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JESUSについて

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JESUSについて

JESUS
Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons

 外科医不足が現実化する中,本学会として研修医の皆さんに対して,消化器外科の魅力をアピールする必要があるという気運が高まり消化器外科手術手技講習会(JESUS)を企画しました.
皆さんのご参加をお待ちしています.

開催記録

 


会誌編集委員会からのお知らせ

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消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

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消化器がん外科治療認定医

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

2018年3月
会員 各位
日本消化器外科学会

 

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ


本審査業務の実施に関する概要

 我が国における消化器がん診療の現状では,消化器外科医がその諸相において中心的な役割を果たさなければなりません.そこで,日常診療において安心して消化器がん診療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があるという考えから,2008年3月に消化器がん外科治療認定医を創設いたしました.

 併せて,消化器外科専門医(以下「専門医」という.)は消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与することといたしました.

 その後も本件に関して,理事会,将来構想検討委員会及び専門医制度委員会で検討を重ねた結果,消化器がん診療の更なる質の向上及び広く消化器がんの医療を提供することを目指し,一定の要件を備えた専門医取得者以外の会員も審査対象とすることを決議いたしました.

 この決定を受けて,本年の消化器がん外科治療認定医の認定審査業務を以下の要領で実施することをここに示します.

1.申請対象者

a.日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)取得者で,専門医を取得されていない方.
b.がん治療認定医取得者で,認定医,消化器外科専門医いずれも取得されていない方.
※専門医取得者には,取得と同時に本資格が付与されます.本資格は専門医取得の条件ではありませんので,専門医を目指す方はご留意ください.


2.日程概要

申請書類の受付期間:2018年4月2日~同年10月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)


3.申請者の資格

次の各号に定めるすべての資格を要する.
  1. 日本消化器外科学会認定医又はがん治療認定医であること.
  2. 継続3年以上本学会会員であること(2015年12月31日までに入会していること.).
  3. 現在消化器外科の臨床に従事していること.
  4. 最近5年(申請日から遡って5年)で,50件以上の消化器がん手術を行っていること.
    なお,術者・助手の別は問わない.
  5. 過去(申請日まで)に研修実績として,本学会教育講座(教育集会を含む)の総論・がん診療(総論)を含む,異なる4領域を受講していること.
  6. 過去(申請日まで)に1件以上の,消化器がんの臨床に関する研究発表を行っていること.
    なお,その発表場所,発表種別(論文・口頭),筆頭・共同の別は問わない.


4.申請手数料

10,000円 既納の手数料はいかなる理由があっても返却しませんので,申請にあたってはくれぐれも注意ください.対象外の方の申請も,その申請を無効とし書類及び申請手数料は返却しません.(払込先内容は申請書下段に記載しております.)


5.申請書類

上記ダウンロードができない場合は,事務局まで相談ください.また,本PDFへの直接入力はできません.印刷をし,手書きで書類を作成ください.

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 宛


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特定術式のNCD術前前向き登録について

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データベース事業

特定術式のNCD術前前向き登録について

2016年6月
(2018年4月更新)

会員各位

 平成28年度の診療報酬改定により,『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』,『K703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術』の2術式が診療報酬に採択され,これらを施行するための施設基準も厳格に定められました.

 新たに定められた施設基準(「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」平成28年3月4日 保医発0304第2号)では【当該手術を実施する患者について,関連学会と連携の上,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること】という条件が明記されています.

 また,疑義解釈(疑義解釈資料の送付について(その2)平成28年4月25日)において,「関連学会と連携の上,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること」とは【日本外科学会系のデータベースである一般社団法人 National Clinical Database(NCD)に症例を登録し,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っている場合を指す】ことが明記されています.

 なお,『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』では,併せて一般社団法人日本肝胆膵外科学会並びに肝臓内視鏡外科研究会における症例登録制度に症例を登録し,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っている場合を指すことが明記されています.

 各施設様に安心して保険診療を実施していただき,かつ可及的速やかにNCDを用いた運用を開始していただけるよう,関係団体(日本肝胆膵外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,NCD,日本消化器外科学会)にて協議を行い,下記の方法により各施設様と関係団体との連携体制を構築させていただきます.

 

対象術式

K 695-2 3 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除)
K 695-2 4 腹腔鏡下肝切除術(1区域切除(外側区域切除を除く))
K 695-2 5 腹腔鏡下肝切除術(2区域切除)
K 695-2 6 腹腔鏡下肝切除術(3区域切除以上のもの)
K 703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術

※注意事項
『K 695-2 腹腔鏡下肝切除術』のうち,以下の術式は,今回の対象外となります.ご注意ください.
K 695-2 1 腹腔鏡下肝切除術(部分切除)
K 695-2 2 腹腔鏡下肝切除術(外側区域切除)

 

対象症例

 手術予定日が【2016年6月10日(金)以降】で,上記の対象術式を行う症例.

 

登録手順

a.『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』『K703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術』共通
a-1.日本消化器外科学会への学会連携申請書の提出

<学会連携申請要件>

  1. National Clinical Database(NCD)に参加している.
  2. 保険診療を行う症例については,下記期限内に情報を登録する.
    術前情報:手術日の前日まで
    術後情報:手術日から90日後まで
  3. NCD(消化器外科領域)を管轄する関係団体(日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本内視鏡外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,日本消化器外科学会)が,保険診療を行う症例について登録データの検証のためにデータを閲覧することを許可する.
  4. 関係団体(日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本内視鏡外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会)による登録データの検証のためのAuditを受け入れ,協力する.

※学会が取り組む先進的保険診療医療の正しい評価と安心・安全な普及のための事業への参画にあたり,日本消化器外科学会へ登録費用の納付にご協力をいただければ幸いです.

 

  • 【肝切除術】学会連携申請書(PDF 740KB)
  • 【膵頭十二指腸切除術】学会連携申請書( PDF 740KB)
  •  

    【申請書の提出先】
    〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
    一般社団法人 日本消化器外科学会 データベース委員会

    a-2.NCDへの術前症例登録
    対象術式の質と安全性の確保には,術前情報および術後情報の管理が重要となるため,従来のNCD登録から下記のとおり運用を変更し登録します.
    ※対象術式以外は従来のNCD症例登録を実施

    <主な変更点>

    1. 手術日前日までにNCDに【手術予定情報】を入力し,ステータスを確定する.
      ※手術日の翌日以降は【手術予定情報】の変更は不可
    2. 術後に企画手術からの変更の有無について登録する.

     NCDホームページ 外部サイトへリンクから「症例登録システム」にログインし,データの新規登録において上記の対象術式を選択すると必要な項目が表示されます.
    登録手順の詳細はマニュアル( PDF 1.5MB)もご一読ください.
    ※2016年6月7日13時以降から登録が可能となります.

    a-1.申請書の提出の前に,a-2.術前症例登録を行うことは可能ですが,いずれも必須の手続きとなりますので,申請書も必ずご提出ください.

    b.『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの』のみ
    b-1.肝臓内視鏡外科研究会の症例登録システムへの施設登録(各施設の倫理委員会の承認が必要)
    b-2.肝臓内視鏡外科研究会の症例登録システムへの腹腔鏡下肝切除術(部分切除術と外側区域切除術を含む)を予定する全症例の術前登録

     なお,現時点では,厚生労働省が定めた疑義解釈に記載されているように『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの』の保険診療を行う場合に,2種類の症例登録を併行して実施する必要があります.会員の先生に過剰なご負担をお掛けすることを重く受け止め,可及的速やかな解消に向けて検討を進めています.ので,ご高配を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます.

    ■登録費用
    1術式あたり年額50,000円
    ※腹腔鏡下肝切除術,腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術の両方を行う場合は年額100,000円

    ■事業概要
    参加施設数:約240施設<2016年実績>
    登録システムの構築,改修 : 集積する項目の設定や見直し
    管理システムの構築,改修 : データ検証用システムの管理
    Auditの実施:実地訪問や資料照会によるAuditの実施
    一般管理:運営方針の検討会議,事務処理など

     先進的保険診療が安全に行われ,かつ正しい評価を受けるための登録制度の確立に向けた体制となります.従来の保険診療にはない枠組みであり,今後の本邦の外科治療の発展のためにもご理解とご協力をいただければ幸いです.
     

    日本消化器外科学会 理事長          瀬戸 泰之
    日本消化器外科学会 データベース委員長    掛地 吉弘
    消化器外科データベース関連学会協議会 議長  後藤 満一
    日本肝胆膵外科学会 理事長          宮崎  勝
    日本内視鏡外科学会 理事長          渡邊 昌彦
    肝臓内視鏡外科研究会 代表世話人       金子 弘真
    若林  剛
    膵臓内視鏡外科研究会 会長          中村 雅史
     

    学会連携 施設一覧

     本学会は,下記の期間において,対象術式の施設基準に基づき一覧に掲載された施設と連携しています.

    有効期間(2018年度)
    2018年4月1日から2019年3月31日まで
    ※下記施設一覧におきましては5月以降随時更新

     

  • 学会連携 施設一覧 腹腔鏡下肝切除術 外部サイトへリンク
  • 学会連携 施設一覧 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術 外部サイトへリンク
  •  

    ※過去の連携施設について,確認などのご希望がございましたら,「お問い合わせ」記載の方法にて,ご連絡くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.

     

    事務担当者 登録手続き

     本件に関する各種ご案内や学会連携証明証のご連絡は,基本的に各施設の施設長様宛てのご連絡および郵送を行っています.
    もし郵送物の宛先や,手続き上のお問い合わせなど,施設長様ではない方へのご連絡をご希望される場合には下記より事務担当者様をご登録くださいますよう,何卒よろしくお願い申し上げます.

    事務担当者 登録フォーム 外部サイトへリンク

     

    お問い合わせ

     会員専用ページMyWebの[お問い合わせ]→[カテゴリ]→[データベース事業について]

     併せてよくある質問 外部サイトへリンクもご確認ください.

     

    参考

    消化器外科データベース関連学会協議会
    日本食道学会,日本胃癌学会,大腸癌研究会,日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本膵臓学会,日本内視鏡外科学会,日本腹部救急医学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,日本消化器外科学会

    「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」
    (平成28年3月4日 保医発0304第2号) 第73の2,第75の4
    http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=335826&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000114882.pdf

    疑義解釈資料の送付について(その2)(平成28年4月25日)
    医科 - 1,医科 - 2
    http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=352020&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000122794.pdf

    対象術式の診療報酬点数
    ■腹腔鏡下肝切除術
    K695-2 3 亜区域切除:108,820点
    K695-2 4 1区域切除(外側区域切除を除く.):130,730点
    K695-2 5 2区域切除:152,440点
    K695-2 6 3区域切除以上のもの:174,090点

    ■腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術
    K703-2:158,450点

    2018年指導医認定審査の審査結果について

    2018年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

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    専門医制度指定修練施設(認定施設)

    2018年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

    2018年4月

    病院長 各位
    日本消化器外科学会
    資格認定委員会
    本年の修練施設認定審査業務は下記の要領で実施いたします.

    1.日程概要

    申請書類の受付期間:2018年4月~同年10月1日(午後5時必着)
    審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)

    2.申請資格

    *指定修練施設認定施行細則3章第2節第9条
    認定施設として,次の各号に定めるすべての要件を必要とする.
    1. 資格認定委員会が定めた手術が,最近3年間に600例以上(うち,必須主要手術が3年間で120例以上)行われていること.
    2. 指導医1人のほかに,指導医若しくは専門医が1人,又は認定医2人が常勤していること.なお,この指導医,専門医及び認定医は,規則及び施行細則によって認定された者でなければならない.
    3. 消化器外科の全般について修練が可能であること.
    4. 病歴の記載及びその整理が完備していること.
    5. 倫理委員会が設置されていること.又は倫理的問題が生じたとき,他に依頼することが可能であること.
    6. 消化器外科に関連する課題についての教育行事(症例検討会,死因検討会等)が,定期的に開かれていること.
    7. 研究発表が最近3年間(申請の年の7月31日まで)に学術雑誌,学術集会等で3件以上行われていること.
    8. 消化器外科専門医を目指す医師の受け入れが可能であること.
    9. 本学会の学術集会への参加や教育講座の受講が,研修として認められていること.
    10. 専門医申請者の診療経験に関する実地調査が可能であること.

    3.申請書類

    本年の認定審査申請を希望する診療施設,下記から入手してください.

    なお,更新対象施設には案内文のみ送付し,更新書類は送付いたしませんのでご注意ください.

    ※申請書類の送付先:
    〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
    日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

    2017年修練施設審査結果について

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    専門医制度指定修練施設(認定施設)

    2017年修練施設審査結果について

    専門医制度委員会
    資格認定委員会

    1. 更新施設
      申請 444施設,申請なし 15施設,認定 442施設
    2. 新規施設
      申請 26施設,認定 26施設

    注)施設名称や所在地、指導体制等に変更があった場合は,速やかに変更を届け出ください.届け出がない場合,以後の施設認定あるいは消化器外科専門医審査申請に問題等が生じる恐れがあります.
    所定の届け出用紙は,本会ホームページ上からダウンロードして入手ください.

    日本消化器外科学会とは

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    日本消化器外科学会とは

    概要

    名称:一般社団法人日本消化器外科学会(The Japanese Society of Gastroenterological Surgery)

    発足:1968年4月12日

    理事長:瀬戸 泰之

    目的:
    この法人は,消化器外科学の進歩並びに普及に貢献し,もって医療に関する学術文化並びに国民の福祉と医療の発展に寄与するとともに,社員及び会員である医師等の消化器外科学の研究,教育及び診療の向上を図ることを目的とする.

    事業:

    1. 会員の研究発表会,学術講演会等の開催並びに教育に関する事業
    2. 機関誌及び論文図書等の刊行
    3. 消化器外科専門医制度に関する事業
    4. 内外の関係学術団体との連絡及び提携
    5. 消化器外科学に関する研究及び調査
    6. 国民に対する消化器外科診療に関する情報の提供及び啓発
    7. その他この法人の目的を達成するために必要な事業

    報告:

    沿革:

    1967年 日本消化器外科学会設立趣意書作成
    1968年 日本消化器外科学会発足,第1回日本消化器外科学会総会開催
    1969年 日本消化器外科学会雑誌第1巻第1号発行,第1回日本消化器外科学会大会開催
    1976年 日本医学会加盟
    1984年 専門医制度発足,会員数10,000人突破
    1994年 会員数20,000人突破
    2000年 ホームページ公開,教育集会開始
    2003年 法人格取得(有限責任中間法人),消化器外科専門医の医業広告可能に
    2004年 日本消化器外科学会雑誌オンライン・ジャーナル公開
    2006年 理事長制導入
    2007年 消化器外科手術調査開始
    2008年 診療科名「消化器外科」の標榜可能に,法人格変更(一般社団法人)
    2010年 Japan Digestive Disease Week参加,National Clinical Database参加
    2011年 日本消化器外科学会雑誌完全電子化,教育講座(eラーニング)開始
    2012年 日本消化器外科学会賞創設
    2013年 NCD Annual Report公開,学術情報XML推進協議会参加,Web会議システム導入
    2014年 役員・会長選挙電子投票システム導入,Society of Surgical Oncology 海外研修プログラム開始
    2015年 評議員の定数に女性枠を設置,総会の発表スライドを英語化,Society of Surgical Oncology ジョイントシンポジウム開始,JESUS(Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons;消化器外科手術手技講習会)開始
    2016年 特定術式のNCD術前前向き登録開始
    2017年 Annals of Gastroenterological Surgery創刊

     

    構成

    会員数:
    会員:20,555人(本学会の目的に賛同する医師及び医学研究者)
    日本消化器外科学会認定医:7,936人
    消化器がん外科治療認定医:8,138人
    消化器外科専門医:6,786人
    日本消化器外科学会指導医:5,394人
    (2018年4月現在)

    役員等
    理事:14人
    監事:4人
    評議員:351人
    名誉会員:52人
    特別会員:203人
    (2018年4月現在)

    各種委員会

    • 評議員選出委員会
      • 評議員選出小委員会
    • 学術集会運営委員会
    • 会誌編集委員会
    • 専門医制度委員会
      • 資格認定委員会
        • 資格認定小委員会
      • 試験問題作成委員会
    • 教育委員会
    • 財務委員会
    • 規約委員会
    • 保険診療委員会
    • 将来構想委員会
    • 広報委員会
      • JESUS実行委員会
    • 倫理委員会
    • 医療安全委員会
    • 学術委員会
    • データベース委員会 
      • NCDデータ品質管理小委員会
      • プロジェクト管理小委員会
    • 利益相反委員会
    • 英文誌運営委員会
    • 学会創立50周年記念事業準備委員会
    • 国際委員会
    • 総務委員会

     

    加盟等

    • 日本医学会連合
    • 日本医学会分科会
    • 日本学術会議協力学術研究団体
    • 外科関連学会協議会
      (日本気管食道科学会,日本救急医学会,日本胸部外科学会,日本外科学会,日本呼吸器外科学会,日本消化器外科学会,日本小児外科学会,日本心臓血管外科学会,日本大腸肛門病学会,日本内分泌外科学会,日本乳癌学会,日本腹部救急医学会,日本麻酔科学会)
    • 外科関連専門医制度委員会
      (日本外科学会,日本消化器外科学会,日本小児外科学会,心臓血管外科専門医認定機構,呼吸器外科専門医合同委員会,日本内分泌外科学会,日本乳癌学会,日本大腸肛門病学会,日本肝胆膵外科学会,National Clinical Database,日本食道学会)
    • 消化器外科データベース関連学会協議会
      (日本食道学会,日本胃癌学会,大腸癌研究会,日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本膵臓学会,日本内視鏡外科学会,日本腹部救急医学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,日本肝移植研究会,日本ヘルニア学会,日本肥満症治療学会,日本外科学会,日本消化器外科学会)
    • 消化器外科関連専門医制度協議会
    • 外科系学会社会保険委員会連合
    • 日本専門医機構
    • 日本消化器関連学会機構
    • National Clinical Database
    • 人工膵臓治療関連学会協議会
    • 臓器移植関連学会協議会
    • 学術情報XML推進協議会
    • 日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会

    参考:リンク集はこちら

     

    その他

    年会費:
    一般会員 10,000円,評議員 18,000円,名誉会員,特別会員 免除

    会計年度:
    5月1日~翌年4月30日

    事務所:
    〒108-0073
    東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
    Tel: 03-5427-5500 Fax: 03-5427-5566

    職員:
    事務局長 1人,一般職員 12人

     

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    委員会名簿

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    名簿

    委員会名簿(2018年5月)

    評議員選出委員会

    委員長 矢永 勝彦
    専門委員 食道 松原 久裕
    胃・十二指腸 吉田 和弘
    小腸・大腸 山口 茂樹
    肝・脾 永野 浩昭
    胆・膵 佐野  力
    地区委員 北海道地区 武冨 紹信
    東北地区 袴田 健一
    関東地区 遠藤  格
    中部地区 堀口 明彦
    近畿地区 土岐祐一郎
    中国・四国地区 藤原 俊義
    九州地区 夏越 祥次

    評議員選出小委員会

    委員 小村 伸朗 小林 宏寿 柴  浩明 高森 啓史
    布部 創也 硲  彰一 三嶋 秀行 和田 則仁

    学術集会運営委員会

    委員長 北川 雄光
    理事長 瀬戸 泰之
    財務委員長 大辻 英吾
    学術委員長 大段 秀樹
    第73回総会会長 夏越 祥次
    第74回総会会長 矢永 勝彦
    第75回総会会長 山上 裕機
    第16回大会会長 山本 雅一
    第17回大会会長 正木 忠彦
    第18回大会会長 小澤 壯治

    会誌編集委員会

    委員長 遠藤  格
    委員 浅尾 高行 池内 浩基 市川 大輔 上坂 克彦
    大塚 将之 掛地 吉弘 河原秀次郎 絹笠 祐介
    黒柳 洋弥 新地 洋之 大幸 宏幸 瀧口 修司
    竹内 裕也 竹政伊知朗 永野 浩昭 能城 浩和
    橋口陽二郎 長谷川博俊 比企 直樹 廣野 誠子
    福島 亮治 藤井  努 堀口 明彦 丸橋  繁
    村田 幸平 本山  悟 安田 卓司 山口 茂樹
    九嶋 亮治(病理学) 菅井  有(病理学)
    全   陽(病理学) 森田 智視(統計学)
    English language editor J. Patrick Barron 小島多香子
    編集幹事 秋山 浩利 田中 邦哉

    専門医制度委員会

    委員長 袴田 健一
    委員 猪股 雅史 遠藤  格 太田 哲生 大段 秀樹
    大辻 英吾 小澤 壯治 掛地 吉弘 梶山 美明
    北川 雄光 北見 智恵 田邉  稔 永野 浩昭
    正木 忠彦 矢永 勝彦 吉田 和弘 渡邊 昌彦

    資格認定委員会

    委員長 矢永 勝彦
    委員 北海道地区 武冨 紹信 竹政伊知朗  
    東北地区 海野 倫明 袴田 健一  
    関東地区 小澤 壯治 高山 忠利 中郡 聡夫
    中部地区 瀧口 修司 藤井  努  
    近畿地区 掛地 吉弘 坂井 義治  
    中国・四国地区 大段 秀樹 島田 光生  
    九州地区 猪股 雅史 中村 雅史  

    資格認定小委員会

    委員 阪本 良弘 佐野 圭二 鈴木 修司 谷合 信彦
    鍋谷 圭宏 野村 幸世 長谷川博俊 比企 直樹
    松谷  毅 宮崎 達也 山本聖一郎 吉松 和彦

    試験問題作成委員会(○各臓器の担当長)

    委員長 矢永 勝彦
    委員 総論 ○池口 正英 小野  聡 海堀 昌樹
     佐々木 章 三嶋 秀行 渡邉  学
    食道 ○小澤 壯治 竹内 裕也 藤原  斉
     本山  悟 宮崎 達也 渡邊 雅之
    胃・十二指腸 ○柴田  近 市川 大輔 沖  英次
     瀧口 修司 吉川 貴己 和田 則仁
    小腸・大腸 ○斉田 芳久 石田 秀行 市川 靖史
     大植 雅之 絹笠 祐介 山口 茂樹
    肝・脾 ○田邉  稔 池上  徹 江口  晋
     調   憲 七島 篤志 長谷川 潔
    胆・膵 ○堀口 明彦 上田 順彦 阪本 良弘
     中村 雅史 藤井  努 森  俊幸

     

    教育委員会

    委員長 北川 雄光
    委員 武冨 紹信 中村 雅史 福島 亮治 三森 功士
    安田 卓司 吉田 和弘    

    財務委員会

    委員長 大辻 英吾
    理事長 瀬戸 泰之
    委員 小澤 壯治 掛地 吉弘 山上 裕機 山本 雅一

    規約委員会

    委員長 猪股 雅史
    理事長 瀬戸 泰之
    委員 大段 秀樹 掛地 吉弘 島田 光生 矢永 勝彦

     

    保険診療委員会

    委員長 正木 忠彦
    委員 勝部 隆男 武田  裕 寺島 雅典 山口 茂樹
    渡邊 雅之      

     

    将来構想委員会

    委員長 瀬戸 泰之
    理事長 瀬戸 泰之
    委員 遠藤  格 大辻 英吾 北川 雄光 袴田 健一
    花崎 和弘 吉田 和弘 渡邊 昌彦  

     

    広報委員会

    委員長 猪股 雅史
    委員 大段 秀樹 國崎 主税 小林美奈子 柴田  近
    関本 貢嗣 瀧口 修司 野添 忠浩 又木 雄弘
    丸橋  繁      

    JESUS実行委員会

    委員長 猪股 雅史
    委員 岩下 幸雄 恵木 浩之 衛藤  剛 海堀 昌樹
    木村 英明 瀧口 修司 土川 貴裕 二宮  致
    野原 京子 船橋 公彦 又木 雄弘 盛 真一郎
    李  栄柱 和田 範子    

    倫理委員会

    委員長 吉田 和弘
    委員 大矢 正俊 白石 憲男 高村 博之 野村 幸世
    野村 憲弘 福住恵一郎 矢野 雅彦 山上 裕機

    医療安全委員会

    委員長 永野 浩昭
    委員 青木  琢 味木 徹夫 有泉 俊一 大田 貢由
    北見 智恵 瀧口 修司 内藤  剛 永野 浩昭
    七島 篤志 比企 直樹 廣野 誠子  

    学術委員会

    委員長 大段 秀樹
    委員 食道 土岐祐一郎 西巻  正
    胃・十二指腸 白石 憲男 野村 幸世
    小腸・大腸 石田 秀行 斉田 芳久
    肝・脾 久保 正二 永野 浩昭
    胆・膵 堀口 明彦 山本 順司
    第73回総会会長 夏越 祥次    
    第74回総会会長 矢永 勝彦    
    第75回総会会長 山上 裕機    
    第16回大会会長 山本 雅一    
    第17回大会会長 正木 忠彦    
    第18回大会会長 小澤 壯治    

    データベース委員会

    委員長 掛地 吉弘
    委員 上野 秀樹 宇田川晴司 海野 倫明 遠藤  格
    國崎 主税 佐々木 章 武冨 紹信 丹黒  章
    正木 忠彦 丸橋  繁 吉田 和弘  
    アドバイザー 今野 弘之 宮田 裕章    

    NCDデータ品質管理小委員会

    委員 穴澤 貴行 上野 正紀 大木亜津子 折茂 達也
    金治 新悟 神谷 欣志 川合 一茂 木村 英明
    肥田 圭介 佐々木義之 高橋  新 長谷川 寛
    藤井 正一 古北 由仁 丸橋  繁 元井 冬彦
    盛 真一郎      

    プロジェクト管理小委員会

    委員 上野 秀樹 金治 新悟 神谷 欣志 肥田 圭介
    内藤  剛 七島 篤志 長谷川 寛 平原 憲道
    藤井 義郎 丸橋  繁    

    利益相反委員会

    委員長 田邉  稔
    委員 大辻 英吾 小澤 壯治 野村 憲弘 矢永 勝彦
    山上 裕機 山本 雅一    

    英文誌運営委員会

    委員長 遠藤  格
    理事長 瀬戸 泰之
    委員 小澤 壯治 掛地 吉弘 島田 英昭 永野 浩昭
    袴田 健一 馬場 秀夫 森  正樹  
    アドバイザー 小松  正 林  和弘    

    学会創立50周年記念事業準備委員会

    委員長 瀬戸 泰之
    委員 愛甲  丞 有泉 俊一 猪股 雅史 遠藤  格
    大辻 英吾 川井  学 夏越 祥次 前村 公成
    山上 裕機 山本 雅一    

    国際委員会

    委員長 吉田 和弘
    理事長 瀬戸 泰之
    委員 北山 丈二 高橋 孝夫 竹内 裕也 廣野 誠子
    山本 雅一 吉川 幸造    

    総務委員会

    委員長 山上 裕機
    理事長 瀬戸 泰之
    委員 夏越 祥次 矢永 勝彦 山本 雅一

    日本医学会

    評議員 矢永 勝彦
    連絡委員 正木 忠彦
    用語委員 遠藤  格
    代委員 田邉  稔

    外科関連学会協議会

    代表委員 猪股 雅史 永野 浩昭 正木 忠彦

    外科系学会社会保険委員会連合

    代表委員 勝部 隆男 武田  裕 寺島 雅典 山口 茂樹
    渡邊 雅之       

    外科関連専門医制度委員会

    代表委員 田邉  稔 袴田 健一 正木 忠彦 矢永 勝彦

    日本消化器関連学会機構

    理事 大段 秀樹 瀬戸 泰之 吉田 和弘
    社員 小澤 壯治 正木 忠彦 矢永 勝彦

    National Clinical Database

    理事 掛地 吉弘 瀬戸 泰之
    運営委員 掛地 吉弘  
    専門医制度委員 袴田 健一  
    倫理委員 吉田 和弘  

    消化器外科関連専門医制度協議会

    議長 今野 弘之

    消化器外科データベース関連学会協議会

    議長 掛地 吉弘

    人工膵臓関連学会協議会

    世話人 島田 光生

    臓器移植関連学会協議会

    世話人 矢永 勝彦

    第29回(2018年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

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    認定審査について

    第29回(2018年)消化器外科専門医認定審査業務に関するお知らせ

    2017年12月
    会員 各位
    日本消化器外科学会
    資格認定委員会

     本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

    1. 日程概要
    申請書類作成システム公開時期:2018年3月中旬(予定)
    申請書類の受付期間:2018年5月1日~同年5月31日(午後5時必着)
    ※5月1日前にお送りいただいても結構ですが,受付業務は5月1日より開始いたします.
    書類審査の通知時期:2018年9月上旬(予定)
    受験資格の通知時期:2018年10月上旬(予定)
    試験日(筆記試験):2018年11月5日(月曜日)(東京)
    審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)

     

    2. 申請までの流れ

     2012年以降,診療実績・手術記録(手術抄録)の提出フローに関して,以下の3パターンに分かれています.申請書類作成システム(本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2018年3月中旬公開予定)につきましては,全申請者の方共通です.申請書類作成システムにつきましては,NCDとは無関係です.

    Aパターン2010年12月31日までの症例データのみで申請する方

    (2011年1月1日以降の症例について,NCDとの二重登録でも可という方も含む;
    例:2010年12月31日までの症例で440例充足し,残り10例なので診療実績入力用ソフトで完結したいという方).

     従来通り「診療実績入力用ソフト」に症例データを入力し,診療実績・手術記録を出力して申請してください.※1
    診療実績入力用ソフト

    Bパターン2011年1月1日以降の症例データのみで申請する方

     NCDに症例データを入力し,NCDの専門医申請システム(2018年2月上旬公開予定)を用いて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.

    Cパターン2010年12月31日までの症例データと2011年1月1日以降の症例データを合わせて申請する方

     NCDの専門医申請システムを用いて診療実績に関する書類を作成します.「診療実績入力用ソフト」または「診療実績入力用Webフォーム」にて登録済みの症例データをエクスポートし※2,NCDの専門医申請システム2018年2月上旬公開予定にてデータを取り込み,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データと合わせて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.
    診療実績入力用ソフト
    診療実績入力用Webフォーム(MyWeb内) 外部サイトへリンク

    ※1
    Mac OS X v10.7(Lion)を使用されている,などの理由で「診療実績入力用ソフト」を使用することのできない方は,MyWeb内にあります「診療実績入力用Webフォーム」を使用ください.なお,このフォームを利用される方は,手続き上,Cパターンでの申請になります.
    ※2
    2011年12月19日公開の「診療実績入力用ソフト Ver.2011-2」及び「診療実績入力用Webフォーム」は,NCD用にデータをエクスポートできます(ただし,2010年12月31日までの症例データのみ有効).

     入力完了後,各種書類をPDF化し,申請書類作成システム上でアップロードするか,プリントアウトし,その他必要書類と併せて,事務局に送付する(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

    ※規則第6章第8条第1項適用対象者(受験資格を有すると認められた者はその翌年より一部書類の提出を省略できる.)は,申請書類作成システムにログインすると,専用の画面が表示される.(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).

     

    3. 申請者の資格

     次の各号に定めるすべての資格を要する.

    1. 日本国の医師免許を有すること.
    2. 外科専門医であること.
    3. 継続3年以上本学会会員であること.(2015年12月31日までに入会していること)
    4. 臨床研修終了後,指定修練施設(認定施設及び関連施設)において所定の修練カリキュラムに従い,通算5年間以上の修練を行っていること(450例以上の診療経験が必要).ただし,平成15年までの医師免許取得者は,医師免許取得後7年間以上修練し,そのうち5年間以上は指定修練施設において所定のカリキュラムに従い修練を行っていること.
    5. 別に定める業績を有すること(消化器外科に関する筆頭者としての研究発表を6件以上(論文3編を含む.)).
    6. 別に定める研修実績を有すること(本学会総会及び大会へのそれぞれ1回以上の参加並びに本学会教育講座(教育集会を含む)全6領域の受講).
      ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
      教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
      日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

     

    4. 受験資格の判定

     提出された申請書類に基づき,申請資格の有無及び書類内容の可否を審査するが,申請資格を満たさない者や書類に不備のある者は受験資格なしと判定される.

     なお,判定後に不備を補正して再申請することができる(再申請料10,000円).

     

    5. 試験

     筆記試験は,消化器外科領域全般にわたり,総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を解答する(多肢選択法).総正解率のほかに,各領域での一定以上の正解率が必要となる.

     合否は筆記試験の成績をもって判定する(認定料40,000円).

    ※申請書類の送付先:
    〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
    日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

     

     

    本件に関するお問い合わせ
    03-5427-7800
    専用回線 9:00〜17:00(土日祝を除く)

     

     

    2018年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

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    更新認定審査について

    2018年消化器外科専門医更新認定審査業務に関するお知らせ

    2017年12月
    専門医 各位
    日本消化器外科学会
    資格認定委員会

     本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の更新認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.

    1. 日程概要
    申請の通知期間:2018年6月中旬
    申請の受付期間:2018年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
    審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)

    2. 申請方法
    本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2018年6月中旬より「専門医更新申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
    (申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円,認定料不要)を払い込む画面が表示される.)
    ※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

    3. 更新対象者
    認定証における有効期限が「2018年12月31日」となっている者.

    4. 更新申請者の資格
    次の各号に定めるすべての資格を要する.

    1. 日本国の医師免許証を有すること.
    2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
    3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
    4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
      ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
      教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
      日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

     

    本件に関するお問い合わせ
    03-5427-7800
    専用回線 9:00〜17:00(土日祝を除く)

    消化器外科専門医の更新ができなかった者に対する再取得認定審査業務に関するお知らせ

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    再取得認定審査について

    消化器外科専門医再取得認定審査業務に関するお知らせ

    2017年12月
    会員,認定登録医 各位
    日本消化器外科学会
    専門医制度委員会
    資格認定委員会

     専門医制度規則第11条第4号(専門医の更新を受けないとき)による消化器外科専門医(以下「専門医」という.)資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.
    なお,対象外の方が申請した場合は,その申請を無効とし,書類及び申請手数料は返却しませんので,くれぐれもご注意ください.また,対象者の有効期限もありますので,こちらもご注意ください.
    以下の内容及び規則を参照すること.

    1. 日程概要
    申請の通知期間:2018年6月中旬
    申請の受付期間:2018年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
    審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)

    2. 申請方法
    本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2018年6月中旬より「専門医再取得申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
    (申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
    ※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.

    3. 再取得対象者
    1)専門医認定証における有効期限が「2016年12月31日」又は「2017年12月31日」のいずれかである者.
    2)2018年1月1日時点で日本消化器外科学会認定登録医である者.

    なお,日程や申請者の資格,関連規則等については,更新認定審査のものが適用される(認定料に関しては,再度専門医として登録するため新規の認定審査の規定を適用(認定料40,000円)).

    4. 再取得申請者の資格
    次の各号に定めるすべての資格を要する.

    1. 日本国の医師免許証を有すること.
    2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
    3. 別に定める診療経験を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない).
    4. 別に定める研修実績を有すること(最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない).
      ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
      教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
      日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

    5. 再取得後の消化器外科専門医有効期限
    認定された場合の消化器外科専門医認定証の有効期限は,交付の日から5年とする.

    消化器外科専門医及び指導医の更新について

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    その他専門医制度に関するお知らせ

    消化器外科専門医及び指導医の更新について

    2017年12月
    消化器外科専門医及び指導医の更新について

    一般社団法人日本消化器外科学会
    専門医制度委員会

     消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.

    ※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
    ※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
    ※満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.
    ※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.

    専門医の更新

    資格の有効期間:
    5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

    更新申請時期:
    有効期間最終年の6月中旬(予定)に通知し,同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

    更新に関する日程:
    アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

    認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
    2014年1月1日 2018年12月31日 総会:69回/70回/71回/72回/73回
    大会:11回/12回/13回/14回/15回
    教育講座:2014年度/2015年度/2016年度/2017年度/2018年度
    日本外科学会定期学術集会:114回/115回/116回/117回/118回
    2018年8月 2019年1月1日
    2015年1月1日 2019年12月31日 総会:70回/71回/72回/73回/74回
    大会:12回/13回/14回/15回/16回
    教育講座:2015年度/2016年度/2017年度/2018年度/2019年度
    日本外科学会定期学術集会:115回/116回/117回/118回/119回
    2019年8月 2020年1月1日
    2016年1月1日 2020年12月31日 総会:71回/72回/73回/74回/75回
    大会:13回/14回/15回/16回/17回
    教育講座:2016年度/2017年度/2018年度/2019年度/2020年度
    日本外科学会定期学術集会:116回/117回/118回/119回/120回
    2020年8月 2021年1月1日

    2018年更新の研修実績例
    例1:総会70回・総会71回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会117回
    例2:総会69回・大会11回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会115回
    例3:大会11回・大会12回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会114回

    更新条件:

    1. 日本国の医師免許証を有すること.
    2. 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること.
    3. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手での100例以上の経験を必要とする.なお,この100例以上の経験について,2011年1月1日付の手術からは,NCDのデータベースに登録されているものでなければならない.
    4. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.
      ※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
      教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
      日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

    研修実績の確認:

    • 学術集会は参加証で確認します.
    • 教育講座(教育集会を含む)は受講証で確認します.

    ※再取得の申請:
    更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第11条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

    指導医の更新

    資格の有効期間:
    5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

    更新申請時期:
    有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に通知し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.

    更新に関する日程:
    アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

    認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
    2013年6月1日 2018年5月31日 総会:68回/69回/70回/71回/72回
    大会:11回/12回/13回/14回/15回
    教育講座:2013年度/2014年度/2015年度/2016年度/2017年度
    日本外科学会定期学術集会:113回/114回/115回/116回/117回
    2018年1月 2018年6月1日
    2014年6月1日 2019年5月31日 総会:69回/70回/71回/72回/73回
    大会:12回/13回/14回/15回/16回
    教育講座:2014年度/2015年度/2016年度/2017年度/2018年度
    日本外科学会定期学術集会:114回/115回/116回/117回/118回
    2019年1月 2019年6月1日
    2015年6月1日 2020年5月31日 総会:70回/71回/72回/73回/74回
    大会:13回/14回/15回/16回/17回
    教育講座:2015年度/2016年度/2017年度/2018年度/2019年度
    日本外科学会定期学術集会:115回/116回/117回/118回/119回
    2020年1月 2020年6月1日

    2018年更新の研修実績例
    例1:総会70回・総会71回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会115回
    例2:総会71回・大会12回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会114回
    例3:大会12回・大会13回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会117回

    更新条件:

    • 専門医又は認定登録医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
    • 最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,本学会総会又は大会2回の参加と本学会教育集会(教育講座を含む)異なる4領域の受講,及び日本外科学会定期学術集会1回の参加を,参加証又は受講証によって証明できるものでなければならない.

    研修実績の確認:

    ※研修実績の提出の省略:
    専門医資格を有する場合は,研修実績一覧表の記載及び証明書類の提出を省略することができます(専門医制度規則第14条第2項).この場合,研修実績の条件に関しては,専門医資格の更新を中心にお考えください.

    ※再取得の申請:
    更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第17条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

    本件に関するお問い合わせ
    03-5427-7800
    専用回線 9:00〜17:00(土日祝を除く)

    薬理作用に基づく医薬品の適応外使用事例の募集ついて

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    薬理作用に基づく医薬品の適応外使用事例の募集ついて

    2017年12月

    会員各位

    一般社団法人日本消化器外科学会
    保険診療委員会委員長 正木 忠彦

     日本医学会より薬理作用に基づく医薬品の適応外使用事例の募集ついて(申請書の改訂について)周知依頼がありました.詳細につきましては下記をご覧ください.

    資料

    添付資料1_薬理作用に基づく医薬品の適応外使用事例の募集について(依頼)(厚生労働省保険局医療課)( PDF 367KB)
    添付資料2_「医薬品の適応外使用事例」申請書(新様式)(Excel 38KB)
    添付資料3_55年通知( PDF 38KB)
     

    問い合わせ先

    日本消化器外科学会事務局
    FAX:03-3523-2525,Email:jsgs-ghr@jsgs.or.jp
    ※迷惑メール防止のため,Emailの一部を全角にしてあります.お問い合わせの際は半角に改めてください.
    ※日本語での提出をお願いいたします.
    ※お寄せいただいた案件について,個別の回答はいたしかねます.ご了承ください.
     

    以上

    事務局

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    事務局

    日本消化器外科学会事務局

    所在地
    〒108-0073
    東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
    Tel: 03-5427-5500
    Fax: 03-5427-5566

    最寄駅:

    • 田町駅 徒歩5分(西口)
      (JR京浜東北線・山手線)
    • 三田駅 徒歩4分(A3出口)
      (都営地下鉄浅草線・三田線)
    • 赤羽橋駅 徒歩11分(赤羽橋口)
      (都営地下鉄大江戸線)
    • 品川駅 高輪口からタクシーで約5分
      (高輪口)


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    消化器外科専門医筆記試験問題(抜粋)

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    認定審査について

    消化器外科専門医筆記試験出題問題抜粋

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    会員名簿

    NCDにおける消化器外科医療水準評価術式登録に対するリモート型監査について

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    データベース事業

    NCDにおける消化器外科医療水準評価術式登録に対するリモート型監査について

    2018年1月

    はじめに

     本学会では,消化器外科手術を受けられた患者さんを対象に研究を実施しております.内容については下記のとおりとなっております.なお,この研究についてご質問等がございましたら,ページ下部に記載の[問い合わせ窓口]までご連絡ください.

     

    1.研究概要および利用目的

     患者さん目線の良質な医療を提供するには,どうような場所でどのような医療が行われているかを把握することが必要と考え,本学会を含めた関連する多くの臨床学会が連携し,2011年に「一般社団法人National Clinical Database(NCD)」を立ち上げ,データベース事業を開始しました.このことで,NCDデータベースには日本全国で行われている手術に関する情報が集められ,さまざまな専門医制度における診療実績を証明することに活用されてきました.また,医療の質を改善するために様々な情報分析を行ってきました.
    本学会では消化器外科手術に関するデータベースの質を改善するために,NCDと協力し,2016年2月から現地訪問型の監査を開始しました.監査ではNCDのデータベースと実際のカルテとを照合し一致している割合を確認し,不一致がある場合は修正するように指導してきました.この監査は消化器外科学会の専門医制度指定修練施設(認定施設)を対象に行ってきており,今後も行う予定としていますが,認定施設は全国に877施設(2017年4月)存在し,限られた人員で現地訪問型の監査を行うことは多大な経費と時間が必要とされます.さらに,現地訪問型の監査は,訪問先の医師や医療スタッフにも多大な負担がかかるという問題があります.
    このため,本学会では2017年10月よりリモート型監査導入を開始することとしました.ただし,このリモート型監査が現地訪問型よりも優れた監査方法であるかを調べるために医学研究として行おうと考えています.何卒趣旨をご理解のうえ,ご協力いただけますようよろしくお願いいたします.

    ■監査の対象
    2016年1月から2022年12月までの間に,本学会認定施設において手術を受けられた方で,NCD事業にデータ登録を拒否されなかった方が対象となります.監査は認定施設の約5%を対象とし,手術を受けられた方から20名を選んで行います.

    ■監査の方法・監査する情報
    NCDデータベースでは,日常の診療で行われている検査や治療のきっかけとなった診断,手術等の各種治療や方法,治療にともなう合併症等を登録しております.監査では,まず監査対象の病院において,カルテ情報から各施設のID(診療番号),氏名,住所等の情報を削除し,本学会に送ってもらいます.この情報はそれ自体で患者さん個人を容易に特定することはできないものですが,患者さんに関わる重要な情報ですので厳重に管理いたします.情報の取り扱いや安全管理にあたっては,関連する法令や取り決め(「個人情報の保護に関する法律」,「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」,「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス」,「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等)を遵守しています.

    ■監査情報を扱う者の範囲
    監査は本学会のNCDデータ品質管理小委員会の委員もしくはワーキンググループの医師と,それを補佐する事務員で行います.情報を扱う医師および事務員に対しては本学会で身分を照会するとともに,情報の整合性に関する情報以外については守秘義務を負います.

     

    2.研究期間

     リモート型監査の実施は2017年10月1日から2023年3月31日まで行う予定です.

     

    3.研究に用いる試料・情報の種類

     今回監査を行う情報はNCDに登録された情報です.NCDでは日常の診療で行われている検査や治療の契機となった診断,手術等の各種治療法やその方法となります.

     

    4.研究機関

     この研究は以下の研究機関と責任者のもとで実施いたします.

    ■代表研究機関
    一般社団法人日本消化器外科学会事務局
    責任者:掛地 吉弘 日本消化器外科学会データベース委員会委員長

    ■協力研究機関
    日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設(認定施設

     

    5.外部への試料・情報の提供

     データセンターへのデータの提供は,特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います.対応表は,各施設の研究責任者が保管・管理します.

     

    6.個人情報の管理方法

     プライバシーの保護に配慮するため,患者さんの試料や情報は直ちに識別することがすることができないよう,対応表を作成して管理します.収集された情報や記録は,インターネットに接続していない外部記憶装置に記録し,本学会事務局の鍵のかかる保管庫に保管します.

     

    7.試料・情報等の保存・管理責任者

     この研究の試料や情報を保存・管理する責任者は以下のとおりです.

    ■研究事務局
    一般社団法人日本消化器外科学会
    東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
    TEL:03-5427-5500 FAX:03-5427-5566
    Email:db@JSGS.or.jp
    ※お問い合わせ時は@JSGSを半角に改めてください.
    個人情報の管理責任者:事務局長 福住 恵一郎

     

    8.研究へのデータ提供による利益・不利益

    利 益:本研究にデータをご提供いただく事で生じる個人の利益は特にありません.
    不利益:カルテからのデータ収集のみであるため,特にありません.

     

    9.研究終了後のデータの取り扱いについて

     この研究で取得した患者さんの治療に関する情報は,論文等の発表から10年間は保管され,その後は患者さんを識別する情報を復元不可能な状態にして破棄されます.また,患者さんが本研究に関するデータ使用の取り止めを申し出された際,申し出の時点で本研究に関わる情報は復元不可能な状態で破棄いたします.

     

    10.研究成果の公表について

     研究成果が学術目的のために論文や学会で公表されることがありますが,その場合には,患者さんを特定できる情報は利用しません.

     

    11.研究へのデータ使用の取り止めについて

     いつでも可能です.取り止めを希望されたからといって,何ら不利益を受けることはありませんので,データを本研究に用いられたくない場合には,下記の[問い合わせ窓口]までご連絡ください.取り止めの希望を受けた場合,それ以降,患者さんのデータを本研究に用いることはありません.しかしながら,同意を取り消した時,すでに研究成果が論文などで公表されていた場合には,結果を廃棄できない場合もあります.

     

    12.問い合わせ窓口

     この研究についてのご質問だけでなく,ご自身のデータが本研究に用いられているかどうかをお知りになりたい場合や,ご自身のデータの使用を望まれない場合など,この研究に関することは,下記の窓口までお問い合わせください.ご希望があれば,他の研究対象者の個人情報および知的財産の保護に支障がない範囲内で,研究計画書および関連資料を閲覧することが可能ですのでお申し出ください.

    ■照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
    神戸大学医学部附属病院食道胃腸外科 長谷川 寛
    神戸市中央区楠町7-5-2
    TEL:078-382-5925 FAX:078-382-5939
    研究責任者:神戸大学大学院医学研究科食道胃腸外科学分野 掛地 吉弘
    研究代表者:日本消化器外科学会データベース委員会委員長,神戸大学食道胃腸外科 掛地 吉弘

     

    会誌編集委員会からのお知らせ

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    学会発表・論文投稿における倫理指針について

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    ご案内

    学会発表・論文投稿における倫理指針について

    倫理指針

    学会発表・論文投稿における倫理指針(カテゴリー分類)

    ※本倫理指針(カテゴリー分類)は,日本腹部救急医学会作成の倫理指針を元に作成いたしました.

    よくある質問と答え(FAQ)

    Q1:当院には倫理審査会がありません.学会発表はできませんか?

    A:観察研究の倫理審査を行う倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会を常設していない施設からの本学会への研究発表や論文投稿については,できるだけ抄録登録時や投稿時に,関連の大学病院や医師会での倫理審査を受けてください.

    Q2:所属施設長とは外科部長の認可でよいですか?

    A:大学病院などの研究機関であれば,病院長,センター長,学科長,学類長などであり,その他の医療施設であれば,センター長,施設長,理事長,組合長,病院長などに該当するため所属部長の認可では無効となります.

    Q3:8例以下をまとめた介入を伴わない症例報告は倫理委員会審査必要ですか?

    A:10例以上をまとめた介入を伴わない症例報告から倫理委員会審査が必要です.

    Q4:自施設の胃癌における開腹手術と腹腔鏡手術の短期および長期成績を学会発表したい場合には倫理審査会は必要ですか?

    A:研究対象者の予後を含んだ各種臨床データを利用した研究は,各施設の倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会での迅速審査(簡易審査)と,それに基づく施設長の許可を得るとともに,研究対象者あるいはその代諾者の承諾(IC)を得ておくことが理想的です.ただし,過去の症例にさかのぼってあらためて承諾(IC)を得ることが実質的に不可能な場合は,個人情報の保護規定遵守のもと,オプトアウトを利用することで,あらためて患者の承諾を得る必要はありません.

    Q5:関連施設10病院の胃癌における開腹手術と腹腔鏡手術の短期および長期成績をまとめた学会発表をしたい場合には倫理審査会は必要ですか?

    A:上記と同様.研究に参加する全ての施設の倫理審査委員会あるいはそれに準じた諮問委員会での審査と,それに基づく施設長の許可が必要です.さらに研究対象者あるいはその代諾者の承諾(IC)を得ておくことが理想的です.ただし,過去の症例にさかのぼってあらためて承諾(IC)を得ることが実質的に不可能な場合は,個人情報の保護規定遵守のもと,オプトアウトを利用することで,あらためて研究対象者や代諾者の承諾を得る必要はありません.一方,連結可能匿名化データを提供するのみの共同研究施設では,必ずしも倫理審査委員会の審査を受ける必要はなく,その施設長の許可のもと,代表施設の倫理審査委員会での一括審査も可能です.

    Q6:大腸癌再発症例における現在未承認薬の抗PDL-1抗体薬を使用した症例をまとめて報告したいのですが倫理審査会の承認は必要ですか?

    A:薬剤の適応外使用や未承認薬を使用する場合には1-3のすべてが必要です.
    1.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく 施設長の許可.
    2.患者もしくは代諾者の承諾.
    3.介入研究であれば公開データベースへ登録.

    Q7:胃癌手術におけるダビンチ手術の短期および長期成績をまとめて報告したいのですが,倫理委員審査会の審査と承諾は必要ですか?

    A:先進医療の場合は1-3のすべてが必要です.
    1.倫理審査委員会や治験審査委員会(IRB),あるいはそれに準じた諮問委員会の審査に基づく施設長の許可.
    2.患者もしくは代諾者の承諾.
    3.介入研究であれば公開データベースへ登録.

    Q8:手術手技に関するビデオの発表をしたいのですが,同意は必要ですか?

    A:個人を特定しないものであれば,一般同意を得たもので代用できます.一般同意とは診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものを指します.

    Q9:患者の試写体(顔写真)などを発表で使用したいのですが,事後で同意を得る必要がありますか?

    A:症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針を遵守し,プライバシー保護に配慮して患者が特定されないように留意する必要があります.倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会での審査や施設長の許可,患者(研究対象者)やその代諾者の承諾は不要です.

    Q10:続報のような発表に関しては,再度治験審査委員会(IRB)は受ける必要性がありますか?

    A:観察研究においては研究期間の明示されている期間内は新たに治験審査委員会(IRB)審査を受ける必要はありません.

    Q11:患者の大腸癌組織を使用し,今後明らかにされる癌関連遺伝子群の発現を検証した発表を行いたいのですが,倫理委員会審査は必要ですか?

    A: 倫理審査委員会や治験審査委員会 (IRB) ,あるいはそれに準じた諮問委員会の迅速審査に基づく施設長の許可が必要です.また一般同意とオプトアウトの利用も必要になります.

    Q12:一般同意とはこの場合にどんな同意を指しますか?

    A:診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものを指します.

    Q13:オプトアウトとはどんなものを指しますか?

    A:当該研究について情報を研究対象者等に直接通知するか,または当該施設の掲示板やホームページ上で公開し,研究対象者等が研究への参加を拒否する機会を保証するものを指します.同時に拒否の意思表示を受け付ける窓口(連絡先)を明示する必要があります.

    Q14:公開されているデータベース,ガイドラインなどをまとめた研究発表,あるいは法令に基づく研究発表は倫理審査を受ける必要がありますか?

    A:倫理審査委員会の審査および承諾は不要です.しかし引用したデータベースおよびガイドラインなどを必ず明記してください.

    Q15:ヒトの検体を使用した後ろ向きの研究発表に関しては,同意書はすべての患者に必要ですか?

    A:個人を特定しないものであれば,一般同意を得たもので代用できます.一般同意とは診療情報や診療の一環として採取された検体(試料)を,将来にわたってさまざまな研究に利用させていただくことを書面で承諾同意いただくものです.

    Q16:培養細胞を用いた基礎的研究は倫理審査会必要ですか?

    A:倫理審査委員会の審査および承諾は不要です.

    Q17:ヒト ES 細胞,ヒト iPS 細胞,ヒト組織幹細胞を利用した臨床研究は治験審査委員会(IRB)以外に何が必要ですか?

    A:倫理審査委員会の施設長の許可以外に患者もしくは代諾者の承諾と厚生労働大臣の許可が必要になります.

    Q18:ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の対象となる研究とはどのようなものを指しますか?

    A:ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の対象は,提供者の白血球等の組織から抽出したゲノムDNAやmRNAから作成した相補DNAを用いて,子孫に受け継がれる遺伝子変異や多型性を調べる研究です.即ち,生殖細胞系列の変異又やその多型性 (germline mutation or polymorphism) を解析する研究を指します.

    Q19:倫理委員会を通さず発表した場合には、どんなペナルティーが科せられますか?

    A:現時点では,学会としてペナルティーを科すことは考えておりませんし,サイトビジットなどで過去に遡って審査することも致しません.学会員が常に倫理指針に則って真摯に行動することを目的としております.

    Q20:発表する際には、治験審査委員会(IRB)の開示はするのですか?COIのようなスライドを作成するのでしょうか?

    A:現時点では,Medical ethics を開示するスライドをご提示いただく予定はありません.ただし,自身の発表が倫理指針のどのカテゴリーに属する研究であるのかを,常に判断していただくことを期待しております.

    Q21:オプトアウトの開示はいつまで行う必要性がありますか?

    A:研究開始後,速やかに開示し,研究を終了するか,もしくは発表・投稿完了後まで提示していただく必要があります.

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