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日本消化器外科学会の利益相反に関する指針について

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ご案内

日本消化器外科学会の利益相反に関する指針について

2016年9月

会員各位

一般社団法人日本消化器外科学会
利益相反委員会
委員長 田邉  稔

日本消化器外科学会の利益相反に関する指針について

 本学会では,2009年7月に日本消化器外科学会の利益相反に関する指針(案)を策定し,同年7月から9月まで会員のみなさまから意見を募りまして,そのご意見を基に倫理委員会及び理事会で検討行い,2010年4月13日付で日本消化器外科学会の利益相反に関する指針を施行いたしました.

 その後,利益相反委員会が新たに設置されたことに伴い,そこで利益相反に関する指針についての再検討が行われ,同年6月の理事会にて承認されました.

 2016年9月5日付けで別紙のとおり日本消化器外科学会の利益相反に関する指針の改訂版を施行しましたので,この旨をご報告申し上げます.


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大会開催案内

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学術集会等

大会開催案内

第16回日本消化器外科学会大会
第26回日本消化器関連学会週間(JDDW 2018)

会期:2018年11月1日(木曜日),2日(金曜日),3日(土曜日),4日(日曜日)

会場:神戸コンベンションセンター(神戸市)

会長:山本 雅一(やまもと まさかず)
(東京女子医科大学消化器外科 主任教授)

ホームページ:JDDW 2018 外部サイトへリンク

第17回日本消化器外科学会大会
第27回日本消化器関連学会週間(JDDW 2019)

会期:2019年11月21日(木曜日),22日(金曜日),23日(土曜日),24日(日曜日)

会場:神戸コンベンションセンター(神戸市)

会長:正木 忠彦(まさき ただひこ)
(杏林大学消化器・一般外科 教授)

第18回日本消化器外科学会大会
第28回日本消化器関連学会週間(JDDW 2020)

会期:2020年11月5日(木曜日),6日(金曜日),7日(土曜日),8日(日曜日)

会場:神戸コンベンションセンター(神戸市)

会長:小澤 壯治(おざわ そうじ)
(東海大学医学部 消化器外科 教授)

Society of Surgical Oncology(SSO)グローバル・パートナー・ポスタープログラム参加者募集について

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Society of Surgical Oncology(SSO)
グローバル・パートナー・ポスタープログラム参加者募集について

 本学会では,米国学会 Society of Surgical Oncology(SSO)との交流のひとつとして,SSO年次総会(Annual Cancer Symposium)で開催される「SSOグローバル・パートナー・ポスタープログラム 外部サイトへリンク」に2017年から参画しています.
このたび,2018年についてもその開催が決定いたしましたため,参加者を募集いたします.

募集要項

1.プログラム概要

  • 実施国
    アメリカ合衆国
  • 時期
    2018年3月下旬
  • 内容
    2018年3月21日から24日に米国イリノイ州シカゴで開催されるSSO 2018 Annual Cancer Symposium会場内のグローバル・パートナー・ポスターブースにて,下記の指定カテゴリーリストのうちいずれかに関するポスター発表を実施.

    <カテゴリーリスト>
    ・Breast
    ・Colorectal
    ・Hepato-pancreato-biliary
    ・Upper GI
    ・Quality Improvement/Clinical Outcomes
    ・Melanoma
    ・Sarcoma
    ・Endocrine
    ・Head and Neck
    ・Thoracic/Esophageal

2.募集人数

最大5人

3.応募資格

下記(ア)から(オ)の条件をすべて満たしている方

(ア)本学会会員であり,連続5年以上会費を完納している.
(イ)プログラム実施時点で,40歳以下である.
(ウ)過去3年間に開催された本学会総会または大会において,ポスター発表を実施している.
(エ)(読み書きともに)英語が堪能である.
(オ)2018年3月に渡米可能である(その時点で有効なパスポートをすでに保有していることが望ましい.).

4.プログラムに含まれるもの

  • SSO 2018 Annual Cancer Symposium会場内のグローバル・パートナー・ポスターブースにおけるポスター発表の機会

  • SSO 2018 Annual Cancer Symposium会期中に開催される国際レセプションへの招待

5.プログラム参加における義務

  • SSO 2018 Annual Cancer Symposiumへの参加
    ※注記※
    シカゴへの渡航費,宿泊費およびSSO2018参加費は「自己負担」となります.
  • SSOおよび本学会に対する事前の書類提出・情報提供
    ポスター発表者は以下の書類および情報を用意のうえ,指定期限までにSSOに提出する必要があります.また,これらの書類は本学会における選考に際しても提出が必要となります.

    <必要書類>
    A.Abstract情報(英文)
    自由書式にて提出.ただし,以下の項目を明記してください.
    ・Abstract title
    ・Abstract category(下記リストから選択)
     - Breast
     - Colorectal
     - Hepato-pancreato-biliary
     - Upper GI
     - Quality Improvement/Clinical Outcomes
     - Melanoma
     - Sarcoma
     - Endocrine
     - Head and Neck
     - Thoracic/Esophageal
    ・Abstract body
    ・Full author listing for the abstract(任意)

    B.発表者情報(英文・和文)
    本学会指定書式(詳細は下記6項を参照)に記入し,提出.
    ・Presenter full name and credentials
    ・Presenter organization with city/state/country
    ・Presenter Email

    ※注記※
    SSOに提出したAbstractはSSO2018のウェブサイト,モバイルアプリおよびスケジュールには掲載されますが,ASO(the Annals of Surgical Oncology)のabstract edition(抄録集)には掲載されません.

6.本学会選考への応募方法

全必要書類を作成のうえ,期限内にEmailで提出してください.提出書類に不足がある場合は応募無効となります.

<発表者情報:指定書式ダウンロード>
(1)推薦状(兼 発表者情報申請書)(Wordファイル 22KB)
(2)Presenter Information(Wordファイル 19KB)

【提出先】
Email: int-staff@jsgs.or.jp
(日本消化器外科学会 事務局 国際事業担当)
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

【提出期限】
2017年10月3日(火)
※23:59までに上記Emailアドレスにて受信したものを有効とします.

7.審査方法

本学会国際委員会にて厳正なる審査を行い,参加者を選考します.
選考の結果は,2017年10月末までに各応募者へEmailにて通知します.

本件に関する問合せ先

日本消化器外科学会 事務局
国際事業担当
Email:int-staff@jsgs.or.jp
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

Society of Surgical Oncology(SSO)国際キャリア開発交流プログラム(ICDEプログラム)参加者募集について

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Society of Surgical Oncology(SSO)
国際キャリア開発交流プログラム(ICDEプログラム)参加者募集について

 本学会では,2015年から米国学会 Society of Surgical Oncology(SSO)との交流のひとつとして,本学会会員を対象とした海外研修プログラムを実施しています.2017年からは「国際キャリア開発交流プログラム(International Career Development Exchange Program) 略称:ICDEプログラム」として実施されており,このたび2018年についても開催が決定いたしましたため,その参加者を募集いたします.

募集要項

1.プログラム概要
【実施国】アメリカ合衆国

【時 期】2018年3月下旬〜4月上旬

【内 容】2018年3月21日から24日に米国イリノイ州シカゴで開催されるSSO 2018 Annual Cancer Symposiumへの参加(ポスター発表を行う可能性あり)および米国内の医療機関における最長2週間の研修.

※補足※
米国内の医療機関における研修は,SSO事務局スタッフが医療機関に連絡を取り,訪問先およびスケジュールを決定します.研修実施期間は最長で2週間,1つの医療機関への滞在は最長1週間となります.

2.募集人数
1人

3.応募資格
下記(ア)から(キ)の条件をすべて満たしている方

(ア)本学会会員であり,連続5年以上会費を完納している.
(イ)過去にSSOのICDE助成金を受給していない.
(ウ)過去3年間におけるSSO Annual Cancer Symposiumの出席回数が1回以下である.
(エ)プログラム実施時点で,40歳以下である.
(オ)リーダーとしての素質を有している.
(カ)(読み書きともに)英語が堪能である.
(キ)2018年3月〜4月に渡米可能である(その時点で有効なパスポートをすでに保有していることが望ましい.).

4.プログラムに含まれるもの
【助成金】金額:5,000 US$

  • プログラム期間内の交通費(日米往復の航空券代,米国内の移動費用),宿泊費およびその他の旅費として支給されます.
  • 移動手段および宿泊先の手配は,参加者による自己手配となります.参加決定後にSSO担当者と直接連絡のうえ,進めていただきます.

【メンター(SSO会員)】

メンターとなることを申し出た米国のSSO会員で,ICDEプログラム参加者と専門的・科学的興味が一致する方がメンターとして選出されます.
メンターの在籍する医療機関がICDEプログラム参加者にとってのホスト医療機関となり,メンターはICDEプログラム参加者の帰国後も仕事上の連絡先となります.

【SSO Annual Cancer Symposiumへの参加】

  • SSO Annual Cancer Symposiumへの参加登録費は免除されます.また,国際レセプションへの招待も含まれます.
  • SSO Annual Cancer Symposium会場内のグローバル・パートナー・ポスターブースにてポスターを展示し,プレゼンテーションする機会が与えられます.
  • 本学会とSSOとのジョイントミーティングに出席する機会が与えられます.

【SSOのメンバーシップ】
1年間のSSOのメンバーシップが与えられます.会費は免除され(ただし承認が必要),Annals of Surgical Oncologyの購読権も含まれます.

5.プログラム参加における義務
【SSOに対する,事前の書類提出】
ICDEプログラム参加者として選出された方は,ICDE Questionnaireおよび必要添付書類(下記AからF)を用意のうえ,指定期限までにSSOに提出する必要があります.また,ICDE Questionnaireに記載の規約を確認し,同意する必要があります.

<必要書類(全て英文)>
A.Questionnaire(アンケート) ※口座情報含む
B.Personal Statement(身上書)
C.Curriculum Vitae(履歴書)
D.Letter of Recommendation(推薦状)
E.Photograph(写真)
F.Signature acknowledging the understanding of Terms and Conditions(規約への同意書)

※注意※

  • 上記の書類は,本学会選考への応募に際しても提出が必要となります(詳細は下記6.項を参照.).
  • FについてはA.の最終ページがその書式となっています.
  • グローバル・パートナー・ポスターブースでのポスター発表を行う場合には,後日そのabstract等もご提出いただきます(本学会総会での発表履歴やその内容により決定いたします.).

【フォローアップ】
ICDE参加者は,ICDEプログラムの評価アンケートと研修プログラムにおける活動についてのレポートを提出する義務があります.アンケートは,SSO Annual Cancer Symposiumの1か月後,1年後,2年後に各1回の計3回送付されます.

6.本学会選考への応募方法
下記<提出書類一覧>にある全書類をダウンロードし,作成のうえ,期限内にEmailで提出してください.提出書類に不足がある場合は応募無効となります.

<提出書類一覧>
(1)2018 ICDE Questionnaire(英文,サイン欄あり)
(2)2018 ICDE身上書(和文,捺印箇所あり)
(3)2018 ICDE Personal Statement(英文)
(4)2018 ICDE履歴書(和文,捺印箇所あり)
(5)2018 ICDE Curriculum Vitae(英文)
(6)2018 ICDE 推薦状(和文,捺印箇所あり)
(7)2018 ICDE Letter of Recommendation(英文)

※注意※

  • (1)については,その内容を熟読のうえ,必要事項を記入してください.
  • (1),(2),(4),(6)についてはサインまたは捺印が必要となりますので,それぞれにサインまたは捺印のうえ,PDF化したものをご提出ください.

上記書類の一括ダウンロードはこちら(Zipファイル 221KB)

【提出先】
Email: int-staff@jsgs.or.jp
(日本消化器外科学会 事務局 国際事業担当)
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

【提出期限】
2017年10月10日(火)
※23:59までに上記Emailアドレスにて受信したものを有効とします.

7.審査方法
本学会 国際委員会にて厳正なる審査を行い,参加者を選考します.
選考の結果は,2017年10月末までに各応募者へEmail にて通知します.

本件に関する問合せ先

日本消化器外科学会 事務局
国際事業担当
Email: int-staff@jsgs.or.jp
※迷惑メール防止のため,ドメインの一部を全角にしています.送信の際は半角にあらためてください.

 

JESUS 2018(第4回)

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JESUS 2018(第4回)

開催概要

名称

JESUS 2018(Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons 2018)

会期

2018年9月14日(金曜日)・15日(土曜日) 2日間

会場

熱海伊豆山温泉 ハートピア熱海 外部サイトへリンク

実行委員長

猪股 雅史(大分大学医学部消化器・小児外科学講座 教授)

主催

一般社団法人 日本消化器外科学会

参加予定数

初期研修医 最大120名

参加費

30,000円
※食事(1日目 昼食・夕食,2日目 朝食),講習,宿泊(同性相部屋)の費用が含まれています.
※入金後のキャンセルは,運営事務局が不可抗力と認めた場合を除きお受けできません.また,返金にも対応いたしかねますのでご了承ください.

プログラム

腸管吻合,トレーニングボックス,シミュレーター,共催セミナー ほか

運営

一般社団法人 日本消化器外科学会

■広報委員会
猪股 雅史(委員長・大分大学)
大段 秀樹(広島大学)
國崎 主税(横浜市立大学)
小林美奈子(三重大学)
柴田  近(東北医科薬科大学)
関本 貢嗣(大阪医療センター)
瀧口 修司(名古屋市立大学)
野添 忠浩(福岡東医療センター)
又木 雄弘(鹿児島大学)
丸橋  繁(福島県立医科大学)

■JESUS実行委員会
猪股 雅史(委員長・大分大学)
岩下 幸雄(大分大学)
恵木 浩之(広島大学)
衛藤  剛(大分大学)
海堀 昌樹(関西医科大学)
木村 英明(横浜市立大学)
瀧口 修司(名古屋市立大学)
土川 貴裕(北海道大学)
二宮  致(金沢大学)
野原 京子(国立国際医療研究センター)
船橋 公彦(東邦大学)
又木 雄弘(鹿児島大学)
盛 真一郎(鹿児島大学)
李  栄柱(大阪市立大学)
和田 範子(市立池田病院)

■協力講師
大井 正貴(三重大学)
亀田 千津(JR九州病院)
高橋 広城(名古屋市立大学)
田島 正晃(新別府病院)
成宮 孝祐(東京女子医科大学)
森  和彦(三井記念病院)
鷲尾真理愛(北里大学)

お問い合わせ

JESUS(ジーザス)運営事務局
Tel: 03-5427-5500
Email: jesus2018[@]jsgs.or.jp
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.

応募方法

応募の開始は2018年5月中旬を予定しています.

開催記録

NCDデータを利活用した研究について

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データベース事業

NCDデータを利活用した研究について

2014年8月
(2017年12月更新)

会員各位

一般社団法人日本消化器外科学会

NCDデータを利活用した研究について

 消化器外科領域では,ALL JAPANで新たなエビデンスを構築すべく,NCDのデータを利活用した研究を開始いたしました.

 本学会では,消化器外科領域を代表する研究を推進すべく,まずは関係団体を対象として研究課題の公募を開始し,データベース委員会及び理事会の審議を経て,以下のとおり採択いたしましたことをご報告いたします.

 

研究課題一覧

 

関係団体

  • 日本食道学会
  • 日本胃癌学会
  • 大腸癌研究会
  • 日本肝胆膵外科学会
  • 日本肝癌研究会
  • 日本膵臓学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本腹部救急医学会
  • 肝臓内視鏡外科研究会
  • 膵臓内視鏡外科研究会
  • 日本肝移植研究会
  • 日本ヘルニア学会
  • 日本肥満症治療学会
  • 日本外科学会
  • 日本消化器外科学会(以上,消化器外科データベース関連学会協議会参加団体)

 

利益相反


JESUSについて

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JESUSについて

手術手技講習会:JESUS

JESUS
Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons

 外科医不足が現実化する中,本学会として研修医の皆さんに対して,消化器外科の魅力をアピールする必要があるという気運が高まり消化器外科手術手技講習会(JESUS)を企画しました.
皆さんのご参加をお待ちしています.

教育・研究

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指針等インデックス

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専門医名簿、指定修練施設(認定施設)一覧を更新しました

研究会開催案内等

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お知らせ

研究会開催案内等

開催案内

 

 上記のような情報の掲載をご希望の場合は,こちら 外部サイトへリンクをご覧ください.

 

研究会抄録集

 

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消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

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消化器がん外科治療認定医

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

2018年3月
会員 各位
日本消化器外科学会

 

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ


本審査業務の実施に関する概要

 我が国における消化器がん診療の現状では,消化器外科医がその諸相において中心的な役割を果たさなければなりません.そこで,日常診療において安心して消化器がん診療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があるという考えから,2008年3月に消化器がん外科治療認定医を創設いたしました.

 併せて,消化器外科専門医(以下「専門医」という.)は消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与することといたしました.

 その後も本件に関して,理事会,将来構想検討委員会及び専門医制度委員会で検討を重ねた結果,消化器がん診療の更なる質の向上及び広く消化器がんの医療を提供することを目指し,一定の要件を備えた専門医取得者以外の会員も審査対象とすることを決議いたしました.

 この決定を受けて,本年の消化器がん外科治療認定医の認定審査業務を以下の要領で実施することをここに示します.

1.申請対象者

a.日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)取得者で,専門医を取得されていない方.
b.がん治療認定医取得者で,認定医,消化器外科専門医いずれも取得されていない方.
※専門医取得者には,取得と同時に本資格が付与されます.本資格は専門医取得の条件ではありませんので,専門医を目指す方はご留意ください.


2.日程概要

申請書類の受付期間:2018年4月2日~同年10月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)


3.申請者の資格

次の各号に定めるすべての資格を要する.
  1. 日本消化器外科学会認定医又はがん治療認定医であること.
  2. 継続3年以上本学会会員であること(2015年12月31日までに入会していること.).
  3. 現在消化器外科の臨床に従事していること.
  4. 最近5年(申請日から遡って5年)で,50件以上の消化器がん手術を行っていること.
    なお,術者・助手の別は問わない.
  5. 過去(申請日まで)に研修実績として,本学会教育講座(教育集会を含む)の総論・がん診療(総論)を含む,異なる4領域を受講していること.
  6. 過去(申請日まで)に1件以上の,消化器がんの臨床に関する研究発表を行っていること.
    なお,その発表場所,発表種別(論文・口頭),筆頭・共同の別は問わない.


4.申請手数料

10,000円 既納の手数料はいかなる理由があっても返却しませんので,申請にあたってはくれぐれも注意ください.対象外の方の申請も,その申請を無効とし書類及び申請手数料は返却しません.(払込先内容は申請書下段に記載しております.)


5.申請書類

上記ダウンロードができない場合は,事務局まで相談ください.また,本PDFへの直接入力はできません.印刷をし,手書きで書類を作成ください.

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 宛


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公募

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公募

 

 掲載をご希望の場合は,こちら 外部サイトへリンクをご覧ください.

 

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特定術式のNCD術前前向き登録について

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データベース事業

特定術式のNCD術前前向き登録について

2016年6月
(2018年4月更新)

会員各位

 平成28年度の診療報酬改定により,『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』,『K703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術』の2術式が診療報酬に採択され,これらを施行するための施設基準も厳格に定められました.

 新たに定められた施設基準(「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」平成28年3月4日 保医発0304第2号)では【当該手術を実施する患者について,関連学会と連携の上,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること】という条件が明記されています.

 また,疑義解釈(疑義解釈資料の送付について(その2)平成28年4月25日)において,「関連学会と連携の上,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること」とは【日本外科学会系のデータベースである一般社団法人 National Clinical Database(NCD)に症例を登録し,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っている場合を指す】ことが明記されています.

 なお,『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』では,併せて一般社団法人日本肝胆膵外科学会並びに肝臓内視鏡外科研究会における症例登録制度に症例を登録し,手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っている場合を指すことが明記されています.

 各施設様に安心して保険診療を実施していただき,かつ可及的速やかにNCDを用いた運用を開始していただけるよう,関係団体(日本肝胆膵外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,NCD,日本消化器外科学会)にて協議を行い,下記の方法により各施設様と関係団体との連携体制を構築させていただきます.

 

対象術式

K 695-2 3 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除)
K 695-2 4 腹腔鏡下肝切除術(1区域切除(外側区域切除を除く))
K 695-2 5 腹腔鏡下肝切除術(2区域切除)
K 695-2 6 腹腔鏡下肝切除術(3区域切除以上のもの)
K 703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術

※注意事項
『K 695-2 腹腔鏡下肝切除術』のうち,以下の術式は,今回の対象外となります.ご注意ください.
K 695-2 1 腹腔鏡下肝切除術(部分切除)
K 695-2 2 腹腔鏡下肝切除術(外側区域切除)

 

対象症例

 手術予定日が【2016年6月10日(金)以降】で,上記の対象術式を行う症例.

 

登録手順

a.『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの)』『K703-2 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術』共通
a-1.日本消化器外科学会への学会連携申請書の提出

<学会連携申請要件>

  1. National Clinical Database(NCD)に参加している.
  2. 保険診療を行う症例については,下記期限内に情報を登録する.
    術前情報:手術日の前日まで
    術後情報:手術日から90日後まで
  3. NCD(消化器外科領域)を管轄する関係団体(日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本内視鏡外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,日本消化器外科学会)が,保険診療を行う症例について登録データの検証のためにデータを閲覧することを許可する.
  4. 関係団体(日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本内視鏡外科学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会)による登録データの検証のためのAuditを受け入れ,協力する.

※学会が取り組む先進的保険診療医療の正しい評価と安心・安全な普及のための事業への参画にあたり,日本消化器外科学会へ登録費用の納付にご協力をいただければ幸いです.

 

 

【申請書の提出先】
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
一般社団法人 日本消化器外科学会 データベース委員会

a-2.NCDへの術前症例登録
対象術式の質と安全性の確保には,術前情報および術後情報の管理が重要となるため,従来のNCD登録から下記のとおり運用を変更し登録します.
※対象術式以外は従来のNCD症例登録を実施

<主な変更点>

  1. 手術日前日までにNCDに【手術予定情報】を入力し,ステータスを確定する.
    ※手術日の翌日以降は【手術予定情報】の変更は不可
  2. 術後に企画手術からの変更の有無について登録する.

 NCDホームページ 外部サイトへリンクから「症例登録システム」にログインし,データの新規登録において上記の対象術式を選択すると必要な項目が表示されます.
登録手順の詳細はマニュアル( PDF 1.5MB)もご一読ください.
※2016年6月7日13時以降から登録が可能となります.

a-1.申請書の提出の前に,a-2.術前症例登録を行うことは可能ですが,いずれも必須の手続きとなりますので,申請書も必ずご提出ください.

b.『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの』のみ
b-1.肝臓内視鏡外科研究会の症例登録システムへの施設登録(各施設の倫理委員会の承認が必要)
b-2.肝臓内視鏡外科研究会の症例登録システムへの腹腔鏡下肝切除術(部分切除術と外側区域切除術を含む)を予定する全症例の術前登録

 なお,現時点では,厚生労働省が定めた疑義解釈に記載されているように『K695-2 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除,1区域切除(外側区域切除を除く.),2区域切除及び3区域切除以上のもの』の保険診療を行う場合に,2種類の症例登録を併行して実施する必要があります.会員の先生に過剰なご負担をお掛けすることを重く受け止め,可及的速やかな解消に向けて検討を進めています.ので,ご高配を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます.

■登録費用
1術式あたり年額50,000円
※腹腔鏡下肝切除術,腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術の両方を行う場合は年額100,000円

■事業概要
参加施設数:約240施設<2016年実績>
登録システムの構築,改修 : 集積する項目の設定や見直し
管理システムの構築,改修 : データ検証用システムの管理
Auditの実施:実地訪問や資料照会によるAuditの実施
一般管理:運営方針の検討会議,事務処理など

 先進的保険診療が安全に行われ,かつ正しい評価を受けるための登録制度の確立に向けた体制となります.従来の保険診療にはない枠組みであり,今後の本邦の外科治療の発展のためにもご理解とご協力をいただければ幸いです.
 

日本消化器外科学会 理事長          瀬戸 泰之
日本消化器外科学会 データベース委員長    掛地 吉弘
消化器外科データベース関連学会協議会 議長  後藤 満一
日本肝胆膵外科学会 理事長          宮崎  勝
日本内視鏡外科学会 理事長          渡邊 昌彦
肝臓内視鏡外科研究会 代表世話人       金子 弘真
若林  剛
膵臓内視鏡外科研究会 会長          中村 雅史
 

学会連携 施設一覧

 本学会は,下記の期間において,対象術式の施設基準に基づき一覧に掲載された施設と連携しています.

有効期間(2018年度)
2018年4月1日から2019年3月31日まで
※下記施設一覧におきましては5月以降随時更新

 

 

※過去の連携施設について,確認などのご希望がございましたら,「お問い合わせ」記載の方法にて,ご連絡くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.

 

事務担当者 登録手続き

 本件に関する各種ご案内や学会連携証明証のご連絡は,基本的に各施設の施設長様宛てのご連絡および郵送を行っています.
もし郵送物の宛先や,手続き上のお問い合わせなど,施設長様ではない方へのご連絡をご希望される場合には下記より事務担当者様をご登録くださいますよう,何卒よろしくお願い申し上げます.

事務担当者 登録フォーム 外部サイトへリンク

 

お問い合わせ

 会員専用ページMyWebの[お問い合わせ]→[カテゴリ]→[データベース事業について]

 併せてよくある質問 外部サイトへリンクもご確認ください.

 

参考

消化器外科データベース関連学会協議会
日本食道学会,日本胃癌学会,大腸癌研究会,日本肝胆膵外科学会,日本肝癌研究会,日本膵臓学会,日本内視鏡外科学会,日本腹部救急医学会,肝臓内視鏡外科研究会,膵臓内視鏡外科研究会,日本消化器外科学会

「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」
(平成28年3月4日 保医発0304第2号) 第73の2,第75の4
http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=335826&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000114882.pdf

疑義解釈資料の送付について(その2)(平成28年4月25日)
医科 - 1,医科 - 2
http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=352020&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000122794.pdf

対象術式の診療報酬点数
■腹腔鏡下肝切除術
K695-2 3 亜区域切除:108,820点
K695-2 4 1区域切除(外側区域切除を除く.):130,730点
K695-2 5 2区域切除:152,440点
K695-2 6 3区域切除以上のもの:174,090点

■腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術
K703-2:158,450点

2018年指導医認定審査の審査結果について

2018年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

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専門医制度指定修練施設(認定施設)

2018年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

2018年4月

病院長 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会
本年の修練施設認定審査業務は下記の要領で実施いたします.

1.日程概要

申請書類の受付期間:2018年4月~同年10月1日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2018年12月下旬(予定)

2.申請資格

*指定修練施設認定施行細則3章第2節第9条
認定施設として,次の各号に定めるすべての要件を必要とする.
  1. 資格認定委員会が定めた手術が,最近3年間に600例以上(うち,必須主要手術が3年間で120例以上)行われていること.
  2. 指導医1人のほかに,指導医若しくは専門医が1人,又は認定医2人が常勤していること.なお,この指導医,専門医及び認定医は,規則及び施行細則によって認定された者でなければならない.
  3. 消化器外科の全般について修練が可能であること.
  4. 病歴の記載及びその整理が完備していること.
  5. 倫理委員会が設置されていること.又は倫理的問題が生じたとき,他に依頼することが可能であること.
  6. 消化器外科に関連する課題についての教育行事(症例検討会,死因検討会等)が,定期的に開かれていること.
  7. 研究発表が最近3年間(申請の年の7月31日まで)に学術雑誌,学術集会等で3件以上行われていること.
  8. 消化器外科専門医を目指す医師の受け入れが可能であること.
  9. 本学会の学術集会への参加や教育講座の受講が,研修として認められていること.
  10. 専門医申請者の診療経験に関する実地調査が可能であること.

3.申請書類

本年の認定審査申請を希望する診療施設,下記から入手してください.

なお,更新対象施設には案内文のみ送付し,更新書類は送付いたしませんのでご注意ください.

※申請書類の送付先:
〒108-0073 東京都港区三田三丁目1番17号 アクシオール三田6階
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛

国際事業

医療情報

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医療情報

 厚生労働省文部科学省日本医学会その他

厚生労働省

 

文部科学省

 

日本医学会

 

その他

 

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