投稿内容

 投稿論文は消化器外科学の進歩に寄与する創意に富んだもので,他誌に発表されていないものに限る.なお,多重投稿でない旨および利益相反状態を明示し,著者全員の記名(投稿者および指導者の指定を含む.)を必要とする.

投稿資格

 著者は,投稿原稿にかかわる成果に実質的に貢献した者かつ一般社団法人日本消化器外科学会(以下「本学会」という.)の会員であることとし,その数は10名以内とする.ただし,病理医,内科医および放射線科医などの他科の著者については,会誌編集委員会で承認された場合は,本学会会員および10名以内でないことを妨げない.

論文の採択

 投稿論文の採否は,会誌編集委員会の審査によって決定する.審査は,査読制を採用する.

原稿の様式

  1. 論文種目は,原著,総説,症例報告,臨床経験,研究速報,提言,依頼論文および特別報告とし,その種目および臓器別査読希望領域を明示する.
  2. 研究速報は,研究成績をすみやかに掲載することを目的としたもので,様式は原著に準ずるが,和文および英文の要旨は不要とし,採択後すみやかに掲載する.

原稿の書き方

  1. 本投稿規程および次に掲げる指針に従うものとする.
    (1) 医学研究における倫理的問題に関する見解および勧告
    (2) 症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針
    (3) 患者の病理検体(生検・細胞診・手術標本)の取扱い指針
    (4) 遺伝学的検査の適切な実施について
    (5) Consensus Statement on Submission and Publication of Manuscripts
  2. 論文の内容が臨床研究の場合は,人を対象とする医学系研究に関する倫理指針 に従い原則として倫理審査番号を本文中に明記する.また,動物実験の場合は,施設のガイドラインに準拠していることを本文中に明記する.
  3. 未承認の薬剤の投与または未承認の医療技術が含まれている場合または抗腫瘍薬などの有害事象を生じうる薬剤を用いた場合は,原則として倫理審査番号を本文中に明記する.
  4. 原著,総説,症例報告および臨床経験の様式は,題名,欄外見出し,著者名,所属,別刷り請求先,要旨,索引用語,本文,文献,Figure Legends 外部サイトへリンクの順に記述する.
  5. 原稿は,横書きA4縦判800字詰(32文字×25行,12ポイント程度)とする.
  6. 原著の本文は,はじめに,目的,方法,結果,考察の順に,症例報告の本文は,はじめに,症例,考察の順に記述する.
  7. 現代仮名遣いに従い,常用漢字を用いる.なお,医学用語は,日本医学会 医学用語辞典 外部サイトへリンクに準ずる.
  8. 度量衡はCGS単位に限る.
  9. 外国人名,薬品名などの科学用語は,原語を用いる.
  10. 外国語の表記については,日本語で表現できる外国語は日本語表記を原則とする.また,医学用語辞典や国語辞典にカナ表現のある外国語(外国語の読み方がそのまま日本語化したもの)は,原語ではなく辞書にあるカナで記載することが望ましい.
  11. 論文にしばしば繰り返される語は略語を用いて差し支えないが,初出のときは略さずに,以下に略語を使用することを明記する.
    (例)
    膵頭十二指腸切除術(pancreatoduodenectomy;以下,PDと略記),gastrointestinal stromal tumor(以下,GISTと略記)
  12. Fig.,Tableの引用は,該当文章の末尾に挿入する.
  13. 文献検索に関しては,検索方法,検索に用いたキーワードおよび対象期間を明記する.

原稿枚数

論文種目 要旨 本文(800文字/枚) 図,表(英文) 索引用語(和文/英文)
原著 和文600文字以内
英文350語以内
13枚以内 20枚以内 5個以内
総説 和文400文字以内
英文250語以内
13枚以内 20枚以内 3個以内
症例報告 和文400文字以内
英文250語以内
8枚以内 20枚以内 3個以内
臨床経験 和文400文字以内
英文250語以内
8枚以内 20枚以内 3個以内
研究速報 2枚以内 1枚以内 1個
提言 和文400文字以内
英文250語以内
8枚以内 10枚以内 3個以内
依頼論文:
会長・特別講演
和文400文字以内
英文250語以内
13枚以内 20枚以内 3個以内
依頼論文:
シンポジウム
和文400文字以内
英文250語以内
8枚以内 10枚以内 3個以内
依頼論文:
その他
和文400文字以内
英文250語以内
13枚以内 10枚以内 3個以内
  1. 特別報告は,一般投稿ではなく委員会報告など会誌編集委員会が認めたものを対象とする.原稿枚数などは,会誌編集委員会の議を経て決定する.
  2. Letters to the editorは,本誌に発表された論文について,反論あるいは賛成の意見などをまとめたものとする.採否は会誌編集委員会の議を経て決定する.原稿は800字詰用紙に換算して2枚以内(うち,図表は1枚以内;ただし,縦5cm×横7cmに縮小印刷が可能なもの)とする.掲載料は不要とするが,別刷は作成しないものとする.

和文要旨

 原著は,目的,方法,結果,結語の各項目順に600字以内で記載する.総説,症例報告,臨床経験,提言および依頼論文は,400字以内で記載する.

英文要旨

  1. 採択決定後,英文要旨およびKey wordsを提出する.
  2. 和文要旨と同内容の要旨(A4判;原著は350語以内,他は250語以内)とする.
  3. ネイティブレベルのチェックを受けることが望ましい.

索引用語

  1. 索引用語は,要旨の末尾に記載する.
  2. 原著は5個以内,総説,症例報告,臨床経験,提言,依頼論文は3個以内,研究速報は1個とする.
  3. 索引から目的の論文が確実に検索できるように具体的,的確なものとする.

文献

  1. 文献は,本文中に肩付した引用番号順に配列する.
  2. 和文誌名は,完全誌名を記載する.欧文誌名は,Index Medicusに準ずる.
  3. 文献の書式は,「生物医学雑誌への投稿のための統一規程」(バンクーバー・スタイル) 外部サイトへリンクに準ずる.

図表,動画の説明文(Figure Legends)

 図,表および動画の内容,説明文は,すべて英文とし,まとめて記載する.

校正

 初校は,著者校正とする.校正時の追加,削減は,再査読とする.

掲載料金

  1. 原著および総説は,無料とする.
  2. 症例報告,臨床経験,研究速報および提言は,1編につき21,600円とする.
  3. 特別報告は,会誌編集委員会の議を経て決定する.
  4. 別刷は,実費負担とする.

著作権

 本誌(オンライン・ジャーナルを含む.)に掲載された論文の著作権は,本学会に帰属する.なお,クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC BY-NC-ND)に基づき,複製または頒布することができるものとする.

原稿の送付

 論文の投稿は,電子投稿システム「ScholarOne ManuscriptsTM」で行う.

 論文は,以下に示すファイルに分けて,投稿ウェブサイトからアップロードする.必ず投稿前にファイル内の文字化け,画像の鮮明度などを確認する.

  1. 論文原稿:
    標準的なフォント(MS明朝,MSゴシックなど)を用いたMicrosoft社のWordでの作成を推奨する.
  2. 図:
    DOC(X),XLS(X),PPT(X),JPG,TIFF,GIF,AI,EPSおよびPSDフォーマットなどのオリジナルファイルをアップロードする.印刷原稿の解像度として,白黒は1,200dpi,グレースケールおよびカラーは300dpiを必要とする.カラー図版について,色再現性に懸念のある場合は,RGBモードで投稿し,論文受理後に申し出ることでCMYKフォーマットの図版を再提出することができる.
  3. 表:
    標準的なフォント(Times New Roman,Centuryなど)を用いたMicrosoft社のExcelでの作成を推奨する.また,内容を端的に示す表題をつける.
  4. 動画:
    図を説明する手段として必要に応じて電子付録動画を加えることができる.Windows Media Player またはQuickTime Player で再生可能な形式(mpeg,mpg,mov,aviを推奨)で作成し,1論文につき5ファイルまで,1ファイルの再生時間は原則として3分以内とする.
  5. 原稿チェックリスト:
    リスト項目を満たしていることを確認のうえ,投稿者および指導者が署名する.
  6. ファイル名:
    アップロードファイルは,次のように半角英数字を用いて名前を付ける(拡張子は例示).
    論文原稿:maindocument.doc
    図:fig1.jpg fig2.jpg fig3.jpg
    表:table1.xls table2.xls table3.xls
    動画:fig1-video.mpeg
    原稿チェックリスト:checklist.pdf
  7. ファイルサイズ:
    アップロードするファイルサイズは,すべてのファイルの合計で20,000KBまでとする.

略語について

 以下の用語は略語で記載することができる.

血液一般検査 通常の血液生化学的検査,腫瘍マーカー
臨床検査手技関連 ultrasonography (US), computed tomography (CT), magnetic resonance imaging (MRI), endoscopic retrograde cholangiopancreatography (ERCP), hematoxylin eosin (HE), magnetic resonance cholangiopancreatography (MRCP), positron emission tomography (PET), fluorodeoxyglucose positron emission tomography (FDG-PET), percutaneous transhepatic cholangiography (PTC)
治療手段 transcatheter arterial embolization (TAE), total parenteral nutrition (TPN), percutaneous transheptic biliary drainage (PTBD), endoscopic submucosal dissection (ESD), endoscopic mucosal resection (EMR)
その他 quality of life (QOL), TNM分類, activities of daily living (ADL), performance status (PS)

 

投稿について

投稿の手引きを参照のうえ,投稿サイトに進んでください.

 

会誌編集委員会

委員長 遠藤  格
委 員 浅尾 高行 池内 浩基 伊佐地秀司 上坂 克彦
宇山 一朗 大塚 将之 大辻 英吾 掛地 吉弘
河原秀次郎 新地 洋之 関本 貢嗣 瀬戸 泰之
竹政伊知朗 猶本 良夫 永野 浩昭 橋口陽二郎
長谷川博俊 比企 直樹 廣野 誠子 福島 亮治
堀口 明彦 正木 忠彦 村田 幸平 本山  悟
安田 卓司 山口 茂樹 山本 順司 吉田 和弘
八尾 隆史(病理学) 赤澤 宏平(統計学)
English language editor J. Patrick Barron 小島多香子
編集幹事 秋山 浩利 田中 邦哉

 

事務局

日本消化器外科学会
会誌編集委員会 編集事務局

中西印刷株式会社 東京営業部内
Email: jjgs(アットマーク)edit-nacos.com
TEL: 03-3816-0738,FAX: 03-3816-0766
〒113-0033 東京都文京区本郷 2-26-11 KAZEN第2ビル6階

 

サポートデスク

ScholarOneサポートセンター

株式会社杏林舍(Thomson Reuters社 SCHOLARONETMの国内代理店)
(オンライン投稿・査読システムの利用に関する技術的なサポート)
Email: j3-sm(アットマーク)kyorin.co.jp
TEL: 03-3910-4517
電話受付時間:平日9時から12時,13時から17時まで

 


会誌編集委員会からのお知らせ

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消化器外科専門医筆記試験問題(抜粋)

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認定審査について

消化器外科専門医筆記試験出題問題抜粋

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日本消化器外科学会雑誌 投稿の手引き

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学会誌

投稿の手引き

 日本消化器外科学会雑誌への投稿は,すべて電子投稿・査読システムScholarOne ManuscriptsTM(以下「S1M」という)で受け付けています.

 「投稿規程」「原稿作成・投稿時の注意点 」および「S1M投稿マニュアル」をよく読み,本ページ末尾のリンクから電子投稿・査読システムのページに進みご投稿ください.

 投稿の主な流れは以下のとおりです.

1. ファイルの準備 論文原稿,Table,Figure,Video,原稿チェックリストについて,それぞれファイルを作成します.
※原稿ファイルに加えて,原稿チェックリストも必ず作成してください.
※ファイル名は必ず半角英数字で付けてください.

【例】maindocument.doc,table1.xls,fig1.jpg,fig2.jpg,fig3.jpg,fig1-video.mpeg, checklist.pdf
2. ログインアカウントの登録 S1Mのサイトにアクセスし,著者全員のアカウントを登録します.
3. 論文情報の入力・選択 S1Mのサイトにログインし,論文種目,題名,要旨,索引用語,領域(カテゴリー),所属,著者名,別刷り請求先,カバーレター,図表の数,チェックリストなどを入力・選択します.
4. ファイルアップロード 用意したファイルをMaindocument,Table,Figure,Video,Checklistの順でアップロードします.
5. 確認・投稿 アップロードしたファイルはHTML形式およびPDF形式で確認ができます.必ずファイル内の文字化け,画像の鮮明度などを確認してください.
最後に「投稿」ボタンを押下すると投稿完了です.

 

【原稿テンプレート】【原稿チェックリスト】【S1M投稿マニュアル】は以下からダウンロードしてください.

原稿テンプレート

 

原稿チェックリスト

 

S1M投稿マニュアル

 

FAQ

 よくあるお問い合わせはこちら をご参照ください.

 

 

事務局

日本消化器外科学会
会誌編集委員会 編集事務局

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消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

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消化器がん外科治療認定医

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

2017年3月
会員 各位
日本消化器外科学会

 

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ


本審査業務の実施に関する概要

 我が国における消化器がん診療の現状では,消化器外科医がその諸相において中心的な役割を果たさなければなりません.そこで,日常診療において安心して消化器がん診療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があるという考えから,2008年3月に消化器がん外科治療認定医を創設いたしました.

 併せて,消化器外科専門医(以下「専門医」という.)は消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与することといたしました.

 その後も本件に関して,理事会,将来構想検討委員会及び専門医制度委員会で検討を重ねた結果,消化器がん診療の更なる質の向上及び広く消化器がんの医療を提供することを目指し,一定の要件を備えた専門医取得者以外の会員も審査対象とすることを決議いたしました.

 この決定を受けて,本年の消化器がん外科治療認定医の認定審査業務を以下の要領で実施することをここに示します.

1.申請対象者

a.日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)取得者で,専門医を取得されていない方.
b.がん治療認定医取得者で,認定医,消化器外科専門医いずれも取得されていない方.
※専門医取得者には,取得と同時に本資格が付与されます.本資格は専門医取得の条件ではありませんので,専門医を目指す方はご留意ください.


2.日程概要

申請書類の受付期間:2017年4月1日~同年10月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2017年12月下旬(予定)


3.申請者の資格

次の各号に定めるすべての資格を要する.
  1. 日本消化器外科学会認定医又はがん治療認定医であること.
  2. 継続3年以上本学会会員であること(2014年12月31日までに入会していること.).
  3. 現在消化器外科の臨床に従事していること.
  4. 最近5年(申請日から遡って5年)で,50件以上の消化器がん手術を行っていること.
    なお,術者・助手の別は問わない.
  5. 過去(申請日まで)に研修実績として,本学会教育講座(教育集会を含む)の総論・がん診療(総論)を含む,異なる4領域を受講していること.
  6. 過去(申請日まで)に1件以上の,消化器がんの臨床に関する研究発表を行っていること.
    なお,その発表場所,発表種別(論文・口頭),筆頭・共同の別は問わない.


4.申請手数料

10,000円 既納の手数料はいかなる理由があっても返却しませんので,申請にあたってはくれぐれも注意ください.対象外の方の申請も,その申請を無効とし書類及び申請手数料は返却しません.(払込先内容は申請書下段に記載しております.)


5.申請書類

上記ダウンロードができない場合は,事務局まで相談ください.また,本PDFへの直接入力はできません.印刷をし,手書きで書類を作成ください.

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 宛


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2017年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

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専門医制度指定修練施設(認定施設)

2017年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

2017年4月

病院長 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会
本年の修練施設認定審査業務は下記の要領で実施いたします.

1.日程概要

申請書類の受付期間:2017年4月~同年10月2日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2017年12月下旬(予定)

2.申請資格

*指定修練施設認定施行細則3章第2節第9条
認定施設として,次の各号に定めるすべての要件を必要とする.
  1. 資格認定委員会が定めた手術が,最近3年間に600例以上(うち,必須主要手術が3年間で120例以上)行われていること.
  2. 指導医1人のほかに,指導医若しくは専門医が1人,又は認定医2人が常勤していること.なお,この指導医,専門医及び認定医は,規則及び施行細則によって認定された者でなければならない.
  3. 消化器外科の全般について修練が可能であること.
  4. 病歴の記載及びその整理が完備していること.
  5. 倫理委員会が設置されていること.又は倫理的問題が生じたとき,他に依頼することが可能であること.
  6. 消化器外科に関連する課題についての教育行事(症例検討会,死因検討会等)が,定期的に開かれていること.
  7. 研究発表が最近3年間(申請の年の7月31日まで)に学術雑誌,学術集会等で3件以上行われていること.
  8. 消化器外科専門医を目指す医師の受け入れが可能であること.
  9. 本学会の学術集会への参加や教育講座の受講が,研修として認められていること.
  10. 専門医申請者の診療経験に関する実地調査が可能であること.

3.申請書類

本年の認定審査申請を希望する診療施設,下記から入手してください.

なお,更新対象施設には案内文のみ送付し,更新書類は送付いたしませんのでご注意ください.

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

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