第3回 U-40 Club
開催日
2021年12月23日
テーマ
下部消化管外科領域における各施設での修練体制:トレーニングシステムの現状と理想
司会
阪田 麻裕
Discussants
阪田 麻裕 他13名
内容
- 自己紹介
- 各施設における技術認定医取得状況や症例経験の現状
- 技術認定医取得の経験談・取得後の後輩への指導方法
- ロボット支援下手術と腹腔鏡下手術の適応
- 修練のための国内留学や多施設でのビデオクリニック(Web開催)など
2021年12月23日
下部消化管外科領域における各施設での修練体制:トレーニングシステムの現状と理想
阪田 麻裕
阪田 麻裕 他13名
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開催 | 第19回大会 |
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開催年月日 | 2021年11月4日(木曜日)5日(金曜日)6日(土曜日) (JDDW 2021 第29回日本消化器関連学会週間) |
開催地 | 神戸市 神戸コンベンションセンター(ハイブリッド開催) |
会長名 |
猪股 雅史 (大分大学医学部消化器・小児外科学講座) |
会長講演 | 消化器外科学の温故創新 -低侵襲外科の進歩と若手育成- |
講演 | (特別講演) ・AI時代の外科医療と医師の役割(徳安 達士) ・日本発医療用ロボットの開発と未来医療への展望(橋本 康彦) (招待講演) ・An innovation of the treatment for colorectal cancer(Jeffrey Milsom) ・Treatment strategy for locally advanced rectal cancer(Julio Garcia-Aguilar) ・Activities of multi-institutional clinical study for gastric cancer(Han-Kwang Yang) ・Laparoscopic treatments of obesity and diabetes(Suthep Udomsawaengsup) ・Robotic surgery for GI cancer in Asia; Korean experience of robotic gastrectomy(Woo Jin Hyung) ・Laparoscopic anatomic liver resection(Ho-Seong Han) |
会長賞 | (会長賞) ・深紫外励起蛍光画像と人工知能解析を用いたリンパ節転移検出(松本 辰也) |
シンポジウム | (統合プログラム) 統合4(S).消化器とCOVID-19:何が起こった,どう備える? (International Session) IS-S3.肝癌治療 -個別化医療と予後改善を目指して-(Advances in the treatment of the liver cancer: The state-of-the-art researches to provide the precision medicine and improve the prognosis) IS-S4.内視鏡低侵襲治療の新たな挑戦(New challenges for minimally invasive endoscopic treatment) IS-S5.肝胆膵外科領域における低侵襲手術(Minimally invasive surgery for hepato-biliary-pancreatic surgery) IS-S6.アジアにおける多施設共同臨床研究の取り組み(Activities of multi-institutional clinical study in Asia) (Strategic International Session) ST-S2.局所進行直腸癌に対する治療戦略 -側方リンパ節郭清・術前治療・watch-and-waitの位置付け-(Treatment strategy for locally advanced rectal cancer - LLND・NACRT・NAC・watch-and-wait) (シンポジウム) S7.炎症性発癌の基礎と臨床 S8.がん微小環境を標的とした消化器がん治療の新展望 |
パネルディスカッション | (統合プログラム) 統合1(PD).十二指腸腫瘍の診断と治療 -外科と内科の接点- 統合2(PD).クリニカルステージ I食道癌に対する集学的治療 統合3(PD).消化器診療におけるAIの現状と展望 統合5(PD).消化器診療におけるサルコペニアの意義 (International Session) IS-PD2.肥満症・糖尿病に対する内視鏡的治療(Endoscopic and laparoscopic treatments for obesity and diabetes) (パネルディスカッション) PD3.UC 関連腫瘍に対する内視鏡診断と治療 PD4.(JGES Core Session)Interventional EUS超音波内視鏡下瘻孔形成術の現状と問題点(膵) PD5.ナビゲーション手術の現状と展望 PD6.下部消化管における緊急内視鏡診療 PD7.食道胃接合部癌に対する治療戦略 PD8.肝移植医療-内科と外科の融合- PD9.進行・再発消化器癌に対する conversion therapyの適応と限界 PD10.高齢者に対する消化器癌治療の適応と限界 PD11.上部消化管癌治療後のサーベイランスに関する課題と新たな取り組み PD14.ロボット手術時代の外科教育を考える PD15.遺伝性消化管疾患に対する内視鏡の役割 |
ワークショップ | (統合プログラム) 統合6(W).がんゲノム医療の現状と将来展望 (International Session) IS-W2.アジアにおけるロボット支援手術の最前線 -消化管癌-(Robotic surgery for GI cancer in Asia) (Strategic International Session) ST-W1.イノベーションをもたらす内視鏡機器開発(Development of innovative endoscopic devices) (ワークショップ) W8.消化器癌における新規バイオマーカーの意義 W9.胆・膵癌領域における術前治療の現状と課題 W10.膵癌の進展機構の解明と新たな治療 W13.炎症性腸疾患のモニタリングと治療選択 W16.StageIII食道癌に対する治療戦略 W17.進行大腸癌に対する個別化医療 W18.直腸癌に対する低侵襲治療の最前線 |
その他 |
一般演題 616題 |
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開催 | 第76回総会 雲外蒼天 |
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開催年月日 | 2021年7月7日(水曜日)8日(木曜日)9日( 金曜日) |
開催地 | 京都市 国立京都国際会館(ハイブリッド開催) |
会長名 |
大辻 英吾 (京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器外科学) |
会長講演 | 雲外蒼天 |
講演 | (理事長講演) 「未来のための今」何をなすべきか(北川 雄光) (特別講演) 1.人生という物語の紡ぎ方〜精神分析入門〜(北山 修) 2.私と医学映画(大森 一樹) (教育講演) 1.新型コロナウイルス感染症についてわかってきたことと今後の見通し(西浦 博) 2.血液バイオマーカーがもたらす消化器癌診療のパラダイムシフト(市川 大輔) 3.Editorが気にしている論文執筆のポイント(島田 英昭) 4.NCDデータを利活用した消化器外科領域臨床研究(掛地 吉弘) 5.Surgery based on digital information: focusing on gastric cancer surgery(Woo Jin Hyung) 6.小腸再生研究における雲外蒼天(小林 英司) (招待講演) 1.Evolution of Surgical Science Beyond MIS(Han-Kwang YANG) 2.生命医科学と情報科学の新たな融合への挑戦 ~高精度の予測に基づく医療を目指して~(桜田 一洋) (特別企画) 1.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(手術編)食道 2.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(手術編)胃 3.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(手術編)大腸 4.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(手術編)肝 5.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(手術編)胆 6.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(手術編)膵 7.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(研究編)免疫 8.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(研究編)個別化医療 9.レジェンドに学ぶ 雲外蒼天(研究編)癌幹細胞 (JSGSプログラム) U40委員会キックオフセッション AEGIS-Womenイベント「キャリアアップ10 ミニッツセミナー PART 13」 |
シンポジウム | (シンポジウム) 1.【総論】ナビゲーションサージェリーの進歩(The progress of navigation surgery in gastroenterological surgery) 2.【総論】消化器外科における医工連携の現状と展望 3.【食道】低侵襲化を目指した食道癌手術の進歩(The progress of minimally invasive surgery for esophageal cancer) 4.【食道胃】食道胃接合部癌に対する治療戦略(The treatment strategies for esophagogastric junction cancer) 5.【胃】胃癌腹膜播種性転移に対する治療戦略(The treatment strategies for peritoneal dissemination in gastric cancer) 6.【大腸】局所進行直腸癌に対する集学的治療の最先端(The front line of intensive treatments for locally advanced rectal cancer) 7.【大腸】直腸癌における画像診断の現状と展望(The current status and future prospects of diagnostic imaging for rectal cancer) 8.【肝】肝癌外科治療の現状と展望(The current status and future prospects of surgery for hepatocellular carcinoma) 9.【胆】胆道癌外科治療の現状と展望(The current status and future prospects of surgery for cholangiocarcinoma) 10.【膵】膵癌に対する術前治療の意義(The preoperative treatments for pancreatic cancer) (ビデオシンポジウム) 1.【食道】食道癌に対する上縦郭郭清の手技と工夫(The surgical technique of upper mediastinal lymphadenectomy for esophageal cancer) 2.【胃】食道胃接合部癌に対する再建の手技と工夫(The surgical technique of reconstruction for esophagogastric junction cancer) 3.【胃】ロボット支援下胃切除術の手技と工夫(The surgical technique of robot-assisted gastrectomy) 4.【大腸】直腸癌に対するロボット支援手術の手技と工夫(The surgical technique of robot-assisted proctectomy) 5.【大腸】直腸癌側方郭清の手技と工夫(The surgical technique of lateral lymph node dissection for rectal cancer) 6.【肝】肝区域切除術の手技と工夫 〜開腹から腹腔鏡・ロボット支援手術〜(The surgical technique of liver sectionectomy -open, laparoscopic, and robot-assisted surgery-) 7.【膵】局所進行膵癌手術における門脈・動脈再建の手技と工夫(The surgical technique of vessel reconstruction for locally advanced pancreatic cancer) 8.【膵】膵頭十二指腸切除術の手技と工夫 〜開腹から腹腔鏡・ロボット支援手術〜(The surgical technique of pancreaticoduodenectomy -open, laparoscopic, and robot-assisted surgery-) |
パネルディスカッション | 1.【総論】Cadaverトレーニングの現状と課題 2.【食道】リンパ節転移陽性胸部食道癌に対する至適術前治療 3.【胃】Stage Ⅳ胃癌に対するConversion surgeryの課題と展望 4.【大腸】側方リンパ節転移陽性直腸癌に対する治療戦略 5.【肝】高齢者に対する肝臓外科治療 6.【膵】UR膵癌に対するConversion surgeryの適応 |
ワークショップ | 1.【総論】家庭運営と消化器外科医を両立するリーダーを育てる 2.【総論】消化器外科におけるサルコペニア・フレイルの意義と対策(Sarcopenia and frail in gastroenterological surgery) 3.【総論】消化器外科診療におけるゲノム検査の意義(The significance of multigene panel testing for gastroenterological surgeons) 4.【総論】消化器癌周術期の炎症反応が長期予後に与える影響 5.【食道】食道切除におけるロボット支援手術の有用性と問題点(The advantage and disadvantage of robot-assisted esophagectomy) 6.【食道】食道癌切除後再建法の工夫 7.【食道】高齢者食道癌患者に対する治療戦略 8.【胃】スキルス胃癌の制圧に向けての進歩 9.【胃】術後QOLを重視した胃癌手術法の選択(What is the best operative method focussing on postoperative quality of life for gastric cancer?) 10.【胃】高齢者胃癌に対する治療の工夫 11.【大腸】IBD治療における外科医の役割(The surgical treatments for inflammatory bowel disease) 12.【大腸】直腸癌術後排便機能障害に対する工夫 13.【大腸】横行結腸癌手術におけるアプローチ法と至適郭清範囲 14.【大腸】直腸癌Watch&wait policyに向けた取り組み(The new treatment option for rectal cancer - watch & wait strategy -) 15.【大腸】Ta-TMEの現状と展望 16.【大腸】腹腔鏡下結腸癌手術における体腔内吻合のピットフォール 17.【胆】胆道癌切除断端陽性症例に対する治療戦略(The treatment strategy in case of positive surgical margin for cholangiocarcinoma) 18.【肝胆膵】肝胆膵領域における術中ナビゲーションの新展開 -現状と課題-(The current status and future prospects of intraoperative navigation for hepato-billiary-pancreatic surgery) 19.【肝】大腸癌肝転移の至適治療法 〜拡大手術かコンバージョンか?〜(The treatment strategies for liver metastasis of colorectal cancer -extended radical surgery or conversion surgery?-) 20.【肝】肝細胞癌治療における肝移植の役割 21.【胆】副損傷ゼロを目指した腹腔鏡下胆嚢摘出術 22.【膵】BRA膵癌に対する治療戦略(The treatment strategies for BRA pancreatic cancer) 23.【膵】膵頭十二指腸切除後胆管炎の予防と対策(The preventive measures for cholangitis after pancreaticoduodenectomy) 24.【膵】膵神経内分泌腫瘍治療の新たな展開(The new treatment strategies for pancreatic neuroendocrine tumor) |
その他 |
(採用演題数) |
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日本消化器外科学会
会員各位
日本消化器外科学会 理事長
北川 雄光
専門医制度委員長
市川 大輔
日本専門医機構主導の新専門医制度に関する点で,消化器外科領域に関する進捗報告をさせて頂きます.
現在,日本専門医機構と連絡を取り合いながら,準備を進めております.
各施設の認定や外科領域専門研修プログラムとの連動研修において,各施設・各個人からの申請を消化器外科領域においては受け付けておりませんが,連動研修については,遡及的に修練をお認めする方向で検討しておりまして,日本専門医機構も現時点で研修をされている専攻医の先生方に不利益とならないように配慮する方針を示されております.
今後,詳細が決定次第,公示して参ります.
先生方におかれましては,色々と御懸念点等が多くあろうかと存じますが,現在詳細を審議検討中となります為,御理解頂けますと幸いです.
今後とも,消化器外科専門医制度に対して,ご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます.
2022年1月26日
U40世代が考える働き方改革-理想と現実-
高須 千絵
高須 千絵 他10名
消化器外科専門医(以下「専門医」という.)及び指導医の更新時期,条件等は下記のとおりです.研修不足にならないようにご注意ください.
※専門医と指導医は別の資格であり,それぞれ更新手続きが必要になります.
※日本消化器外科学会認定医(以下「認定医」という.)は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です(新規認定審査は西暦2000年で終了).
※満65歳以上の指導医の方は,指導医資格が終身となりました.
※消化器がん外科治療認定医は終身資格となっており,会員であるかぎり有効です.
資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.
更新申請時期:
有効期間最終年の6月中旬(予定)に通知し,同年8月31日まで申請を受け付けます.同年7月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.
更新に関する日程:
アイコンの見方 :総会 :大会 :教育講座 :日本外科学会定期学術集会
認定日 | 有効期限 | 対象となる研修実績 | 更新申請時期 | 更新認定日 | |
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2018年1月1日 | 2022年12月31日 | :73回/74回/75回/76回/77回 :15回/16回/17回/18回/19回 :2018年度/2019年度/2020年度/2021年度/2022年度 :118回/119回/120回/121回/122回 |
2022年8月 | 2023年1月1日 |
2022年更新の研修実績例
例1:76回・77回・総論・がん診療を含む異なる4領域・122回
例2:77回・19回・総論・がん診療を含む異なる4領域・121回
例3:18回・19回・総論・がん診療を含む異なる4領域・120回
更新条件:
研修実績の確認:
※再取得の申請:
更新審査により喪失した専門医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第11条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度専門医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.
資格の有効期間:
5年間です(認定証に明記).5年ごとに更新手続きが必要となります.
更新申請時期:
有効期間最終年の前年の12月上旬(予定)に通知し,有効期間最終年1月1日から同年1月31日まで申請を受け付けます.前年12月下旬まで更新通知が未着の場合は別途事務局までご請求ください.
更新に関する日程:
アイコンの見方 :総会 :大会 :教育講座 :日本外科学会定期学術集会
認定日 | 有効期限 | 対象となる研修実績 | 更新申請時期 | 更新認定日 | |
---|---|---|---|---|---|
2018年6月1日 | 2023年5月31日 | :73回/74回/75回/76回/77回 :16回/17回/18回/19回/20回 :2018年度/2019年度/2020年度/2021年度/2022年度 :118回/119回/120回/121回/122回 |
2023年1月 | 2023年6月1日 |
2023年更新の研修実績例
例1:76回・77回・総論・がん診療を含む異なる4領域・122回
例2:77回・20回・総論・がん診療を含む異なる4領域・121回
例3:19回・20回・総論・がん診療を含む異なる4領域・120回
更新条件:
研修実績の確認:
※再取得の申請:
更新審査により喪失した指導医資格は,喪失した翌々年までの更新認定審査において,規定の更新条件を適用して再取得の申請をすることができます(専門医制度規則第17条第4項).研修実績の適用期間(最近5年間)は申請時期によって移動します.なお,当審査における認定の場合は,再度指導医としての登録が必要となるため,認定料が必要となります.
本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)
本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.
※日本専門医機構認定消化器外科専門医の認定審査については,詳細が決まり次第,公示して参ります.こちらをご確認ください.
1. 日程概要
申請書類作成システム公開時期:2022年3月中旬(予定)
申請の受付期間:2022年3月中旬~同年5月31日(午後5時迄)
書類審査の通知時期:2022年9月上旬(予定)
CBT試験会場選択開始時期:2022年9月下旬(書類審査合格者のみ)(予定)
※全国に60会場程用意する予定です.各会場に定員はあります.
試験日:2022年10月または11月(予定)
※2021年に書類審査を合格された方でCBT試験を欠席された方は,2022年のCBT試験受験資格を得られます.申請手続きは不要で,2021年のCBT試験欠席者全員に受験資格有通知および受験会場選択の詳細を2022年9月上旬に通知します.
審査結果の通知時期:2022年12月下旬(予定)
2. 申請までの流れ
2020年以降,診療実績の提出フローに関して,以下の2パターンに分かれます.申請書類作成システム(本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2022年3月中旬公開予定)につきましては,全申請者の方共通です.申請書類作成システムにつきましては,NCDとは無関係です.
Aパターン2011年1月1日以降の症例データのみで申請する方
NCDに症例データを入力し,NCDの専門医申請システム(2022年2月公開予定)を用いて診療実績証明書を出力して申請システムにアップロードしてください.
Bパターン2010年12月31日までの症例データと2011年1月1日以降の症例データを合わせて申請する方
NCDの専門医申請システムを用いて診療実績に関する書類を作成します.2010年以前の症例については,MyWeb内の「診療実績入力用Webフォーム」にて登録し,症例データをエクスポートし,NCDの専門医申請システム(2022年2月公開予定)にてデータを取り込み,NCDへ登録した2011年1月1日以降の症例データと合わせて診療実績証明書を出力して申請システムにアップロードしてください.
診療実績入力用Webフォーム(MyWeb内)
申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する.
※規則第6章第8条第1項適用対象者(受験資格を有すると認められた者はその翌年より一部書類の提出を省略できる.)は,申請書類作成システムにログインすると,専用の画面が表示される.(申請手数料10,000円は申請書類作成システム上で納付する).
3. 申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.
4. 受験資格の判定
提出された申請書類に基づき,申請資格の有無及び書類内容の可否を審査するが,申請資格を満たさない者や書類に不備のある者は受験資格なしと判定される.
なお,判定後に不備を補正して再申請することができる(再申請料10,000円).
5. 試験
試験は,消化器外科領域全般にわたり,総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を解答する(多肢選択法).総正解率のほかに,各領域での一定以上の正解率が必要となる.
*合格ラインは概ね70点(70%)以上を目安とする.
合否は試験の成績をもって判定する(認定料40,000円).
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本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)
本年の消化器外科専門医(以下「専門医」という.)の更新認定審査業務は,下記の要領で実施いたします.以下の内容及び規則を参照すること.
1. 日程概要
申請の通知期間:2022年6月中旬
申請の受付期間:2022年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2022年12月(予定)
2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2022年6月中旬より「専門医更新申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※認定料の10,000円は審査結果の通知時期である2022年12月下旬にMyWeb上で払い込む画面が表示される.
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.
3. 更新対象者
認定証における有効期限が「2022年12月31日」となっている者.
4. 更新申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.
本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)
専門医制度規則第11条第4号(専門医の更新を受けないとき)による消化器外科専門医(以下「専門医」という.)資格喪失者に対する再取得審査業務は下記の要領で実施いたします.
以下の内容及び規則を参照すること.
1. 日程概要
申請の通知期間:2022年6月中旬
申請の受付期間:2022年6月下旬~同年8月31日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2022年12月下旬(予定)
2. 申請方法
本学会会員専用ページ「MyWeb」内に,2022年6月中旬より「専門医再取得申請」というメニューを公開するので,そこから申請手続きを進める.
(申請手続きを進めると,最後に申請手数料(10,000円)を払い込む画面が表示される.)
※完全オンライン申請,オンライン支払(クレジットカード・コンビニ)となります(紙媒体での受付は行いませんので,ご注意ください.).総会の参加証など紙媒体でお持ちのものをスキャンなどしていただき,PDFというファイル形式に変換する必要があります.詳細は,実際の申請画面を参照ください.
3. 再取得対象者
1)専門医認定証における有効期限が「2020年12月31日」又は「2021年12月31日」のいずれかである者.
2)2022年1月1日時点で日本消化器外科学会認定登録医である者.
なお,日程や申請者の資格,関連規則等については,更新認定審査のものが適用される(認定料に関しては,再度専門医として登録するため新規の認定審査の規定を適用(認定料40,000円)).
4. 再取得申請者の資格
次の各号に定めるすべての資格を要する.
5. 再取得後の消化器外科専門医有効期限
認定された場合の消化器外科専門医認定証の有効期限は,交付の日から5年とする.
本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)
締切日:2022年3月6日(日)
締切日:2022年4月4日(月)
掲載をご希望の場合は,こちら をご覧ください.
会員 各位
2022年2月17日(木)9:30から2022年2月18日6:30までの間,システム障害により会員専用ページ『MyWeb』の一部機能が正常に動作しておりませんでした.
現在は復旧しておりますが,当該時間帯に以下の機能を利用された方は,大変お手数ですが再度の操作・お手続きをお願い申し上げます.
この度はご不便をおかけし誠に申し訳ございません.
・新規入会申請
・再入会申請
・会員番号,パスワードのお問い合わせ
・お問い合わせフォームからのお問い合わせ
2022年2月25日
消化器外科領域の緊急手術体制
長瀬 勇人
長瀬 勇人 他8名
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1.「申請書類作成システム」を用いて,申請書類をシステムにアップロードする.
※業績目録で証明書類を事務局送付にした方は,必要書類を申請締切日迄(17時必着)に学会事務局までお送りください.(書類の到着確認は申請者自身で行っていただく為,配達記録の残る送付方法でお送りください.)
送付先
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〒108-0073 |
提出年月日及び申請者氏名を記載のうえ,必ず申請認定施設の指導責任者に提示し,確認の署名,押印を受けること(認定施設指導責任者氏名一覧( PDF 308KB).
複数の施設で修練を行った場合でも,署名,押印を求めるのはいずれか一人の指導責任者(現在認定施設として登録がある)のみで良い.
なお,病院としての指導者(外科部長,教授等)が専門領域等の関係で本会認定施設の指導責任者でない場合,指導責任者が資格欠落(施設退職,本会退会も含む.)である場合,又は申請時に出張等で不在という場合もあるので,不明な場合は,必ず申請前に学会事務局に確認又は相談すること.
申請者が実際に修練を行った施設名(本会指定修練施設(認定施設,関連施設))を入力する.
業績として,申請までの期間に発表した消化器外科に関する(基礎的研究を含む)論文3件(内1編は筆頭であること)と筆頭者としての研究発表3件以上10件以下を入力する.対象となる業績は,「消化器外科専門医制度審査のための業績基準」に定められた医学雑誌及び学術集会で発表されたものとし,発表内容,形態は資格認定委員会が判定する(論文は,原著,総説,症例報告のみ認められ,著書,速報,後抄録,Letters to the Editorなどは含まない).なお,提出する業績は,申請時点で既に論文掲載誌が発行されているもの又は学術集会で発表が終わっているもののみを有効とし,掲載(発表)予定,印刷中(ゲラ刷り)又は予稿集の段階のものなどは認めない(Online firstなどでOnline publishされているものは申請締め切り日までに発表されていることが確認できれば有効とする).また,対象となるのは,2022年5月号までであり,2022年6月号以降のものは認めない.
※以下のような業績は,消化器外科以外のものとなり対象外となります.
・肺癌転移関連遺伝子発現パターンの同定,・HER2陽性乳癌におけるトラスツズマブ耐性に関する免疫組織学的検討,・下咽頭癌におけるp53遺伝子異常に関する臨床病理学的研究,・甲状腺乳頭癌培養細胞を用いた甲状腺乳頭癌モデルの作成
※従来,業績(論文)に関しては,申請年の5月号までに掲載された論文以外は認めておりませんでした.しかし,最近のJournalの多くはOnline Publishの後に数か月たって冊子体になっており,かなりのタイムラグがあることは周知のとおりであり,時代に即す意味でも,本委員会として2014年申請よりOnline Publishを冊子体になる前でも業績として認めるということといたしました.
*論文:別刷り又は全文コピーPDFを申請書類作成システムへアップロードする.
*学術集会:学会名,発表年,演題名,演者名,要旨のわかるすべての頁のPDFを申請書類作成システムへアップロードする.
申請書類作成システム上で納付する.
※ 期間内に納付がないときは,審査の対象としない.
※ 既納の手数料は,規定により返却しない.
持参するもの,試験当日迄に準備するものについては,書類審査合格者に対し2022年10月上旬に本学会会員専用ページ「MyWeb」内の「専門医新規申請」ボタンをクリックした後の画面で表示しているので注意する.
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本件に関するお問い合わせ
職員はテレワークを併用しながらの交代制出勤で対応しておりますので,お問い合わせは可能な限り電子メール(senmon[@]jsgs.or.jp(送信時は[@]を半角@に置き換えてください.))または会員専用ページ『MyWeb』からいただけるとスムーズです.
03-5427-7800
専用回線 10:30〜15:30(土日祝を除く)
2022年3月18日
医学生・研修医の消化器外科教育について
鷲尾 真理愛,阪田 麻裕
司会 他7名
日本消化器外科学会 若手育成セミナー - JESUS - 2022
(Japanese skill education for young gastroenterological Surgeons 2022)
2022年7月22日(金曜日)13時30分から18時まで
パシフィコ横浜 展示Cホール(第11会場),アネックスホールF203+F204(第12会場)
第77回総会とのジョイント企画
猪股 雅史(大分大学医学部消化器・小児外科学講座 教授)
一般社団法人日本消化器外科学会
初期研修医 最大50名
5,000円
一般社団法人日本消化器外科学会
■広報委員会
猪股 雅史(委員長・大分大学)
植村 守(大阪大学)
五井 孝憲(福井大学)
瀧口 修司(名古屋市立大学)
多田 和裕(大分赤十字病院)
野原 京子(国立国際医療研究センター病院)
又木 雄弘(鹿児島大学)
丸橋 繁(福島県立医科大学)
吉川 幸造(徳島大学)
渡邉 純(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
■Under 40委員会
阪田 麻裕(浜松医科大学)
長瀬 勇人(弘前大学)
鍋屋 まり(山口大学)
深田 真宏(岐阜大学)
松島 肇(長崎大学)
松田 諭(慶應義塾大学)
■インストラクター
石川 喜也(東京医科歯科大学)
遠藤 裕一(大分大学)
佐藤健太郎(市立函館病院)
園田 智洋(鹿児島大学)
二宮 繁生(大分大学)
岳藤 良真(南海医療センター)
「参加者の安全」「感染防止」を最優先に新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿って開催いたします.
最新情報は本ページにてお知らせしてまいりますのでご確認ください.
2022年5月頃,本ページに応募サイトへのリンクを掲載予定です.
JESUS(ジーザス)運営事務局
Email: jesus2022[@]jsgs.or.jp
※送信時は[@]を半角@に置き換えてください.
Tel: 03-5427-5500(10時30分〜15時30分(土日祝祭日・学会が定めた休日を除く))