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消化器外科専門医及び指導医の更新について

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その他専門医制度に関するお知らせ

消化器外科専門医及び指導医の更新について

2013年1月
消化器外科専門医及び指導医の更新について

一般社団法人日本消化器外科学会
専門医制度委員会

 消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.

※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.

 

専門医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の7月上旬(予定)に郵送物送付先へ必要書類を送付し,同年8月1日から同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 研修実績始点 研修実績終点 更新申請時期 更新認定日
対象となる研修実績※2014年度から
2009年1月1日 2013年12月31日 2008年8月1日 2013年7月31日 2013年8月 2014年1月1日
2010年1月1日 2014年12月31日

総会:65回/66回/67回/68回/69回
大会:8回/9回/10回/11回
教育講座:2011年度/2012年度/2013年度/2014年度
および21年度後期/22年度前期/22年度後期教育集会
日本外科学会定期学術集会:110回/111回/112回/113回/114回

2014年8月 2015年1月1日
2011年1月1日 2015年12月31日 総会:66回/67回/68回/69回/70回
大会:8回/9回/10回/11回/12回
教育講座:2011年度/2012年度/2013年度/2014年度/2015年度
および22年度後期教育集会
日本外科学会定期学術集会:111回/112回/113回/114回/115回
2015年8月 2016年1月1日
2012年1月1日 2016年12月31日 総会:67回/68回/69回/70回/71回
大会:9回/10回/11回/12回/13回
教育講座:2012年度/2013年度/2014年度/2015年度/2016年度
日本外科学会定期学術集会:111回/112回/113回/114回/115回/116回
2016年8月 2017年1月1日
2013年1月1日 2017年12月31日 総会:68回/69回/70回/71回/72回
大会:10回/11回/12回/13回/14回
教育講座:2013年度/2014年度/2015年度/2016年度/2017年度
日本外科学会定期学術集会:113回/114回/115回/116回/117回
2017年8月 2018年1月1日

2014年更新の研修実績例
例1:総会66回・総会67回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会111回
例2:総会66回・大会8回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会111回
例3:大会8回・大会9回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会111回

更新条件:
最近5年間(申請の年の7月31日まで)に「本学会評議員審査のための業績基準」に定められた諸学会の学術集会又はこれらが主催する教育セミナー,若しくは日本医師会生涯教育講座に5回以上出席した研修実績(うち,本学会の学術集会(総会又は大会)1回以上と教育講座(教育集会を含む)2回:異なる4領域以上が必要(次項の「研修実績の確認:」を参照))を,参加証又は受講証若しくはこれに準ずる証書(教育教育講座(教育集会を含む)は受講証)によって証明できるものでなければならない.

 2014年度の申請から,必要とする条件が変わります.申請資格に「外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること(日本外科学会認定医では不可)」が加わります.さらに研修実績が「総会または大会2回+教育講座異なる4領域日本外科学会定期学術集会1回」と,シンプルになります.

研修実績の確認:

  • 学術集会は参加証で確認します.
  • 教育集会は受講証で確認します.上記更新条件における「教育集会2回」とは,全6領域(総論・がん診療又は総論,食道,胃・十二指腸,肝・脾,胆・膵,小腸・大腸)のうち,異なる4領域の受講が必須であることをあらわします(教育集会2領域の受講で研修実績1回分とみなします.).例えば,後期の教育集会では異なる4領域の講義がありますので,教育集会に関する必須分の要件はこれで満たすことができます(前期2領域,後期2領域の受講でも可).
  • 教育講座も受講証で確認します.教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

※再取得の申請:
更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第12条第3項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.

 

指導医の更新

資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.

更新申請時期:
有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に郵送物送付先へ必要書類を送付し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで未着の場合は別途事務局までご請求ください.

更新に関する日程:
アイコンの見方 総会:総会 大会:大会 教育講座:教育講座 日本外科学会定期学術集会:日本外科学会定期学術集会

認定日 有効期限 対象となる研修実績 更新申請時期 更新認定日
2009年6月1日 2014年5月31日 総会:64回/65回/66回/67回/68回
大会:8回/9回/10回/11回
教育講座:2011年度/2012年度/2013年度
および20年度後期/21年度前期/21年度後期/22年度前期/22年度後期教育集会
日本外科学会定期学術集会:109回/110回/111回/112回/113回
2014年1月 2014年6月1日
2010年6月1日 2015年5月31日 総会:65回/66回/67回/68回/69回
大会:8回/9回/10回/11回/12回
教育講座:2011年度/2012年度/2013年度/2014年度
および21年度後期/22年度前期/22年度後期教育集会
日本外科学会定期学術集会:110回/111回/112回/113回/114回
2015年1月 2015年6月1日
2011年6月1日 2016年5月31日 総会:66回/67回/68回/69回/70回
大会:9回/10回/11回/12回/13回
教育講座:2011年度/2012年度/2013年度/2014年度/2015年度
日本外科学会定期学術集会:111回/112回/113回/114回/115回
2016年1月 2016年6月1日
2012年6月1日 2017年5月31日 総会:67回/68回/69回/70回/71回
大会:10回/11回/12回/13回/14回
教育講座:2012年度/2013年度/2014年度/2015年度/2016年度
日本外科学会定期学術集会:112回/113回/114回/115回/116回
2017年1月 2017年6月1日

2014年更新の研修実績例
例1:総会66回・総会67回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会111回
例2:総会66回・大会8回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会111回
例3:大会8回・大会9回・教育講座異なる4領域・日本外科学会定期学術集会111回

更新条件:

  • 専門医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
  • 最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,「本学会評議員審査のための業績基準」に定められた諸学会の学術集会又はこれらが主催する教育セミナー,若しくは日本医師会生涯教育講座に5回以上出席した研修実績(うち,本学会の学術集会(総会又は大会)1回以上及び教育講座(教育集会を含む)2回以上;異なる4領域が必要)を,参加証又は受講証若しくはこれに準ずる証書(教育講座(教育集会を含む)は受講証)によって証明できるものでなければならない.

 2014年度の申請から,必要とする条件が変わります.指導医の更新が,日本消化器外科学会認定登録医でも可となります.さらに研修実績の要件が「総会または大会2回+教育講座異なる4領域日本外科学会定期学術集会1回」と,シンプルになります.

研修実績の確認:

  • 学術集会は参加証で確認します.
  • 教育集会は受講証で確認します.上記更新条件における「教育集会2回」とは,全6領域(総論・がん診療又は総論,食道,胃・十二指腸,肝・脾,胆・膵,小腸・大腸)のうち,異なる4領域の受講が必須であることをあらわします(教育集会2領域の受講で研修実績1回分とみなします.).例えば,後期の教育集会では異なる4領域の講義がありますので,教育集会に関する必須分の要件はこれで満たすことができます(前期2領域,後期2領域の受講でも可).
  • 教育講座も受講証で確認します.教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
    日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

※研修実績の提出の省略:
専門医資格を有する場合は,研修実績一覧表の記載及び証明書類の提出を省略することができます(専門医制度規則第15条第2項).この場合,研修実績の条件に関しては,専門医資格の更新を中心にお考えください.

※再取得の申請:
更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第19条第3項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.



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消化器外科専門医制度が変わります

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その他専門医制度に関するお知らせ

消化器外科専門医制度が変わります

 2012年以降,消化器外科専門医制度やその申請方法が大きく変わります.会員の皆様方におかれましては,該当の箇所をよくお読みになり,認定・更新の申請に支障のないようご準備くださいますようお願い申し上げます.

  1. 専門医資格の新規申請
  2. 専門医資格の更新
  3. 指導医資格の更新
  4. 認定登録医の新設
  5. 指導医資格の65歳終身化

1. 専門医資格の新規申請が変わります

1. 申請条件の変更

 2014年度の申請から,従来の要件に加えて,以下のものが追加となります.

  • 外科専門医であること
  • 日本消化器外科学会大会への参加が必須
  • 教育講座(教育集会を含む)の受講

 申請資格に「外科専門医であること(日本外科学会認定医では不可)」が加わります.さらに研修実績として「本学会総会及び大会へのそれぞれ1回以上の出席ならびに本学会教育講座(教育集会を含む)の全6領域」に変更になります.2014年以降に消化器外科専門医申請をお考えの方はご注意ください.

教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

 

2. 申請フローの変更

 2012年以降,診療実績・手術記録(手術抄録)の提出フローに関して,以下の3パターンに分かれます.申請書類作成ソフトにつきましては,全申請者の方共通で今後もご利用いただきます.本ソフトにつきましては,NCDとは無関係です.また,Web版もありません.申請書類作成ソフトを使用ください.
申請書類作成ソフト

Aパターン2010年12月31日までの症例データのみで申請する方

(2011年1月1日以降の症例について,NCDとの二重登録でも可という方も含む;
例:2010年12月31日までの症例で440例充足し,残り10例なので診療実績入力用ソフトで完結したいという方).

 従来通り「診療実績入力用ソフト」に症例データを入力し,診療実績・手術記録を出力して申請してください.※1
診療実績入力用ソフト

Bパターン2011年1月1日以降の症例データのみで申請する方

 NCDに症例データを入力し,NCDの専門医申請画面を用いて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.

詳細はこちら

Cパターン2010年12月31日までの症例データと2011年1月1日以降の症例データを合わせて申請する方

 NCDの専門医申請システムを用いて診療実績に関する書類を作成します.「診療実績入力用ソフト」または「診療実績入力用Webフォーム」にて登録済みの症例データをエクスポートし※2,NCDの専門医申請システムにてデータを取り込み,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データと合わせて診療実績・手術抄録証明書を出力して申請してください.
診療実績入力用ソフト
診療実績入力用Webフォーム(MyWeb内) 外部サイトへリンク

詳細はこちら

※1
Mac OS X v10.7(Lion)を使用されている,などの理由で「診療実績入力用ソフト」を使用することのできない方は,MyWeb内にあります「診療実績入力用Webフォーム」を使用ください.なお,このフォームを利用される方は,手続き上,Cパターンでの申請になります.
※2
2011年12月19日公開の「診療実績入力用ソフト Ver.2011-2」及び「診療実績入力用Webフォーム」は,NCD用にデータをエクスポートできます(ただし,2010年12月31日までの症例データのみ有効).

2. 専門医資格の更新が変わります

 更新年度によって,以下3パターンに分かれます.

Aパターン2013年12月31日迄有効期限の専門医認定証をお持ちの方

 従来の公示通りです.

教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

Bパターン2014年12月31日迄2015年12月31日迄有効期限の専門医認定証をお持ちの方

1. 診療経験が新たに課されます

 最近5年間(申請の年の7月31日まで)に消化器外科専門医修練カリキュラムの手術難易度区分に示された手術を,術者又は助手で100例以上の経験が必要となります.2011年1月1日以降の症例データは,NCDに登録された症例のみ有効です.

 なお,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データで,消化器外科専門医申請に認められる症例一覧については,NCDホームページ 外部サイトへリンク「症例を登録する」にログイン後の症例登録システム「CRF,マニュアル」内,「消化器外科専門医術式に対応するNCD術式の一覧表」を参照ください.(表示専門医,又は専門医領域選択で「消化器外科」にチェックを入れ,ステータス「完了(承認済)」のものに限る.)

 

 2010年12月31日までの症例データは,「【専門医更新専用】診療経験入力用PDFフォーム」をご用意いたしておりますので,こちらを使用してください.詳細は,PDF内の注意書きを参照ください.

  1. 2014年12月31日迄有効の専門医認定証をお持ちの方専用診療経験入力用PDFフォーム(285KB)
  2. 2015年12月31日迄有効の専門医認定証をお持ちの方専用診療経験入力用PDFフォーム(284KB)

2. 申請条件の変更

  • 外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること
  • 総会または大会2回+教育講座異なる4領域+日本外科学会定期学術集会1回参加の研修実績

 2014年度の申請から,必要とする条件が変わります.申請資格に「外科専門医又は日本外科学会認定登録医であること(日本外科学会認定医では不可)」が加わります.さらに研修実績の要件が「総会または大会2回+教育講座異なる4領域+日本外科学会定期学術集会1回」と,シンプルになります.

教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

Cパターン専門医認定証の有効期限が2016年12月31日迄以降の専門医認定証をお持ちの方

 Bのパターンと同様ですが,診療経験の入力がNCDで完結します(2010年までの診療経験が対象期間外になる為).

 なお,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データで,消化器外科専門医申請に認められる症例一覧については,NCDホームページ 外部サイトへリンク「症例を登録する」にログイン後の症例登録システム「CRF,マニュアル」内,「消化器外科専門医術式に対応するNCD術式の一覧表」を参照ください.(表示専門医,又は専門医領域選択で「消化器外科」にチェックを入れ,ステータス「完了(承認済)」のものに限る.)

 


対象となる研修実績等,詳しくは以下をご覧ください.
消化器外科専門医及び指導医の更新について

3. 指導医資格の更新が変わります

 2014年度の更新申請から,必要とする条件が変わります.

  • 消化器外科専門医,日本消化器外科学会認定登録医,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は認定医のいずれかであること
  • 総会または大会2回+教育講座異なる4領域+日本外科学会定期学術集会1回参加の研修実績

 指導医の更新が,日本消化器外科学会認定登録医でも可となります.さらに研修実績の要件が「総会または大会2回+教育講座異なる4領域+日本外科学会定期学術集会1回」と,シンプルになります.

教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク


対象となる研修実績等,詳しくは以下をご覧ください.
消化器外科専門医及び指導医の更新について

4. 日本消化器外科学会認定登録医が創設されます

 2014年度から,日本消化器外科学会認定登録医が創設されます.

詳しくは以下をご覧ください.
日本消化器外科学会認定登録医

5. 指導医資格の満65歳終身化が始まります

 満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.詳細は,対象者に個別に事務局よりご連絡いたします.

詳しくは以下をご覧ください.
指導医65歳終身化について



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会誌編集委員会「平成25(2013)年,年頭にあたって」(第46巻第1号)

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学会誌

日本消化器外科学会 会誌編集委員会
「平成25(2013)年,年頭にあたって」

 日本消化器外科学会 会誌編集委員会は,日本消化器外科学会雑誌について,従来からの「和文誌の最高峰を目指す」「若手の消化器外科医の登竜門」との一貫した基本姿勢のもと,編集方針そしてさまざまの状況に応じた変更点などを毎年メッセージとして発信してきた.完全電子化して2年が経過した本年も,通例どおり当委員会としての所感を述べたい.

 本年は,長年本委員会の担当理事として多大なるご尽力をいただいた安藤暢敏先生の任期満了に伴い,新担当理事として渡邊昌彦先生のご指導の下に会務を遂行する新体制となった.

 

1.編集委員会の新組織について

 渡邊昌彦理事のもと,任期が終了された編集委員の交代による新任の先生をお迎えし,昨年10月から新体制へと移行した(表1).通常の査読作業の質の向上とともに病理学,統計学の専門の立場からの見解を,積極的に依頼することにより,より質の高い査読が遂行されるようになった.さらにEnglish Language Editorの先生方の多大なるご尽力により,英文抄録および英文表記の内容と質が飛躍的に向上したことは,本学会誌の発展に大きく寄与していることとして,両先生のご貢献に心から謝意を表したい.

表1 会誌編集委員会

担当理事 渡邊 昌彦
委員長 桑野 博行
委 員 池内 浩基 石田 秀行 宇山 一朗 遠藤  格
太田 哲生 大辻 英吾 大坪 毅人 加藤 広行
河原秀次郎 今野 弘之 杉山 保幸 瀬戸 泰之
竹之下誠一 竹山 廣光 田中 淳一 寺島 雅典
橋口陽二郎 橋本 雅司 正木 忠彦 松原 久裕
山本 雅一 吉田 和弘    
八尾 隆史(病理学) 赤澤 宏平(統計学)
English language editor J. Patrick Barron 小島多香子
編集幹事 浅尾 高行 持木 彫人

 

2.オンライン・ジャーナルについて

 本学会誌は独立行政法人 科学技術振興機構が構築した科学技術情報発信・流通総合システム,Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic(J-STAGE 外部サイトへリンク)にDOIを付加したうえで収載している.CrossRefを経由し,海外のさまざまな電子ジャーナルサイト上の論文とリンクされている(図1).

図1 J-STAGE. JST Positioning. [cited 2012 December 5]. Available from: https://www.jstage.jst.go.jp/pub/html/AY04S030_en.html

 

3.Top publications in Japaneseについて

 Google Scholarは2012年4月1日,最近の学術論文の認知度と影響度がわかる "Google Scholar Metrics" の提供を開始し,英文誌だけでなく日本語など主要な言語別に上位100誌を掲載した.

 2012年4月現在,Top publications in Japanese(和文ジャーナル上位100誌)において,本学会誌は8位であった(医学系では1位).

 

4.二重投稿,重複投稿について

 公開済みの論文との「二重投稿」および雑誌内(本学会誌内)での「重複投稿」のチェックを厳重に行うこととした.

 以前の手書きの原稿執筆と異なり,近年はワード・プロセッサーによる論文作成は,飛躍的に作業を容易にさせた.一方,いわゆる「Copy & Paste(コピペ)」などにより,他人の文章を取り込むことも容易となり,最近,「他人の成果物をクレジット表示することなく取り込む(Wikipediaによる)いわゆる「剽窃(ひょうせつ)」が科学論文における倫理の点から大きな問題となっている.著者および指導者の方々には,今一度この点を十分に認識していただくことを切に願うものである.

 たとえば「希少性」のある症例の報告であっても,それ以前の報告と考察が同じであるような「新知見」に乏しいものも散見される.ぜひ「独自」の考察,考え方に基づいた「独自」の文章による論文の作成をお願いしたい.

 

5.索引用語(キーワード)について

 書誌情報データベースの利用者の利便性に鑑み,邦語のキーワードも併記することとした.また,できるかぎりタイトルに含まれていない具体的な語句を用いることを推奨したい.そして,基本的には略語は用いないこととした.

 

6.動画投稿への対応

 図を説明する手段として,必要に応じて電子付録動画(supplementary material)を加えることができるようにした.

 

7.おわりに

 本学会誌の採用率は低い状況で,いわゆる「狭き門」であることは現状であるが,委員会の基本姿勢としての,できるかぎり良質の論文を,本学会誌を通して世に出したいという考え方は編集委員一同の共通した思いであり,各委員は,いたずらに不採用とはせずに,可能なかぎり査読を通して論文価値を高めるべく意見を付している.すなわち採用率にこだわらず論文を「相対」ではなく「絶対」評価で丁寧に査読作業を遂行していることをぜひご理解いただきたい.

 このような状況の中で,最近,「二重投稿の危惧があるので,事前に詳細な資料を付して,投稿の可否を伺う」著者や,不採用と判定された著者から査読者および委員会に謝辞が送られたことがあった.編集委員一同,多くの時間と精神を費やした努力が報われた思いを抱くとともに,特にこのような高潔な精神をもった投稿者ならびに指導者には心から敬意を表したい.

(文責:日本消化器外科学会会誌編集委員会委員長 桑野博行)
(2013年1月)

 

名誉会員

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名簿

名誉会員名簿(2012年10月)

(○印は本学会創立者です)
 青柳 安誠  荒木 千里  今永  一  大槻 菊男  小沢 凱夫
 桂  重次  河合 直次  河石九二夫  木本 誠二  原  亨
 清水健太郎  武田 義章  津田 誠次  中田 瑞穂  久留  勝
 福田  保  前田 友助  前田和三郎  松倉 三郎  三宅  博
 武藤 完雄  大井  実  川島 健 橋本 義雄  赤倉 一郎
 岡  宗夫  鬼束 惇哉  沢田平十郎  山 担三  丸田 公雄
 峯   勝  盛 弥寿雄  石橋 幸雄  上村 良一  内山 八郎
 木村 忠司  小平  正  斉藤    島田 信勝  徳岡 俊次
羽田野 茂  平井  孝  星川  信 槇  哲夫 山岸三木雄
 東  陽一 卜部美代志  中島 佐一  藤田  登  三上 二郎
 若林  修 梶谷  鐶  芝   茂 田北 周平  綿貫 重雄
 綾部 正大   石川 浩一  石山 俊次  片岡 一朗 陣内傳之助
田中 早苗 中山 恒明  本庄 一夫  前多 豊吉  脇坂 順一
 石川 義信  牧野 惟義 村上 忠重  大内 清太  横山 育三
 光野 孝雄  秋田 八年   神前 五郎  本多 憲児  井口  潔
 近藤 達平  佐藤  博  代田 明郎  間島  進   和田 達雄
 葛西 森夫   城所  仂  草間  悟   中村 卓次  石上 浩一
  佐藤 壽雄  白鳥 常男  長尾 房大  山本 政勝  菅原 克彦
 早坂  滉   阿部 令彦   四方 淳一   土屋 周二   土屋 凉一
 服部 孝雄  岩崎 洋治  小野 慶一   森岡 恭彦  山本 貞博
  鍋谷 欣市  古賀 成昌  小林誠一郎 堺  哲郎  浜口 栄祐
 綿貫    青木 春夫   岡島    戸部    水本 龍二
  武藤 輝一   森  昌造   掛川 暉夫  羽生富士夫  遠藤 光夫
  岡本 英三   齋藤 洋一   櫻井 健司  藤巻 雅夫  三富 利夫
 宮崎 逸夫  鈴木 博孝  中川原儀三   中山 和道   安富 正幸
  橋 俊雄   比企 能樹   小玉 正智   谷村  弘   二川 俊二
  船曵 孝彦   大原  毅   川原田嘉文   小川 道雄   木下 博明
  小平  進  小山 研二  麿伊 正義   山岡 義生   佐治 重豊
    健   三輪 晃一   炭山    田尻  孝   中村  達
  幕内 博康   山岸 久一   愛甲  孝   跡見  裕   塩  均
  安藤 暢敏        

(○印は本学会創立者です)

消化器外科専門医筆記試験問題(抜粋)

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認定審査について

消化器外科専門医筆記試験出題問題抜粋

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2013年度日本消化器外科学会賞 募集要項

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ご案内

2013年度日本消化器外科学会賞 募集要項

概要

 消化器外科の分野において,みるべき成果を上げた研究,独創的な手術術式の開発をした学会会員,また日本の消化器外科を広く国際的に紹介するなど貢献した学会会員に対して,日本消化器外科学会賞を授与し支援することを目的とし設立された賞です.

 

JSGS Art of the Year 2013(手術部門)

 独創的な術式を開発するなど,手術分野で貢献のあった学会会員へ授与する.

【授与内容】

  • 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
  • 賞金の金額は100万円です.

【授与人数】

  • 1名 ただし.賞の授与にふさわしい人物がいない場合には該当者なしとなります.

【審査対象者】

  • 本学会会員であり,継続10年以上の会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2013年4月末日)時点で64歳以下の方.
  • 他薦 又は 自薦

【審査提出物】

  • 審査申請書(指定※1)
  • 手技に関する実績(学会発表実績,講演実績,雑誌掲載実績)
  • 論文発表実績(主要論文(3編以上))
  • 推薦状(他薦の場合※2)

 

JSGS Science of the Year 2013(学術部門)

 医学の発展に寄与する研究など,学術分野で貢献のあった学会会員へ授与する.

【授与内容】

  • 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
  • 賞金の金額は100万円です.

【授与人数】

  • 1名 ただし.賞の授与にふさわしい人物がいない場合には該当者なしとなります.

【審査対象者】

  • 本学会会員であり,継続10年以上の会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2013年4月末日)時点で64歳以下の方.
  • 他薦 又は 自薦

【審査提出物】

  • 審査申請書(指定※1)
  • 研究に関する実績(学会発表実績,講演実績,雑誌掲載実績)
  • 論文発表実績(主要論文(3編以上))
  • 推薦状(他薦の場合※2)

 

JSGS Young Investigator of the Year 2013(若手医師部門)

 消化器外科領域全般において,目覚ましい成果を上げ,将来的な活躍が期待される若手医師へ授与する.

【授与内容】

  • 賞状と副賞として賞金を贈呈いたします.
  • 賞金の金額は1名につき20万円です.

【授与人数】

  • 5名 ただし,賞の授与にふさわしい人物がいない場合には,受賞者が5名に満たない場合や該当者なしもありえます.

【審査対象者】

  • 本学会会員であり,継続5年以上の会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2013年4月末日)時点で40歳以下の方.
  • 他薦 又は 自薦

【審査提出物】

  • 審査申請書(指定※1)
  • 手術・研究に関する実績(学会発表実績,講演実績,雑誌掲載実績)
  • 論文発表実績(主要論文(3編以上・日本消化器外科学会雑誌/ASO/DSを含むことを推奨))
  • 推薦状(他薦の場合※2)

 

日本消化器外科学会賞 応募方法と審査について

  • 指定の書類に必要事項を記入し提出.
    審査書類は,以下よりダウンロードできます.
  • 応募締め切りは,2013年4月15日(月曜日)17時必着.

(※1)日本消化器外科学会賞 審査申請書(PDF 105KB)

(※2)日本消化器外科学会賞 推薦状(PDF 76KB)

 

宛先

〒104-0041
東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会
『2013年度日本消化器外科学会 学会賞審査』係

 

  • 応募された審査書類をもとに,学会賞審査委員会と理事会での厳正な審査のうえ,受賞者を決定いたします.
  • 受賞者の発表は6月下旬,日本消化器外科学会ホームページにて発表いたします.

 

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2013年指導医更新認定審査業務に関するお知らせ

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指導医

2013年指導医更新認定審査業務に関するお知らせ

2012年9月

指導医各位

日本消化器外科学会
資格認定委員会

 

2013年指導医更新認定審査業務に関するお知らせ
 

 指導医の更新認定業務は下記の要項で実施いたします.

1.日程概要
申請書類の送付期間:2012年12月中旬(今回対象者に郵送物送付先へ送付)
申請書類の受付期間:2013年1月1日~同年1月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2013年5月(予定)

2.申請者の資格
更新のため指導医の認定を申請する者(以下「指導医更新申請者」という.)は,次の各号に定めるすべての資格を要する.
(1)専門医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
(2)別に定める研修実績を有すること(2013年1月時点において専門医資格を有する場合は省略可能).

3.申請条件
指導医更新申請者は,最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,「本学会評議員審査のための業績基準」に定められた諸学会の学術集会又はこれらが主催する教育セミナー,若しくは日本医師会生涯教育講座に5回以上出席した研修実績(うち,本学会の学術集会(総会又は大会)1回以上と教育講座(教育集会を含む)2回:異なる4領域が必要(2領域の受講で研修実績1回分とみなします.))を,参加証又は受講証若しくはこれに準ずる証書(教育講座(教育集会を含む)は受講証)によって証明できるものでなければならない.
※2010年度をもちまして,教育集会は終了し,教育講座に変わりました.
教育講座と従来の教育集会の受講証についての詳細は,以下をご覧ください.
日本消化器外科学会教育講座ホームページ:各種資格に必要な研修実績 外部サイトへリンク

4.申請手数料及び認定料
申請手数料は10,000円,認定料は不要.

5.申請書類
更新申請対象者には,申請意志の有無にかかわらず,12月中旬に郵送物送付先へ必要書類を送付する.12月下旬まで未着の場合は,事務局まで請求すること.

6.申請書類の送付先
〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会 資格認定委員会宛
TEL:03-3523-1300 FAX:03-3523-2525

※ 専門医制度関係諸規則及び日本消化器外科学会評議員審査のための業績基準は,本学会ホームページを参照のこと.

※※ 専門医制度規則(定款施行細則第8号)第9章第17条第2項に従い,2012年5月31日時点で満65歳になる方には,終身認定証を送付します.詳細については,対象者に対して別途個別に連絡します.

 

指導医更新条件の変更について

 2014年より,指導医の更新条件が変更されます.

変更内容の概要:

  1. 指導医の更新が,日本消化器外科学会認定登録医でも可となります.
  2. 最近5年間(申請の年の7月31日まで)の研修実績の要件として「総会または大会2回,教育講座異なる4領域,日本外科学会定期学術集会1回」に変更になります.

指導医再取得認定審査業務に関するお知らせ

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指導医

指導医再取得認定審査業務に関するお知らせ

2012年9月

会員各位

日本消化器外科学会
資格認定委員会

 

指導医再取得認定審査業務に関するお知らせ

 

 専門医制度規則第18条第4号(指導医の更新を受けないとき)による指導医資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.

 なお,対象外の方が申請した場合は,その申請を無効とし,書類及び申請手数料は返却しませんので,くれぐれもご注意ください.また,対象者の有効期限もありますので,こちらもご注意ください.

 

1.日程概要
申請書類の入手期間:2012年12月中旬
申請書類の受付期間:2013年1月1日~同年1月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2013年5月(予定)

2.申請者の資格
(1)専門医であること.ただし,昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.
(2)別に定める研修実績を有すること(2013年1月時点において専門医資格を有する場合は省略可能).
(3)規則第19条第3項適用対象者であること(指導医の更新を受けずに喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定申請において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができる.今回の対象者は指導医認定証における有効期限が「2011年5月31日」又は「2012年5月31日」で,2013年1月時点において専門医又は昭和54年以前の日本国の医師免許取得者は,認定医であること.).

3.申請条件
指導医更新申請者は,最近5年間(申請の前年の12月31日まで)に,「本学会評議員審査のための業績基準」に定められた諸学会の学術集会又はこれらが主催する教育セミナー,若しくは日本医師会生涯教育講座に5回以上出席した研修実績(うち,本学会の学術集会(総会又は大会)1回以上と教育講座(教育集会を含む)2回:異なる4領域が必要(2領域の受講で研修実績1回分とみなします.))を,参加証又は受講証若しくはこれに準ずる証書(教育講座(教育集会を含む)は受講証)によって証明できるものでなければならない.

4.申請手数料及び認定料
申請手数料は10,000円,審査合格者は認定料20,000円が必要.

5.申請書類
本学会ホームページ上から入手する.なお,この方法による入手ができない場合は,事務局まで相談すること.

6.申請書類の送付先
〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会 資格認定委員会宛
TEL:03-3523-1300 FAX:03-3523-2525

※ 専門医制度関係諸規則及び日本消化器外科学会評議員審査のための業績基準は,本学会ホームページを参照のこと.


名誉会長

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名簿

名誉会長名簿(2012年12月)

 山岸三木雄  川島 健吉  田北 周平  中山 恒明  田中 早苗
 芝   茂  浜口 栄祐  牧野 惟義  綾部 正大  前多 豊吉
 石山 俊次  片岡 一朗  石川 義信  脇坂 順一  綿貫  
 秋田 八年  光野 孝雄  佐藤  博  大内 清太  横山 育三
  城所  仂  本多 憲児  間島  進   土屋 凉一  服部 孝雄
  中村 卓次  代田 明郎  近藤 達平  白鳥 常男  石上 浩一
 山本 政勝   土屋 周二  早坂  滉  古賀 成昌  小野 慶一
 山本 貞博   鍋谷 欣市  菅原 克彦  宮崎 逸夫  羽生富士夫
  掛川 暉夫   水本 龍二   森岡 恭彦  青木 春夫  岩崎 洋治
  齋藤 洋一   櫻井 健司   岡本 英三   岡島    大原  毅
 藤巻 雅夫  三富 利夫  中川原儀三   安富 正幸  遠藤 光夫
  中山 和道   比企 能樹  鈴木 博孝   二川 俊二   小玉 正智
  船曵 孝彦   小川 道雄  小山 研二   山岡 義生   炭山 嘉伸
  愛甲  孝   跡見  裕   幕内 博康   塩  均

 

委員会名簿

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名簿

委員会名簿(2012年12月)

評議員選出委員会

委員長 笹子三津留
専門委員 食道 松原 久裕
胃・十二指腸 吉田 和弘
小・大腸 渡邉 聡明
肝・脾 具  英成
胆・膵 島田 光生
地区委員 北海道地区 平野  聡
東北地区 後藤 満一
関東地区 遠藤  格
中部地区 太田 哲生
近畿地区 土岐祐一郎
中国・四国地区 池口 正英
九州地区 夏越 祥次

評議員選出小委員会

委 員 大坪 毅人 小村 伸朗 久保 正二 柴田  近
鈴木 康之 高橋 慶一 永野 浩昭 日比 健志
古畑 智久 帆北 修一 三嶋 秀行  

 

学術集会運営委員会

担当理事 山上 裕機      
理事長        
財務委員長        
学術委員長        
学術集会(総会・大会)会長        

 

会誌編集委員会

担当理事 渡邊 昌彦
委員長 桑野 博行
委 員 池内 浩基 石田 秀行 宇山 一朗 遠藤  格
太田 哲生 大辻 英吾 大坪 毅人 加藤 広行
河原秀次郎 今野 弘之 杉山 保幸 瀬戸 泰之
竹之下誠一 竹山 廣光 田中 淳一 寺島 雅典
橋口陽二郎 橋本 雅司 正木 忠彦 松原 久裕
山本 雅一 吉田 和弘    
八尾 隆史(病理学) 赤澤 宏平(統計学)
English language editor J. Patrick Barron 小島多香子
編集幹事 浅尾 高行 持木 彫人

Digestive Surgery

担当 夏越 祥次 森  正樹 渡邊 昌彦  

 

専門医制度委員会

委員長 太田 哲生
委 員 梶山 美明 木村  理 楠  正人 具  英成
今野 弘之 笹子三津留 島田 光生 瀬戸 泰之
千々岩一男 夏越 祥次 森  正樹 矢永 勝彦
山上 裕機 山本 雅一 渡邊 昌彦  

資格認定委員会

委員長 矢永 勝彦
委 員 北海道地区 平田 公一 平野  聡  
東北地区 後藤 満一 若林  剛  
関東地区 川崎 誠治 北川 雄光 國土 典宏
中部地区 小寺 泰弘 宮川 眞一  
近畿地区 大辻 英吾 冨田 尚裕  
中国・四国地区 丹黒  章 山口 佳之  
九州地区 夏越 祥次 馬場 秀夫  

資格認定小委員会

委 員  岩沼 佳見 小村 伸朗 掛地 吉弘 佐野 圭二
鈴木 修司 中郡 聡夫 長谷川博俊 舟山 裕士
宮崎 達也 山本聖一郎 吉田  寛 渡邉  学

試験問題作成委員会(○各臓器の担当長)

委員長 矢永 勝彦
委 員 総論 ○山口 佳之 大村 健二 草地 信也
 竹末 芳生 三森 功士 吉田 雅博
食道 ○松原 久裕 岡住 慎一 梶山 美明
 加藤 広行 島田 英雄 土岐祐一郎
胃・十二指腸 ○國崎 主税 勝部 隆男 加藤 俊二
 小寺 泰弘 滝口 伸浩 寺島 雅典
小腸・大腸 ○正木 忠彦 赤須 孝之 緒方  裕
 幸田 圭史 肥田 仁一 舟山 裕士
肝・脾 ○山本 雅一 大坪 毅人 清水 宏明
 永野 浩昭 松田 政徳 宮川 眞一
胆・膵 ○太田 哲生 天野 穂高 上田 順彦
 海野 倫明 遠藤  格 鈴木 康之

カリキュラム委員会

委員長 島田 光生
委 員 今野 弘之 土岐祐一郎 花崎 和弘 山上 裕機
渡邊 昌彦      

 

教育委員会

委員長 瀬戸 泰之
委 員 小澤 壯治 楠  正人 坂井 義治 谷   徹
千々岩一男 山本 雅一 吉田 和弘  

 

財務委員会

委員長 楠  正人
理事長 森  正樹
委 員 笹子三津留 瀬戸 泰之 山上 裕機  

 

規約委員会

委員長 木村  理
理事長 森  正樹
委 員 今野 弘之 笹子三津留 矢永 勝彦 山本 雅一

 

保険診療委員会

委員長 島田 光生
委 員 大坪 毅人 柏木 秀幸 島田 英昭 安田 聖栄

 

将来構想委員会

委員長 森  正樹
理事長 森  正樹
委 員 梶山 美明 木村  理 楠  正人 今野 弘之
笹子三津留 夏越 祥次 山上 裕機 山本 雅一

 

広報委員会

委員長 夏越 祥次
委 員 大杉 治司 太田 哲生 金子 弘真 佐野  武
関本 貢嗣 山口 幸二    

 

倫理委員会

委員長 山上 裕機
委 員 大辻 英吾 小澤 壯治 谷   徹 千々岩一男
野浪 敏明 山口 明夫    

 

医療安全委員会

委員長 具  英成
委 員 上田 順彦 内山 和久 幸田 圭史 杉山 政則
夏越 祥次 葉梨 智子 真船 健一 丸橋  繁

 

学術委員会

委員長 山本 雅一
学術集会(総会・大会)会長  
委 員 國土 典宏 今野 弘之 佐野  武 寺島 雅典
土井隆一郎 西巻  正 舟山 裕士 堀口 明彦
松原 久裕 山本 浩文 若林  剛  

 

データベース委員会

委員長 今野 弘之
委 員 宇田川晴司 海野 倫明 國崎 主税 後藤 満一
杉原 健一 武冨 紹信 丹黒  章 橋本 英樹
宮田 裕章 本村  昇 渡邉 聡明  

 

日本医学会

評議員 森  正樹      
連絡委員 瀬戸 泰之      
用語委員 山本 雅一      
代委員 渡邉 聡明      

 

日本専門医制評価・認定機構

社員 森  正樹      
協議委員 瀬戸 泰之      

 

外科関連学会協議会

代表委員 太田 哲生 島田 光生 瀬戸 泰之  

 

外科系学会社会保険委員会連合

代表委員 柏木 秀幸 島田 英昭 島田 光生 安田 聖栄

 

外科関連専門医制度委員会

代表委員 具  英成 楠  正人 今野 弘之 島田 光生

 

日本消化器関連学会機構

理事 森  正樹 山本 雅一    
社員 具  英成 今野 弘之 笹子三津留  

 

National Clinical Database

理事 島田 光生 森  正樹    
運営委員 後藤 満一      
専門医制度委員 今野 弘之      
倫理委員 小澤 壯治      

 

消化器外科関連専門医制度協議会

議長 宮川 秀一      

 

消化器外科データベース関連学会協議会

議長 後藤 満一      

 

会員専用ページ「MyWeb」に関するお知らせ

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ご案内

会員専用ページ「MyWeb」に関するお知らせ

2011年5月

会員各位

一般社団法人日本消化器外科学会

 日本消化器外科学会では,新たな会員サービスの一環として,Web上で基本的な会員情報(入会年,専門医有効期限等)の確認ができるパーソナルページ「MyWeb」を用意しました.

 今後,学会からの重要なお知らせの確認,演題登録,eラーニング受講などの各種サービスの利用などはMyWebを通じて行っていただきますので,ぜひご活用ください.

※会員管理システムの刷新のため,以下のサービスを一時休止させていただきます.ご不便をおかけし誠に恐れ入りますが,ご了承のほどよろしくお願いいたします.

機能:MyWebにおける会員登録情報の変更
期間:2013年4月5日0時から約2週間の予定
※同期間における対応方法は,近日中に改めてご案内させていただきます.

 

よくある質問と回答

  質問 回答
1 会員番号とパスワードが分からない 一度もログインされていない場合:2010年10月に郵送した「MyWeb開設のお知らせはがき」又は,2011年5月下旬に郵送した会費請求書でご確認ください.
ログイン済みの場合:MyWebログイン画面の左側メニュー「パスワード等をお忘れの方」で,ご確認ください.確認できなかった場合は,事務局までご連絡ください.
2 ログインできない
  1. 会員番号は,Gから入力されているか確認ください.
  2. Gの後は,0「ゼロ」から始まります,ご確認ください.
  3. 会員番号,パスワードが半角英数字で入力されているかご確認ください.
  4. 上記,3点をご確認のうえ,ログインいただけない場合は,ID(会員番号)とパスワードを再度ご確認ください.
3 どんな人が利用できるのか 現在会員の方のみ,ご利用いただけます.
4 パスワードを変更したい ログイン後に,左側のメニュー「パスワード等の変更」から変更してください.
5 郵便番号を入力しても,該当なし又は正しい住所が表示されない 事業所番号(例:〒○○○-8○○○)などでは,該当なしや郵便局への登録情報が更新されておらず,正しい住所が表示されないことがあります.その場合は,こちらから住所で検索し,一般的な郵便番号でご登録ください(郵便番号検索 外部サイトへリンク
6 氏名変更したい 公的な証明書(運転免許証,医師免許証等)を郵送又はファクシミリにて提出をお願いします(氏名変更).
7 変更したい箇所が修正できない 事務局までご連絡ください.
8 会費納入状況を知りたい 登録情報の確認と編集画面に表示してあります(会費納入後,10日前後のタイムラグが生じますが,ご了承ください.).
9 会費表示について 年会費は,一般会員は8,000円,評議員は,15,000です.例)-8,000円,-15,000の場合は,本年度(平成23年度会費)未納です.
10 勤務先名称がリストにない 勤務先+診療科名の選択ボタン→都道府県を選択→リストの一番下の「その他」を選択いただき,ご自身で入力ください.
11 勤務先名称が変更になった 10と同様,「その他」で正式な病院名称と診療科名でご入力ください.
12 入会申請後に申請内容を変更したい
  1. 初年度会費を納入済みの場合は,入会手続きが完了し,事務局から改めて会員番号と初期パスワードを送付されているかをご確認ください.
  2. 会員番号(Gから始まる番号)でログインいただければ,ご自身で登録情報を変更いただけます.
  3. 入会完了する前に申請内容の変更がある場合は,ご自身で変更ができませんので,事務局までご連絡ください.
13 入会申請の際に,郵便振替希望は,振込用紙が届くのか ご自身で郵便局備付用紙を用いてご入金ください(振込手数料は利用者負担です.).

 

会員番号,初期パスワード

 会員番号,初期パスワードは,本学会から2010年10月上旬に郵送した以下のはがきに記載があります.これを元にアクセスしてください.

 

 

日本消化器外科学会事務局:

〒104-0041
東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
TEL:03-3523-1300 FAX:03-3523-2525
 

 

2013年指導医認定審査の審査結果について

評議員

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名簿

評議員名簿:350人(2013年5月)

 青柳慶史朗  赤須 孝之  秋山 浩利  浅尾 高行  味木 徹夫
 天野 穂高  荒井 邦佳  荒木 靖三  安藤 秀明  池内 浩基
 池口 正英  池田 正孝  池永 雅一  伊佐地秀司  石神 純也
 石田 秀行  石橋敬一郎  磯崎 博司  市川 大輔  市川 靖史
 市川  度  市倉  隆  伊藤 壽記  伊藤  博  井上 靖浩
 今田 敏夫  今村  宏  居村  暁  岩崎 善毅  岩瀬 和裕
 岩橋  誠  上坂 克彦  上田 順彦  上田 祐二  上西 崇弘
 上野 秀樹  宇田川晴司  内田 英二  内山 和久  宇都宮 徹
 梅下 浩司  宇山 一朗  海野 倫明  江口 英利  遠藤  格
 遠藤 俊吾  大植 雅之  大杉 治司  太田 哲生  太田 正之
 大塚 将之  大辻 英吾  大坪 毅人  大東 弘明  大平 雅一
 大村 健二  大矢 正俊  大山 繁和  大和田 進  岡  正朗
 岡崎  誠  岡住 慎一  緒方  裕  岡本 和真  奥芝 俊一
 長田 真二  小澤 壯治  落合登志哉  小野  聡  小村 伸朗
 海堀 昌樹  掛地 吉弘  梶山 美明  柏木 秀幸  片桐  聡
 片山 寛次  勝部 隆男  桂巻  正  加藤  厚  加藤 俊二
 加藤 広行  金子 哲也  金子 弘真  加納 宣康  亀岡 信悟
 亀山 雅男  萱原 正都  川崎 誠治  河野 辰幸  河原秀次郎
 北川 裕久  北川 雄光  北野 正剛  北村 道彦  木南 伸一
 木下  平  木下 壽文  木村 文夫  木村 康利  木村  理
 木山 輝郎  具  英成  草地 信也  楠  正人  國崎 主税
 久保 正二  窪田 敬一  熊谷 一秀  黒崎  功  桑野 博行
 幸田 圭史  河野 浩二  孝冨士喜久生  國土 典宏  國場 幸均
 小坂 健夫  小菅 智男  小寺 泰弘  後藤 満一  小西  大
 小山  勇  權  雅憲  今野 弘之  才川 義朗  斉田 芳久
 阪倉 長平  坂本 純一  桜井 洋一  左近 賢人  佐々木一晃
 佐々木 洋  笹子三津留  貞廣莊太郎  佐藤  勤  佐藤 美信
 佐藤 好信  佐野  力  澤井 照光  澤田 鉄二  柴田  近
 島田 和明  島田 英昭  島田 英雄  島田 光生  嶋田  裕
 島津 元秀  清水 康一  清水 宏明  首藤 太一  白井 良夫
 白石 憲男  調   憲  白水 和雄  新地 洋之  菅原 寧彦
 杉田  昭  杉原 健一  杉本 博行  杉山 政則  杉山 保幸
 鈴木 修司  鈴木 昌八  鈴木 康之  砂村 眞琴  関本 貢嗣
 瀬戸 泰之  高尾 尊身  高橋 慶一  高橋  豊  高森 啓史
 多賀谷信美  高山 忠利  瀧口 修司  滝口 伸浩  竹内 裕也
 竹末 芳生  武田 和憲  竹田  伸  武田  裕  武冨 紹信
 竹之下誠一  竹村 茂一  竹村 雅至  竹山 廣光  竹吉  泉
 田代 裕尊  田中 邦哉  田中 淳一  田中 真二  田中  宏
 田中 雅夫  田辺  稔  谷   徹  谷  眞至  谷合 信彦
 谷村 愼哉  田端 正己  丹黒  章  近森 文夫  千々岩一男
 千野  修  趙  明浩  塚田 一博  辻谷 俊一  辻仲 利政
 辻本 広紀  土田 明彦  角田 明良  寺島 雅典  土井隆一郎
 土岐祐一郎  渡會 伸治  富田 凉一  猶本 良夫  長尾 二郎
 中川 國利  中越  享  中郡 聡夫  中島 清一  中島 祥介
 中田 浩二  仲田 文造  永野 浩昭  永野 靖彦  中村 慶春
 中森 正二  名川 弘一  梛野 正人  梨本  篤  夏越 祥次
 七島 篤志  鍋谷 圭宏  成高 義彦  西尾 秀樹  西口 幸雄
 西田 俊朗  西巻  正  西村 元一  二宮  致  野口  剛
 野浪 敏明  硲  彰一  橋口陽二郎  橋爪  誠  橋本 雅司
 長谷川 潔  長谷川博俊  秦  史壯  羽鳥  隆  花崎 和弘
 馬場 秀夫  針原  康  比企 直樹  樋口 亮太  肥田 仁一
 日比 健志  平尾 素宏  平川 弘聖  平田 公一  平塚 正弘
 平野  聡  廣田 昌彦  廣橋 一裕  福島 亮治  福永 正氣
 藤井 正一  藤井 秀樹  藤崎  滋  伏田 幸夫  藤谷 和正
 藤野 泰宏  藤村  隆  藤元 治朗  藤原  斉  藤原 道隆
 藤原 義之  舟山 裕士  古畑 智久  別府  透  帆北 修一
 堀口 明彦  前田  清  前田耕太郎  前原 喜彦  正木 忠彦
 松田 政徳  松谷  毅  松原 久裕  真船 健一  真々田裕宏
 丸橋  繁  丸山 道生  三浦 文彦  三木 誓雄  三嶋 秀行
 水口  徹  宮川 秀一  宮川 眞一  宮崎 耕治  宮崎 達也
 宮崎  勝  宮澤 光男  宮代  勲  宮本 敦史  村上 義昭
 村田 幸平  森  俊幸  森  正樹  森田 隆幸  森根 裕二
 森脇 義弘  八代 正和  安田 一弘  安田 聖栄  安田 卓司
 保田 尚邦  安田 秀喜  安武  亨  矢永 勝彦  矢野 雅彦
 藪崎  裕  山上 裕機  山口 明夫  山口 幸二  山口 茂樹
 山口 俊晴  山口 佳之  山下 裕一  山下 好人  山田 晃正
 山田 靖哉  山名 秀明  山中 若樹  山本 順司  山本聖一郎
 山本 隆嗣  山本 浩文  山本 雅一  吉川 貴己  吉田 和弘
 吉田  寛  吉田 雅博  吉留 博之  吉野 茂文  吉松 和彦
 米村  豊  利野  靖  若林  剛  渡邉 聡明  渡邊 昌彦

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

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消化器がん外科治療認定医

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ

 

2013年5月
会員 各位
日本消化器外科学会

 

消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ


本審査業務の実施に関する概要
我が国における消化器がん診療の現状では,消化器外科医がその諸相において中心的な役割を果たさなければなりません.そこで,日常診療において安心して消化器がん診療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があるという考えから,2008年3月に消化器がん外科治療認定医を創設いたしました.
併せて,消化器外科専門医(以下「専門医」という.)は消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与することといたしました.
その後も本件に関して,理事会,将来構想検討委員会及び専門医制度委員会で検討を重ねた結果,消化器がん診療の更なる質の向上及び広く消化器がんの医療を提供することを目指し,一定の要件を備えた専門医取得者以外の会員も審査対象とすることを決議いたしました.
この決定を受けて,本年の消化器がん外科治療認定医の認定審査業務を以下の要領で実施することをここに示します.

1.申請対象者

a.日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)取得者で,専門医を取得されていない方.
b.がん治療認定医取得者で,認定医,消化器外科専門医いずれも取得されていない方.
※専門医取得者には,取得と同時に本資格が付与されます.本資格は専門医取得の条件ではありませんので,専門医を目指す方はご留意ください.


2.日程概要

申請書類の受付期間:2013年5月31日~同年10月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2013年12月下旬(予定)


3.申請者の資格

次の各号に定めるすべての資格を要する.
  1. 日本消化器外科学会認定医又はがん治療認定医であること.
  2. 継続3年以上本学会会員であること.
  3. 現在消化器外科の臨床に従事していること.
  4. 最近5年(申請日から遡って5年)で,50件以上の消化器がん手術を行っていること.
    なお,術者・助手の別は問わない.
  5. 過去(申請日まで)に研修実績として,本学会教育講座(教育集会を含む)の総論・がん診療(総論)を含む,異なる4領域を受講していること.
  6. 過去(申請日まで)に1件以上の,消化器がんの臨床に関する研究発表を行っていること.
    なお,その発表場所,発表種別(論文・口頭),筆頭・共同の別は問わない.


4.申請手数料

10,000円 既納の手数料はいかなる理由があっても返却しませんので,申請にあたってはくれぐれも注意ください.対象外の方の申請も,その申請を無効とし書類及び申請手数料は返却しません.(払込先内容は申請書下段に記載しております.)


5.申請書類

上記ダウンロードができない場合は,事務局まで相談ください.また,本PDFへの直接入力はできません.印刷をし,手書きで書類を作成ください.

※申請書類の送付先:
〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会 宛


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2013年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

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専門医制度指定修練施設(認定施設)

2013年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ

2013年5月

病院長 各位
日本消化器外科学会
資格認定委員会
本年の修練施設認定審査業務は下記の要領で実施いたします.

1.日程概要

申請書類の入手期間:2013年7月上旬
申請書類の受付期間:2013年8月1日~同年9月30日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2013年12月下旬(予定)

2.申請資格

*指定修練施設認定施行細則3章第2節第9条
認定施設として,次の各号に定めるすべての要件を必要とする.
  1. 資格認定委員会が定めた手術が,最近3年間に600例以上(うち,必須主要手術が3年間で120例以上)行われていること.
  2. 指導医1人のほかに,指導医若しくは専門医が1人,又は認定医2人が常勤していること.なお,この指導医,専門医及び認定医は,規則及び施行細則によって認定された者でなければならない.
  3. 消化器外科の全般について修練が可能であること.
  4. 病歴の記載及びその整理が完備していること.
  5. 倫理委員会が設置されていること.又は倫理的問題が生じたとき,他に依頼することが可能であること.
  6. 消化器外科に関連する課題についての教育行事(症例検討会,死因検討会等)が,定期的に開かれていること.
  7. 研究発表が最近3年間(申請の年の7月31日まで)に学術雑誌,学術集会等で3件以上行われていること.
  8. 消化器外科専門医を目指す医師の受け入れが可能であること.
  9. 本学会の学術集会への参加や教育講座の受講が,研修として認められていること.
  10. 専門医申請者の診療経験に関する実地調査が可能であること.

3.申請書類

本年の認定審査申請を希望する診療施設,下記から入手してください.

なお,更新対象施設には案内文のみ送付し,更新書類は送付いたしませんのでご注意ください.

※申請書類の送付先:
〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛


2014年評議員補充選出に関するお知らせ

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ご案内

2014年評議員補充選出に関するお知らせ

 日本消化器外科学会定款により2014年評議員補充選出を行いますので,別紙の基準に基づく評議員の申請を受付けます.

申請書
業績

 所定用紙を用いる.


締切期日:2013年 9月 31日(月曜日)(午後5時必着)
〔申請書・業績集の記載方法は別紙を参照ください.〕

審査結果の通知時期:2014年4月下旬(書面にて通知)

日本消化器外科学会
理事長 森  正樹

評議員申請上の注意事項

申請資格

  1. 引き続き15年以上本学会会員であり(1999年までの入会),かつ会費を完納していること.
  2. 昭和54年以前の医師免許取得者は消化器外科専門医又は本学会指導医であること.
  3. 昭和55年以降の医師免許取得者は消化器外科専門医であること.
  4. 満65歳未満(2014年4月30日現在)であること.
     

申請方法

  1. 理事長の会告に従って所定の様式により指定期日までに申請のこと.指定期日を過ぎての申請は直ちに書類を返却する.
  2. 所定申請書及び業績集は,本学会会員専用ページ「MyWeb」内にある評議員申請システム上で作成する(本学会会員専用ページ「MyWeb」内にある評議員申請システムは,2013年7月上旬公開予定です.).
  3. 提出業績は下記の期間のものとする.
    (1)2013年補充選出の申請者:2012年1月~2012年12月までの1年分
    (2)2012年補充選出の申請者:2011年1月~2012年12月までの2年分
    (3)2011年補充選出の申請者:2010年1月~2012年12月までの3年分
    (4)2010年一斉選出の申請者:2009年1月~2012年12月までの4年分
    (5)上記以外の申請者:2003年1月~2012年12月までの10年分
  4. 申請書類は下記宛に配達記録の残る送付手段(書留郵便,宅配便等)で送付すること.
    〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
    日本消化器外科学会評議員選出委員会
     

業績集の記載方法及び注意

  1. 業績基準」の別紙―1別紙―2を熟読のうえ,記載例(別紙―4)を参考に,業績区分別(IA,IB,IIA,IIB,III)に,発表年別に記載する.ただし,区分IIIは年別に用紙を換えなくてよい.
  2. 演題名,論文名などは省略せずに記入する.
  3. 学会名,雑誌名などは別紙―2を参照し,正確に記入する.
  4. 発表区分は,筆頭者の場合は1を,共同者の場合で,筆頭者を含む発表者計3名以内の場合は2を,4名以上の場合は3を記入する(3番目,4番目といった序列ではない).
  5. 業績コードは別紙―2を参照し,正確に記入する.
  6. 発表年は,学会発表は実際に発表した年,論文発表は掲載誌などの所定発行年を記入する.
  7. コピー番号は下記10.(2)の番号を記入する.
  8. 業績集は区分ごとにファイルするが,区分の中では年順とする.
  9. 業績集内訳は所定事項を記載し,必ず添付する.
  10. 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものなどは
    (1)それぞれの申請者本人名をマーキングする.
    (2)申請システム使用により,自動的に区分ごとの通し番号が業績集に附番されるので,その番号を用紙右上に記入する.
    (3)業績集とは別に,区分ごとに番号順に揃え,用紙左上で綴じる(ファイル,バインダーなどは使用しない.).
  11. 学会・論文発表はすべて消化器外科学に適するもののみを記載する.
  12. 基礎研究の業績は,消化器外科との関連を示すページを添付する.
  13. 「総論」として提出可能な業績は,NST(栄養サポートチーム),ICT(感染制御チーム),リスクマネジメント,教育システム(トレーニング),ヘルニア,がん化学療法・がん告知などの腫瘍学とする.
  14. 抄録のないポスター発表は業績として認められないので注意する.
  15. 研究会から移行した学会及び学会機関誌における発表は,移行したときからのものとする.
  16. 業績区分は正しく記載する.例えば,前抄録,後抄録,全文抄録,学会記録などは区分I(学会発表)であって,区分II(論文発表)ではない.
  17. 同じ業績を重複して記載しないように注意する.
  18. 欧文論文に限り,Equally Contributed Authorが明記されているものについては,筆頭者と同等の点数とする.
  19. 著書は1編1業績とする.また,2011年以降の筆頭の学会発表は1学術集会1業績(年毎)とする(2010年迄は,この限りでない.).
  20. Digestive Surgeryと本学会誌におけるSecondary Publicationについては,どちらか一方のみ業績として認める.ただし,両方を業績として申請してきた際は,どちらも業績として評価されない.
  21. 掲載予定,発表予定のものは評価されない.
  22. 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものなどが必要頁すべて添付されていないものは評価されない(「業績基準別紙―1の1,2,3参照).
  23. 正しく記載されていないものは評価されない.不正記載と見なされることのないよう注意されたし.例えば,評価対象外の雑誌を著書としたり,地方会や同時開催の研究会を学会とすることなど.
  24.  申請システムの通し番号と業績複写に記載したコピー番号の不一致,業績証明(別刷り・コピー等)の申請者本人名のマーキング無し,などは評価されない.

評議員選出委員会

(参考)
選出者の最低点は,2013年の補充選出は2,100点台,2012年の補充選出は1,900点台,2011年の補充選出は1,800点台,2010年の一斉選出は1,500点台.

 

役員等

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名簿

役員等(2013年7月)

理事長

森  正樹 大阪大学大学院消化器外科学(任期は2014年7月まで)

 

理 事

木村  理 山形大学医学部消化器・一般外科
楠  正人 三重大学大学院消化管・小児外科学
島田 光生 徳島大学医学部消化器・移植外科
夏越 祥次 鹿児島大学大学院腫瘍制御学・消化器外科学
矢永 勝彦 東京慈恵会医科大学外科学講座
山上 裕機 和歌山県立医科大学外科学第2講座
渡邊 昌彦 北里大学医学部外科(以上,任期は2014年7月まで)
太田 哲生 金沢大学 消化器・乳腺・移植再生外科
大辻 英吾 京都府立医科大学大学院 消化器外科学
具  英成 神戸大学大学院医学研究科外科学講座
瀬戸 泰之 東京大学医学部大学院医学系研究科消化管外科学
森  正樹 大阪大学大学院消化器外科学
山本 雅一 東京女子医科大学消化器外科
若林  剛 岩手医科大学外科学講座(以上,任期は2015年7月まで)

 

監 事

岡  正朗 山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学
北野 正剛 大分大学
塚田 一博 富山大学大学院消化器・腫瘍・総合外科学(任期は2014年7月まで)
千々岩一男 宮崎大学医学部腫瘍機能制御外科学(任期は2015年7月まで)

 

第69回総会会長(2014年開催)

後藤 満一 福島県立医科大学医学部臓器再生外科学講座

第70回総会会長(2015年開催)

今野 弘之 浜松医科大学外科学第二講座

第11回大会会長(2013年開催)

具  英成 神戸大学大学院医学研究科外科学講座

第12回大会会長(2014年開催)

笹子三津留 兵庫医科大学外科

第13回大会会長(2015年開催)

楠  正人 三重大学大学院消化管・小児外科学

 

日本消化器外科学会賞 受賞者決定のお知らせ

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ご報告

JSGS AWARD 2013―日本消化器外科学会賞―

会員各位

一般社団法人日本消化器外科学会
理事長 森  正樹
学術委員長 山本 雅一

受賞者決定のお知らせ

 多くの皆さまからご応募をいただきました日本消化器外科学会賞について,厳正なる審査の結果,以下7名が受賞いたしました.

 

賞の概要

 消化器外科の分野において,みるべき成果を上げた研究,独創的な手術術式の開発をした学会会員,また日本の消化器外科を広く国際的に紹介するなど貢献した学会会員に対して,日本消化器外科学会賞を授与し支援することを目的とし設立された賞です.

 

受賞者

JSGS Art of the Year 2013 (手術部門)

  • 白水 和雄 (久留米大学外科 主任教授)

JSGS Science of the Year 2013(学術部門)

  • 田中 真二 (東京医科歯科大学肝胆膵・総合外科 准教授)

JSGS Young Investigator of the Year 2013(若手医師部門)

  • 秋吉 高志 (がん研有明病院消化器外科)
  • 神田 光郎 (名古屋大学医学部消化器外科2)
  • 進藤 潤一 (東京大学医学部肝胆膵外科)
  • 馬場 祥史 (熊本大学大学院消化器外科)
  • 八木 洋  (慶應義塾大学医学部外科学(一般・消化器外科))

 

Society of Surgical Oncology(SSO)海外研修プログラム 募集要項

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ご案内

Society of Surgical Oncology(SSO)海外研修プログラム 募集要項

概要

 このたび,本学会では米国学会 Society of Surgical Oncology(SSO)と連携し,学会会員を対象とした海外研修プログラムを実施することとなりました.下記内容をご確認のうえ,奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます.

 

募集要項

【応募条件】

  • 本学会会員であり,連続5年以上会費を完納している方.
  • 本学会年度末(2014年4月末日)時点で40歳以下の方.

【募集人数】

 1名

【研修内容】

 研修対象者の希望する専門領域,手術等の内容による.

  1. 研修先
    アメリカ合衆国
  2. 研修医療機関
    SSOより提示される研修先医療機関の中で要相談とする.
    ※研修先の医療機関は1~3機関を予定.希望する研修内容や医療機関の受入れ状況によっても左右される.
  3. 研修期間
    プログラムは2週間以内とし,ひとつの医療機関への滞在は,1週間を超えない範囲となる.

【研修プログラム 参加条件】

  1. SSO 2014への参加
    対象者は,2014年3月12日~15日にアリゾナ州フェニックスで開催される学会SSO 2014に参加するものとする.(発表は必須ではない)
  2. 報告書の提出
    研修後30日以内に研修中の活動・体験,および,研修前の目標と研修で達成したことを報告書(英文)にまとめ,日本消化器外科学会およびSSOに提出する.
     

【研修に含まれるもの】

  • SSO 2014参加費
  • 宿泊費(宿泊施設は学会指定)
  • 補助金25万円

【応募方法と審査】

指定の書類に必要事項を記入し提出してください.
審査書類は,以下よりダウンロードできます.
応募締切は,2013年9月20日(金曜日)17時必着
※ご郵送にてご提出ください.

※申請書と推薦状は「和文版」と「英文版」がございます.すべての書類をご提出ください.

 

 学術集会運営委員会にて厳正なる審査を行い,研修プログラム対象者を選考します.

 選考の結果は,応募者へEmail にて通知します.また,学会ホームページでは,選考の結果やプログラム参加者の活動報告など随時公開してまいります.

 

宛先

〒104-0041
東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会 学術運営室
『日本消化器外科学会 海外研修プログラム』係

 

日本消化器外科学会雑誌

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学会誌

機関誌「日本消化器外科学会雑誌」

 機関誌「日本消化器外科学会雑誌」(昭和44年1月10日創刊)を学術論文誌として毎月電子版(J-STAGE 外部サイトへリンク)で発行しています.

 過去の掲載論文につきましては,従来の日本消化器外科学会雑誌 ONLINE JOURNAL 外部サイトへリンクおよびCiNii 本文収録刊行物ディレクトリ 日本消化器外科学会雑誌 外部サイトへリンクでも閲覧可能です.

 

表紙説明

 消化器外科学の飛躍的な進歩はもちろん,高度情報社会を支えるハイテクノロジーは,まさに“秒進分歩”で進展しています.ヒューマンサイエンスとしての医学の将来は,まさにこの高度情報社会のテクノロジーの先端にあるといえるかもしれません.表紙デザインは,こうした現状を先鋭的にシンボライズしたものです.

 

日本消化器外科学会雑誌

 

会誌編集委員会

担当理事 渡邊 昌彦
委員長 遠藤  格
委 員 池内 浩基 伊佐地秀司 石田 秀行 上坂 克彦
宇山 一朗 太田 哲生 大辻 英吾 大坪 毅人
掛地 吉弘 加藤 広行 河原秀次郎 新地 洋之
関本 貢嗣 瀬戸 泰之 竹之下誠一 竹山 廣光
田中 淳一 猶本 良夫 永野 浩昭 橋口陽二郎
長谷川博俊 比企 直樹 福島 亮治 正木 忠彦
村田 幸平 安田 卓司 山本 順司 吉田 和弘
八尾 隆史(病理学) 赤澤 宏平(統計学)
English language editor J. Patrick Barron 小島多香子
編集幹事 秋山 浩利 田中 邦哉

 

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