消化器外科専門医名簿
消化器外科専門医筆記試験問題(抜粋)
認定審査について
消化器外科専門医筆記試験出題問題抜粋
- 専門医筆記試験出題問題(第24回より抜粋)( PDF 1.1MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第23回より抜粋)( PDF 485)
- 専門医筆記試験出題問題(第22回より抜粋)( PDF 1.3MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第21回より抜粋)( PDF 2.1MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第20回より抜粋)( PDF 1.13MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第19回より抜粋)( PDF 1.1MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第18回より抜粋)( PDF 816KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第17回より抜粋)( PDF 413KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第16回より抜粋)( PDF 532KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第15回より抜粋)( PDF 352KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第14回より抜粋)( PDF 290KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第13回より抜粋)( PDF 187KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第12回より抜粋)( PDF 409KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第11回より抜粋)( PDF 251KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第10回より抜粋)( PDF 306KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第9回より抜粋)( PDF 115KB)
- 専門医筆記試験出題問題(第8回より抜粋)( PDF 1.1MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第7回より抜粋)( PDF 2.3MB)
- 専門医筆記試験出題問題(第5回,6回より抜粋)( PDF 1.7MB)
会費値上げのお知らせ
会費値上げのお知らせ
2014年4月吉日
会員各位
一般社団法人日本消化器外科学会
理事長 森 正樹
財務委員長 楠 正人
会費値上げのお知らせ
拝啓 春暖の候,ますます御健勝のこととお慶び申し上げます.平素は学会の活動及び運営にご支援とご協力を賜りまして,厚く御礼申し上げます.
さて,2014年4月1日及び2015年10月1日から施行されます消費税率変更に伴いまして,本学会の運営につきましても大きな負担が予想されております.
本学会は会員の負担を最小限にするために,1978年から35年間会費を値上げせず据え置いたまま本日に至っております.
これまで,1989年の消費税導入後とその後における消費税率引き上げによる取引先の各種値上げ,事業の拡大等々により,費用の増加が発生しておりましたが,さまざまな努力や方法によりコスト削減等に努めてまいりました.
しかしながら,この度の2度に渡る消費税率の引き上げ,新規事業の立ち上げに伴う支出増やより一層のサービスの向上,さらに将来的には企業からの寄附収入や共催収入の大幅な減少などが予想されることから,2014年度の年会費より,下記のごとく止むを得ず値上げに踏み切らせていただく次第です.
今後,消化器外科学の一層の発展や社会に対する貢献,さらには次世代の消化器外科医の活躍のためにも,何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます.
敬具
記
1.会費
一般会員:現在 8,000円 → 10,000円(会費につきましては消費税は不課税)
評議員 :現在 15,000円 → 18,000円(会費につきましては消費税は不課税)
2.実施時期
2014年度会費から(6月会費請求予定)
以上
消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ
消化器がん外科治療認定医
消化器がん外科治療認定医認定審査業務に関するお知らせ
本審査業務の実施に関する概要
我が国における消化器がん診療の現状では,消化器外科医がその諸相において中心的な役割を果たさなければなりません.そこで,日常診療において安心して消化器がん診療に専念できる環境を整備すると同時に,現状について国民に正しく理解してもらう必要があるという考えから,2008年3月に消化器がん外科治療認定医を創設いたしました.
併せて,消化器外科専門医(以下「専門医」という.)は消化器がんの外科治療に関して十分な能力を有するとみなし,消化器がん外科治療認定医を付与することといたしました.
その後も本件に関して,理事会,将来構想検討委員会及び専門医制度委員会で検討を重ねた結果,消化器がん診療の更なる質の向上及び広く消化器がんの医療を提供することを目指し,一定の要件を備えた専門医取得者以外の会員も審査対象とすることを決議いたしました.
この決定を受けて,本年の消化器がん外科治療認定医の認定審査業務を以下の要領で実施することをここに示します.
1.申請対象者
b.がん治療認定医取得者で,認定医,消化器外科専門医いずれも取得されていない方.
※専門医取得者には,取得と同時に本資格が付与されます.本資格は専門医取得の条件ではありませんので,専門医を目指す方はご留意ください.
2.日程概要
審査結果の通知時期:2014年12月下旬(予定)
3.申請者の資格
- 日本消化器外科学会認定医又はがん治療認定医であること.
- 継続3年以上本学会会員であること.
- 現在消化器外科の臨床に従事していること.
- 最近5年(申請日から遡って5年)で,50件以上の消化器がん手術を行っていること.
なお,術者・助手の別は問わない. - 過去(申請日まで)に研修実績として,本学会教育講座(教育集会を含む)の総論・がん診療(総論)を含む,異なる4領域を受講していること.
- 過去(申請日まで)に1件以上の,消化器がんの臨床に関する研究発表を行っていること.
なお,その発表場所,発表種別(論文・口頭),筆頭・共同の別は問わない.
4.申請手数料
5.申請書類
上記ダウンロードができない場合は,事務局まで相談ください.また,本PDFへの直接入力はできません.印刷をし,手書きで書類を作成ください.
〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会 宛
2014年指導医認定審査の審査結果について
2015年評議員一斉選出に関するお知らせ
ご案内
2015年評議員一斉選出に関するお知らせ
日本消化器外科学会定款により2015年評議員一斉選出を行いますので,別紙の基準に基づく評議員の申請を受付けます.
申請書 |
所定用紙を用いる. |
締切期日:2014年 9月1日(月曜日)(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2015年4月下旬(書面にて通知)
理事長 森 正樹
評議員申請上の注意事項
申請資格
- 引き続き15年以上本学会会員であり(2000年までの入会),かつ会費を完納していること.
- 消化器外科専門医又は本学会指導医であること.
- 満65歳未満(2015年4月30日現在)であること.
申請方法
- 理事長の会告に従って所定の様式により指定期日までに申請のこと.指定期日を過ぎての申請は直ちに書類を返却する.
- 所定申請書及び業績集は,評議員申請システム上で作成する.
- 提出業績は下記の期間のものとする.
(1)2014年補充選出の申請者:2013年1月~2013年12月までの1年分
(2)2013年補充選出の申請者:2012年1月~2013年12月までの2年分
(3)2012年補充選出の申請者:2011年1月~2013年12月までの3年分
(4)2011年補充選出の申請者:2010年1月~2013年12月までの4年分
(5)2010年一斉選出の申請者:2009年1月~2013年12月までの5年分
(6)上記以外の申請者:2004年1月~2013年12月までの10年分 - 申請書類は下記宛に配達記録の残る送付手段(書留郵便,宅配便等)で送付すること.
〒104-0041 東京都中央区新富1-14-1 セントラルイーストビル5階
日本消化器外科学会評議員選出委員会
- 「業績基準」の別紙―1,別紙―2を熟読のうえ,記載例(別紙―4)を参考に,業績区分別(IA,IB,IIA,IIB,III)に,発表年別に記載する.ただし,区分IIIは年別に用紙を換えなくてよい.
- 演題名,論文名などは省略せずに記入する.
- 学会名,雑誌名などは別紙―2を参照し,正確に記入する.
- 発表区分は,筆頭者の場合は1を,共同者の場合は2を記入する.
- 業績コードは別紙―2を参照し,正確に記入する.
- 発表年は,学会発表は実際に発表した年,論文発表は掲載誌などの所定発行年を記入する.
- コピー番号は下記10.(2)の番号を記入する.
- 業績集は区分ごとにファイルするが,区分の中では年順とする.
- 業績集内訳は所定事項を記載し,必ず添付する.
- 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものなどは
(1)それぞれの申請者本人名をマーキングする.
(2)申請システム使用により,自動的に区分ごとの通し番号が業績集に附番されるので,その番号を用紙右上に記入する(システムより業績集をプリントアウトし,業績集に附番された最終的な通し番号を記入する.).
(3)業績集とは別に,区分ごとに番号順に揃え,用紙左上で綴じる(ファイル,バインダーなどは使用しない.). - 学会・論文発表はすべて消化器外科学に適するもののみを記載する.
- 基礎研究の業績は,消化器外科との関連を示すページを添付する.
- 「総論」として提出可能な業績は,NST(栄養サポートチーム),ICT(感染制御チーム),リスクマネジメント,教育システム(トレーニング),ヘルニア,がん化学療法・がん告知などの腫瘍学とする.
- 抄録のないポスター発表は業績として認められないので注意する.
- 研究会から移行した学会及び学会機関誌における発表は,移行したときからのものとする.
- 業績区分は正しく記載する.例えば,前抄録,後抄録,全文抄録,学会記録などは区分I(学会発表)であって,区分II(論文発表)ではない.
- 同じ業績を重複して記載しないように注意する.
- 欧文論文に限り,Equally Contributed Authorが明記されているものについては,筆頭者と同等の点数とする.
- 著書は1編1業績とする.また,2011年以降の筆頭の学会発表は1学術集会1業績(年毎)とする(2010年迄は,この限りでない.).
- Digestive Surgeryと本学会誌におけるSecondary Publicationについては,どちらか一方のみ業績として認める.ただし,両方を業績として申請してきた際は,どちらも業績として評価されない.
- 掲載予定,発表予定のものは評価されない.
- 業績を証明するための学会抄録,論文の複写したものなどが必要頁すべて添付されていないものは評価されない(「業績基準」別紙―1の1,2,3参照).
- 正しく記載されていないものは評価されない.不正記載と見なされた際は,審査の対象となるので注意されたし.例えば,評価対象外の雑誌を著書としたり,地方会や同時開催の研究会を学会とすることなど.
- 申請システムの通し番号と業績複写に記載したコピー番号の不一致,業績証明(別刷り・コピー等)の申請者本人名のマーキング無し,などは評価されない.
評議員選出委員会
(参考)
選出者の最低点は,2014年の補充選出は2,100点台,2013年の補充選出は2,100点台,2012年の補充選出は1,900点台,2011年の補充選出は1,800点台,2010年の一斉選出は1,500点台.
(ログイン後の画面右上に「簡易マニュアルダウンロード」ボタンがありますので,参照ください.)
評議員
名簿
評議員名簿:350人(2014年5月)
青柳慶史朗 | 赤須 孝之 | 秋山 浩利 | 浅尾 高行 | 味木 徹夫 |
天野 穂高 | 荒井 邦佳 | 荒木 靖三 | 安藤 秀明 | 池内 浩基 |
池上 徹 | 池口 正英 | 池田 正孝 | 池永 雅一 | 伊佐地秀司 |
石神 純也 | 石田 秀行 | 石橋敬一郎 | 市川 大輔 | 市川 靖史 |
市川 度 | 市倉 隆 | 伊藤 壽記 | 伊藤 博 | 井上 靖浩 |
今村 宏 | 居村 暁 | 岩崎 善毅 | 岩瀬 和裕 | 岩橋 誠 |
上坂 克彦 | 上田 順彦 | 上田 祐二 | 上西 崇弘 | 上野 真一 |
上野 秀樹 | 宇田川晴司 | 内田 英二 | 内山 和久 | 宇都宮 徹 |
梅下 浩司 | 宇山 一朗 | 海野 倫明 | 江口 英利 | 遠藤 格 |
遠藤 俊吾 | 大井田尚継 | 大植 雅之 | 大島 貴 | 大杉 治司 |
太田 哲生 | 太田 正之 | 大塚 将之 | 大辻 英吾 | 大坪 毅人 |
大東 弘明 | 大平 雅一 | 大村 健二 | 大矢 正俊 | 大山 繁和 |
大和田 進 | 岡 正朗 | 岡崎 誠 | 岡住 慎一 | 緒方 裕 |
岡本 和真 | 奥芝 俊一 | 長田 真二 | 小澤 壯治 | 落合登志哉 |
小野 聡 | 小村 伸朗 | 海堀 昌樹 | 掛地 吉弘 | 梶山 美明 |
柏木 秀幸 | 片桐 聡 | 片山 寛次 | 勝部 隆男 | 桂巻 正 |
加藤 厚 | 加藤 俊二 | 加藤 広行 | 金子 哲也 | 金子 弘真 |
加納 宣康 | 亀岡 信悟 | 亀山 雅男 | 萱原 正都 | 川崎 誠治 |
河野 辰幸 | 河原秀次郎 | 北川 裕久 | 北川 雄光 | 北野 正剛 |
北山 丈二 | 木南 伸一 | 木下 平 | 木村 文夫 | 木村 康利 |
木村 理 | 木山 輝郎 | 具 英成 | 草地 信也 | 楠 正人 |
國崎 主税 | 久保 正二 | 窪田 敬一 | 栗田 信浩 | 黒崎 功 |
桑野 博行 | 幸田 圭史 | 河野 浩二 | 孝冨士喜久生 | 國土 典宏 |
國場 幸均 | 小坂 健夫 | 小菅 智男 | 小寺 泰弘 | 後藤 満一 |
小西 大 | 小山 勇 | 權 雅憲 | 今野 弘之 | 才川 義朗 |
斉田 芳久 | 阪倉 長平 | 坂本 純一 | 桜井 洋一 | 左近 賢人 |
佐々木 章 | 佐々木一晃 | 佐々木 洋 | 笹子三津留 | 貞廣莊太郎 |
佐藤 勤 | 佐藤 美信 | 佐藤 好信 | 佐野 力 | 澤井 照光 |
澤田 鉄二 | 塩崎 敦 | 柴田 近 | 島田 和明 | 島田 英昭 |
島田 英雄 | 島田 光生 | 嶋田 裕 | 清水 康一 | 清水 宏明 |
首藤 太一 | 白井 良夫 | 白石 憲男 | 調 憲 | 新地 洋之 |
末廣 剛敏 | 菅原 寧彦 | 杉田 昭 | 杉本 博行 | 杉山 政則 |
杉山 保幸 | 鈴木 修司 | 鈴木 昌八 | 鈴木 康之 | 砂村 眞琴 |
関本 貢嗣 | 瀬戸 泰之 | 高橋 慶一 | 高橋 豊 | 高森 啓史 |
多賀谷信美 | 高山 忠利 | 瀧口 修司 | 滝口 伸浩 | 竹内 裕也 |
竹末 芳生 | 武田 和憲 | 竹田 伸 | 武田 裕 | 武冨 紹信 |
竹之下誠一 | 竹村 茂一 | 竹村 雅至 | 竹山 廣光 | 竹吉 泉 |
田代 裕尊 | 田中 邦哉 | 田中 淳一 | 田中 真二 | 田中 浩明 |
田中 宏 | 田中 雅夫 | 田辺 稔 | 谷 眞至 | 谷合 信彦 |
谷村 愼哉 | 田端 正己 | 丹黒 章 | 近森 文夫 | 千野 修 |
趙 明浩 | 塚田 一博 | 辻谷 俊一 | 辻仲 利政 | 辻本 広紀 |
土田 明彦 | 角田 明良 | 寺島 雅典 | 土井隆一郎 | 土岐祐一郎 |
渡會 伸治 | 富田 凉一 | 猶本 良夫 | 長尾 二郎 | 中川 國利 |
中越 享 | 中郡 聡夫 | 中島 清一 | 中島 政信 | 中島 祥介 |
中田 浩二 | 仲田 文造 | 中西 正芳 | 永野 浩昭 | 永野 靖彦 |
中村 慶春 | 中森 正二 | 名川 弘一 | 梛野 正人 | 梨本 篤 |
夏越 祥次 | 七島 篤志 | 鍋谷 圭宏 | 成高 義彦 | 西尾 秀樹 |
西口 幸雄 | 西田 俊朗 | 西巻 正 | 西村 元一 | 二宮 致 |
布部 創也 | 野口 剛 | 野浪 敏明 | 硲 彰一 | 橋口陽二郎 |
橋爪 誠 | 橋本 雅司 | 長谷川 潔 | 長谷川博俊 | 秦 史壯 |
羽鳥 隆 | 花崎 和弘 | 馬場 秀夫 | 針原 康 | 比企 直樹 |
樋口 亮太 | 肥田 仁一 | 日比 健志 | 平尾 素宏 | 平川 弘聖 |
平田 公一 | 平塚 正弘 | 平野 聡 | 廣田 昌彦 | 福島 亮治 |
福永 正氣 | 藤井 正一 | 藤井 秀樹 | 藤崎 滋 | 伏田 幸夫 |
藤谷 和正 | 藤野 泰宏 | 藤村 隆 | 藤元 治朗 | 藤原 斉 |
藤原 道隆 | 藤原 義之 | 舟山 裕士 | 古畑 智久 | 別府 透 |
帆北 修一 | 堀口 明彦 | 前田 清 | 前田耕太郎 | 前原 喜彦 |
正木 忠彦 | 松田 政徳 | 松谷 毅 | 松原 久裕 | 松本 逸平 |
真船 健一 | 真々田裕宏 | 丸橋 繁 | 丸山 道生 | 三浦 文彦 |
三木 誓雄 | 三嶋 秀行 | 水口 徹 | 宮川 眞一 | 宮崎 達也 |
宮崎 勝 | 宮澤 光男 | 宮代 勲 | 宮田 博志 | 宮本 敦史 |
六車 一哉 | 村上 義昭 | 村田 幸平 | 毛利 靖彦 | 森 俊幸 |
森 正樹 | 森田 隆幸 | 森根 裕二 | 森脇 義弘 | 八代 正和 |
安田 一弘 | 安田 聖栄 | 安田 卓司 | 保田 尚邦 | 安田 秀喜 |
安武 亨 | 矢永 勝彦 | 矢野 雅彦 | 藪崎 裕 | 山上 裕機 |
山口 明夫 | 山口 幸二 | 山口 茂樹 | 山口 佳之 | 山下 裕一 |
山下 好人 | 山田 晃正 | 山田 靖哉 | 山中 若樹 | 山本 順司 |
山本聖一郎 | 山本 隆嗣 | 山本 浩文 | 山本 雅一 | 吉川 貴己 |
吉田 和弘 | 吉田 寛 | 吉田 雅博 | 吉留 博之 | 吉野 茂文 |
吉松 和彦 | 利野 靖 | 若林 剛 | 渡邉 聡明 | 渡邊 昌彦 |
Annals of Surgical Oncology(ASO)購読希望者募集のお知らせ
ご案内
Annals of Surgical Oncology(ASO)購読希望者募集のお知らせ
本学会ではさまざまな形で国際交流活動の促進を図っておりますが,2013年度より Society of Surgical Oncology(SSO)で発行している医学雑誌 Annals of Surgical Oncology(ASO)の Supplemental Issueを1年に1度オンライン版で発行することが決定いたしました.
それにともない, SSOよりASO(オンライン版)の年間購読料に関して,本学会会員特別価格にてご提供いただけることとなりました.
購読をご希望される方は専用のフォームより必要事項をご入力のうえ,お申込みをお願いいたします.
購読までの流れ
※お申し込みの締切は2014年5月30日(金曜日)までです.
締切の延長予定はございませんので,ご注意ください.
(学会より払込取扱票を送付しますので,郵便局にてお支払いください.)
契約内容
・購読期間:2014年7月1日から12月31日まで
・購読内容:2014年の記事およびバックナンバーもご覧いただけます.
・購読料:$60
※日本円でお支払いいただきます.(請求時の為替レートによる)
※いかなる理由においても返金はいたしません.
※オンラインでの閲覧であり,紙媒体による雑誌は発行されません.
購読申込フォーム
本件に関する問い合わせ先
一般社団法人日本消化器外科学会
学術運営室
〒104-0041
東京都中央区新富1-14-1セントラルイーストビル5階
TEL:03-3523-1300 FAX:03-3523-2525
Email:int@jsgs.or.jp
専門医制度指定修練施設(認定施設)一覧
専門医制度指定修練施設(認定施設)
専門医制度指定修練施設(認定施設)一覧(2014年5月現在)
2014年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ
専門医制度指定修練施設(認定施設)
2014年修練施設認定審査業務(新規及び更新)に関するお知らせ
2014年5月
資格認定委員会
1.日程概要
- 申請書類の入手期間:2014年5月
申請書類の受付期間:2014年7月1日~同年9月30日(午後5時必着)
審査結果の通知時期:2014年12月下旬(予定)
2.申請資格
- *指定修練施設認定施行細則3章第2節第9条
認定施設として,次の各号に定めるすべての要件を必要とする.
- 資格認定委員会が定めた手術が,最近3年間に600例以上(うち,必須主要手術が3年間で120例以上)行われていること.
- 指導医1人のほかに,指導医若しくは専門医が1人,又は認定医2人が常勤していること.なお,この指導医,専門医及び認定医は,規則及び施行細則によって認定された者でなければならない.
- 消化器外科の全般について修練が可能であること.
- 病歴の記載及びその整理が完備していること.
- 倫理委員会が設置されていること.又は倫理的問題が生じたとき,他に依頼することが可能であること.
- 消化器外科に関連する課題についての教育行事(症例検討会,死因検討会等)が,定期的に開かれていること.
- 研究発表が最近3年間(申請の年の7月31日まで)に学術雑誌,学術集会等で3件以上行われていること.
- 消化器外科専門医を目指す医師の受け入れが可能であること.
- 本学会の学術集会への参加や教育講座の受講が,研修として認められていること.
- 専門医申請者の診療経験に関する実地調査が可能であること.
3.申請書類
本年の認定審査申請を希望する診療施設は,下記から入手してください.
なお,更新対象施設には案内文のみ送付し,更新書類は送付いたしませんのでご注意ください.
※申請書類の送付先:
〒104-0041 東京都中央区新富一丁目14番1号 501号室
日本消化器外科学会 資格認定委員会 宛
名誉理事長
名簿
名誉理事長名簿(2014年5月)
杉原 健一 |
名誉会長
名簿
名誉会長名簿(2014年5月)
故 山岸三木雄 | 故 川島 健吉 | 故 田北 周平 | 故 中山 恒明 | 故 田中 早苗 |
故 芝 茂 | 故 浜口 栄祐 | 故 牧野 惟義 | 故 綾部 正大 | 故 前多 豊吉 |
故 石山 俊次 | 故 片岡 一朗 | 故 石川 義信 | 故 脇坂 順一 | 故 綿貫 |
故 秋田 八年 | 故 光野 孝雄 | 故 佐藤 博 | 故 大内 清太 | 故 横山 育三 |
故 城所 仂 | 故 本多 憲児 | 故 間島 進 | 土屋 凉一 | 故 服部 孝雄 |
中村 卓次 | 故 代田 明郎 | 故 近藤 達平 | 故 白鳥 常男 | 故 石上 浩一 |
故 山本 政勝 | 土屋 周二 | 故 早坂 滉 | 故 古賀 成昌 | 故 小野 慶一 |
故 山本 貞博 | 鍋谷 欣市 | 故 菅原 克彦 | 故 宮崎 逸夫 | 故 羽生富士夫 |
掛川 暉夫 | 水本 龍二 | 森岡 恭彦 | 故 青木 春夫 | 故 岩崎 洋治 |
齋藤 洋一 | 櫻井 健司 | 岡本 英三 | 岡島 雄 | 大原 毅 |
故 藤巻 雅夫 | 故 三富 利夫 | 故 中川原儀三 | 安富 正幸 | 故 遠藤 光夫 |
中山 和道 | 比企 能樹 | 故 鈴木 博孝 | 二川 俊二 | 小玉 正智 |
船曵 孝彦 | 小川 道雄 | 故 小山 研二 | 山岡 義生 | 炭山 嘉伸 |
愛甲 孝 | 跡見 裕 | 幕内 博康 | 塩 均 | 上西 紀夫 |
佐々木 巖 | 白水 和雄 | 故 千々岩一男 | 宮川 秀一 |
名誉会員
名簿
名誉会員名簿(2014年5月)
故 青柳 安誠 | 故 荒木 千里 | 故 今永 一 | 故 大槻 菊男 | 故 小沢 凱夫 |
故 桂 重次 | 故 河合 直次 | 故 河石九二夫 | 故 木本 誠二 | 故 原 亨 |
故 清水健太郎 | 故 武田 義章 | 故 津田 誠次 | 故 中田 瑞穂 | 故 久留 勝 |
故 福田 保 | 故 前田 友助 | 故 前田和三郎 | 故 松倉 三郎 | 故 三宅 博 |
故 武藤 完雄 | 故 大井 実 | 故 川島 健 | ○故 橋本 義雄 | 故 赤倉 一郎 |
故 岡 宗夫 | 故 鬼束 惇哉 | 故 沢田平十郎 | 故 山 担三 | 故 丸田 公雄 |
故 峯 勝 | 故 盛 弥寿雄 | 故 石橋 幸雄 | 故 上村 良一 | 故 内山 八郎 |
故 木村 忠司 | 故 小平 正 | 故 斉藤 | 故 島田 信勝 | 故 徳岡 俊次 |
○故 羽田野 茂 | 故 平井 孝 | 故 星川 信 | ○故 槇 哲夫 | ○故 山岸三木雄 |
故 東 陽一 | ○故 卜部美代志 | 故 中島 佐一 | 故 藤田 登 | 故 三上 二郎 |
故 若林 修 | ○故 梶谷 鐶 | 故 芝 茂 | ○故 田北 周平 | 故 綿貫 重雄 |
故 綾部 正大 | 石川 浩一 | 故 石山 俊次 | 故 片岡 一朗 | ○故 陣内傳之助 |
○故 田中 早苗 | ○故 中山 恒明 | 故 本庄 一夫 | 故 前多 豊吉 | 故 脇坂 順一 |
故 石川 義信 | 故 牧野 惟義 | ○故 村上 忠重 | 故 大内 清太 | 故 横山 育三 |
故 光野 孝雄 | 故 秋田 八年 | 神前 五郎 | 故 本多 憲児 | ○ 井口 潔 |
故 近藤 達平 | 故 佐藤 博 | 故 代田 明郎 | 故 間島 進 | 和田 達雄 |
故 葛西 森夫 | 故 城所 仂 | 故 草間 悟 | 中村 卓次 | 故 石上 浩一 |
佐藤 壽雄 | 故 白鳥 常男 | 故 長尾 房大 | 故 山本 政勝 | 故 菅原 克彦 |
故 早坂 滉 | 阿部 令彦 | 四方 淳一 | 土屋 周二 | 土屋 凉一 |
故 服部 孝雄 | 故 岩崎 洋治 | 故 小野 慶一 | 森岡 恭彦 | 故 山本 貞博 |
鍋谷 欣市 | 故 古賀 成昌 | 故 小林誠一郎 | ○故 堺 哲郎 | 故 浜口 栄祐 |
故 綿貫 | 故 青木 春夫 | 岡島 雄 | 故 戸部 吉 | 水本 龍二 |
武藤 輝一 | 森 昌造 | 掛川 暉夫 | 故 羽生富士夫 | 故 遠藤 光夫 |
岡本 英三 | 齋藤 洋一 | 櫻井 健司 | 故 藤巻 雅夫 | 故 三富 利夫 |
故 宮崎 逸夫 | 故 鈴木 博孝 | 故 中川原儀三 | 中山 和道 | 安富 正幸 |
橋 俊雄 | 比企 能樹 | 小玉 正智 | 谷村 弘 | 二川 俊二 |
船曵 孝彦 | 大原 毅 | 川原田嘉文 | 小川 道雄 | 木下 博明 |
小平 進 | 故 小山 研二 | 故 麿伊 正義 | 山岡 義生 | 佐治 重豊 |
健 | 三輪 晃一 | 炭山 伸 | 田尻 孝 | 中村 達 |
幕内 博康 | 山岸 久一 | 愛甲 孝 | 跡見 裕 | 塩 均 |
安藤 暢敏 | 上西 紀夫 | 佐々木 巖 | 白水 和雄 | 杉原 健一 |
故 千々岩一男 | 宮川 秀一 |
(○印は本学会創立者です)
特別会員
名簿
特別会員名簿(2014年5月)
故 麻田 栄 | 故 石田 正統 | 故 白羽弥右衛門 | 故 砂田 輝武 | 故 瀬田 孝一 |
故 田中 大平 | 故 西村 正也 | 故 林田 健男 | 故 藤森 正雄 | 故 太中 弘 |
故 幕内 精一 | 故 山本 俊介 | 故 伊藤健次郎 | 故 永井 良治 | 故 藤野 敏行 |
故 粟津 三郎 | 故 辻 泰邦 | 故 岩佐 博 | 故 毛受 松寿 | 故 山田 榮吉 |
故 飯島 登 | 故 日笠 頼則 | 故 松林冨士男 | 故 江崎 治夫 | 故 中村 浩一 |
故 勝見 正治 | 古賀 道弘 | 故 志村 秀彦 | 故 鶴見 清彦 | 故 石井 淳一 |
故 犬塚 貞光 | 故 織畑 秀夫 | 故 近藤 芳夫 | 故 正 義之 | 故 辻 秀男 |
故 橋本 勇 | 林 四郎 | 故 酒井 克治 | 故 阿曽 弘一 | 故 木村 信良 |
故 坂部 孝 | 故 西 満正 | 渡辺 豊 | 青柳 和彦 | 梅山 馨 |
奥井 勝二 | 加藤 繁次 | 牧野 永城 | 故 矢沢 知海 | 故 赤木 正信 |
香月 武人 | 故 中山 文夫 | 故 森田 建 | 故 池内 準次 | 故 石山 和夫 |
故 樺木野修郎 | 故 草場威稜夫 | 故 久山 健 | 故 古味 信彦 | 佐野 開三 |
信田 重光 | 故 篠田 正昭 | 故 須藤 政彦 | 田口 鐵男 | 田島 芳雄 |
故 中瀬 明 | 故 矢野 博道 | 故 市橋 秀仁 | 故 伊藤 一二 | 故 伊藤 信義 |
故 葛西 洋一 | 故 島津 久明 | 故 杉浦 光雄 | 故 鈴木 快輔 | 故 鈴木 正彌 |
故 降旗 力男 | 故 飯塚 紀文 | 石田 清 | 宇都宮利善 | 故 木村幸三郎 |
故 佐藤太一郎 | 故 古澤元之助 | 故 森 武貞 | 故 飯田 太 | 宇都宮譲二 |
故 尾崎 秀雄 | 小澤 和惠 | 故 柏崎 修 | 故 木下 裕宏 | 小山 靖夫 |
故 後藤 明彦 | 木 國夫 | 故 田中 | 中村 輝久 | 安名 主 |
阿保七三郎 | 故 内野 純一 | 故 緒方 卓郎 | 故 小 通夫 | 小野寺時夫 |
折田 薫三 | 故 亀井 秀雄 | 熊沢 博久 | 小林 迪夫 | 鈴木 敞 |
継 行男 | 都築 俊治 | 戸塚 守夫 | 故 中山 隆市 | 故 浜野 恭一 |
故 久次 武晴 | 藤本 茂 | 故 三島 好雄 | 水戸 廸郎 | 安井 昭 |
故 秋山 洋 | 石引 久弥 | 伊 俊哉 | 岩永 剛 | 故 大里 敬一 |
故 岡村 純 | 今 充 | 原 宣 | 故 相馬 哲夫 | 故 玉熊 正悦 |
戸谷 拓二 | 故 福井 四郎 | 前谷 俊三 | 三浦 敏夫 | 元木 良一 |
有馬 榮徳 | 有森 正樹 | 磯野 可一 | 内村 正幸 | 故 大久保明 |
加治佐 隆 | 故 河井 啓三 | 小山 真 | 田邊 達三 | 塚本 長 |
故 長町 幸雄 | 故 馬塲 正三 | 平嶋 毅 | 山田 明義 | 石川 羊男 |
故 出月 康夫 | 木南 義男 | 黒田 慧 | 曽我 淳 | 曽和 融生 |
松代 隆 | 雄 敏文 | 岩淵 眞 | 河野 信博 | 故 佐竹 克介 |
佐野 文男 | 高木 弘 | 北條 慶一 | 三隅 厚信 | 山川 達郎 |
渡辺 寛 | 渡部 洋三 | 青木 照明 | 尾形 佳郎 | 故 小越 章平 |
梶原 哲郎 | 佐藤 薫隆 | 鈴木 茂 | 鈴木 範美 | 鈴木 博昭 |
故 関根 | 故 中村 光司 | 武藤 良弘 | 井手 博子 | 内田 雄三 |
故 恩田 昌彦 | 田 章 | 小林 衛 | 中島 聰總 | 丸山 圭一 |
田 奎介 | 石山 賢 | 杉町 圭蔵 | 故 高橋 孝 | 平山 廉三 |
藤田 佳宏 | 松本 由朗 | 武藤徹一郎 | 池田 靖洋 | 故 岡田 正 |
下山 孝俊 | 武田 仁良 | 田代 征記 | 永川 宅和 | 新本 稔 |
溝手 博義 | 貝原 信明 | 斎藤 和好 | 勝久 | 瀬 靖 |
田澤 賢次 | 西村 興亜 | 故 日置紘士郎 | 平澤 博之 | 福島 恒男 |
今村 正之 | 大柳 治正 | 冲永 功太 | 加藤 紘之 | 鎌野 俊紀 |
佐々木公一 | 品川 長夫 | 高田 忠敬 | 豊坂 昭弘 | 宮田 正彦 |
野 肇一 | 青木 洋三 | 落合 武 | 北島 政樹 | 更科 實 |
杉山 貢 | 故 温信 | 松野 正紀 | 真辺 忠夫 | 山 晋 |
山村 武平 | 今泉 俊秀 | 加藤 知行 | 北村 正次 | 熊井浩一郎 |
故 神津 照雄 | 小西 孝司 | 藤 英昭 | 島 茂樹 | 角田 司 |
鶴丸 昌彦 | 寺本 龍生 | 永末 直文 | 西平 哲郎 | 二村 雄次 |
前田 迪郎 | 岩間 毅夫 | 加藤 抱一 | 草野 満夫 | 故 久保田哲朗 |
小林 展章 | 嶋田 紘 | 谷川 允彦 | 多淵 芳樹 | 竜 崇正 |
鬼束 惇義 | 故 神谷 順一 | 木村 泰三 | 森 武生 | 秋本 伸 |
兼松 隆之 | 亀山 仁一 | 黒田 嘉和 | 高見 博 | 竹下 公矢 |
早川 直和 | 門田 守人 | 小川 健治 | 生越 喬二 | 五関 秀 |
小西 敏郎 | 小西 文雄 | 澤田 俊夫 | 畠山 勝義 | 古河 洋 |
幕内 雅敏 | 望月 英 | 森谷 皓 | 有井 滋樹 | 安藤 久實 |
石川 治 | 泉 良平 | 小倉 嘉文 | 中尾 昭公 | 野口 孝 |
萩原 明郎 | 藤田 博正 | 磯 博司 | 北村 道彦 | 木下 壽文 |
熊谷 一秀 | 島津 元秀 | 谷 徹 | 廣橋 一裕 | 山口 俊晴 |
山本 正博 | 米村 豊 |
日本専門医機構ニュース
医療情報
日本専門医機構ニュース(日本専門医機構)
会員各位
日本専門医機構から,以下のとおり資料の提示がありましたので,お知らせいたします.
日本消化器外科学会定款
一般社団法人日本消化器外科学会定款
第1章 総則
(名称)
第1条 この法人は,一般社団法人日本消化器外科学会(英文名 The Japanese Society of Gastroenterological Surgery)と称する.
(事務所)
第2条 この法人は,事務所を東京都中央区内に置く.
(目的)
第3条 この法人は,消化器外科学の進歩並びに普及に貢献し,もって医療に関する学術文化並びに国民の福祉と医療の発展に寄与するとともに,社員及び会員である医師等の消化器外科学の研究,教育及び診療の向上を図ることを目的とする.
(事業)
第4条 この法人は,前条の目的を達成するため,次の事業を行う.
(1)会員の研究発表会,学術講演会等の開催並びに教育に関する事業
(2)機関誌及び論文図書等の刊行
(3)消化器外科専門医制度に関する事業
(4)内外の関係学術団体との連絡及び提携
(5)消化器外科学に関する研究及び調査
(6)国民に対する消化器外科診療に関する情報の提供及び啓発
(7)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
(事業年度)
第5条 この法人の事業年度は,毎年5月1日に始まり翌年4月30日に終わる.
第2章 会員
(種別)
第6条 この法人の会員は,次の3種とする.
(1)一般会員
この法人の目的に賛同する医師及び医学研究者
(2)特別会員
この法人に対して特別に功労のあった者の中から,理事会の議を経て推薦された者
(3)名誉会員
原則として,理事長,学術集会会長を務めた者,又は理事,監事を通算6年以上務め,会務に尽力した者の中から,理事会の議を経て推薦された者
(入会)
第7条 この法人の会員になろうとする者は,別に定める手続きに従って,理事長に申請し,理事会の承認を得なければならない.
(会費)
第8条 会員は,別に定める会費を納入しなければならない.
2 特別会員及び名誉会員は,会費を納めることを要しない.
3 既納の会費は,いかなる事由があっても返還しない.
(退会)
第9条 会員がこの法人を退会しようとするときは,理由を付して理事長宛に退会届を提出しなければならない.
2 会員が次の各号のいずれかに該当するときは,退会したものとみなす.
(1)成年被後見人又は被保佐人となったとき.
(2)死亡し,又は失踪宣告を受けたとき.
(3)会費を2年滞納したとき.
(除名)
第10条 会員が次の各号のいずれかに該当するときは,総社員(以下「評議員」という.)の3分の2以上の賛成による社員総会の決議により,これを除名することができる.
(1)この法人の定款又は規則に違反したとき.
(2)この法人の名誉を毀損し,又はこの法人の目的に反する行為をしたとき.
2 前項の規定により会員を除名する場合は,理事会の議を経て当該会員に除名の決議を行う社員総会の1週間前までに通知するとともに,同社員総会において,本人が希望すれば当該会員に弁明の機会を与えなければならない.
(会員資格の喪失に伴う権利及び義務)
第11条 会員が第9条又は前条の規定によりその資格を喪失したときは,この法人に対する権利を失い,義務を免れる.ただし,既に発生した未履行の義務は,これを免れることができない.
2 この法人は,会員がその資格を喪失しても,既に納入した会費その他の拠出金品は返金しない.
第3章 社員及び社員総会
第1節 社員
(評議員の定数等)
第12条 この法人の社員は,一般会員の中から選出された350人以内の評議員をもって構成する.
2 前項の規定にかかわらず,一般会員の中から若干名の女性評議員を定数外で選出することができる.
3 評議員は,別に定められた規定により,一般会員の中から選出される.
4 評議員の任期は1期5年とし,選出された年の事業年度開始日から5年以内に到来する事業年度終了日までとする.ただし,補充によって選出された評議員の任期は,退任した評議員の任期の満了すべきときまでとする.
5 評議員は再任を妨げないが,満65歳に達した者は,その後に到来する事業年度終了日でその資格を失う.
6 評議員は,定時社員総会を3回連続して欠席したとき,その資格を失う.
(評議員の解任)
第13条 評議員が次の各号のいずれかに該当するときは,理事会の議を経て,社員総会の出席者の3分の2以上の賛成により,当該評議員を解任することができる.
(1)心身の故障のため職務の執行に堪えないと認められるとき.
(2)職務上の義務違反その他評議員としてふさわしくない行為があると認められるとき.
2 前項の規定により解任する場合は,当該評議員にあらかじめ通知するとともに,解任の議決を行う前に,本人が希望すれば当該評議員に弁明の機会を与えなければならない.
(評議員の職務)
第14条 評議員は社員総会を組織し,この定款に定める職務を行う.
第2節 社員総会
(社員総会の構成)
第15条 社員総会は評議員をもって構成する.
2 名誉会員及び特別会員は,社員総会に出席して意見を述べることができる.
(社員総会の種別)
第16条 社員総会は,定時社員総会及び臨時社員総会の2種とする.
(社員総会の権能)
第17条 社員総会は,この法人の最高議決機関として,この定款に定めるもののほか,会務について理事長の諮問に応じて評議し,この法人の運営に関する事項を議決する.
(1)役員の選任及び解任に関する事項
(2)定款の制定及び変更に関する事項
(3)各事業年度の事業報告及び決算に関する事項
(4)社員総会において,審議することを理事会が議決した事項
(社員総会の開催)
第18条 定時社員総会は,毎事業年度終了後3か月以内の日本消化器外科学会総会時に開催する.
2 臨時社員総会は,次の各号のいずれかに該当する場合に開催する.
(1)理事会が必要と認めたとき.
(2)評議員現在数の5分の1以上から会議の目的事項及び招集の理由を記載した書面によって開催の請求があったとき.
(社員総会の招集)
第19条 社員総会は,理事長が招集する.
2 理事長は,前条第2項第2号の規定による請求があったときは,その請求のあった日から30日以内に臨時社員総会を招集しなければならない.この期間が経過しても臨時社員総会が招集されないときは,招集の請求をした評議員は裁判所の許可を得て臨時社員総会を招集することができる.
3 社員総会を招集するときは,会議の日時,場所,目的及び審議事項を記載した書面をもって,少なくとも7日前までに,各評議員に通知を発しなければならない.
(社員総会の議長)
第20条 定時社員総会の議長は理事長とし,理事長に事故あるとき,又は欠けたときは,あらかじめ理事会で定めた理事がこれに当たる.ただし,第18条第2項の規定による臨時社員総会の議長は,社員総会において出席評議員の中から選任する.
(社員総会の定足数)
第21条 社員総会は,評議員現在数の過半数の出席(委任状による出席を含む.)がなければ開会することができない.
2 社員総会の議事は,出席評議員の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するところによる.
(社員総会の議決権の個数)
第22条 評議員は,社員総会において1人1個の議決権を有する.
(社員総会の議事録)
第23条 社員総会の議事については,次の事項を記載した議事録を作成し,会員にその要旨を報告しなければならない.
(1)日時及び場所
(2)議事の経過の要項及びその結果
(3)監事の選任等に関する意見又は発言の内容
(4)出席理事及び監事の氏名
(5)議長の氏名
(6)議事録作成者の氏名
第4章 役員及び理事会
第1節 役員
(役員の種類及び定数)
第24条 この法人に,理事14人以内,監事2人以上4人以内を置く.
2 理事のうち1人を理事長とする.
(役員の選任)
第25条 理事及び監事は,別に定めるところにより立候補した評議員の中から社員総会で選任する.ただし,立候補時に満64歳に達した者は立候補することができない.
2 理事長は,別に定めるところにより理事が互選によって選任する.
3 理事及び監事は,相互に兼ねることができない.
(役員の職務)
第26条 理事長は,この法人を代表し,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律上の代表理事として業務を統括する.
2 理事長に事故があるとき,又は欠けたときは,あらかじめ理事長によって指名された順序に従って理事がその職務を代行する.
3 理事は,理事会を組織し,業務の執行を決定する.
4 監事は,この法人の業務及び財産に関し,次の各号に規定する職務を行う.
(1)法人の財産の状況を監査すること.
(2)理事の業務執行の状況を監査すること.
(3)財産の状況又は業務の執行についての不正の事実を発見したときは,これを理事会及び社員総会に報告すること.
(4)前号の報告をするため必要があるときには,理事会を招集すること.
(役員の任期)
第27条 理事長は,通算4年を超えて在任することができない.本条及び第24条の規定にかかわらず,理事長である理事は,後任である理事長が選任される理事会の終結する時まで,理事及び理事長の職にとどまる.
2 理事の任期は,選任された時から2年以内の最終事業年度に関する定時社員総会の終結の時までとし,再任は妨げない.ただし,通算8年を超えることができない.
3 理事は,毎年の定時社員総会で半数を改選するものとする.
4 監事の任期は,選任された時から2年以内の最終事業年度に関する定時社員総会の終結の時までとし,再任は妨げない.ただし,通算4年を超えることができない.
5 補欠によって選任された役員の任期は,前任者の残任期間とする.
6 任期中に評議員資格を喪失した役員は,その後に招集される定時社員総会の終結の時にその資格を失うものとする.
7 本条に定める役員の通算任期の制限には,補充により選任された期間を含まない.
(役員の解任)
第28条 役員が次の各号のいずれかに該当するときは,理事会の議を経て,社員総会の出席者の3分の2以上の賛成により,当該役員を解任することができる.
(1)心身の故障のため職務の執行に堪えないと認められるとき.
(2)職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があると認められるとき.
2 前項の規定により解任する場合は,当該役員にあらかじめ通知するとともに,解任の議決を行う前に,本人が希望すれば当該役員に弁明の機会を与えなければならない.
(役員の責任免除)
第29条 この法人は,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第111条第1項に規定する損害賠償責任について,役員等が職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がない場合において,責任の原因となった事実の内容,その役員等の職務執行の状況その他の事情を勘案し,特に必要と認めるときは,法令に定める最低責任限度額を控除して得た金額を限度とし,理事の過半数の同意によって免除することができる.
第2節 理事会
(理事会の構成)
第30条 この法人に理事会を置く.
2 理事会は理事をもって構成する.
3 監事は,理事会に出席して意見を述べることができる.
(理事会の権能)
第31条 理事会は,この定款に定めるもののほか,次の事項を議決する.
(1)社員総会の日時及び場所並びに目的である事項の決定
(2)規則の制定,変更及び廃止
(3)前各号に定めるもののほかこの法人の業務執行の決定
(4)理事の職務執行の監督
(5)理事長及び理事の選任及び解任
(理事会の開催)
第32条 理事会は次の各号のいずれかに該当する場合に開催する.
(1)理事長が必要と認めたとき.
(2)理事長以外の理事から会議の目的を記載した書面によって開催の請求があったとき.
(3)第26条第4項第4号の規定により,監事から招集の請求があったとき.
(理事会の招集)
第33条 理事会は,理事長が招集する.
2 理事長は,前条第2号又は第3号の規定による請求があったときは,その請求のあった日から5日以内に,請求のあった日から14日以内の日を理事会の日とする旨の理事会招集通知を発しなければならない.ただし,この期間が経過しても理事会が招集されないときは,各理事又は監事が理事会を招集することができる.
3 理事会を招集するときは,会議の日時,場所,目的及び審議事項を記載した書面をもって,少なくとも7日前までに通知しなければならない.ただし,緊急の必要がある場合は,理事長は,その判断で招集までの期間を短縮することができる.
(理事会の議長)
第34条 理事会の議長は,理事長がこれに当たる.理事長に事故のあるとき,又は欠けたときは,あらかじめ定めた順序により他の理事の中から選任する.
(理事会の定足数等)
第35条 理事会は理事現在数の過半数の出席をもって成立する.
2 理事会の議事は,出席理事の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するところによる.
3 前項の規定にかかわらず,理事が理事会の決議の目的である事項について提案した場合において,その提案について,理事の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは,その提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす.ただし,監事が異議を述べたときは,この限りではない.
(理事会の議事録)
第36条 理事会の議事については,次の事項を記載した議事録を作成し,会員にその要旨を報告しなければならない.
(1)日時及び場所
(2)理事長以外の理事又は監事の招集請求等により開催されたときは,その旨
(3)議事の経過の要領及びその結果
(4)決議事項について特別利害関係を有する理事があるときは、当該理事の氏名
(5)報告事項に関する意見又は発言の内容
(6)出席理事の氏名
(7)議長の氏名
2 議事録には,出席した理事長及び監事が記名押印しなければならない.
第5章 基金
(基金の総額)
第37条 この法人の基金(代替基金を含む.)の総額は,金300万円とする.
(基金の拠出者の権利に関する規定)
第38条 この法人の基金は,この法人が解散するときまでは,社員総会の議決がなければ返還しない.
(基金の返還手続)
第39条 この法人の基金の拠出者が,基金の返還を求めるときは,社員総会での議決及び代替基金の積立て後に,これを返還するものとする.
第6章 財産及び会計
(財産の構成)
第40条 この法人の財産は,次に掲げるものをもって構成する.
(1)基金
(2)会費
(3)事業に伴う収入
(4)財産から生じる収入
(5)寄附金品
(6)その他の収入
(財産の管理)
第41条 この法人の財産は,理事長が管理し,その管理方法は,理事会の議決による.
(経費の支弁)
第42条 この法人の経費は,財産をもって支弁する.
(事業計画及び収支予算)
第43条 この法人の事業計画書及び収支予算書等は,毎事業年度開始の日の前日までに理事長が作成し,理事会の議を経て,社員総会に報告するものとする.
(暫定予算)
第44条 前条の規定にかかわらず,やむを得ない理由により予算が成立しないときは,理事長は,理事会の議を経て,予算成立の日まで前年度の予算に準じ収入支出することができる.
2 前項の収入支出は,あらたに成立した予算の収入支出とみなす.
(事業報告及び収支決算)
第45条 この法人の事業報告及び収支決算は,毎事業年度終了後,3か月以内に理事長が事業報告書,収支決算書,財産目録等として作成し,監事の監査を受け,理事会及び社員総会の承認を受けなければならない.
(特別会計)
第46条 この法人は,事業の遂行上必要があるときは,理事会及び社員総会の議決,承認を得て,特別会計を設けることができる.
2 前項の特別会計に係る経理は,一般の経理と区分して整理するものとする.
(収支差益の処分)
第47条 この法人は,剰余金が生じた場合であってもこれを評議員に分配しない.
2 この法人の収支決算に差益が生じた場合において,繰り越した差損があるときはその補填に充て,なお差益があるときは,理事会及び社員総会の議決,承認を得て,その全部又は一部を翌事業年度に繰り越し,又は積み立てるものとする.
(長期借入金)
第48条 この法人は借入金をしようとするときは,その事業年度の収入をもって償還する短期借入金を除き,理事会及び社員総会の議決,承認を得なければならない.
(会計原則)
第49条 この法人の会計は,一般に公正妥当と認められる公益法人の会計の慣行に従うものとする.
第7章 定款の変更及び解散
(定款の変更)
第50条 この定款を変更するには,全評議員の3分の2以上の賛成による社員総会の決議によらなければならない.
(解散)
第51条 この法人の解散は,理事会の議を経て,全評議員の3分の2以上の賛成による社員総会の決議によらなければならない.
2 この法人の解散に伴う残余財産は,前項に定める方法により,この法人の目的に類似の公益事業団体に寄付するものとする.
第8章 委員会
(設置等)
第52条 この法人は,事業の円滑な遂行を図るため,理事会の議を経て委員会を設けることができる.
2 委員会の委員は,理事会が選任する.
3 委員会の任務,構成及び運営に関して必要な事項は,理事会の議を経て,別に定める.
第9章 事務局
(設置等)
第53条 この法人の事務を処理するため,事務局を設置し,職員を置く.
2 職員は,理事会の同意を得て理事長が任免し,有給とする.
3 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は,理事会の議を経て,別に定める.
(書類等及び帳簿の備付け)
第54条 この法人の事務所に,次の書類を備え付けなければならない.
(1)定款
(2)会員名簿
(3)社員名簿
(4)理事及び監事の名簿
(5)理事会及び社員総会の議事に関する書類
(6)財産目録
(7)資産台帳及び負債台帳
(8)収入支出に関する帳簿及び証拠書類
(9)事業計画書及び収支予算書
(10)事業報告書及び計算書類等
(11)貸借対照表
(12)損益計算書
(13)監査報告書
(14)その他法令で定める帳簿及び書類
第10章 情報公開及び個人情報の保護
(公告の方法)
第55条 この法人の公告は,電子公告により行う.ただし,事故その他やむ得ない事由によって電子公告による公告を行うことができない場合は,官報に掲載する方法により行う.
(個人情報の保護)
第56条 この法人は,業務上知りえた個人情報の保護に万全を期するものとする.
第11章 補則
(施行細則)
第57条 この定款の施行についての必要な事項は,理事会の議を経て,別に定める.
附則 1 この法人は,昭和43年7月16日に創立された日本消化器外科学会が,法人格取得に伴い有限責任中間法人日本消化器外科学会として平成15年8月1日に設立登記され,この定款は同日から施行する.
2 この定款は,平成18年7月14日から改正する.ただし,第2条の規定は,平成18年10月10日から施行する.
3 この定款は,平成20年3月23日から施行する.ただし,第27条第2項ただし書きの規定は,平成20年の定時社員総会の終結の時から施行する.
4 この定款は,平成21年7月17日から施行する.ただし,第12条第3項及び第4項の規定にかかわらず,平成21年(西暦2009年)までに選出される評議員の任期は,平成22年(西暦2010年)4月30日までとする.
5 この定款は,平成23年7月14日から施行する.
6 この定款は,平成26年7月17日から施行する.
役員等
名簿
役員等(2014年7月)
理事長
森 正樹 大阪大学大学院消化器外科学(任期は2015年7月まで)
理 事
太田 哲生 金沢大学 消化器・乳腺・移植再生外科
大辻 英吾 京都府立医科大学大学院 消化器外科学
具 英成 神戸大学大学院医学研究科外科学講座
瀬戸 泰之 東京大学医学部大学院医学系研究科消化管外科学
森 正樹 大阪大学大学院消化器外科学
山本 雅一 東京女子医科大学消化器外科
若林 剛 岩手医科大学外科学講座(以上,任期は2015年7月まで)
遠藤 格 横浜市立大学消化器・腫瘍外科学
夏越 祥次 鹿児島大学消化器・乳腺甲状腺外科学
正木 忠彦 杏林大学消化器・一般外科
矢永 勝彦 東京慈恵会医科大学外科学講座
山上 裕機 和歌山県立医科大学外科学第2講座
吉田 和弘 岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍外科学
渡邊 昌彦 北里大学医学部外科学(以上,任期は2016年7月まで)
監 事
後藤 満一 福島県立医科大学医学部臓器再生外科学講座
今野 弘之 浜松医科大学
笹子三津留 兵庫医科大学上部消化管外科
塚田 一博 富山大学消化器・腫瘍・総合外科(以上,任期は2016年7月まで)
第69回総会会長(2014年開催)
後藤 満一 福島県立医科大学医学部臓器再生外科学講座
第70回総会会長(2015年開催)
今野 弘之 浜松医科大学外科学第二講座
第71回総会会長(2016年開催)
島田 光生 徳島大学消化器・移植外科学
第12回大会会長(2014年開催)
笹子三津留 兵庫医科大学外科
第13回大会会長(2015年開催)
楠 正人 三重大学大学院消化管・小児外科学
第14回大会会長(2016年開催)
木村 理 山形大学医学部外科学第一講座
データベース事業「National Clinical Database」について
データベース事業
データベース事業「National Clinical Database」について
2010年9月
(2014年8月更新)
会員各位
一般社団法人日本消化器外科学会
データベース事業「National Clinical Database」について
2011年1月の手術症例から登録がスタートしました.
この事業は本学会の専門医制度とも連携していきますので,以下をご参照のうえ利用の手続きを行ってください.
不明な点がありましたら,まずはNCDホームページ (外部サイトへリンク)における「よくある質問」のページを参照ください.
利用者登録を行ってください.
NCDの利用にあたっては,まず各施設の診療科長がNCDにおける施設診療科を開設する必要があります.その後,診療科長の承認の元に,NCD主任医師やデータマネージャーをご登録いただく運びとなります.登録方法は,NCDホームページにおける「初めての方へ」のページを参照ください.
診療科長の交代,NCD主任医師・データマネージャーの異動などについては,NCDホームページにおける「よくある質問」のページを参照ください.
倫理的配慮について
NCDホームページにおける「NCDについて」>「倫理的配慮」のページを参照ください.
消化器外科領域におけるフィードバックについて
参考リンク
- 消化器外科専門医制度が変わります
- NCD登録と消化器外科専門医制度について
- 平成26年度厚生労働科学研究費補助金 がん臨床研究事業 採択のお知らせ(準備中)
- 平成24年度厚生労働科学研究費補助金 がん臨床研究事業 採択のお知らせ
- 平成21年度厚生労働科学研究費補助金 がん臨床研究事業 採択のお知らせ
NCDのフィードバックについて
データベース事業
NCDのフィードバックについて
2014年8月
消化器外科診療にかかわる皆さまへ
一般社団法人日本消化器外科学会
NCDのフィードバックについて
関係者の皆さまの多大なるご協力のもと歩みはじめましたNational Clinical Database(NCD)の事業も,このたび初期の入力済みデータの検証が終了し,ようやく成果を活用する段階に入りました.関係者の皆さまには改めて感謝申し上げます.
このたび,臨床現場へのフィードバックの一つとして,症例登録システムにおいて,医療水準評価術式(主たる8術式)のうち以下の2術式に関するリアルタイムフィードバック機能(死亡率の予測値の計算機能)がリリースされましたのでご連絡いたします.詳細は,症例登録システム内の通知内容をご覧ください.
- [消化器外科(対象術式:胃全摘)]
- [消化器外科(対象術式:膵頭十二指腸切除術)]
消化器外科領域では,入力されたデータを活用するにあたり,まずNCDのシステムの正当性やデータの信頼性を担保すべく,外部の検証を受ける方策として,データベース委員会にて主たる8術式に関するリスクモデル設定(死亡率)についてNCDと共同で論文化を行ってきました.この検証が済み次第,これらリスクモデルに基づく情報を付したうえで,順次さまざまなフィードバック機能をリリースする予定です.今回はその第一歩ですが,今後リリースされる機能を通じて,診療上の貴重な参考資料として,また自診療科の特徴を把握し改善に向けた課題を同定する情報にするなどして,ぜひこのデータベースをご活用ください.
NCDは,2012年には複数の専門医申請への活用が,2013年には関連団体と共同した臨床研究が始まり,また日本消化器外科学会雑誌にて消化器外科領域のAnnual reportも公開され,さまざまな活用が開始されました.臨床現場全体により多くのフィードバックを行っていくことにより,消化器外科診療の改善に向けた課題を同定し,合併症発生率の低下,入院期間の短縮など,医療の質の向上や医療コストの低下に寄与することが期待されます.
今後ともデータベース事業をよろしくお願いいたします.
NCDデータを利活用した研究について
データベース事業
NCDデータを利活用した研究について
2014年8月
会員各位
一般社団法人日本消化器外科学会
NCDデータを利活用した研究について
消化器外科領域では,ALL JAPANで新たなエビデンスを構築すべく,NCDのデータを利活用した研究を開始いたしました.
本学会では,消化器外科領域を代表する研究を推進すべく,まずは関係団体を対象として研究課題の公募を開始し(1団体2課題まで),データベース委員会及び理事会の審議を経て,以下のとおり採択いたしましたことをご報告いたします.
研究課題一覧
関係団体
- 日本食道学会
- 日本胃癌学会
- 大腸癌研究会
- 日本肝胆膵外科学会
- 日本肝癌研究会
- 日本膵臓学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本腹部救急医学会
- 日本消化器外科学会(以上,消化器外科データベース関連学会協議会参加団体)
- 日本外科学会